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名称/ID |
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価格(税込み) |
50000844
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楽譜
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女声合唱組曲「詩(うた)の歌」 [受注生産]
[カワイ出版]
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(在庫1冊)
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コスモスのうた カ いちばんぼし かいだん1 やどかりさん サザンカ 鳥 かいがらさん ---------- 既刊の混声合唱版からの女声合唱編曲版。まど・みちおの優しい言葉からなるテキストから歌を引き出した「平易で深い歌」を追求した作品。無伴奏。 難易度:中級 演奏時間:約20分
三善晃
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50000845
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楽譜
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女声合唱曲 「阿波踊り」 [受注生産]
[カワイ出版]
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(在庫1冊)
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阿波踊り ---------- 阿波踊りの合唱曲。鳴り物も入っており、スケールの大きな曲になっている。
三善晃:編曲
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52409010
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楽譜
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女声合唱とピアノのための 「このたたかいが終わったら」
[カワイ出版]
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(在庫1冊)
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1. Vocalise (1’30”) 2. このたたかいが終わったら (6’30”) ---------- 2023年8月、全国高等学校総合文化祭鹿児島大会〈かごしま総文〉において、奈良県の高校生が集結した「奈良県選抜女声合唱団(指揮=上西一郎)」により初演された。 「Vocalise」と「このたたかいいが終わったら」の2曲から成る。祈るようなヴォカリーズから始まり、2曲目では「たたかい」が終わった世界を想い描いた言葉と誇らしく堂々とした旋律が胸を打つ。演奏会やコンクールで採りあげたい作品である。 演奏時間:約8分 グレード:中級 編成:女4、P女4
三宅悠太
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52006011
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楽譜
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女声合唱とピアノのための組曲「空をかついで」
[カワイ出版]
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(在庫1冊)
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1. 契 (1’20”) 2. 鮎 (5’00”) 3. 空をかついで (5’40”)〔Vocalise含む〕 ---------- 熊本県立第一高等学校合唱団委嘱作品。2019年3月29日、同合唱団の第38回定期演奏会にて全曲初演。序奏的な「契」、命のドラマを紡ぐ「鮎」、インテルメッツォ的な「Vocalise」から始まり、そのまま再び命のドラマが描かれた「空をかついで」と繋がっていく。女声合唱団の澄み渡るような声にとても合う作品で、またピアノの美しい響きも際立っている。全3曲。 グレード:中級 演奏時間:約12分 <まえがき> 『私たち人間、誰もが生まれた瞬間からたった一つ約束されていること…それは死です。』 平成11年度のNHK 全国学校音楽コンクール高等学校の部課題曲「この世の中にある」の作詩者であった石垣りんさんが、全国コンクールの会場NHK ホールで生放送を通して語られていた言葉が、今でも忘れられない。あの詩の中に出てくる“たった一つの結び目”とは一体何なのか…という問いに対して詩人から(しかもとても穏やかなトーンで)発せられた言葉に、会場は静まり返っていた―。 以来、石垣りんさんの詩の世界観に引き込まれ、いつか音を紡ぎたいと思いながら約20年の歳月が流れ…そして何かが満ち溢れてくるようにいくつかの詩に音楽の律動を感じ始め、この組曲を作曲するに至った。序奏的で神秘的な「契」にはじまり、命のドラマを描いていく「鮎」、移行句・インテルメッツォ的な役割を孕むVocalise を経て奏される終曲「空をかついで」は、彼女の代表詩によるもので、やはり命への言葉が紡がれていく。熊本第一高等学校合唱団2018年度委嘱作品であり、この合唱団の持つ美しい透明感・澄み渡ったトーンは詩の世界観とも重なり、作曲イメージの大きな源泉となった。2016年の熊本地震に際し、この伝統ある合唱団も活動の危機に直面したようであるが、それを乗り越えてきたメンバーにより奏でられた命のドラマは光に包まれ、清流の如く美しいものであった。 この作品を作曲する機をつくってくださり素晴らしい命を吹き込んでくださった熊本県立第一高校合唱団の皆様、そしてこの楽譜を手に取ってくださったお一人お一人に、心より御礼申し上げます。(三宅悠太)
三宅悠太
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52405010
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楽譜
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女声合唱曲 「あいたくて」
[カワイ出版]
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(在庫1冊)
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あいたくて (3’45”) ---------- 2023年8月、コール・フリーリーにより女声版初演(指揮=松尾卓郎)。 オリジナルは混声で《みえないことづけ》に収録されている(第1曲)。 工藤直子の名詩に作曲者ならではのドラマチックな音楽が心を揺さぶる。オリジナルの混声版もひろく愛唱されているが、女声版も年代問わず女声合唱団のレパートリーにしたい1曲である。ピアノ伴奏付き。 グレード:中級 演奏時間:4分 編成:P女3
三宅悠太
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52008007
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楽譜
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女声合唱のためのアンコール曲集「微笑がえし」
[カワイ出版]
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(在庫1冊)
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1. 贈る言葉 (3’30"") 2. さよならの向う側(5’30"") 3. 微笑がえし (5’00"") 4. どんなときも。 (4’30"") 5. また逢う日まで (2’40"") ---------- 演奏会の最後にアンコールは付き物。むしろそれを楽しみに聞きに来られるお客様もいらっしゃるのでは? 「今日はこれで終わり」という別れの意味だけではなく「これから新たな人生への旅立ち」という意味も含めた、涙無しでは歌えない曲や妙に盛り上がる曲を、やさしめのグレードで女声三部合唱にまとめた。全5曲。 グレード:初〜中級 演奏時間:約21分10秒 <まえがき> 私がPOPSのアレンジを始めたのは音大の学生の時だった。“合唱”というと、縁遠い人たちからは、ある種偏ったイメージを持たれ敬遠されがちな時代…。「もっと合唱を身近に感じてもらいたい」「皆が普段聴いている曲を、声のハーモニーで表現するとこんなにカッコイイんだよ!」ということを伝えたくて、POPS を歌い始めたのがきっかけだったように思う。当時は今のようにシャレた(?)POPSの合唱アレンジというものがあまり手に入らず、「それなら自分で作ればいいのでは?」というのがスタートだった。そしてそれが今の私の原点になっている。 今回は“アンコールに適した曲”というテーマで、誰もが耳にしたことのあるPOPSの名曲を集めた。「さよならの向う側」は私の初期の作品で、アレンジの構想は当時のままに新たに筆を加え、初めて出版の運びとなった。この曲は、歌手の山口百恵さんが人気絶頂期に引退表明し、そのラストソングと言われている。歌い終わってからそっとマイクを置いてステージを去る、という姿も伝説となっている。この曲に込められた、自分を励まし支え続けてくれた人への感謝と愛、そして未来へ向かう別れの覚悟や潔さが、スローバラードのテンポの中にひたひたと、そしてじわじわと熱い情熱が地表に見えないマグマのように込み上げ歌いあげられていく様がとても好きで、心を熱くする名曲だと思っている。 混声版に続き、女声版を出すにあたって「女声版ならではのアンコール曲を」との要望があり「微笑がえし」を書き下ろすことにした。キャンディーズが解散するときの最後の楽曲でもあり、曲・歌詞も含めてこれぞまさに“アンコール”にふさわしいと思ったからだ。別れに際し、涙をこらえながら未来に踏み出そうとするせつなさと強さ、そして歌詞のキーワードにキャンディーズの歴史を織り込んでいく楽曲の味わいにも名曲の素晴らしさを感じながら編曲した。 アレンジに際しては、アンコール曲の練習にあまり時間がとれない皆さまの事情も考慮し、なるべく歌いやすくシンプルに。そして単曲でも使用でき、かつ全曲通して1つのステージとしても成り立つような選曲・構成とした。いままで練習期間や演奏時間の関係で既刊のヒットメドレーシリーズ(「HANA」「COLORS」「SORA」「LOVE」「YUME」)に取り組めなかった合唱団の皆さまにも、ぜひ気軽に歌っていただけたらと願う。(三沢治美)
三沢治美:編曲
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51201007
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楽譜
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女声合唱のためのヒットメドレー「COLORS」
[カワイ出版]
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(在庫1冊)
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「野ばら」(シューベルト) 「木綿のハンカチーフ」(太田裕美) 「プレイバックPart2」(山口百恵) 「ありがとう」(いきものがかり) 「青い山脈」(藤山一郎) 「年下の男の子」(キャンディーズ) 「サウスポー」(ピンクレディー) 「瑠璃色の地球」(松田聖子) ---------- 大好評の「HANA」の姉妹篇にあたり、2011年10月に出版した混声版を女声版として再編したメドレー集。「色」に関する名曲の数々を歌いやすく編曲。またステージでの限られた時間に合わせて、分割出来るように工夫されている(「野ばら」〜「ありがとう」、「青い山脈」〜「瑠璃色の地球」に分割可能)。全8曲。 グレード:中級 演奏時間=約14分
三沢治美:編曲
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51009006
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楽譜
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女声合唱のためのヒットメドレー「HANA」
[カワイ出版]
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(在庫1冊)
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「花」(滝廉太郎) 「サボテンの花」(財津和夫) 「さくら」(森山直太朗) 「ハナミズキ」(一青窈) 「リンゴ追分」(美空ひばり) 「世界に一つだけの花」(槇原敬之) 「赤いスイートピー」(松田聖子) 「花」(喜納昌吉) ---------- 大好評の男声版・混声版に続き、女声版として再編したメドレー集。「花」に関する名曲の数々を歌い易く編曲。またステージでの限られた時間に合わせて、短くまとめられるように工夫されている。全8曲。通しでの演奏時間=約13分40秒(前半=約5分40秒、後半=約8分00秒) グレード:中級 演奏時間=約13分40秒
三沢治美:編曲
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51502017
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楽譜
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女声合唱のためのヒットメドレー「LOVE」
[カワイ出版]
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(在庫1冊)
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「ゴンドラの唄」(松井須磨子) 「東京ブギウギ」(笠置シヅ子) 「恋のバカンス」(ザ・ピーナッツ) 「瀬戸の花嫁」(小柳ルミ子) 「夜明けのスキャット」(由紀さおり) 「喝采」(ちあきなおみ) 「どうにもとまらない」(山本リンダ) 「愛燦燦」(美空ひばり/小椋佳) ---------- 三沢治美氏編曲による女声合唱のためのメドレー集。テーマは「愛」「恋」。しっとりした恋の歌や情熱的な愛の歌を満載。やや年齢層の高い世代が 楽しめることに的をしぼり、グレードは易しめにして、選曲も大正時代の流行歌を筆頭に、昭和のヒット曲を中心にまとめました。今まで同様、ステー ジでの限られた時間に合わせて、分割出来るように工夫されています(「ゴンドラの唄」〜「瀬戸の花嫁」=約6分、「夜明けのスキャット」〜「愛燦 燦」=約7分)。全8曲。今回は、全曲ピアノ伴奏付き。 グレード:初級 演奏時間=約13分 <まえがき> 「HANA」「COLORS」「SORA」に続く、第4弾。 今回のテーマは「LOVE」です。 儚い恋、永遠の愛、燃えるような恋、悲しい恋、大きな人間愛… 「恋」とは「愛」とは、なんとたくさんの感情を伴う言葉なのでしょう。 もっとも身近で、シンプルかつ、永遠に答えの出ない複雑なテーマのような。 「時代・世代を越えて愛される名曲」として選曲してきたこのメドレーシリーズ。 今回は、主に1960〜1970年代前半に絞って8曲を選曲してみました。詩もメロディも美しく、情景を伴いドラマティックな名曲ばかりで、皆さんも一度は耳にしている曲かと思います。 アレンジに際しては、今までのシリーズよりも、難しいリズムはなるべく避け、音域にも配慮し、少人数でも対応可能な、より歌いやすいメドレーになるように書きました。前半・後半でも分けて使えますので、演奏の場も広がると嬉しく思います。 親しみのある曲を通して、合唱という歌声の素晴らしさが、多くの方の心へ届くことを願いつつ、このメドレーが演奏されることを楽しみにしています。(三沢治美)
三沢治美:編曲
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51301005
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楽譜
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女声合唱のためのヒットメドレー「SORA」
[カワイ出版]
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(在庫1冊)
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「朧月夜」(文部省唱歌) 「夜空ノムコウ」(SMAP) 「TOKIO」(沢田研二) 「君といつまでも」(加山雄三) 「東京キッド」(美空ひばり) 「浪漫飛行」(米米CLUB) 「春よ、来い」(松任谷由実) 「涙そうそう」(夏川りみ) ---------- 好評の「HANA」「COLORS」に続く三沢治美氏編曲による女声合唱のためのメドレー集。「空」に関する名曲の数々を歌いやすく編曲。またステージでの限られた時間に合わせて、分割出来るように工夫されている(「朧月夜」〜「君といつまでも」=約6分10秒、「東京キッド」〜「涙そうそう」=約6分30秒)。全8曲。 グレード:中級 演奏時間=約12分40秒
三沢治美:編曲
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51607008
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楽譜
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女声合唱のためのヒットメドレー「YUME」
[カワイ出版]
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(在庫1冊)
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「故郷」(文部省唱歌) 「夢で逢えたら」(大瀧詠一) 「虹と雪のバラード」(トワ・エ・モア) 「いつでも夢を」(橋幸夫&吉永小百合) 「三百六十五歩のマーチ」(水前寺清子) 「夢で逢いましょう」(坂本スミ子) 「青春時代」(森田公一とトップギャラン) 「見上げてごらん夜の星を」(坂本九) ---------- 三沢治美編曲による女声合唱のためのメドレー集。テーマは「夢」。夢にまつわるムードある曲や定番曲、どの世代にも知られている曲などを収録。やや年齢層の高い世代が楽しめることに的をしぼり、グレードは易しめで、音域も無理がないように考慮されている。既刊のメドレー同様、ステージでの限られた時間に合わせて、分割出来るようになっている(「故郷」〜「いつでも夢を」=約6分30秒、「三百六十五歩のマーチ」〜「見上げてごらん夜の星を」=約8分)。全8曲。全曲ピアノ伴奏付き。 グレード:初級 演奏時間:約14分30秒
<まえがき> 「時代・世代を越えて愛される名曲」として選曲してきたこのメドレーシリーズも、今回で5作品目となりました。今回のテーマは「YUME- 夢-」です。 “夢”というと、眠りの中でみる「夢」もあり、また「未来に描く希望」としての夢もあります。まさに私たちを素敵な世界へ誘ってくれるファンタジーとロマンを感じさせるキーワードです。今回の選曲にあたり、選びきれないほどのたくさんの名曲と出会い、その中から8曲をメドレーとして紡いでみまし た。 「HANA」「COLORS」「SORA」の3部作では、あえて幅広い層の曲を集め、POPS のリズムも多く盛り込みながらアレンジしましたが、第4作品目の「LOVE」から今回の「YUME」においては、主に1960 〜1970 年代の曲を選び、難しいリズムは避け、少人数でも対応可能な、より歌いやすいメドレーになるように書きました。 また全作品同様、前半・後半でも分けて使えるようにし、リピートや solo or soli なども、合唱団の人数や演奏の場、演奏時間などによって選択も可能に、かつ幅広く対応できるように工夫をほどこしました。[青春時代]では、一部、音の選択肢を設定しました。終曲の [見上げてごらん夜の星を]のリピートにつきましても、省略が出来るように註釈をつけました。 混声版に続き女声版を出すこととなりました。皆さまの歌声が、たくさんの方々へ夢と希望を届けていくことを楽しみに、このメドレーが演奏されますことを心より願っております。(三沢治美)
三沢治美:編曲
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51008015
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楽譜
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女声合唱組曲 「岬・道行」〜オペラ「きみを呼ぶ声」より
[カワイ出版]
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(在庫1冊)
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1 砂丘にて(2'20"") 2 断崖に(1'50"") 3 朝の海(1'30"") 4 千年の森と池(3'15"") 5 海と山の向こうに(1'05"") 6 銀河へ続く(5'00"") optional 龍呼び出しの合 ---------- 2009年静岡で開催された国民文化祭の際に初演されたエコオペラ「きみを呼ぶ声」はピアノと女声合唱、4人のソリストの60分程のオペラとして作曲されました。その中から女声合唱の部分を抜き出して合唱組曲とした作品。作曲者初めての女声合唱組曲。オペラの中では、それぞれの場の序奏として歌われる。オペラの合唱譜としても使うことが出来る。 グレード:中級 演奏時間=約 15分
三木稔
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52209008
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楽譜
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女声合唱曲 「うたう」
[カワイ出版]
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(在庫1冊)
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うたう (3’30”) ---------- 「さいたま市合唱浦和の会」創立55周年記念委嘱作品。自然や生き物たちとの出会う喜びを、三拍子の軽快なワルツのテンポにのせて歌うことで豊かに表現した、爽やかで美しい作品。アンコール曲として最適。同じタイミングで作られた混声四部合唱との合同演奏も可能。女声三部合唱、ピアノ伴奏付き。 グレード:初〜中級 演奏時間:約3分30秒
<まえがき> この作品は、さいたま市合唱浦和の会創立55周年を記念して作曲させていただきました。合唱を愛する幅広い年代の方が歌ってくださるということで、工藤直子さんの「うたう」という詩を選びました。 私が工藤さんの詩から感じ、この曲を通して表現したかったことは「歌う喜び」と合唱を通じて様々な「出会いがあることの喜び」です。このコロナ禍において、自然の風景には随分助けられたところがありました。それでも自分にできることは、それを“うたう”ことしかできないとも。 詩の冒頭では風や小鳥、蝶など、人以外のものとの出会いが書かれていますが、工藤さんは出会いということについて「自分の中のナニかと呼応するものがある」とおっしゃっています。そしてそれを詩に書かれていると。私もこの作品の冒頭を作曲する際、爽やかな風が吹き、キラキラとした暖かな光が降り注いでくる風景が自然と浮かび、それを音にしたように思います。 この詩の冒頭部分は曲中では何度か繰り返されますが、和音やパートの組み合わせ、ピアノの音もその都度変えていますし、その度に新鮮な気持ちで丁寧に表現していただけたら嬉しいです。そして繊細な部分と伸びやかな部分を歌い分けていただけましたらと思います。 女声版と混声版がありますが、ピアノパートは共通で一緒に歌っていただくこともできます。もちろんそれぞれに違った響きをお楽しみいただけると思いますので、是非いろいろな方に歌っていただけますことを願っております。(山下祐加)
山下祐加
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52408005
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楽譜
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女声合唱曲 「それでそれでそれで」
[カワイ出版]
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(在庫1冊)
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それでそれでそれで ---------- 2023年11月4日、東京フラウエン・カンマーコール(指揮:岸信介)創立30周年記念第8回演奏会にて委嘱初演。春の訪れを大好きなあの人に例えた詩、ジャズ風の少し洒落た和音と3拍子の軽快なリズムが特徴的な作品。演奏会のアンコールだけでなく、合唱祭など楽しく盛り上がりたいステージや、アンコールにふさわしい1曲。 演奏時間:約4分30秒 グレード:中級 編成:P女3
山下祐加
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51706009
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楽譜
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女声合唱曲「ありがとうの花束」
[カワイ出版]
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(在庫1冊)
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1 ありがとうの花束(3’30”) ---------- もともとア・カペラの混声合唱で書かれた作品だが、女声合唱で歌いたい、というニーズに応えて,女声合唱とピアノのバージョンとして誕生した。 「ありがとう」という何気ない言葉の持つ優しさ、思い。そしてそれを伝えたい人への大きな信頼。そのような心の本質を歌った作品。長編の詩の中から、作曲者がとても丁寧に選んだ珠玉の言葉に付曲がされている。 アンコールピースとして、歌う人も聴く人も、みなの心を暖かく優しくしてくれる作品である。 グレード:初〜中級 演奏時間:約3分30秒
<まえがき> 「ありがとう」という言葉は、普段思っていてもなかなか素直に伝えることができないひと言かもしれません。そんな気持ちを綴った岡山真子さんの詩に共感されたVocal Ensemble《EST》のメンバーの方からの依頼で作曲し、2014年に同合唱団により混声四部ア・カペラ版が初演されました。その後、伴奏版と合わせて出版していただいたことをきっかけに、コンサートや結婚式、卒業式などでいろいろな方が歌ってくださるようになりました。 そして2016年にコーラス・和音の皆様が創立20周年記念演奏会で女声三部版を委嘱初演してくださり、この度出版していただけることになりました。作品を通していろいろなご縁をいただき、私も感謝の気持ちでいっぱいです。 「ありがとうの花束」が、これからも多くの方々に届きますよう願っております。(山下祐加)
山下祐加
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52406008
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楽譜
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女声合唱組曲 「あしたが ある」
[カワイ出版]
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(在庫1冊)
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こんにちは わたし? 身の上ばなし ひかる あるく なんとかなる ---------- 2023年11月16日、「コーラス・和音」第6回演奏会(指揮:宍戸 純)委嘱作品。日常のさりげない出来事を語っている詩と曲がぴったり合っており、ご近所のおかあさんコーラスグループがちょっとおしゃれして合唱祭や自分たちの発表会等で演奏するのにふさわしい作品。 グレード:初〜中級 演奏時間:約15分。 編成:P女3
山下祐加
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52408009
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楽譜
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女声合唱組曲 「美しきためいき」
[カワイ出版]
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(在庫1冊)
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風よしずか に ねんとんねんとん こんな咲きか たもわるくない(無伴奏) オレンヂ色のコマ 美しきためいき この手はこの手は何をする ---------- 2023年11月4日、東京フラウエン・カンマーコール(指揮:岸信介)創立30周年記念第8回演奏会委嘱初演作品。やさしくわかりや すい言葉で綴られた詩それぞれに合った、心あたたまる曲付けがなされている。「 風よしずか に」「 ねんとんねんとん」「こんな咲きか たもわるくない( 無 伴 奏 )」「オレンヂ色のコマ」「美しきためいき」「この手はこの手は何をする」の全6曲。 演奏時間:約18分30秒 グレード:初〜中級 編成:P女3
山下祐加
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51901007
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楽譜
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女声合唱組曲「燕の歌」
[カワイ出版]
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(在庫1冊)
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1. 旅 装 (3’20”) 2. のちのおもひに (4’10”) 3. どうして 不意に(3’00”) 4. 唄 (2’40”) 5. 燕の歌 (3’40”) ---------- 「家(巣)」と言うキーワードで、優秀な建築家でもあった詩人の「家」という空間を通じて、彼の人生を音楽で表わそうと構成された組曲。 1から4曲目までは、緻密な構成の上、詩人の心の中を描いていく。終曲は映画のエンドロールのようにフィナーレとして作曲された。 グレード:中級 演奏時間:約16分50秒 <まえがき> 「燕の歌」は、混声版を2016年8月の舫の会演奏会で初演していただきました。そして2年後の2018年12月、東京フラウエン・カンマーコールの皆様が創立25周年記念の演奏会で女声版を初演してくださいました。 この作品は、夭折の詩人・立原道造の夢、建築家でもあった立原道造にとっての家という場所、旅と人生といったキーワードから選んだ5つの詩で構成しています。旅をして再び軒に戻ってくる燕という鳥はそれらの象徴として、「燕の歌」を組曲の題名に選びました。 立原道造の詩に触れると、爽やかな風とともに様々な自然の風景が浮かんできます。女声版はそういった立原道造の世界観を、混声版とはまた違った色合いで感じていただけるように思います。特に「旅装」、「のちのおもひに」は、詩の情景を想像しながら歌っていただけたら嬉しいです。「のちのおもひに」で鳴り響くミのフラットの音はホルンのようなイメージで、39小節からは混声版と違う調に転調します。 また「どうして 不意に」、「唄」からは立原道造の命の叫びが聞こえてくるようです。「どうして 不意に」では死を予感していた道造に、詩が湧いてくる衝動を音楽で表現しています。練習番号BやCはあまり重くなりすぎずワルツのように拍を感じていただけたらと思います。また、「唄」の途中(24小節から)には2曲目冒頭の旋律が顔を出します。 立原道造と同じように、いろいろな思いを抱えながら病気や戦争で若くして亡くなった方々が、この時代たくさんいたように思います。終曲「燕の歌」は立原道造の夢だけでなく、これからの若者の夢が絶たれることがないように平和への願いも込めて作曲しました。(山下祐加)
山下祐加
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51806017
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楽譜
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女声合唱組曲「花咲くままに 思ひ出よ」
[カワイ出版]
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(在庫1冊)
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1. 初夏 (3’50”) 2. さふらん (2’50”) 3. 私のいのちは (2’40”) 4. 雨の言葉 (5’30”) 5. 雲の唄 Air populaire (3’30”) ---------- 浦和女声合唱団創立40周年を記念して委嘱された作品。 立原の設計した「ヒアシンスハウス」が浦和にあることから、立原の詩をテキストとして使用した。 1ー4曲目まではノスタルジックな内容の作品で、ピアノパートにはロマン派や印象派などのクラシカルな要素が取り入れらている。終曲は未来に続く希望に満ちた音楽に仕上げている。 グレード:中級 演奏時間:約18分20秒 <まえがき> この組曲は、浦和女声合唱団の創立40周年記念演奏会のために作曲いたしました。詩は、合唱団と縁の深い立原道造でというリクエストがありました。 立原道造というと自然を歌った作品が多い印象ですが、今回の組曲では家や街の風景など身近な景色を扱っている詩を用いています。その中には、珍しく「母」という言葉が使われている詩もあります。夏の空をふと眺めた時、夕焼けの商店街を歩いた時、雨の音を聞きながら眠りにつく時、ふと過去の記憶や思い出が蘇ってくる経験はだれしもあるのではないではないでしょうか。 「初夏」の張りつめた空気と母に対する思慕の念、古語や言葉の面白いリズムをスウィング風に歌う「さふらん」、唯一ア・カペラで組曲の題名「花咲くままに 思ひ出よ」が登場する「私のいのちは」、ピアノで繊細な雨の表情を描いた「雨の言葉」。そして、優しく夢見るような「雲の唄」の5曲で構成しました。(山下祐加)
山下祐加
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52508007
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楽譜
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女声合唱組曲「風のいざない」
[カワイ出版]
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(在庫1冊)
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風のいざない つくしの詩(うた) 灯り(無伴奏) 寒ざくら あじさい ---------- 2025年4月5日、「しらたま(指揮:岸信介)」第6回演奏会委嘱初演作品。詩から感じる自然や命への温かい思いを彩り豊かに表現。全5曲。 演奏時間:約16分30秒 グレード:中級 編成:P女3
山下祐加
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