ブルックナー:ミサ曲第3番ヘ短調
※録音:2012年6月、ヴィクトリア・ホール(ジュネーヴ、スイス) ---------- 2008年にスタートしたブルックナーの「シンフォニー・サイクル」も、「第2番」と「第4番」を残すのみとなったマレク・ヤノフスキとスイス・ロマンド管弦楽団。「ワーグナー・エディション」でも重要な役割を果たしてきたベルリン放送合唱団を迎えての「ミサ曲第3番」が、ヤノフスキのブルックナーに仲間入り!1867年から1868年にかけて作曲され、その後1881年までに数度にわたり改訂が行われたブルックナー最後のミサ曲。エリー・アメリンクの愛弟子レネケ・ルイテン、ヤノフスキの「ラインの黄金」にも出演し、日本ではインバル&都響のマーラーにも招かれたイリス・フェルミリオンなど、ソリスト陣の充実振りも頼もしい。
マレク・ヤノフスキ(指揮)、スイス・ロマンド管弦楽団、ベルリン放送合唱団、ほか/Janowsk(i cond)、Orchestre de la Suisse Romande、Rundfunkchor Berlin
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