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カテゴリー |
名称/ID |
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価格(税込み) |
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50000463
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楽譜
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混声合唱とピアノのための「花に寄せて」
[カワイ出版]
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(在庫1冊)
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たんぽぽ : 星野富弘 詩 : Ｐ混４ : 2'25""
ねこじゃらし : 星野富弘 詩 : Ｐ混４ : 2'20""
しおん : 星野富弘 詩 : Ｐ混４ : 2'15""
つばき・やぶかんぞう・あさがお : 星野富弘 詩 : Ｐ混４ : 3'05""
てっせん・どくだみ : 星野富弘 詩 : Ｐ混４ : 3'55""
みょうが : 星野富弘 詩 : Ｐ混４ : 1'25""
ばら・きく・なずな−母に捧ぐ− : 星野富弘 詩 : Ｐ混４ : 3'30""
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車椅子の詩人・星野富弘の心洗われる詩に易しく、かつ新鮮な音で作曲した話題の作品。
グレード:初〜中級
演奏時間:約19分
新実徳英
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50511008
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楽譜
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混声合唱とピアノのための「空、海、大地と木のうた」
[カワイ出版]
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(在庫1冊)
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1 海にだかれて （5'20""） P混4
2 守り継がれる大地の歌 （3'40""） P混4
3 空と海のあいだで〜二人の想い出のために〜 （4'50""） P混4
4 こんにちは 大きな木 こんにちは 地球 （6'40""） P混4
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武雄市の市制50周年を記念して武雄市の自然・風土をテーマに作られた組曲。
グレード:中級
新実徳英
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51211010
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楽譜
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混声合唱とピアノのための「決意」 A.E.17
[カワイ出版]
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(在庫1冊)
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1 決意（6'55""）
2 雨よ やさしく（3'25""）
3 果実の奥の桃に（5'20""）
4 きみは何をさがす（4'20""）
5 私たちは鳥のさえずりを聴くだろう（6'00""）
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東日本大震災後の福島を題材とした詞をツイッターなどで発信している詩人和合亮一氏の詩集「詩の邂逅」の中の詩をテキストにした男声合唱組曲として初演され、今回混声版が新しく編まれた。詩人の故郷への切実な想いを音に託し、皆で合唱することによって東日本・日本全国に共感とエールを送りたい、という作曲者の強い意志が根底を貫いている。
グレード:中〜上級
演奏時間=約26分
新実徳英
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50807007
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楽譜
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混声合唱とピアノのための「死者の贈り物II」
[カワイ出版]
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(在庫1冊)
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1 魂というものがあるなら （4'00""） P混4
2 その人のように （4'00""） P混4
3 砂漠の夜の祈り （4'00""） P混4
4 夜の森の道 （5'30""） P混4
5 アメージング・ツリー （6'30""） P混4
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既刊の「死者の贈り物」に続く、同名の詩集からテキストを選んだ混声合唱作品の第2弾。
死者に対する哀れみだけではなく、誰にも訪れる死を前向きに時には淡々とそして愛慕の念も含んだ感動の作品。全5曲。
グレード:中級
新実徳英
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51602014
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楽譜
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混声合唱とピアノのための「黙礼スル 第1番」A.E.44
[カワイ出版]
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(在庫1冊)
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1. 畏れる （10'10""）
2. 祈る （10'26""）
3 青空に（「詩ノ黙礼」より）（5'35""）
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「虹の会」委嘱作品。2015年6月初演。3.11の震災以降、和合氏亮一の詩による音楽作品を発表し続けてきた作者の強い思いの込められた作品。III は「黙礼スル第2番」でも同じく3曲目に収録されている。第1番、第2番の全曲を演奏する場合は、第1番のIIIを抜かして演奏する。
グレード:中〜上級
＜まえがき＞
2011年3月11日、この戦後未曾有の震災による大惨事、これを作品の形で残しておかねばならないと私は思った。
震災直後、TV を見ながら悲しみと怒りの中で＜弦楽四重奏曲第2番− Asura＞（2011年3月完。A.E.1）を書き上げたが、器楽には“抽象”による力があるが、言葉によるメッセージが伝えられないもどかしさがある。（震災後の作品にA.E.番号を付すこととした。After the Earthquakeである。自らの内で震災が風化するのを許さないためである。）
この曲の完成後、和合亮一さんの「詩の礫（つぶて）」のことを知り、これをテキストに全12曲の＜つぶてソング＞を作曲し、YouTube で発表した。一刻も早く東日本へエールを送りたかったのだ。
その後テキストのあるものとしては、合唱曲＜ふと口ずさむ＞（女声合唱 音楽之友社）、＜決意＞（男声・混声合唱 カワイ出版）、そしてこの＜黙礼スル 第1番、第2番＞（いずれも混声）を発表することとなった（全て和合亮一テキスト、そしてピアノ付きである）。
これらは和合さんからの強烈なメッセージを伝えようとしたものであるが、音楽は佳きもの・美しきものであらねばならず、このこととメッセージ性との間で少なからぬ努力が必要であった。
さて、＜黙礼スル＞の経緯（いきさつ）を記すと、2014 年春に田中信昭先生より〔合唱連盟 虹の会〕の混声合唱曲の委嘱を、そのしばらく後に〔東京カンタート〕よりやはり混声合唱曲の委嘱をいただいた。当初はそれぞれに漠然と新作のことを考えていたが、和合さんの『詩ノ黙礼』を手にした時、「黙礼をテーマに、連作を作曲しよう」と心が決まった。
＜第1番＞の「��. 畏れる」のテキストは「濁流に呑まれ行く“私”を書いて下さい」とお願いして書き下ろしてもらった「黒い波」、「無題」が中心となっている。「��. 祈る」は『詩ノ黙礼』よりとった。
＜第2番＞の「��. 闇夜、��. 決意」は「馥郁たる火を」のそれぞれ前半部と後半部を、そして「��. 青空に」は『詩ノ黙礼』より＜第1番＞の「��. 祈る」の最後の詩句と重なるように選んだ。
そして＜黙礼スル＞全体は次のような内容の5部構成となった。
＜第1番＞第1部：呑まれ行く私と死 ��. 畏れる
第2部：憤りと死者たちへの鎮魂 ��. 祈る
＜第2番＞第3部：私（原子力）の死 ��. 闇夜
第4部：私たちにさずかる心の火 ��. 決意
第5部：安らかなる祈り ��. 青空に
全5部は45分前後の、いわば合唱とピアノのための「大きな交声曲」となったのである。
このたびの出版に際し、＜第1番＞の��.として＜第2番＞の��.と同じものを加えることにした。その理由は＜第1番＞のみを演奏して下さる場合にも、前記の第5部「安らかな祈り」を歌っていただけたらと願ったからである。
＜第1番＞・＜第2番＞、いずれも長編詩が素材であり、それ故、和合さんの許可をいただいてエディットすることとなった。自分自身の音楽プランを突き合わせながらエディットし、そして作曲を進めていく作業は思いのほか苦しいものとなった。内容の重さの作用もあったろう。
それぞれの初演は＜第2番＞が2015年5月、＜第1番＞が同年6月で曲のナンバリングは逆の順となった。（新実徳英）
新実徳英
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51602015
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楽譜
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混声合唱とピアノのための「黙礼スル 第2番」A.E.43
[カワイ出版]
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(在庫1冊)
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��. 闇 夜 （8'28""）
��. 決意の日 （6'47""）
��. 青空に（「詩ノ黙礼」より）（5'35""）
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Tokyo Cantat 2015委嘱作品。このシリーズも今年で第20回目を迎えた。同年5月3日のコンサート「やまとうたの血脈�此廖遡ね茲悄舛砲峠蕷蕕気譴拭Ｂ�1番と同じく、和合亮一の詩による震災への強い思いを表現した作品。第1番、第2番の全曲を演奏する場合は、第1番の�靴鯣瓦�して演奏する。
グレード:中〜上級
演奏時間：約21分
＜まえがき＞
2011年3月11日、この戦後未曾有の震災による大惨事、これを作品の形で残しておかねばならないと私は思った。
震災直後、TV を見ながら悲しみと怒りの中で＜弦楽四重奏曲第2番− Asura＞（2011年3月完。A.E.1）を書き上げたが、器楽には“抽象”による力があるが、言葉によるメッセージが伝えられないもどかしさがある。（震災後の作品にA.E.番号を付すこととした。After the Earthquakeである。自らの内で震災が風化するのを許さないためである。）
この曲の完成後、和合亮一さんの「詩の礫（つぶて）」のことを知り、これをテキストに全12曲の＜つぶてソング＞を作曲し、YouTube で発表した。一刻も早く東日本へエールを送りたかったのだ。
その後テキストのあるものとしては、合唱曲＜ふと口ずさむ＞（女声合唱 音楽之友社）、＜決意＞（男声・混声合唱 カワイ出版）、そしてこの＜黙礼スル 第1番、第2番＞（いずれも混声）を発表することとなった（全て和合亮一テキスト、そしてピアノ付きである）。
これらは和合さんからの強烈なメッセージを伝えようとしたものであるが、音楽は佳きもの・美しきものであらねばならず、このこととメッセージ性との間で少なからぬ努力が必要であった。
さて、＜黙礼スル＞の経緯（いきさつ）を記すと、2014 年春に田中信昭先生より〔合唱連盟 虹の会〕の混声合唱曲の委嘱を、そのしばらく後に〔東京カンタート〕よりやはり混声合唱曲の委嘱をいただいた。当初はそれぞれに漠然と新作のことを考えていたが、和合さんの『詩ノ黙礼』を手にした時、「黙礼をテーマに、連作を作曲しよう」と心が決まった。
＜第1番＞の「��. 畏れる」のテキストは「濁流に呑まれ行く“私”を書いて下さい」とお願いして書き下ろしてもらった「黒い波」、「無題」が中心となっている。「��. 祈る」は『詩ノ黙礼』よりとった。
＜第2番＞の「��. 闇夜、��. 決意」は「馥郁たる火を」のそれぞれ前半部と後半部を、そして「��. 青空に」は『詩ノ黙礼』より＜第1番＞の「��. 祈る」の最後の詩句と重なるように選んだ。
そして＜黙礼スル＞全体は次のような内容の5部構成となった。
＜第1番＞第1部：呑まれ行く私と死 ��. 畏れる
第2部：憤りと死者たちへの鎮魂 ��. 祈る
＜第2番＞第3部：私（原子力）の死 ��. 闇夜
第4部：私たちにさずかる心の火 ��. 決意
第5部：安らかなる祈り ��. 青空に
全5部は45分前後の、いわば合唱とピアノのための「大きな交声曲」となったのである。
このたびの出版に際し、＜第1番＞の��.として＜第2番＞の��.と同じものを加えることにした。その理由は＜第1番＞のみを演奏して下さる場合にも、前記の第5部「安らかな祈り」を歌っていただけたらと願ったからである。
＜第1番＞・＜第2番＞、いずれも長編詩が素材であり、それ故、和合さんの許可をいただいてエディットすることとなった。自分自身の音楽プランを突き合わせながらエディットし、そして作曲を進めていく作業は思いのほか苦しいものとなった。内容の重さの作用もあったろう。
それぞれの初演は＜第2番＞が2015年5月、＜第1番＞が同年6月で曲のナンバリングは逆の順となった。（新実徳英）
新実徳英
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50000464
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楽譜
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混声合唱曲集「空に、樹に・・・」
[カワイ出版]
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(在庫2冊)
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生きる : 谷川俊太郎 詩 : 混４ : 4'25""
天へ昇った川 : 川崎洋 詩 : Ｐ混４ : 5'10""
聞こえる : 岩間芳樹 詩 : Ｐ混４ : 4'13""
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ＮＨＫの学校音楽コンクール課題曲「聞こえる」（岩間芳樹作詩）、「生きる」（谷川俊太郎作詩）に、ＮＨＫのラジオドラマで使用された「天へ昇った川」（川崎 洋作詩）を加えた曲集。詩人のメッセージが十分に伝わってくる。
グレード:中級
新実徳英
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50000461
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楽譜
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混声合唱組曲「幼年連祷」
[カワイ出版]
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(在庫1冊)
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花 : 吉原幸子 詩 : Ｐ混４ : 5'40""
不眠 : 吉原幸子 詩 : Ｐ混４ : 2'10""
憧れ : 吉原幸子 詩 : Ｐ混４ : 3'40""
熱 : 吉原幸子 詩 : Ｐ混４ : 4'20""
喪失 : 吉原幸子 詩 : Ｐ混４ : 5'40""
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この組曲は、一つ一つが粒のそろった珠玉の味わいを持ち、手ごたえ十分の作品といえる。作曲者は合唱経験も豊富で、歌う側の心理をたくみにつかんでいる。
新実徳英
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50705016
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楽譜
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無伴奏混声合唱のための「死者の贈り物」
[カワイ出版]
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(在庫2冊)
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1 あなたのような彼の肖像 （3'45""） 混4
2 ノーウェア、ノーウェア （3'20""） 混4
3 砂漠の夕べの祈り （3'30""） 混4
4 小さな神 （1'30""） 混4
5 イツカ、向コウデ （5'40""） 混4
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2005年4月に急逝した関屋晋氏の想い出のために作曲された組曲。誰ひとりとして避けることのできない「死」を正面から、そして悲しむだけではなく想い出として、誰もが口ずさめる形にと作曲者の思いが詰まった作品。全５曲。
難易度:中級
演奏時間:約18分
新実徳英
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50001510
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楽譜
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無伴奏混声合唱のための「無量寿如来」
[カワイ出版]
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(在庫1冊)
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弥陀の名号
弥陀成仏
成仏已来
道光明朗
無量寿
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テキストは浄土真宗の祖親鸞上人の「和讃」から取られている。抒情的旋律やこらー留、声明的ヘテロフォニーや息音、倍音唱法など、新しい手法がふんだんに盛り込まれた意欲的な作品に仕上がっている。「弥陀成仏」「道光明朗」他全5曲。
難易度：中級〜上級
新実徳英
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51101009
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楽譜
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混声合唱のための「水平線」
[カワイ出版]
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(在庫1冊)
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水平線（6’10""）
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建築家・黒川紀章氏が生前、幼なじみである森ミドリ氏に付曲を依頼した歌曲集「アドニスから手紙が来た」。その中の終曲である「水平線」の混声四部合唱版。過酷な現代社会で生きているがゆえに、夢や希望を持つ事を忘れてしまった若者達への熱く壮大なメッセージソング。
グレード:中級
演奏時間=約6分10秒
森ミドリ
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51208011
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楽譜
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混声合唱のための組曲「大志の歌」〜森の校歌祭〜
[カワイ出版]
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(在庫1冊)
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1 私立蝙蝠中学校校歌 この大空へ（2’15”）
2 小川村立めだか小学校校歌 めだか小学校（2’50”）
3 長野県私立梓川河童高等学校応援歌 かっぱ踊り（1’25”）
4 里山村立すずめ小学校校歌 竹やぶ（3’30”）
5 揚葉町立あげは小学校校歌 あげはの誕生（2’50”）
6 箱根町立山女魚大学校箱根分教場山椒魚音頭 山椒魚（1’50”）
7 茨城県筑波山村私立蝦蟇高等学校校歌 蝦蟇の歌（3’50”）
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東北大学男声OB合唱団・Chor青葉の委嘱による作品。2012年8月5日（日）紀尾井ホールにて初演。画家の安野光雅氏が書いた小動物の架空の学校の校歌集「大志の歌」という詩集から７作品を選び、付曲したもの。高校野球での栄誉を祝した校歌斉唱の如く、皆で肩を組み歌い出しそうな雰囲気の威勢の良い作品や、小動物が育った美しくのどかな田園風景を思わせる作品など全７曲。安野氏の楽しい後書きもある。混声四部合唱、ピアノ伴奏付き。
グレード:初〜中級
演奏時間=約18分30秒
森ミドリ
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50804015
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楽譜
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混声合唱のための組曲「津和野」
[カワイ出版]
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(在庫1冊)
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1 山の向こうは（3'10""） P混4
2 忘れ旅（3'35""） P混4
3 津和野の風（3'35""） P混4
4 天神山の子守唄（4'10""） P混4
5 つえ子の歌（3'40""） P混4
6 つわのの子守唄（3'25""） P混4
7 つわのいろは（4'40""） P混4
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東北大学男声OB合唱団・Chor青葉の委嘱による作品。
詩人の出身地である島根県の津和野をテーマに、誰もが懐かしく感じる日本の風景を描いた心あたたまる混声四部合唱作品。全7曲。
難易度:初〜中級
森ミドリ
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52101007
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楽譜
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混声合唱組曲「きみの胸の丘では」
[カワイ出版]
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(在庫1冊)
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1. 賛歌 （4’00”）
2. きみがまだ地上に生まれる前の （2’20”）
3. 集光器 （4’10”）
4. そのときは （3’10”）
5. きみの胸の丘では （4’50”）
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2019年12月、東北福祉大学混声合唱団創団50周年記念／第48回定期演奏会委嘱作品。現代の若者へ訴えるように、そして時には諭すように導いていく、メッセージ性が強くスケールの大きな混声四部合唱作品。４曲目の「そのときは」は他の曲に比べ穏やかではあるが、「困難があっても人は一人ではない」というアンコール向きの作品である。全5曲。
グレード：中級
演奏時間：約18分30秒
＜まえがき＞
東北福祉大学混声合唱団のみなさんとはじめてお会いしたのは2012年のことです。その年の全日本合唱コンクールで金賞とカワイ奨励賞を受賞したみなさんは、課題曲に拙作（混声合唱とピアノのための『さよなら、ロレンス』より「受付」）を選んでくださっていたのです。
カワイ奨励賞は日本の作曲家の作品をもっとも素晴らしく演奏した合唱団に与えられる賞ですが、東北福祉大学混声合唱団の自由曲はメンデルスゾーンの作品でしたから、「カワイ奨励賞は拙作の演奏の素晴らしさに対し与えられたということでは」などとおこがましくも思ったのを覚えています。
…おこがましいで済めばよかったのですが、大変うれしくなった私は、厚かましくもコンクール当日の打ち上げに押しかけ、コンクール翌日のわたしの30歳の誕生日を日付が変わった瞬間に団員のみなさんに祝っていただいたのでした。そのご縁が、まさか創団50周年の記念委嘱作品『きみの胸の丘では』という形で結実することになるとは、当時の私には思いもよらないことでした。今こうしてまえがきを書きながら、ありがたくも不思議な感慨を抱いています。
テキストは、東北福祉大学が立地する仙台の詩人、原田勇男さんによるものです。書き下ろしの詩を提供していただくだけでなく、詩の一部分を選択することなど含めて原田さんには私の二転三転する希望に寛大な対応をしていただき、大変感謝しております。そのおかげで、複数の世代で歌える、それでいて若者たちへの応援歌となるような、てらいのない真っ直ぐな作品を書くことができました。
初演は、現役生・卒団生合同の厚みのある響きにより聴衆を圧倒する大変な熱演でした。改めて初演の労をおとりいただいた指揮の石川 浩先生、ピアノの伊藤真奈美先生、歌い手のみなさんに深く感謝いたします。
なお、全曲の初演音源がYouTube 上にアップロードされています。ぜひ検索してお聞きになってみてください（出版に際し、曲順を含めかなり大幅に手を入れています）。(森山至貴)
森山至貴
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51809015
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楽譜
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四つのディベロップメント２「シシリアン・ブルー」
[カワイ出版]
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(在庫1冊)
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シシリアン・ブルー （4’30”）
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複数の作曲家で一つの組曲を作るというアイディアのもと出来た混声合唱作品「四つのディベロップメント」の第２曲目。爽やかな風が吹いてきそうな軽やかで若者向きの作品。
グレード：中級
演奏時間：約4分30秒
＜まえがき＞
「シシリアン・ブルー」は連作による混声合唱組曲『四つのディベロップメント』の第二曲として作曲されました。連作をご一緒したお三方（魚路恭子さん、名田綾子さん、田中達也さん）それぞれの作風と、私に与えられた第二曲という役割を考え、スピード感をもって爽やかに駆け抜ける曲を目指しました。C-dur、4/4で拍子変化なしという「ど真ん中直球」の楽曲を書くことができて、私自身とても満足しています。魚路さん、名田さん、田中さん、ご一緒できて楽しかったです。
この曲にはちょっとした仕掛けを施しました。曲中にあらわれるたくさんの「青」、それら一つ一つの色合いを音楽にしっかりと反映させるために、それぞれの「青」に異なる和音を対応させて作曲しています。それぞれの瞬間で異なる色彩の美しさを楽しんでいただけたらうれしいです。また、練習番号【G】には魚路恭子さんによる第一曲「猫のボブ」中の「平和って何？」のメロディが引用されています。（森山至貴）
森山至貴
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51906010
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楽譜
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定番!! 昭和あたりのヒットソング 混声合唱ピース「初恋」
[カワイ出版]
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(在庫1冊)
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１ 初恋 （3’50”）
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1983年2月に発売されたシングルに収録された、昭和のヒットソングの一つ。村下孝蔵の大ヒット曲。いろいろな歌手にカバーされ今も耳にする名曲で、初恋の甘くせつない思いが綴られている。
グレード：初〜中級
演奏時間：約3分50秒
＜まえがき＞
村下孝蔵さんによる1983年の大ヒット曲「初恋」を編曲しました。「好きだよと言えずに初恋は〜」のメロディはあまりにも有名ですし、多くのアーティストがカバーしていますので、そちらのバージョンでこの曲を知ったという方も多いのではないかと思います。
編曲に際しては、ディヴィジョンなしの混声四部合唱（一部Soli ありですが）で、一回目の合わせ練習でもきちんと形になるような歌いやすいものを目指しました。
原曲の構成や雰囲気をなるべく忠実に再現することにしましたが、せっかくの合唱編曲ですから合唱らしさをアピールできるセクションもほしいと考え、練習番号Eをアカペラにしました。ぜひ合唱ならではのサウンドで聴衆を惹きつけてください。
また、四声でしっかりと自律したハーモニーを形成するように作ってありますので、ピアノパートをギターのコード弾きなどに置き換えることも可能です。肩肘張らず、ぜひ自由に演奏してみてください。（森山至貴）
森山至貴：編曲
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51810014
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楽譜
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四人の作曲家による連作ミサ曲「深き淵より」
[カワイ出版]
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(在庫1冊)
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1. Kyrie （5’00”）
2. Gloria （4’35”）
3. Sanctus （4’00”）
4. Agnus Dei （3’10”）
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ほぼ同年代の若手作曲家４人が作曲したミサ曲で、「Kyrie（森山至貴）」「Gloria（相澤直人）」「Sanctus（市原俊明）」「Agnus Dei（名島啓太）」で構成されている。
連作だがそれぞれをつなぐコンセプトとしてルター作曲のコラール「深き淵より」の旋律が共通の主題として使われている。四人の個性がぶつかり合いながら、一つの作品としての不思議な統一感が魅力的な作品である。
グレード：中級
演奏時間：約16分45秒
＜まえがき＞
このミサ曲は、「名島啓太とみんなの30年」〜指揮者生活30周年記念演奏会〜というコンサートで、出演してくださった合唱団のメンバーに何か記念として作品を残そう、ならばご縁の深い、若い作曲家の皆様と私とで一つのミサ曲を連作してみるのは面白いのではないか、と考えて、私が３名の若い作曲家に委嘱をして完成したものです。演奏会のコンセプトが「集い」であったこともあり、「ミサ」というアイデアにも自然と結びつき、作曲家の皆様にもご快諾いただきました。
作風の違う４人が、それぞれバラバラに作曲してしまうと取り留めのない作品が集まっただけになってしまうので、統一性を持たせるために、ルター作曲のコラール「深き淵より」の旋律を共通の主題として書こうということになりました。また初演となる演奏会がジョイントコンサートとであるいう性質上、練習時間も回数も限られたものになるので、「平易かつ短い」ものになるようお願いし、私が「Agnus Dei」を初めに書き上げ、作品の難易度や規模を見てもらって書き進めていただく形を取りました。
ところが…！若い作曲家たちは難易度や規模の話は忘れてしまったようで、その溢れる才能を遺憾なく発揮した、大規模で華麗な素晴らしい作品が次々と誕生しました。私としては、想定外の展開に戸惑いましたが、曲全体としては、3人の多彩でドラマチックな音楽が次々と展開した後、最後の「Agnus Dei」では不思議な統一感と落ち着き、そして余韻が得られ、静かに曲を閉じる構成となりました。それは、3人の若い作曲家の稀有な才能による巧まざる計算であると気付いたとき、私は深い感動をおぼえました。
ミサ曲全編を通じて、その清らかで美しい祈りの音楽を味わっていただけるものと思います。また、ここに「新しい創造のかたち」を見出すのは、私ばかりではないのではないでしょうか。(名島啓太)
森山至貴・相澤直人・市原俊明・名島啓太
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52202008
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楽譜
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定番!! 昭和あたりのヒットソング 混声合唱ピース 「赤いスイートピー」
[カワイ出版]
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(在庫1冊)
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赤いスイートピー （4’30""）
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1982年1月にリリースされた松田聖子の8枚目のシングル。松任谷由実から松田聖子へ初めて提供された曲。
当時はユーミンの作曲作品ということでも話題になった。松田聖子の楽曲の中で人気の高い曲の一つで、今もなお本人だけでなく多くのアーティストにより歌われている。シンプルではあるが男声も加わった混声合唱ならではのハーモニーの奥深さを感じていただきたい。
グレード：初〜中級
演奏時間：約4分30秒
＜まえがき＞
「赤いスイートピー」は、昭和57（1982）年のヒットソングです。
歌手の松田聖子さんは私と同じ福岡県出身で、子どもの頃からとても親しみのある芸能人でした。また、作詞の松本 隆さんは、その繊細で情景的な歌詞が大好きで、私にとって「作詞家で曲を聞く」という唯一の方です。この編曲委嘱を受けた昨年（2021年）は、松本さんの作家生活50周年という記念すべき年でもあり、とても不思議な縁を感じつつ、筆を進めました。
編曲にあたり留意したことは、呉田軽穂ことユーミン（松任谷由実さん）の旋律と和声進行には手を加えない、ということです。それは、この作品に対する私の敬意の表現でもあります。
ただ、原曲は「女性から男性へのラブソング」であるため、男声パートの歌詞には一部カットがあります。そうすることで、「男性から女性へのラブソング」にもなるような構成にしています。
ピアノは単なる伴奏ではなく、二人の心理の綾を表現するようなオブリガートが多々出てきます。時には合唱以上に訴えることがあるかもしれません。この編曲では、声部間の多層的な拡がりをとても意識しています。演奏する際も、そこを大切にしてもらいたいと思います。
この作品から、単なる昭和ノスタルジーではない、私たちの生きる令和にも通じる恋愛の普遍性を感じてもらえたら、こんなに嬉しいことはありません。(森山智宏)
森山智宏：編曲
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51409011
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楽譜
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混声合唱組曲「青い小径」
[カワイ出版]
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(在庫1冊)
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1 鐘（2'40""）
2 花 火（3'35""）
3 ゆびきり（3'15""）
4 あなたの心（4'30""）
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2013年朝日作曲賞受賞作品。竹久夢二の詩を瑞々しい感性で綴った組曲。ジャズピアノの経験が豊富な作曲者ならではの美しい音づかいを楽しむことができる。細部まで丁寧に作り込まれた本作は、歌いごたえを十分に感じることができるだろう。ピアノ伴奏付。
グレード：中級
演奏時間＝約14分
＜初演情報＞
初演：《第24回 朝日作曲賞演奏審査》
指揮：清水敬一
ピアノ：内平麻里
合唱：松原混声合唱団
＜まえがき＞
人は一度この小径をゆけば、もはや再び帰らないだらう。
詩集「青い小径」の冒頭に夢二はこう書いています。
彼の言葉は、あたたかいのにつめたくて、やさしいのにかなしくて、諦めているのに願い続けている。そして少し残酷です。それは彼が残酷な性質というより、この世のあるところはたしかに残酷であり、彼はその真実を語りたいのだと思う。
夢二の描いた女性たちは、よそ行きに着飾った婦人ではなく、芸者や肺病やみのような女。それは日常の中の貧しくやさしい人々でした。
美しい女ではなく、当時、犠牲的に生きる人々の願いを描きたかったのです。
彼は、ここにはない自由と幸福の世界を一途に望み、失われしもの、過ぎ去りしものに想いを馳せ、痛むほど純粋な郷愁を抱いていました。
懐かしく儚い詩は、残酷な痛みを秘めています。
花火の下でお酒を飲みながら、浴衣の男女は刹那的に笑う。だから愉しまなければと、心の真実に目を反らしたりして。
夢二は来ぬ人を待ち続け、心の願いのままに生きようとしました。
ほんとうに誰かをそばにおくことなど、誰にもできません。
銀の小籠があるとするならば、それは心の中に。
青い小径の向こうで、再び帰らぬ、幼きの日のあなたと会えますように。 （森田花央里）
森田花央里
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51805011
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楽譜
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混声合唱とピアノのための「祈る日」
[カワイ出版]
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(在庫1冊)
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1. ボートは川を走っていく （3’00”）
2. 光 （2’00”）
3. ふるさとの川 （1’30”）
4. それはひどく?ギラギラノ破片ヤ（5’15”）
5. 祈る日 （3’50”）
間奏曲 （1’30”）
6. 平和のたね （3’40”）
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2017年11月3日、東京都の国立市制施行50周年事業として、音楽を通じて市民の平和意識の醸成と一体感を推進することを目的とし発表された合唱作品。国立市では1945年8月6日（広島）と8月9日（長崎）に原爆が投下されたこの日を「ふつうの日にしない」ため、毎年市民から一行のコトバを募り、多くの市民とともに平和について考え、平和を願っている。平穏な日々から一転して恐ろしい地獄のような現実が生まれ、その絶望の中から光を見出し平和を祈る人々の思いを、寄せられたコトバと共に構成された作品。間奏曲含め全7曲。
グレード：中級
演奏時間：約20分45秒?22分
＜まえがき＞
「祈る日 〜混声合唱とピアノのための〜」は、国立市制施行50周年を記念し、『くにたち平和組曲「祈る日」』として委嘱を受け、国立市公募の合唱団により初演されました。
国立市は、毎年平和事業の一環として、原爆の日を忘れないための一行のコトバの募集を行っています。そして「入選作品を基に合唱曲を」という願いから『くにたち平和組曲「祈る日」』の実現に至りました。そのことは、長年国立市が抱き続けている平和への強い希求の証なのだと思います。11編の市民メッセージは朗読や歌詞となって作品を支え、ロセッティ、八木重吉、原 民喜の詩も加えて作曲者自身が構成した4章で成り立っています。
第一章『平和の風景』 「ボートは川を走っていく」「光」「ふるさとの川」
第二章『八月』 「それはひどく」「ギラギラノ破片ヤ」
第三章『鎮魂』 「祈る日」
第四章『希望』 「平和のたね」
初演では、原爆で命を全うできなかった人々の声を「メッセージ」や「少年の声」として登場させました。少年が見た風景とはどういうものだったのでしょうか。広島・長崎の人々の内なる声を聞きながら、次の世代に継いでいかなければならない使命感に突き動かされ完成までたどり着いた、そのような作曲の日々でした。
作品は合唱曲として曲だけを歌って、また語りや台詞を入れても良いと思います（初演時の演出を巻末に同時収録しています）。それぞれの合唱団の想いを表現して下さい。(瑞慶覧尚子)
瑞慶覧尚子
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