エルサレム(原典版) 栄光の空しさ(世界初録音) テ・デウム(世界初録音) マニフィカト(世界初録音) イングランド/アリストパネスの《鳥》からの組曲(世界初録音) ---------- 75歳を迎えますます活発な指揮活動を繰り広げているエストニアの音楽一家ヤルヴィ一族の長老ネーメ・ヤルヴィ。父ヤルヴィの75歳の誕生日とシャンドスでの30年以上のキャリアを記念したレコーディングは、その膨大なレパートリーの中でも珍しいイギリス音楽、ヒューバート・パリー(1848-1918)の「管弦楽&合唱作品集」!イートン・カレッジとエクセター・カレッジで音楽を学び、その後就職した保険会社のサラリーマンから作曲家へと転身を遂げ、音楽の世界へと舞い戻ったパリー。パリーのオリジナルのオーケストレーションを使用した代表作「エルサレム」や「イングランド」といった代表作の新録音が、エルガーに「我が国における芸術の世界のリーダー」と評されながらも、最も有名であり最も無名でもあったパリーの音楽の真価を伝えてくれるに違いない。ネーメ・ヤルヴィとヒューバート・パリー。バーメルトの「交響曲全集」(CHAN 9120)以来となるパリーの名盤誕生の予感大!
ネーメ・ヤルヴィ(指揮)、BBCウェールズ・ナショナル管弦楽団&合唱団、アマンダ・ルークロフト(ソプラノ)/Jarv(i con)、BBC NOW、Roocrof(t s)
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