カールセン:ルカ受難曲Op.153 ---------- ノルウェー楽壇の中堅作曲家、シュル・モルク・カールセン(1947-)が2006年に完成させた大作「ルカ受難曲」。ルカ福音書に基づくキリストの受難を題としたカールセンの「ルカ受難曲」が、近現代ノルウェーの宗教作品の代表作となる可能性を持つ。マンゲシュネス&ベルゲン大聖堂聖歌隊の澄み切ったハーモニーも美しい。
ベルゲン大聖堂聖歌隊、マグナル・マンゲシュネス(指揮)、ニルス・オーレ・オフテブロー(オルガン)/Bergen Domkantori、Mangersnes(cond)
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