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価格(税込み) |
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51008015
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楽譜
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女声合唱組曲 「岬・道行」〜オペラ「きみを呼ぶ声」より
[カワイ出版]
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(在庫1冊)
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1 砂丘にて(2'20"") 2 断崖に(1'50"") 3 朝の海(1'30"") 4 千年の森と池(3'15"") 5 海と山の向こうに(1'05"") 6 銀河へ続く(5'00"") optional 龍呼び出しの合 ---------- 2009年静岡で開催された国民文化祭の際に初演されたエコオペラ「きみを呼ぶ声」はピアノと女声合唱、4人のソリストの60分程のオペラとして作曲されました。その中から女声合唱の部分を抜き出して合唱組曲とした作品。作曲者初めての女声合唱組曲。オペラの中では、それぞれの場の序奏として歌われる。オペラの合唱譜としても使うことが出来る。 グレード:中級 演奏時間=約 15分
三木稔
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52209008
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楽譜
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女声合唱曲 「うたう」
[カワイ出版]
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(在庫1冊)
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うたう (3’30”) ---------- 「さいたま市合唱浦和の会」創立55周年記念委嘱作品。自然や生き物たちとの出会う喜びを、三拍子の軽快なワルツのテンポにのせて歌うことで豊かに表現した、爽やかで美しい作品。アンコール曲として最適。同じタイミングで作られた混声四部合唱との合同演奏も可能。女声三部合唱、ピアノ伴奏付き。 グレード:初〜中級 演奏時間:約3分30秒
<まえがき> この作品は、さいたま市合唱浦和の会創立55周年を記念して作曲させていただきました。合唱を愛する幅広い年代の方が歌ってくださるということで、工藤直子さんの「うたう」という詩を選びました。 私が工藤さんの詩から感じ、この曲を通して表現したかったことは「歌う喜び」と合唱を通じて様々な「出会いがあることの喜び」です。このコロナ禍において、自然の風景には随分助けられたところがありました。それでも自分にできることは、それを“うたう”ことしかできないとも。 詩の冒頭では風や小鳥、蝶など、人以外のものとの出会いが書かれていますが、工藤さんは出会いということについて「自分の中のナニかと呼応するものがある」とおっしゃっています。そしてそれを詩に書かれていると。私もこの作品の冒頭を作曲する際、爽やかな風が吹き、キラキラとした暖かな光が降り注いでくる風景が自然と浮かび、それを音にしたように思います。 この詩の冒頭部分は曲中では何度か繰り返されますが、和音やパートの組み合わせ、ピアノの音もその都度変えていますし、その度に新鮮な気持ちで丁寧に表現していただけたら嬉しいです。そして繊細な部分と伸びやかな部分を歌い分けていただけましたらと思います。 女声版と混声版がありますが、ピアノパートは共通で一緒に歌っていただくこともできます。もちろんそれぞれに違った響きをお楽しみいただけると思いますので、是非いろいろな方に歌っていただけますことを願っております。(山下祐加)
山下祐加
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52408005
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楽譜
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女声合唱曲 「それでそれでそれで」
[カワイ出版]
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(在庫1冊)
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それでそれでそれで ---------- 2023年11月4日、東京フラウエン・カンマーコール(指揮:岸信介)創立30周年記念第8回演奏会にて委嘱初演。春の訪れを大好きなあの人に例えた詩、ジャズ風の少し洒落た和音と3拍子の軽快なリズムが特徴的な作品。演奏会のアンコールだけでなく、合唱祭など楽しく盛り上がりたいステージや、アンコールにふさわしい1曲。 演奏時間:約4分30秒 グレード:中級 編成:P女3
山下祐加
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51706009
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楽譜
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女声合唱曲「ありがとうの花束」
[カワイ出版]
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(在庫1冊)
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1 ありがとうの花束(3’30”) ---------- もともとア・カペラの混声合唱で書かれた作品だが、女声合唱で歌いたい、というニーズに応えて,女声合唱とピアノのバージョンとして誕生した。 「ありがとう」という何気ない言葉の持つ優しさ、思い。そしてそれを伝えたい人への大きな信頼。そのような心の本質を歌った作品。長編の詩の中から、作曲者がとても丁寧に選んだ珠玉の言葉に付曲がされている。 アンコールピースとして、歌う人も聴く人も、みなの心を暖かく優しくしてくれる作品である。 グレード:初〜中級 演奏時間:約3分30秒
<まえがき> 「ありがとう」という言葉は、普段思っていてもなかなか素直に伝えることができないひと言かもしれません。そんな気持ちを綴った岡山真子さんの詩に共感されたVocal Ensemble《EST》のメンバーの方からの依頼で作曲し、2014年に同合唱団により混声四部ア・カペラ版が初演されました。その後、伴奏版と合わせて出版していただいたことをきっかけに、コンサートや結婚式、卒業式などでいろいろな方が歌ってくださるようになりました。 そして2016年にコーラス・和音の皆様が創立20周年記念演奏会で女声三部版を委嘱初演してくださり、この度出版していただけることになりました。作品を通していろいろなご縁をいただき、私も感謝の気持ちでいっぱいです。 「ありがとうの花束」が、これからも多くの方々に届きますよう願っております。(山下祐加)
山下祐加
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52406008
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楽譜
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女声合唱組曲 「あしたが ある」
[カワイ出版]
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(在庫1冊)
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こんにちは わたし? 身の上ばなし ひかる あるく なんとかなる ---------- 2023年11月16日、「コーラス・和音」第6回演奏会(指揮:宍戸 純)委嘱作品。日常のさりげない出来事を語っている詩と曲がぴったり合っており、ご近所のおかあさんコーラスグループがちょっとおしゃれして合唱祭や自分たちの発表会等で演奏するのにふさわしい作品。 グレード:初〜中級 演奏時間:約15分。 編成:P女3
山下祐加
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52408009
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楽譜
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女声合唱組曲 「美しきためいき」
[カワイ出版]
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(在庫1冊)
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風よしずか に ねんとんねんとん こんな咲きか たもわるくない(無伴奏) オレンヂ色のコマ 美しきためいき この手はこの手は何をする ---------- 2023年11月4日、東京フラウエン・カンマーコール(指揮:岸信介)創立30周年記念第8回演奏会委嘱初演作品。やさしくわかりや すい言葉で綴られた詩それぞれに合った、心あたたまる曲付けがなされている。「 風よしずか に」「 ねんとんねんとん」「こんな咲きか たもわるくない( 無 伴 奏 )」「オレンヂ色のコマ」「美しきためいき」「この手はこの手は何をする」の全6曲。 演奏時間:約18分30秒 グレード:初〜中級 編成:P女3
山下祐加
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51901007
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楽譜
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女声合唱組曲「燕の歌」
[カワイ出版]
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(在庫1冊)
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1. 旅 装 (3’20”) 2. のちのおもひに (4’10”) 3. どうして 不意に(3’00”) 4. 唄 (2’40”) 5. 燕の歌 (3’40”) ---------- 「家(巣)」と言うキーワードで、優秀な建築家でもあった詩人の「家」という空間を通じて、彼の人生を音楽で表わそうと構成された組曲。 1から4曲目までは、緻密な構成の上、詩人の心の中を描いていく。終曲は映画のエンドロールのようにフィナーレとして作曲された。 グレード:中級 演奏時間:約16分50秒 <まえがき> 「燕の歌」は、混声版を2016年8月の舫の会演奏会で初演していただきました。そして2年後の2018年12月、東京フラウエン・カンマーコールの皆様が創立25周年記念の演奏会で女声版を初演してくださいました。 この作品は、夭折の詩人・立原道造の夢、建築家でもあった立原道造にとっての家という場所、旅と人生といったキーワードから選んだ5つの詩で構成しています。旅をして再び軒に戻ってくる燕という鳥はそれらの象徴として、「燕の歌」を組曲の題名に選びました。 立原道造の詩に触れると、爽やかな風とともに様々な自然の風景が浮かんできます。女声版はそういった立原道造の世界観を、混声版とはまた違った色合いで感じていただけるように思います。特に「旅装」、「のちのおもひに」は、詩の情景を想像しながら歌っていただけたら嬉しいです。「のちのおもひに」で鳴り響くミのフラットの音はホルンのようなイメージで、39小節からは混声版と違う調に転調します。 また「どうして 不意に」、「唄」からは立原道造の命の叫びが聞こえてくるようです。「どうして 不意に」では死を予感していた道造に、詩が湧いてくる衝動を音楽で表現しています。練習番号BやCはあまり重くなりすぎずワルツのように拍を感じていただけたらと思います。また、「唄」の途中(24小節から)には2曲目冒頭の旋律が顔を出します。 立原道造と同じように、いろいろな思いを抱えながら病気や戦争で若くして亡くなった方々が、この時代たくさんいたように思います。終曲「燕の歌」は立原道造の夢だけでなく、これからの若者の夢が絶たれることがないように平和への願いも込めて作曲しました。(山下祐加)
山下祐加
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51806017
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楽譜
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女声合唱組曲「花咲くままに 思ひ出よ」
[カワイ出版]
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(在庫1冊)
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1. 初夏 (3’50”) 2. さふらん (2’50”) 3. 私のいのちは (2’40”) 4. 雨の言葉 (5’30”) 5. 雲の唄 Air populaire (3’30”) ---------- 浦和女声合唱団創立40周年を記念して委嘱された作品。 立原の設計した「ヒアシンスハウス」が浦和にあることから、立原の詩をテキストとして使用した。 1ー4曲目まではノスタルジックな内容の作品で、ピアノパートにはロマン派や印象派などのクラシカルな要素が取り入れらている。終曲は未来に続く希望に満ちた音楽に仕上げている。 グレード:中級 演奏時間:約18分20秒 <まえがき> この組曲は、浦和女声合唱団の創立40周年記念演奏会のために作曲いたしました。詩は、合唱団と縁の深い立原道造でというリクエストがありました。 立原道造というと自然を歌った作品が多い印象ですが、今回の組曲では家や街の風景など身近な景色を扱っている詩を用いています。その中には、珍しく「母」という言葉が使われている詩もあります。夏の空をふと眺めた時、夕焼けの商店街を歩いた時、雨の音を聞きながら眠りにつく時、ふと過去の記憶や思い出が蘇ってくる経験はだれしもあるのではないではないでしょうか。 「初夏」の張りつめた空気と母に対する思慕の念、古語や言葉の面白いリズムをスウィング風に歌う「さふらん」、唯一ア・カペラで組曲の題名「花咲くままに 思ひ出よ」が登場する「私のいのちは」、ピアノで繊細な雨の表情を描いた「雨の言葉」。そして、優しく夢見るような「雲の唄」の5曲で構成しました。(山下祐加)
山下祐加
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52508007
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楽譜
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女声合唱組曲「風のいざない」
[カワイ出版]
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(在庫1冊)
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風のいざない つくしの詩(うた) 灯り(無伴奏) 寒ざくら あじさい ---------- 2025年4月5日、「しらたま(指揮:岸信介)」第6回演奏会委嘱初演作品。詩から感じる自然や命への温かい思いを彩り豊かに表現。全5曲。 演奏時間:約16分30秒 グレード:中級 編成:P女3
山下祐加
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52003022
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楽譜
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女声合唱組曲「風の五線譜」
[カワイ出版]
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(在庫1冊)
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1. 風の五線譜 (3’00”) 2. たまご (2’30”) 3. フウセンカズラ (1’10”) 4. 返 事 (2’50”) 5. あとがき(『夜にいっぱいやってくる』) (3’40”) 6. 水ぬるむ (4’50”) ---------- 比較的年齢の高い合唱団でも取り上げられやすい難易度で「年代に関係無く人生の応援歌になるような作品を」というコンセプトで作曲された。 特にテーマ性を持たせることなく、日常の風景を描いた詩や亡くなった方への想いを乗せた詩などさまざまな雰囲気のテキストを、暖かく、優しく、時にはしんみりとした音を紡いで歌われる。 グレード:中級 演奏時間:約18分 <まえがき> 女声合唱組曲「風の五線譜」は詩人、高階杞一さんの6編の詩からなる組曲です。2019年10月に名古屋の女声合唱団コール・AIの皆様が創立30周年となる記念演奏会で委嘱初演してくださいました。 委嘱のお話をいただいた際、指揮者の中村先生から「どの年代の人でも歌える人生の応援歌のような作品を」というリクエストがありました。そして今回選んだ6編の詩は、日々の生活を新たな視点から見ることができ、生きていく上で抱えた複雑な気持ちを優しく解きほぐしてくれるような作品です。詩の持つユニークな世界観や深い精神性をどのように表現するかという中で、新しい自分の音楽に出会えるような気がしました。 組曲として並べる際には、様々な性格を持つ6曲で後半に向かって一つのドラマが描けるように構成しました。1曲目の「風の五線譜」は美しい題名の通り、いろいろな葉っぱが一緒に音楽を奏でるという合唱にはぴったりの詩です。続く2、3曲目の「たまご」、「フウセンカズラ」は日常の風景が宇宙的な視点で描かれています。軽快なリズムや神秘的な雰囲気を持つ曲調で表現しました。4曲目「返事」はア・カペラで始まり、途中から雪が降ってくる様子をピアノで描いています。5曲目の「あとがき」は持続するスピード感のあるテンポが特徴です。終曲「水ぬるむ」は、切ない気持ちの中にもそっと背中を押してもらえるような詩で、曲も詩に寄り添うように作曲しました。後半3曲は冬を越えて春になる、夜の後にはちゃんと朝が来るという私の願いも込めています。また、ピアノパートは詩の背景や心情などを表現する上で様々な役割を担っていますので、是非アンサンブルを楽しんでいただけましたら幸いです。(山下祐加)
山下祐加
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51711010
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楽譜
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女声合唱とピアノのための「トヨさんの言葉」
[カワイ出版]
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(在庫1冊)
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1. 空(3’00”) 2. 朝顔(1’50”) 3. 貯金(3’40”) 4. くじけないで(3’00”) 5. 道(あなたに−)(3’50”) ---------- 作曲のみならず、ピアノ演奏でも多くのメディアに出演するなど、活躍が期待されている若手作曲家の出版デビュー作品。 90歳を超えて詩作を始め101歳で逝去するまで多くの人の心に残る詩を書き綴った詩人の最初の詩集「くじけないで」から5つの詩に付曲した。 2017年の北とぴあ合唱フェスティバルで再演されたことで、多くの合唱指揮者、愛好家から絶賛された作品。歌いやすく、シンプルで爽やかな、そしてセンスの良い作品に仕上がっている。 <まえがき> 柴田トヨさんは92歳で詩作を始めた方です。処女作となる詩集『くじけないで』、そして満百歳を迎え記念して出版された『百歳』の2つの詩集が残されています。 委嘱を受け、どんな詩に曲を付けようかと迷いってたところ、偶然この詩集に出会い、本を開くとたちまちに言葉が広がりをもって体、心に染み入ってきました。トヨさんの声が聞こえてくるような感覚すらありました。決して多くはないトヨさんの言葉1つ1つに傷をつけないように大切に音をつけていくことができるか、それが最も重要なミッションでした。指揮者の藤澤先生、ヴォーチェの皆さんからのオーダー《 歌いやすく、シンプルでさわやかな、そしてセンスの良い作品 》(うーん、なんと難しい!)になったかどうかは皆さんに判断をお任せしますが、僕自身は大好きな曲集になりました。皆さんの心に届きますように。(初演時プログラムより)(山中惇史)
山中惇史
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51809012
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楽譜
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女声(同声)合唱とピアノのための「日本・四季の旅」
[カワイ出版]
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(在庫1冊)
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おぼろ月夜 (高野辰之 詩/岡野貞一 曲) 茶摘み (文部省唱歌) 夏は来ぬ(佐佐木信綱 詩/小山作之助 曲) ゆりかごのうた (北原白秋 詩/草川 信 曲) われは海の子 (文部省唱歌) う み (林 柳波 詩/井上武士 曲) わらべうた祭り 1.かごめかごめ(権藤はなよ 詩/わらべうた) 2.げんこつやまのたぬきさん(わらべうた) 3.ずいずいずっころばし(わらべうた) 4.あんたがたどこさ(わらべうた) 赤とんぼ (三木露風 詩/山田耕筰 曲) たき火 (巽 聖歌 詩/渡辺 茂 曲) お正月 (東 くめ 詩/滝 廉太郎 曲) さくらさくら (日本古謡) 夕焼け小焼け (中村雨紅 詩/草川 信 曲) ---------- 日本の唱歌や名歌を四季の順にメドレー形式で並べ、音楽で四季の旅を描き出した作品。「わらべうた祭り」ではコードリベットで4つのわらべうたが同時に歌われるなど、全体としてバラエティに飛んだ構成となっている。全曲を演奏するだけでなく、個々の曲を取り出したり、短いメドレーとして歌うこともでき、演奏会のプログラムから、合唱祭やアンコールまで幅広く歌うことができる。 グレード:中級 演奏時間:約20分
<まえがき> 古くから歌い継がれる季節にまつわる日本の名曲を春夏秋冬の順に並べ、音楽での四季の旅を描きました。この類の曲は既に様々な作曲家によって名編曲が数多く残されています。その中で、果たして自分に何が出来るのか。作曲家にとっての挑戦でもあります。『新鮮で美しく、楽しく』をモットーに、名曲達に新たな息吹をもたらすことを目指しました。 これらの名旋律は、我々がどんな心情の時でも、そっと寄り添ってくれます。曲の持つ奥深さ、あたたかさは、年を重ねる度に身に染みて感じるようになるものでしょう。もしかしたら、児童の皆さんがこれらの曲の本当の素晴らしさに気付くのは何年も後かもしれません。私も、ようやくそれに気付き始めたのですから! この『四季の旅』の経験が児童のみなさんの記憶に少しでも焼きつき、大人になった時、どこかで心の拠り所としてくれていたら、これ以上の喜びはありません。また、今日聴いて下さる皆様に、純真無垢な歌声で聞く名歌が深く心に刻まれることを祈って。 (初演時プログラムより) 初演は委嘱を頂いた渋谷区少年少女合唱団でしたが、その後児童合唱に限らず様々なところで演奏されていますので(混声版もあります)、年齢問わず是非歌ってみて下さい。なお、再演に際して一部改訂をしました。(山中惇史)
山中惇史:編曲
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51806008
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楽譜
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定番!! 昭和あたりのヒットソング 女声合唱ピース「Diamonds」
[カワイ出版]
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(在庫1冊)
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1. Diamonds (5’15”) ---------- 昭和(平成初期)の歌謡曲、ポップスを合唱編曲してピースとして出版する新たなシリーズの第1弾。 1980年代から90年代にかけてブレイクしたガールズバンドのプリンセスプリンセスの1989年に発表した大ヒット曲。 ポップなリズムそのままにノリノリのアレンジとなっている。 本楽譜はピアノだけの伴奏であるが、山中編曲のオリジナルはピアノ四重奏の伴奏であり、その楽譜とパート譜はレンタル扱いとなる。 グレード:中級 演奏時間:約5分15秒 <まえがき> プリンセスプリンセス、1989年に発表された代表曲。心踊るリズムでノリノリに演奏して下さい。ピアノに出てくるグリッサンドは、和音のトップノートからがやりにくければ、1の指(親指)でやってみてください。アドリブに長けている方はどんどんピアノパートをアレンジしてくださいね。(山中惇史)
山中惇史:編曲
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51806009
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楽譜
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定番!! 昭和あたりのヒットソング 女声合唱ピース「My Revolution」
[カワイ出版]
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(在庫1冊)
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1. My Revolution (4’20”) ---------- 昭和(平成初期)の歌謡曲、ポップスを合唱編曲してピースとして出版する新たなシリーズの第1弾。 1986年に渡辺美里が歌いテレビドラマの主題歌にも使われて大ヒットした作品。その後も多くのアーティストによってカバーされている。この楽譜の編曲は、合唱はシンプルなスタイルを取りながらも、ピアノに沢山の隠し味を入れたおしゃれなアレンジになっている。 本楽譜はピアノだけの伴奏であるが、山中編曲のオリジナルはピアノ四重奏の伴奏であり、その楽譜とパート譜はレンタル扱いとなる。 グレード:中級 演奏時間:約4分20秒 <まえがき> 特徴的な転調、これぞ小室節! 小室楽曲に幾度となく魅せられました。My Revolutionもその代表的な一つだと思います。速すぎないテンポで保って演奏すると良いグルーヴが出てくると思います。アドリブに長けている方はどんどんピアノパートをアレンジしてくださいね。 余談ですが、渡辺美里さんご本人のバックでこの曲を演奏できたのは素晴らしい経験でした!(山中惇史)
山中惇史:編曲
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50905006
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楽譜
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女声合唱のための「みすゞの手籠」
[カワイ出版]
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(在庫1冊)
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1 大きな手籠(2’20”) 2 山の子濱の子(1’50”) 3 守唄(3’20”) 4 土(1’00”) 5 みえない星(2’00”) 6 このみち(2’30”) ---------- 既刊の「すすきとお日さま」に続く、金子みすゞの詩による作品。オリジナルは歌曲。宮城県第三女子高校によって初演された。 オリジナルが歌曲であるので、はっきりとしたメロディが特徴であり、構成もシンプルな作りになっている。みすゞの世界をやわらかい女声の響きで美しく、そして時には力強く表現している。演奏時間=約14分。
山内雅弘
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51305019
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楽譜
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「くがみの山かげに」女声合唱とピアノのために
[カワイ出版]
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(在庫1冊)
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1 手まりつき(3'10"") 2 若菜摘み(1'30"") 3 出雲崎にて(2'05"") 4 さけさけ(1'10"") 5 としつき(4'05"") 6 雪(2'00"") ---------- 良寛の歌をテキストとした女声合唱作品。大震災後、生きている意味を考えたときに良寛の言葉に心を動かされたという。混声の「花筺」と同様、良寛の言葉が重みを持って語られる作品である。「くがみ」とは良寛が長い漂泊を終え、定住した越後の国上山(くがみ山)のことである。 グレード:中級 演奏時間=約14分
寺嶋陸也
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51709011
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楽譜
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「トンカ・ジョン」女声合唱のための
[カワイ出版]
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(在庫1冊)
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1. 夜(7’15”) 2. 泣きにしは (5’00”) 3. 爪紅の花 (1’10”) 4. 接吻 (4’00”) 5. なつめ(3’00”) 6. 夕焼とんぼ (2’00”) 7. 月夜の家 (3’20”) 8. 二重虹 (3’10”) 9. 言葉(5’25”) ---------- 2013年にシアターピースとして初演された後、曲だけ取り出して曲間に語りを入れる形の演奏会形式の組曲として再編成されたバージョン。2015年に演奏された。 「トンカ・ジョン」とは白秋の呼び名(柳川の方言で「長男」の意)。女性に翻弄された白秋の生涯を女声によって歌う、という流れだが、良きも悪しきも、詩の中に告白されている白秋の生き様を探りながら、白秋という人間を描いた作品である。 グレード:中級 演奏時間:約45分(曲のみ:約30分) <まえがき> この曲の初演のときのタイトルは、 女声合唱のためのシアター・ピース《やっこらさのさ、トンカ・ジョン》 〜北原白秋と三人の妻〜 というもので、曲のタイトルが示すように、「トンカ・ジョン」と呼ばれた少年時の北原白秋と、後に成人して大詩人となった白秋との対話を通して、白秋と三人の妻(白秋は生涯に二度の離婚をして妻を三人迎えている)との出会いや別れのエピソードが、曲と曲の間に劇として演じられる構成となっていた。再演の際、登場人物を成人の白秋のみとし、より簡便な形で上演できるように、音楽はそのままで台本のみが再構成されたが、この楽譜の巻末に載せてあるのは、その再演時の台本である。 白秋は、日本語による詩の表現をきわめた日本最大の詩人のひとりといってよかろう。作品を生み出す契機となった大詩人の生涯に触れつつ歌うことで、歌や音楽の表現の幅もまた大きく広げてゆきたい、というのが、指揮者や合唱団も含め初演や再演に携わったひとすべての願いであった。 詩の選択も含む台本の構成はしままなぶさんによるもので、歌われる部分の歌詞はすべて白秋の詩である。若いときの耽美的なモダニズムの詩からはじまり、第5曲以降の円熟した時期の童謡まで、詩人の半生を辿る配列となっているが、曲だけを抜き出して演奏した場合のことも考えられている。つまり、劇を含むシアトリカルな上演、曲だけによる合唱曲としての上演、あるいはその中間の、ナレーションを含む合唱曲、というような形など、どのような形でも上演することがでる。9曲全曲でなく、抜粋による演奏も差し支えない。初演時の台本による上演ももちろん大歓迎なので、その場合の台本については、出版社までお問い合わせ願いたい。(寺嶋陸也)
寺嶋陸也
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50904019
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楽譜
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女声(児童)合唱とピアノのための 「ひとつのほし」
[カワイ出版]
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(在庫1冊)
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「やま」(3’15”) 「かわ」(2’20”) 「うみ」(3’35”) 「そら」(1’45”) 「だいち」(3’30”) 「ひとつのほし」(4’15”) ---------- 2008年4月大阪の池田ジュニア合唱団委嘱初演作品。小学生から高校生までの子供たちが一緒に歌え、「心を声にのせて届けよう」「からだいっぱいに音楽を感じ、表現しよう」という願いのもとに出来た6曲から成る曲集。5番目までの歌は私たちが住んでいる地球の自然を歌ったもの、そして終曲はその地球に光を照らしている太陽を歌ったものです。演奏時間=約19分
寺嶋陸也
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50809012
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楽譜
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女声合唱とピアノのために「やわらかいいのち」
[カワイ出版]
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(在庫1冊)
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1 どうしたら (2'20"") 女3 2 あなたが歩くことのできるが (2'30"") P 女3 3 怒りながら哀しんでいる (3'20"") P女3 4 どこへ帰ろうというのか (2'40"") P 女3 5 あなたは愛される (3'20"") P女3 ---------- たった今書かれたような瑞々しく彩り豊かな詩に、シンプルな曲が付けられているにもかかわらず、現代の悩める若者たちへ「いのち」の尊さを訴えかける強い芯がある5章から成る作品。全5曲。 グレード:中級
寺嶋陸也
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50911007
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楽譜
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女声合唱とピアノのための 「花三題・春に」 [受注生産]
[カワイ出版]
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(在庫1冊)
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1 花三題 (7’40”) 2 春に(3’15”) ---------- 『花三題』は、三つの情景の視覚的な印象が非常に強く残る詩で、ピアノのパートがイメージを描く重要な役割を担っている。三つの章はそれぞれ独立したようにも思えるが、「兵士」「男」「赤ん坊」を一人の同一人物と考えると、時間をさかのぼりながら生命の悲しさを歌うエレジーとなる。『春に』は、情景ではなく衝動を歌っており、生命の芽吹く季節に心の底から突きあがってくる何かのダイナミックさを、和声とリズムの緊張感で描かれている。 グレード:中級
※こちらの商品は受注生産品ですが、在庫分は通常発送可能です。
寺嶋陸也
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