コルヴィッツ:クレークの音楽帳、夜は私のまわりで闇を深め マスカッツ:ラクリモーサ プラキディス:イン・メモリアム、ファタ・モルガーナ マスカッツ:夜への祈り
※録音:2012年6月21日-23日、オール・ハロウズ教会(ゴスペル・オーク、ロンドン) ---------- エストニアのバルトークあるいはグレイジャーと称され、20世紀前半に活躍した作曲家、民謡蒐集家キリルス・クレーク(1889-1962)へのオマージュ・アルバム。エストニアのトヌ・コルヴィッツ(1969-)が作曲した8曲から成る「クレークの音楽帳」を中心に、ラトビアのアルトゥルス・マスカッツ(1957-)、ペテリス・プラキディス(1947-)の作品を収録。バルト諸国の宗教音楽の""現在""を、ドゥブラ(CDA 67799)やミシュキニス(CDA 67818)の演奏が高く評価されてきたバルト諸国の合唱作品のスペシャリストたち、ロイヤル・ホロウェイ合唱団が聴かせてくれる。
ロイヤル・ホロウェイ合唱団、ブリテン・シンフォニア、ルパート・ゴフ(指揮)/The Choir of Royal Holloway、Britten Sinfonia、Gough(cond)
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