14のカンティカ デュオ・カントゥス・マリアーニ オルガンのためのラルゲット ミサ・イン・ホノレム・アンジェロルム
※録音:2012年3月10-12日 ---------- 20世紀のフランドルとベルギーで活躍したロードヴェイク・ド・フォフトは、2度の世界大戦の間に多くの合唱作品を遺した。マーラーやR.シュトラウスのもとで指揮の研鑽を積み、作曲者としてでなく指揮者、教育者としてもその手腕を発揮するなど、アントワープを主な活躍の場とした音楽家。近現代の合唱作品を得意とし、国内外で多くの受賞歴を持つカペラ・コンシニテがフォフトの創り上げた厳かで美麗なハーモニーを歌い上げる。
カペラ・コンシニテ、ルク・バスティアン(オルガン/アリスティド・カバイエ・コル1878)、ルード・クラーセン(指揮)/Cappella Concinite、Bastiaens(org)、Claesen(cond)
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