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価格(税込み) |
11112040
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輸入盤
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ルイス・デ・ペドロ:独唱、男声合唱と管弦楽のための《パッシオ》/カシ・ウン・エスペジョ* - De Pedlo:Passio -
[Anemos]
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(在庫1SET)
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ルイス・デ・ペドロ:独唱、男声合唱と管弦楽のための《パッシオ》/カシ・ウン・エスペジョ*
※録音:2005年6月&2007年4月 ---------- スペイン、バスク自治州ビルバオ出身のルイス・デ・ペドロ(1970−)は、モーリス・オアナ、マックス・ドイッチュに作曲を学び、1991年にはスペイン音楽大賞(作曲部門)を受賞している現代スペイン作曲界の重鎮である。このデ・ペドロの作品集では、ジャナンドレア・ノセダとフアンホ・メナというBBCフィルの新旧首席指揮者が揃い踏み。ウィーン少年合唱団出身のバリトン、ゲオルグ・ニグルなど演奏者陣も強力!
ジャナンドレア・ノセダ(指揮)、フアンホ・メナ(指揮)*、RAI国立交響楽団、トリノ王立歌劇場管弦楽団、ゲオルク・ニグル(バリトン)、ロベルト・バルコーニ(カウンターテナー)/Noseda(cond)、Mena(cond)、Orchestra Sinfonica Nazionale della Rai
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10506110
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輸入盤
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ヨハン・カスパー・フェルディナンド・フィッシャー(1656-1746):作品集
[Antes Edition]
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(在庫1SET)
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管弦楽組曲第7番ト短調 同第4番ニ短調 チェンバロ入組曲ニ短調《ウラニー》 オルガンのための《アリアドネ・ムジカ》 ミサ《Nun Komm der Heiden Heiland》
Johann Caspar Fischer:Works Orchester-Suite Nr. 7 g-Moll (aus ,, Le Journal du Printemps'') 1. Ouverture 2. Passacaille 3. Bouree 4. Menuet (Collegium Damianum)
Cembalo-Suite d-Moll ,,Uranie'' (aus ,,Musicalischer Parnassus'') 5. Toccata 6. Allemande 7. Courante 8. Sarabande 9. Gavotte 10. Gigue 11. Rigaudon 12. Menuet 13. Passacaglia (Susanne Kaiser, Cembalo)
Orchester-Suite Nr.4 d-Moll (aus ,,Le Journal du Printemps'') 14. Ouverture 15. Entree 16. Rondeau 17. Gavotte 18. Menuet 19. Passacaille (Collegium Damianum)
aus ''Ariadne Musica'' fur Orgel 20. Praludium I, d-Moll 21. Ricercar pro Tempore Adventus ,,Ave Maria klare'' 22. Ricercar pro Festis Natalitis ,,Der Tag, der ist so freudenreich'' 23. Fuga I atacca 24. Fuga II 25. Ricercar pro Tempore Quadragesimae ,,Da Jesus an dem Kreuze stund'' 26. Ricercar pro Festis Pascalibus ,,Christ ist erstanden'' 27. Fuga III atacca 28. Fuga IV 29. Ricercar pro Festis Pentecostalibus ,,Komm' Heiliger Geist mit deiner Gnad'' 30. Fuga V atacca 31. Fuga VI und Finale (Stefan Fritz, Orgel)
Missa ''Nun komm der Heiden Heiland'' (auch ,,Missa in contrapuncto'') zu vier Stimmen und Generalbass 32. Kyrie eleison 33. Gloria in exelsis deo 34. Credo in unum deum 35. Sanctus dominus deus sabaoth 36. Agnus dei (Kammerchor der Universitat Karlsruhe, Ltg.Nikolaus Indiekofer)
スザンヌ・カイザー(チェンバロ)、コレギウム・ダミアヌム、シュテファン・フリッツ(オルガン)、カールスルーエ音楽大学室内合唱団
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10825008
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輸入盤
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Arrigoni {1597-1675}, Vespri per la Festa di Ognissanti
[Antes Edition]
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(在庫1SET)
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Arrigoni {1597-1675}, Vespri per la Festa di Ognissanti
Solo vocal quintet w.Collegium Vocale et Instrumentale 'Nova Ars Cantandi'/ Acciai
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11023022
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輸入盤
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アローリ:宗教的ポリフォニー作品集 - Allori:Sacred Polyphonic Works -
[Antes Edition]
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(在庫1SET)
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1. Ubi caritas 2. Respice in me 3. O vos omnes 4. Christus factus est 5. Ave verum corpus 6. Ego sum Pastor bonus 7. Parce Domine 8. Jesu Redemptor omnium 9. Ave Maria 10. Tota pulchra es Maria 11. Ave Regina caelorum 12. In monte Oliveti 13. Stabat Mater 14. Ecce advenit 15. Regina coeli 16. Crux fidelis 17. Venite gentes 18. Pater, dimitte illis 19. Hodie mecum eris 20. Mulier, ecce filius tuus 21. Eli, Eli, lamma sabacthani? 22. Sitio 23. Consummatum est 24. Pater, in manus tuas
プロ・カンツィオーネ・アンティクァ/マーク・ブラウン(指揮) [クロネコDM便不可]
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10406018
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輸入盤
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チェコの合唱音楽
[ANTIPHONA]
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(在庫1SET)
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クリシュトフ・ハラント(1564-1621):ミサ「苦しき殉難」(ルカ・マレンツィオのマドリガーレによる;5声) ヤン・ディスマス・ゼレンカ(1679-1745):わが目は暗闇に包まれ/暗くなりて ヤン・ノヴァーク(1921-1984):ミサ・フィラデルフィア(5声;1952) ペトル・エベン(1929-):格言(Verba Sapientiae;1991)
※録音:1994年4月15-17日、8月28-29日、ブルノ、ザーブルドヴィツェ修道院の食堂
ヤロスラフ・キズリンク(指揮)ブルノ・アカデミー合唱団
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10404024
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輸入盤
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スデニェク・ポロラーニーク(1935-)/アントニーン・ドヴォルジャーク(1841-1904)
[ANTIPHONA]
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(在庫1SET)
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スデニェク・ポロラーニーク: 礼拝ミサ*/+ アヴェ・マリア+ テ・デウム+ アントニーン・ドヴォルジャーク:ミサ ニ長調#
Zdenek Pololanik : Liturgicka mse / Liturgical Mass Ave Maria Te Deum Antonin Dvorak : Mse D-dur /Mass in D-major
ロマナ・パーフコヴァー(ソプラノ#)、ヤナ・エーレンベルゲルヴァー(アルト#)、ヴラディミール・リフテル(テノール#)、イジー・シュタンツル(バス#)、リハルト・ノヴァーク(バス*)、スタニスラフ・クンメル(指揮)、ブルノ・フィルハーモニー合唱団、ヤナ・クボヴァー(オルガン+)、ペトル・コラーシュ(オルガン#)
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10402044
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輸入盤
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ブルノ・アカデミー合唱団 ライヴ 94-96
[ANTIPHONA]
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(在庫1SET)
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オルランドゥス・ラッスス(1532-1594):シビラの予言 から 半音階的カルミナ アドリアン・ヴィラールト(1490-1562):O bone mio fa クシシトフ・ハラント(1564-1621):「悲しめる殉教者」による5声のミサ から サンクトゥス ヘンリー・パーセル(1659-1695):埋葬の楽節 ロバート・デ・ピアソル(1795-1856):花環を飾れ フェリクス・メンデルスゾーン(1809-1847):なぜ異教徒たちは騒ぎたてるのか(詩篇2より) ユリウス・ルツィウク(1927-):ミサ・グラツィアルム・アクツィオネ から キリエ/グローリア/アニュス・デイ ヤン・ノヴァーク(1921-1984):ホラティウスのためのオード から Lydia, dic per omnes() Exercitia Mythologica から テルプシコーレ ペトル・エベン(1929-):Verba Sapientiae から De tempore Proprium festivun monasteriense モラヴィア民謡 ペトル・ジェズニーチェク、ヨセフ・パンチーク編曲:Okolo Hradist'a ※録音:1994年、プラハ/1994-1996年6月18日、ブルノ/1995年10月28日、11月1日、スペイン、トローサ、第27回トローサ合唱コンテスト ---------- 1950年、チェコ、モラヴィア地方の中心都市ブルノに創設された無伴奏合唱の名門、ブルノ・ アカデミー合唱団の自主制作ライヴ録音盤です。
Orlande de Lassus: Carmina Chromatico Adorian Willaert: O bene mio fa Krystof Harant: Sanctus Henry Purcell: Burial Sentences Robert de Pearsall: Lay a Garland Felix Mendelssohn-Bartholdy: Warum toben die Heiden Julius Luciuk: Missa Gratiarum Actione Jan Novak: Lydia, dic per omnes Terpsichore Petr Eben: De tempore Proprium festivum Monasteriense arr. Petr Reznicek, Josef Pancik: Okolo Hradista
ヤロスラフ・キズリンク(指揮) ブルノ・アカデミー合唱団
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10404025
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輸入盤
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現代チェコの教会音楽
[ANTIPHONA]
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(在庫3SET)
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ペトル・エベン(1929-):聖母マリアの無原罪の御宿りの典礼歌集(1995) ペトル・ジェズニーチェク(1938-):サルヴェ・レジナ(1993) イリヤ・フルニーク(1922-):ミサ・ヴィネア・クルチス(1991)
Petr Eben : Liturgical Chant Petr Reznicek : Salve Regina Ilja Hurnik : Missa Vinea Crucis
イジー・スコパル(指揮)イトロ児童合唱団
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10406019
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輸入盤
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ボフスラフ・マルティヌー(1890-1959):合唱作品集
[ANTIPHONA]
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(在庫1SET)
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4つのマリアの歌 チェコのマドリガル集(8曲) 山のミケシュ(ソプラノ、テノール独唱、混声合唱、2つのヴァイオリン、ヴィオラとピアノのための)*
※録音:1999年2月27-28日、8月28-29日、ブルノ、ザーブルドヴィツェ修道院の食堂
エヴァ・ドジーズゴヴァー=イルショヴァー(ソプラノ*) ゾルターン・コルダ(テノール*) イジー・ヤホダ、イヴォナ・ヤホドオヴァー(ヴァイオリン*) ヤン・ジェズニーチェク(ヴィオラ*) ドラホミーラ・リトゾヴァー(ピアノ*) ヤロスラフ・キズリンク(指揮) ブルノ・アカデミー合唱団
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11902010
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輸入盤
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フォーレ:レクイエム、プーランク:人間の顔 - Faure : Requiem, Poulenc : Figure humaine -
[APARTE]
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(在庫1SET)
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(1) フォーレ:レクイエムOp.48(1893年版) (2) プーランク:カンタータ「人間の顔」 (3) ドビュッシー:シャルル・ドレルアンの3つの歌(第1, 3曲は第1稿)
※録音:2018年5月/リトル・トリベカ(ブローニュ=ビヤンクール)(2)(3)、8月/レセ修道院(1) [59:21] ---------- レ・シエクルがフォーレの名作「レクイエム」を録音しました。とは言っても指揮者はロトではなくマチュー・ロマーノ。ロトの「ダフニスとクロエ」盤で手兵の合唱団アンサンブル・エデスの合唱指揮、絶妙な効果をあげていましたが、今回はそのアンサンブル・エデスを主役にしたアルバム。伴奏の必要な「レクイエム」のみレ・シエクルが加勢するという超豪華なものとなっています。加えて注目なのが、ハルモニア・ムンディからも興味深い最新アルバムをリリースするルイ=ノエル・ベスティオン・ド・カンブーラが「レクイエム」のオルガン・パートを務めていること。驚きの存在感を示しています。ドビュッシーの「シャルル・ドレルアンの3つの歌」はパリ国立図書館所蔵の第1 稿による演奏。現行版と非常に違うのに驚かされます。エリュアールの詩によるプーランクの二重合唱による「人間の顔」は、同時期のヴァイオリン・ソナタのように第2次世界大戦中の抵抗運動へのプーランクの思いがこもった作品。抑えた感情が非常な感動を生みます。ロマーノとアンサンブル・エデスはまさに合唱のレ・シエクルで、クリスタルのように透明な響きで声の素晴らしさを満喫させてくれます。フォーレの「レクイエム」はレ・シエクルがもちろん当時の楽器を用い、温かくも清冽な音世界を作りあげています。
マチュー・ロマーノ(指揮)アンサンブル・エデス、レ・シエクル(1)、ルイ=ノエル・ベスティオン・ド・カンブーラ(オルガン)(1)、ロクサーヌ・シャラール(ソプラノ)(1)、マチュー・デュブロカ(バリトン)(1)/Romano, Ensemble Aedes, Les Siecles
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11904008
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輸入盤
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レオポルト・モーツァルト(1719-1787):ミサ・ソレムニス - Leopolt Mozart: Missa Solemnis -
[APARTE]
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(在庫1SET)
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レオポルト・モーツァルト(1719-1787):ミサ・ソレムニス
※録音:2018年4月 ---------- レオポルト・モーツァルトは「モーツァルトの父」ということで、その教育熱心さなどは多く語られています。しかし、レオポルトの作品は子・ヴォルフガングの影に隠されてしまっていると言わざるをえません。ここに録音された素晴らしい「ミサ・ソレムニス」も、長きにわたって息子ヴォルフガングの作品とされておりました。しかし、近年ではこの作品はレオポルトによるものと確かめられています。30年以上前にこの作品は録音がありましたが現在は廃盤、アニバーサリー・イヤーに非常に貴重な新録音の登場です!指揮のアレッサンドロ・デ・マルキ(1962年生まれ)はイタリア出身、とりわけバロック期のオラトリオやオペラの優れた演奏で知られています。2010 年より、ヤーコプスの後任としてインスブルック古楽音楽祭を率いている、古楽界のゆるぎない実力者です。管弦楽はレオポルトの生地でもあるアウグスブルクの素晴らしいバイエルン室内フィルハーモニーです。ドイツのDas Vokalprojekt(ダス・フォカールプロイェクト)による声楽アンサンブルもやわらかで美しいです。
バイエルン室内フィルハーモニー、アレッサンドロ・デ・マルキ(指揮)、Das Vokalprojekt、ジュリアン・シュテーガー(合唱指揮)、アリアンナ・ヴェンディッテッリ(ソプラノ)、ゾフィー・レンネルト(アルト)、パトリック・グラール(テノール)、ルートヴィヒ・ミッテルハンマー(バス)/Bayerische Kammerphilharmonie, Alessandro De Marchi
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12303008
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輸入盤
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リスト:「聖人の伝説」集 vol.1 - Liszt: Legends of the Saints vol.1 -
[APARTE]
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(在庫1SET)
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フランツ・リスト(1811-1886): (1) ストラスブール大聖堂の鐘 S.6(バリトン、合唱とオーケストラのための)(1874) (2) カンタンティブス・オルガニス S.7(アルト、合唱とオーケストラのための)(1879) (3) 2つの伝説 S.354〔水の上を歩くパオラの聖フランチェスコ/小鳥に説教するアッシジの聖フランチェスコ〕(1862-3) (4) 聖フランチェスコ S.665(1880) (5) アッシジの聖フランチェスコの太陽の讃歌 S.4(バリトン、男声合唱とオーケストラのための(1862年/1879年改訂)) (6) ホザンナ S.677(バス・トロンボーンとオルガンのための)(1862-3)
※録音:(1,2,4,5)2021年10月9,10日、ウィーン・イエズス会教会 / (3)2015年6月5日、リスト・ホール / (6)1983年9月22日、ウィーン・コンツェルトハウス ---------- ハーゼルベック指揮、ウィーン・アカデミー管による、リストのシリーズがスタートします。1865年に僧籍に入ったリストは、キリスト教を題材とした作品を多く書くようになります。そして、ほかの作曲家にはあまり例をみませんが、絵画や書物から題材をとった、聖人にまつわる音楽を多く書いています。ここでは、「聖人の伝説」として、キリスト教上の様々な聖人にまつわる物語を音楽にした作品をシリーズとしてお届けします。第1弾は、聖チェチリア(2)、ふたりの聖フランチェスコ(《2つの伝説》(3))などが取り上げられています。リストが交響詩を多く書いたのは1850年でした。1862年頃の《2つの伝説》はピアノ版でも広く知られる作品ですが、ピアノ版とこの管弦楽版、どちらが先に完成したかについては定かになってはいません(ピアノ版とは順序が逆になっています)。ピアノ版でも既に豊かな情景に満ちた音楽ですが、交響詩などと比べても遜色ないクライマックスの見事な演出など、管弦楽版ならではの魅力に満ちています。「小鳥」の音色を管楽器で奏でたりと、より一層豊かな色彩感をもって、聖フランチェスコが説教するシーンが響きます。ほかにも、アッシジの聖フランチェスコが自然を讃えた祈り「太陽の讃歌」に基づいた《アッシジの聖フランチェスコの太陽の讃歌》を収録。バリトン・ソロを務めるのはバイロイト音楽祭や東京・春・音楽祭などでもおなじみのトマシュ・コニエチュニ。《ストラスブール大聖堂の鐘》では、まるでワーグナーを思わせる管弦楽と合唱をバックに、力強くもドラマティックな歌声を聴かせます。演奏会用小品の《ホザンナ》など、演奏機会の少ない作品が収録されております。ハーゼルベックの指揮が導く音楽が非常にドラマティックにして敬虔な空気に満ちており、教会の荘厳な空気までをも伝えてくれるようです。ハーゼルベックはオルガン奏者、指揮者として数多くのリリースと受賞を重ねた重鎮。1985年にピリオド楽器のウィーン・アカデミー管弦楽団を設立し、バロックからロマン派作品まで、ウィーン楽友協会および世界中で演奏会シリーズを重ねました。
トマシュ・コニエチュニ(バリトン)、ステファニー・ハウツィール(メゾ・ソプラノ)、ヴィエネンシス合唱団、アド・リビトゥム合唱団、マルティン・ハーゼルベック(指揮およびオルガン(S.665))、ウィーン・アカデミー管弦楽団/Martin Haselbock, Orchester Winer Akademie
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12309001
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輸入盤
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プーランク:スターバト・マーテル - Poulenc:Stabat Mater -
[APARTE]
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(在庫1SET)
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(1) プーランク:ロコマドゥールの黒衣の聖母へのリタニア (2) クレマン・ジャヌカン:ああ、甘い眼差しよ (3) プーランク:スターバト・マーテル
※録音:2022年10月19, 20日/コンピエーニュ帝室劇場(ライヴ)(2)(3)、2023年2月21日/ロワイモヨン修道院食堂(1) [41'00] ---------- 衝撃的なストラヴィンスキーの「結婚」とラヴェルの「ボレロ」のディスク(AP.300/KKC.6647)で注目を集めたロマーノとアンサンブル・エデス、待望の新譜はプーランクの「スターバト・マーテル」。オーケストラ・パートはレ・シエクルが担うという豪華盤。1950年の作品ですが、なんと初のピリオド楽器による演奏となります。ロトの弟子にして助手も務めたロマーノは師の影響を強く受けていて、ノン・ヴィブラートのピュアな音色はもちろんながら、リズムの切れの良さと推進力が魅力。いずれもプーランクの音楽のポイントでもあるため理想的な世界を実現しています。「スターバト・マーテル」のオーケストラ編成は大きいものの、ロマーノはロトが同曲を指揮したらと思わせる透明でエネルギーあふれる美演を繰り広げます。カップリングの「ロコマドゥールの黒衣の聖母へのリタニア」は女声合唱とオルガンという編成。プーランクの宗教作品のなかでもとりわけ感動的なものですが、初演時に立ち戻るという姿勢からフランス国立図書館所蔵の自筆譜を用いた演奏で、鮮烈な印象を残します。さらに注目なのが、プーランクの間奏曲的にクレマン・ジャヌカンのシャンソン「ああ、甘い眼差しよ」を彼らの歌唱で聴くことができること。宮廷の近寄りがたい女性への愛の歌とされますが、ロマーノは聖母マリアに宛てたものではと指摘していて、リタニアやスターバト・マーテルの間にあっても違和感なく、音楽にたっぷり浸れます。
マチュー・ロマーノ(指揮)アンサンブル・エデス、マリアンヌ・クルー(ソプラノ)、ルウイ=ノエル・ベスティオン・ド・カンブーラ(オルガン)(1)、レ・シエクル(3)/Mathieu Romano, Ensemble Aedes, Les Siecles
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12310012
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輸入盤
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リスト:「聖人の伝説」集 vol.2 - Liszt: Legends of the Saints 2 -
[APARTE]
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(在庫1SET)
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1. 火刑台上のジャンヌ・ダルク S373/1* 2. 火刑台上のジャンヌ・ダルク S.293* 3. 聖チェチーリア S5 4. 聖チェチーリア S343 5. 聖クリストフ S47 6-7. 栄えよポーランド(オラトリオ「聖スタニスラウス」より間奏曲) 8. アヴェ・マリア IV S341 9. エレジー第1 番 S130a 10. 詩篇137 S17/2 11. アンジェルス!守護天使への祈り S378/1(ハルモニウム版)
※録音:2021, 2022年 / *リスト・アカデミー版による世界初録音 ---------- ハーゼルベックによる、リストが作曲した「聖人の伝説」集第2弾の登場。vol.1(AP.297)に続いて、歌唱陣にも豪華な顔ぶれをそろえています。1865年に僧籍に入ったリストは、キリスト教を題材とした作品を多く書くようになります。そして、ほかの作曲家にはあまり例をみませんが、絵画や書物から題材をとった、聖人にまつわる音楽を多く書いています。ここでは、「聖人の伝説」として、キリスト教上の様々な聖人にまつわる物語を音楽にした作品をシリーズとしてお届けします。当盤に収録されているのはいずれもリストの晩年の作品。リストの3つめのオラトリオ「聖スタニスラウス」は未完の作品ですが、もともとリストが独立した器楽曲としても構想した「間奏曲」は充実したオーケストラ曲となっています。聖チェチーリアに関する楽曲が2 つ収録されていますが、S5のほうは大編成なオーケストラ、グレゴリオ聖歌からの引用などが見られる一方、S343のほうは比較的小編成で瞑想的な空気の作品となり、まったく性格が異なっており興味深いです。聖クリストフについてはあまり知られていませんがこれは旅人の聖人で、旅人に力を与えると言われています。また、タイトルには直接聖人の名が見られない作品も収録されており、リストの芸術を様々な角度から鑑賞することができます。
イム・スンヘ(ソプラノ)、ソフィア・ヴィニク(メゾ・ソプラノ)、ステファニー・ハウツィール(メゾ・ソプラノ)、トーマス・ハンプソン(バリトン)、シネ・ノミネ合唱団、マルティン・ハーゼルベック(指揮)、ウィーン・アカデミー管弦楽団/Orchester Wiener Akademie, Martin Haselboeck
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12310013
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輸入盤
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ジョスカン・デ・プレ:不運が私を打ち / ステファン・マクラウド、リ・アンジェリ・ジュネーヴ - Josquin Desprez, malheur me bat -
[APARTE]
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(在庫1SET)
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1. ミサ「Malheur me bat (不運が私を打ち)」よりキリエ 2. Douleur me bat (悲しみが私を打ち) 3. ミサ「Malheur me bat (不運が私を打ち)」よりグローリア 4. Nymphes des bois(森の妖精)〜オケゲムの死に 5. ミサ「Malheur me bat (不運が私を打ち)」よりクレド 6. 主よ、われをあわれみたまえ 7. ミサ「Malheur me bat (不運が私を打ち)」よりサンクトゥス 8. 千々の悲しみ(Mille regretz) 9. ミサ「Malheur me bat (不運が私を打ち)」よりアニュス・デイ 10. Preter rerum seriem (この世の秩序を超えて)
※録音:2023年1月、スイス ---------- ジョスカンは15-16世紀を代表する作曲家であり、世俗曲と宗教曲の両方でヨーロッパ中に名を馳せました。これは、世俗曲と宗教曲を交互にプログラムした1枚です。どちらにも共通しているのは、ジョスカンの多声音楽作曲の天賦の才に満ちていること。さらに、ひとつの作品(「Preter rerum seriem(この世の秩序を超えて)」)を除いてすべてフリギア旋法(あるいはホ調)のものであることも、ディスクに一貫性をもたらしています。声楽アンサンブル「リ・アンジェリ・ジュネーヴ」はここで、各パート2名という編成で、研ぎ澄まされた美しさの演奏を展開しています。指揮のマクラウドはバス・パートを歌いながらの指揮。ジョスカンの音楽の深く感動的な面が存分に引き出されており、聴き手は、親密かつ瞑想的な静謐の世界にどっぷり浸かることができます。
リ・アンジェリ・ジュネーヴ(声楽アンサンブル)、ステファン・マクラウド(指揮)/Stephan Macleod & Gli Angeli Geneve
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10412054
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輸入盤
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ブラームス、マーラー
[APR]
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(在庫1SET)
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1-3. ヨハネス・ブラームス:アルト・ラプソディ 4-11. グスタフ・マーラー:交響曲《大地の歌》 ---------- 録音は《大地の歌》が1952年マンチェスター・ミルトン・ホール、《アルト・ラプソディ》が1949年、オスロ・ノルウェー放送協会(NRK)スタジオ。《大地の歌》は冒頭7小節が欠落しており、全体にハムノイズも混入…というわけで決して音の状態はよくないが、バルビローリ唯一の《大地》であり、マーラー・ファンにとってはお宝。終楽章〈告別〉の寂静感は白眉。
Brahms : Rhapsody for contralto, male chorus and orchestra, Op.53 (13.10) Mahler : Das Lied von der Erde (64.14)
ジョン・スコット(指揮)セント・ポール大聖堂合唱団、ヒュー・ウィリアムズ(オルガン)キャスリーン・フェリアー(アルト)リチャード・ルイス(テナー)、エリック・トゥクセン(指揮)オスロ・フィルハーモニック、オスロ・フィルハーモニック男声合唱団、ジョン・バルビローリ(指揮)ハレ管弦楽団
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11810014
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輸入盤
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ジョスカン・デ・プレ:ミサ曲 《絶望的な運命の女神》/ほか - Josquin: Messes -
[Ar Re-Se]
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(在庫1SET)
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ジョスカン・デ・プレ:ミサ曲 《絶望的な運命の女神》/ビスケーの娘のミサ
※録音:2017年10月1日-5日、フランス ---------- 初期のポリフォニー音楽を得意とする名匠モーリス・ブルボンが率いるフランスのヴォーカル・アンサンブル、「メタモルフォス」と「ビスカントル!」によるジョスカン・デ・プレのミサ曲集。最新巻は「ジョスカンとスペイン」というタイトルで「ミサ曲 《絶望的な運命の女神》(ミサ・フォルトゥーナ・デスペラータ)」と「ビスケーの娘のミサ(ミサ・ユヌ・ムス・ド・ビスケー)」の2曲を収録。モーリス・ブルボンは芸術監督として分析と演奏に参加していますが、今回の録音から合唱指揮は若きフランスのソプラノ歌手、ジュリエット・ド・マシに託しています。
ビスカントル!・エ・メタモルフォス、ジュリエット・ド・マシ(指揮)/Biscantor! et Metamorphoses, de Massy(dir)
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9809063
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輸入盤
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ロビーバーンズ/詩人ロバートバーンズを讃える作品集 - The Jolly Beggars -
[ARABESQUE]
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(在庫2SET)
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ロパート・デコミアー(1922-):「愉決な乞食たち」 ヴォーン=ウィリアムズ(1872‐1958):雌羊を呼べ ショスタコーヴィチ:6つの歌曲0p‐140より5曲 ウィリアム・メイヤー(1925-):ああ、甘美なくちづけ ハイドン:スコットランド歌曲選集より3曲 べ一トーヴェン:ハイランド人の嘆き ロバート・デコミアー(1922-):「愉快な乞食たち」のフィナーレ
Robert DeCormier : The Jolly Beggars Ralph Vaughn Williams : Ca' the Yowes Dimitri Shostakovich : Comin' Thro' the Rye John Anderson my jo Jenny Comin' Thro' the Rye O Wert Thou in the Cauld Blast MePherson's Farewell William Mayer : Ae Fond Kiss Joseph Haydn : The Ploughman's Life Young Jockie was the Blythest Lad O were my Love you Lilac Fair Ludwig van Beethoven : The Highlander's Lament Robert DeCormier : The Jolly Beggars-Finale
ロバート・デコミアー(指揮)/ロバート・デコミアー合唱団&菅弦楽団
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10910073
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輸入盤
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マリアノ・ロドリゲス・デ・レデスマ(1779-1847) - Rodriguez de Ledesma: Oficia de difuntos, Misa de difuntos - (2CD)
[ARAGON LCD PRAMES]
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(在庫1SET)
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死者のための聖務日課 RL22(1838) 死者のためのミサ(レクィエム)RL3(1819)
※録音:2008年3月5日、マドリード、聖イシドロ参事会教会 ---------- ロドリゲス・デ・レデスマはアラゴン地方の中心都市サラゴサ生まれの作曲家。サラゴサ大聖堂でフランシスコ・ハビエル・ガルシア・ファヘル(1731-1809)に師事、歌手・声楽教師としてヨーロッパ各地で名声を得た後、1836年から没するまでマドリードのスペイン王室礼拝堂楽長を務めました(後任はイラリオン・エスラバ(1807-1878))。解説書表記はスペイン語のみですが、豊富なカラー図版を伴う作曲者の小伝記や作品一覧を含むブックレットは全104ページにおよび、外装はハードカバーブック仕様。
アンヘレス・テイ(ソプラノ)、フラビオ・オリベル(男性アルト)、アレハンドロ・ロイ(テノール)、イニャキ・フレサン(バス)、マトリトゥム・カンタト(合唱)、スコラ・グレゴリアーナ・デ・マドリード(グレゴリオ聖歌斉唱)、マドリード交響楽団、トマス・ガリド(指揮)/Angeles Tey, Flavio Oliver, Alejandro Roy, Inaki Fresan, Matritum Cantat, Schola Gregoriana de Madrid, Madrid Symphony Orchestra, Tomas Garrido
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11001036
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輸入盤
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アラゴンのサンティアゴ巡礼道の音楽 - Music of ""Camino de Santiago"" in Aragon -
[ARAGON LCD PRAMES <br />]
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(在庫1SET)
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グレゴリオ聖歌:テ・デウム ゴシック・ヴォイシズ 原盤:Hyperion, CDA 67039
アルフォンソ10世(1221-1284)編纂:聖母マリアのカンティガ集 から アヴェとエヴァの間には プネウマ
Canto de Auroros から Or Elion アリア・ムシカ 原盤:Harmonia Mundi Iberica, HMI 987018
セファルディムの歌:なぜ泣いているの? エスペリオンXX 原盤:Fontalis, ES 9901
トマス・ルイス・デ・ビクトリア(1548-1611):おお、道を行くすべての者よ ラ・コロンビーナ 原盤:Accent, ACC 97214D
ビアージョ・マリーニ(1587頃-1663):パッサカリア ロス・ムシコス・デ・ス・アルテサ 録音:1997年、ムルシア(スペイン)、サン・フアン・デ・ディオス・バロック音楽祭、ライヴ
ヨハネス・メルヒオール・グレトレ(1626-1683):アヴェ・マリア レ・ヌオーヴェ・ムジケ
バッハ(1685-1750):モテット「聖霊は私達の弱さを助けてくださる」BWV206 スコラーズ・バロック・アンサンブル 原盤:Naxos, 8.553823
テレマン(1681-1767):ソナタ ト短調 TWV42/G アンサンブル・バロック・ド・リモージュ 原盤:Auvidis, E 8632
Gothic Voices, Pneuma, Alia Musica, Hesperion XX, La Colombina, La Nuove Misiche, Los Musicos de Su Alteza, Scholars Baroque Ensemble, Ensemble Baroque de Limoges
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