[ルーヴォ・ディ・プーリア大聖堂のグラドゥアーレ(18世紀)から、聖木曜日、最後の晩餐−ミサのための] 不詳: しかしわれらは主の十字架の栄光を称えるべし[Nos autem](イントロイトゥス) キリストはわれらのために従順となり[Chrstus factus est](グラドゥアーレ) 主の右手は奇跡を行い[Dextra Domini](オフェルトリウルム) 主イエスは弟子たちとの夕食の後に[Dominus Jesus](コムニオ) 主が埋葬され墓が封じられると[Sepulto Domino](レスポンソリウム) [パンタレオーネ・スパニョレッタのミサ第1旋法[Messe di in primo tono di Pantalepne Spagnoletta]から] キリエ,サンクトゥス,アニュス・デイ [モルフェッタの聖木曜日の聖務曲集(19世紀)から] 不詳: 預言者エレミヤの哀歌[Incipit lamentatio Jeremiae prophetae] それゆえ誰でもこのパンを食べる[Itaque quicumque manducaverit](レクツィオ IX) 王の御旗は進む[Vexilla Regis](モルフェッタ伝承の賛歌) おお、処女、おお、マリア[O Vergine, o Maria](悲嘆の歌) ジュゼッペ・ペルッツィ(1837-1918):聖なる御母[Santa Madre](5つの傷への祈りの歌)
※録音:データ記載なし / 発売:2008年 ---------- イタリアのプーリア州に伝わるモノディー聖歌。不協和音を容赦なくぶつけてくる、アンサンブル・オルガヌムに関わったジョヴァナンジェロ・デ・ジェンナロが主宰するアンサンブル・カリクスティヌスの特徴がよく出た演奏です。
アンサンブル・カリクスティヌス/Ensemble Calixtinus
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