アウディーテ・モルタレス 甘き愛、イエス 賛美の歌を鳴り響かせ 主の大いなる御名を アヴェ・マリア マリアは天に昇らされたまいぬ オー・アドランダ・トリニタス 汝、神の子ぞ生まれる ミサ曲《ロンバルデスカ》 14声のミサ(キリエ&グローリア)
※録音:2012年10月 殉教者聖シラス教会(ロンドン) ---------- ザ・シックスティーンのレギュラー・メンバーでありアソシエイト・コンダクター、イーモン・ドゥーガンの指揮による新シリーズがスタート!イーモン・ドゥーガンのザ・シックスティーンの指揮者として本格的なデビュー・タイトルとなる「ポーランドの合唱作品集」の第1巻は、バルトウォミェイ・ペンキエル(fl.1633-1670)!1633年頃にマルコ・スカッキの副楽長としてワルシャワ宮廷礼拝堂に仕え、宗教音楽を担当したペンキェル。カペルマイスターに昇格後、スウェーデンによるワルシャワ占領を受け、クラクフのヴァヴェル大聖堂の音楽監督に就任。作曲家としても、バロックの形式を継承したポリフォニーによる秀作を残しており、17世紀、中期バロックのポーランドを代表する音楽家として歴史にその名を刻んでいる。ソプラノのサリー・ダンクリーと共に、時代考証、楽曲研究を担当し、ザ・シックスティーンの演奏のベースを構築するという重要な役割を担ってきたイーモン・ドゥーガン。イギリス・ナショナル・ユース合唱団、ヴロツワフ・フィルハーモニー合唱団の首席客演指揮者、ブリテン・シンフォニア・ヴォイセズのコーラス・ディレクターなど、すでに合唱指揮者として豊富なキャリアを持つイーモン・ドゥーガンとザ・シックスティーンのコンビには大きな注目が集まること必至!
ザ・シックスティーン、イーモン・ドゥーガン(指揮)/Dougan(cond)、The Sixteen
|