商品一覧

　(1) アメリカ祝典序曲
　(2) 《自由の歌》〜ウォルト・ホイットマン「草の葉」によるカンタータ(世界初録音)
　(3) 混声合唱とソプラノのための前奏曲
　(4) アメリカン・カンタータ《自由の地に》〜バリトン、合唱と管弦楽のための

※録音：2010年11月イリノイ大学クラナート・センター，DDD、71：33
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アメリカの20世紀前半の保守陣営を代表する作曲家ウィリアム・シューマンはジュリアード音楽院の学長を勤める一方、交響曲を第10番まで発表するなど精力的に活動した。《自由の歌》は1943年に創設されたピューリッツァー賞音楽部門の第１回受賞作品。アメリカ祝典序曲もよく演奏される代表作。いずれも明朗快活なアメリカン・スピリットに溢れた作品。

ジョージ・ウォーカー：
　５つのファンシー
　イーストマン序曲
　管弦楽のための変奏曲
　カンタータ
　オルガンのための３つの小品／他


Five Fancies for Clarinet and Piano Four Hands
An Eastman Overture
Cantata for Soprano， Tenor， Boys Choir and Chamber Orchestra
Joyce Mathis， soprano， Walter Turnbull， tenor， Boys Choir of Harlem， Orchestra of St. Luke's， Warren Wilson， conductor

　デイヴィッド・アシュレー・ホワイト(b.1944)：
　　2つのコラール・スケッチ(Chor)
　　オマージュ(Va，M.Sop，Pf)
　　5つのグリンプス(Pf)
　　もう熱い太陽を恐れない(Femalechor，Pf)
　　《このひどく美しき島》より2 つの合唱曲(Chor，Cl，Pf)／ほか全24トラック
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デイヴィッド・アシュレー・ホワイトはテキサス大学の音楽学部で学び、現在も中西部を中心に活動しており、合唱、独唱のための作品を多く発表している。作品は調性を基本としつつブリテンらの音楽を思わせる近現代的な要素を加味した現代のロマン主義といった作風。

　(1) イングラム・マーシャル（b.1942）：ハックニー・チューン「おお、神よ耳を傾けてください」
　(2) アン・ルバロン（b.1953）：洪水の歌
　(3) フランセス・ホワイト（b.1960）：はるかに、未だに
　(4) メレディス・モンク（b.1942）：結婚行進曲

※録音：2012年4月ワシントン
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ソラリス・ヴォーカル・アンサンブルは合唱の技術革新を目標に設立された。このアルバムでもメレディス・モンクをはじめ新作が並んでいる。

　SPIRITUAL SONGS
　O Praise the Lord
　My Lord What A Moanin'
　Crucifixion
　SONGS OF LIFE AND LOVE
　The Cloths of Heaven
　I Will Sing of Life
　Nocturne
　SETTING FROM THE SONG OF SOLOMON
　Arise My Beloved
　Set Me As A Seal
　The Lamb
　Seven Songs of the Rubaiyat
　A Carol For All Children

　川を下ろう
　オー・フィックス・ミー
　スウィング・ロウ、スウィング・チャリオット
　オー・メアリー、ドント・ユー・ウィープ、ドント・ユー・モーン
　私は非難され
　ジーザス・レイ・ユア・ヘッド・イン・ザ・ウィンドウ
　貧しい人ラザロ
　こっそり去る
　トラヴェリン・シューズ
　あわれな嘆き人
　ロッキン・エルサレム
　主に私の誓いを立てた
　ギブ・ミー・ジーザス
　すべての声と歌を高らかに

※録音：2015年8月 [48’28]
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有名な黒人霊歌が素晴らしいヴォーカル・アンサンブルにアレンジされ、この楽曲をさらにパワフルに美しく歌い上げています。黒人霊歌の持つメロディは聴く人に力強さと勇気をもたらしてくれる。ジョージア・スピリチュアル・アンサンブルは黒人霊歌という黒人の遺産と伝統を歌い広め残していくために2006 年に結成されました。

[CD1]：「アメリカの合唱曲1896-1969」
　グレッグ・シューマン：声楽のための前奏曲
　ワリングフォード・リーガー：誰が取り消すことができるのか
　ロジャー・セッションズ：Turn，O Libertad
　ランドール・トンプソン：アレルヤ
　レナード・バーンスタイン：「ひばり」より“合唱”
　チャールズ・アイヴズ：ウィリアム・ウィル
　アンドリュー・インブリー：夜の海岸線
　ジェイコブ・ドラックマン：4 つのマドリガル
　マイケル・ヘンナギン：丘の上の家-マドリガル・カンタータ
　グレッグ・スミス：レジェンド:ライオン＆ユニコーン
　キャロリン・マディソン：ビッテ
　エドムンド・ナヘラ：もろびと声あげ

[CD2]：「アーロン・コープランドとルーカス・フォスの合唱曲」
　アーロン・コープランド：初めに/アン・インモラリティ/4 つのモテット
　ルーカス・フォス：大草原

※録音：2015年8月＆9月/ CD1 [79’50] / CD2 [78’01]
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2016年に84歳で亡くなったアメリカの合唱指揮者グレッグ・スミスが遺した素晴らしい演奏をまとめた合唱作品集。グレッグ・スミスは自分の合唱団グレッグ・スミス・シンガーズを設立するなどアメリカの合唱界をリードする働きをしてきた指揮者・作曲家。ルネッサンスやバロック作品を多数アメリカ初演を行ってきました。CD1 にはアメリカの合唱作品を、CD2 はアメリカを代表する作曲家コープランドとルーカス・フォスの合唱作品を収録。

　アルヴォ・ペルト：聖母マリア
　ニコラス・リーヴズ：主よ今すぐに
　アルバート・ベッカー：私は復活する
　アンドレア・ラムゼイ：ルミニセンス
　アドルファス・ハイルストーク：私は見上げた
　オラ・ジェリオ：太陽のミサより
　アントニオ・ロッティ：第１旋法のミサ
　スチュアート・ダンカン：これらの壁の中に
　イアン・デイヴィッド・コールマン：ともに喜び歌おう
　トマス・ルイス・デ・ビクトリア：キリエ
　ウィリアム・ドーソン：ああそれはすぐに完了する

※録音：2017年5月 [58:15]
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ビクトリアからアルヴォ・ペルトまでルネサンスから現代の宗教合唱曲を集めたアルバム。ウィリアム・ジュウェル・カレッジ・コンサート合唱団はカンザス州の大学で組織された混声合唱団。カナディアン・ブラス、キングス・シンガースとも共演したこともあり、アンサンブルの水準はかなり高い。このアルバムでも特にアカペラにおける音色の美しさは格別でアントニオ・ロッティの「第１旋法のミサ」は一聴に値する。

カリュドンのアタランテー
すべては空しい


Granville Bantock， composer
Atalanta in Calydon
BBC Singers， Simon Joly， conductor

Granville Bantock， composer
Vanity of vanities
BBC Singers， Simon Joly， conductor

スティーヴン・ポーラス：テノール、メゾ・ソプラノ独唱、合唱、管弦楽のための声


Stephen Paulus :
Voices for solo Tenor and Mezzo-Soprano， Chorus and Orchestra
Opening
Song of the Beggar
Song of the Drunkard
Song of the Suicide
Song of the Idiot
Song of the Leper
I Am， O Anxious One
As Once the Winged Energy of Delight
Voices

James Hopkins :
Songs of Eternity for Chorus and Orchestra
My song
When Death Comes
Peace， My Heart

　アンソニー・J・マリョーネ：壁が崩れる
　ジェーク・ルネスタッド：サヤレー
　ポウル・ジョン・ルンドイ：ラスト・カインド・ワーズ
　ヴェリオ・トルミス：テオメへの歌
　クレイグ・ヘラ・ジョンソン：私たちは
　ほか全14曲

[66:16]
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マイアミ大学男声グリークラブは1907年創立の伝統ある合唱団。このディスクでは20-21世紀のアメリカの作曲家の合唱曲が中心に歌われているが、中でもアルヴォ・ペルトと並ぶエストニアの作曲家ヴェジオ・トルミスの作品が収録されているのが注目。トルミスは東欧諸国、西ヨーロッパで盛んに歌われてきたが、近年ではアメリカでも人気が高い。日本でも東京混声合唱団が取り上げたことがきっかけでアマチュア合唱団がよく取り上げるようになっている。

　ラウラ・イェカブソーネ(b.1985)：クリスマス・カンタータ《来るのが遅くすぐに消える》
　マーティンス・ブラウンス(b.1951)：クリスマス歌曲集
　アンドレイス・ヤンソンス(b.1938)：クリスマス・カンタータ
　アンドリス・セヤンス(b.1978)：7つのアンティフォナ

※録音：2020年1月3-4日ラトヴィア放送レコーディング・スタジオ [71:38]
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20-21世紀ラトビアの作曲家によるクリスマスに因んだ合唱作品を収録。収められた作品は国際的な作曲家ヴァスクスを生んだ国だけあっていずれも調性で明快に書かれた抒情的な音楽。ニューヨーク在住のラトビア出身の音楽家と故国の管弦楽団の共演によるコラボレーション。

Leo Sowerby:
A Great and Might Wonder
Come Ye， And Let Us Go Up
A Prayer for Christmas
Little Jesus， Sweetly Sleep
Love Came Down At Christmas
Manger Carol
Lovely Infant
There Comes A Ship A'Sailing
A Carol in Praise of the Holly and the Ivy
Good King Wenceslas
Away in a Manger
Can You Count The Stars?
Cradle Hymn
The Snow Lay On The Ground
All My Heart This Night Rejoices
A New Year's Carol
Now There Lightens Upon Us
Jesu， Bright and Morning Star

　ジョージ・チャドウィック：聖なる死への挨拶
　ジョージ・ホワイティング：ミサ へ短調〜ベネディクトゥス
　チャールズ・マーティン・ローフラー：戦死者のために
　マリアン・バウアー：死はその優しい翼を枯らす
　エディス・ラング：「汝の声を聞く」「神よ、汝の助けあらんことを」
　ダドリー・バック：「ドン・ムニオの伝説/レクイエム・エテルナム」
　J.C.D.パーカー：「聖ヨハネ、そして彼らは君臨するであろう」「バビロンの水辺のほとりで」

※録音：2019-2022年ウェスト・チェスター大学ウィング・アドラー劇場 [48:12]
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副題に「喪失と慰め」あるように神に救済と慰めを求める混声合唱のための宗教曲が収められている。作曲家たちの生年は記載されていないが、いずれも20〜21世紀のアメリカの作曲家と思われる。無伴奏、ピアノ伴奏、曲によってはチェロが入るなど、ヴァラエティのある構成となっている。いずれの曲も調性で書かれた穏やかで親しみ易い作風。

　1. Allegro Dramatico 11:41
　2. Allegro 12:09
　3. Adagio 6:32
　4. Vivace 18:57

　[Total Time 49:30]

　デーヴィッド・マスランカ：ミサ(聖なる知恵ソフィアへの賛歌を含む)


David Maslanka : Mass a setting of the Latin Ordinary including
Hymn to Sophia， Holy Wisdom by Richard Beale

レオ・ソアービ：
　神のとげ
　間奏曲
　ファンファーレ第３番/ほか


Leo Sowerby :
The Throne Of God
Interlude (H.303; 1949) (for The Forsaken of Man)
Fanfare No.3 (H.335，No.3;1955) (from Three Fanfares)
Thy Word is a Lantern Unto My Feet (H.405;1964) (In Memoriam-John Fitzgerald Kennedy)
Ad te levavi animam meam (H.356;1958) (Psalm 24)
God Mounts His Throne (H.436;1965) (Double Alleluia For Ascension Day)
Come， Risen Lord (H.398;1963) (""Rosedale"")

　1. I. Kyrie (Prologue): Nos. 1-2
　2. II. Dies Irae (Day of Wrath). Part I: Day of Trinity Nos. 1-4
　3. II. Dies Irae (Day of Wrath). Part I: Day of Trinity Nos. 5-8
　4. II. Dies Irae (Day of Wrath). Part I: Day of Trinity No. 9
　5. II. Dies Irae (Day of Wrath). Part II: Day of Thebes Nos. 10-11
　6. II. Dies Irae (Day of Wrath). Part II: Day of Thebes No. 12
　7. II. Dies Irae (Day of Wrath). Part II: Day of Thebes No. 13
　8. II. Dies Irae (Day of Wrath). Part II: Day of Thebes No. 14
　9. III. Credo in Reduxio ad Absurdum: No. 1
　10. III. Credo in Reduxio ad Absurdum: No. 2
　11. IV. Sanctus: Nos. 1-2
　12. IV. Sanctus: Nos. 3-5
　13. V. Agnus Dei (Epilogue)

　サルヴァドア・ブロトンズ、ノーマン・ダイナーステイン、ブライアン・ジョハンソン、ヴィジェー・シン、ロバート・スーダーバーグ、トマス・スヴォボダの作品


　Salvador Brotons:Les Quatre Estacions
　Salvador Brotons:The Grove
　Norman Dinerstein:When David Heard
　Bryan Johanson:Liquid Music
　Bryan Johanson:O Magnum Mysterium
　Bryan Johanson:Ave Maria
　Vijay Singh:A Glimpse of Snow and Evergreen
　Robert Suderberg:Sanctus
　Tomas Svoboda:Chorale Without Words
　Tomas Svoboda:Cernohorska Fugue

Gardner Read :
Epistle to the Corinthians， Op.144 (1985)
The Hidden Lute，Op.132 (1978)
The Island of Pines
Sleeplessness
The Ancient Wind
By-Low， My Babe，Op.138 (1979)
Concerto for Piano and Orchestra，Op.130 (1973-78)
Broadly;with restless motion
Fast and grotesquely
Slowly and freely
Broadly， intensely; Fast and nervously