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50001525 混声合唱によるさだまさし作品集「北の国から」 楽譜 混声合唱によるさだまさし作品集「北の国から」
[カワイ出版]

(在庫1冊)

2,200円

道化師のソネット
防人の歌
天までとどけ
精霊流し
主人公
北の国から
----------
好評の女声合唱版に続いて、混声合唱版の登場。さだまさしの名曲がここに甦る。「道化師のソネット」「防人の詩」「天までとどけ」「精霊流し」「主人公」「北の国から」の全6曲。
難易度:中級

松下耕
50000493 混声合唱のための「八重山・宮古の三つの島唄」 楽譜 混声合唱のための「八重山・宮古の三つの島唄」
[カワイ出版]

(在庫1冊)

1,540円

夜 と昼の子守歌(Lullby of Night and Day)
猪俣ぬくいちゃ(Chorus of Karimata Village)
安里屋ユンタ(Asadoya Song)
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「日本固有の音素材の合唱音楽への投影」をテーマでのシリーズの中の一作。沖縄の南端の八重山諸島宮古諸島の歌が土台になっており、独特の旋法で展開していく。ソロを用いる曲もある。「夜と昼の子守唄」「狩俣ぬくいちゃ」「安里屋ユンタ」の全3曲。
グレード:中級

松下耕
52111013 混声合唱のためのコンポジション 「日本の民謡 第6集」 楽譜 混声合唱のためのコンポジション 「日本の民謡 第6集」
[カワイ出版]

(在庫1冊)

1,870円

1. 潮来音頭幻想        (3’15”)
2. 常磐炭鉱節         (2’50”)
3. さあさあれ見な 筑波見な  (4’45”)
4. 網のし唄          (3’45”)
----------
松下 耕作曲による「日本の民謡シリーズ」第6集は、茨城県に伝わる民謡をフィーチャーしたもの。歴史のある茨城県は民謡の宝庫でもあり、その保存や発信にも積極的に取り組んでいる。その囃し言葉から、別名「ションガイ節」とも呼ばれる「潮来音頭」をモチーフとした『潮来音頭幻想』、筑豊の「炭坑節」と並び称される『常磐炭鉱節』、情緒あふれる子守唄『さあさあれ見な 筑波見な』、活気に満ちた労働歌『網のし唄』の全4曲。このシリーズの中では演奏容易である。
グレード:中級
演奏時間:約16分

<まえがき>
私は、『日本の民俗音楽の合唱曲への投影』を、作曲活動の根幹の一つの大きな柱に位置づけているが、この作品も、私の大切な仕事の分野に位置するものである。
この『第6集』は、茨城県の県南地域に位置する龍ヶ崎市で活動している、竜ヶ崎混声合唱団の委嘱により2008年に作曲したものである。合唱団と、指揮者の安達陽一さんから、茨城県の民謡を合唱曲に、というご依頼があったので、まず茨城県の民謡を収集するところからこの曲の作曲活動が始まった。作業開始から初演の日まで、とても楽しく充実した時間を過ごさせていただいた。そして、作曲から実に13年の歳月を経て、こうして出版していただけることになった。喜びも一入である。
この『第6集』の特徴は、どの曲も『どこかで聞いた』ことのある旋律を持っていて、懐かしさを感じる民謡を集めたということ、難易度は極力平易に抑えて、多くの方々に楽しんでもらえるように工夫したこと、曲集中3曲は和楽器を入れて、楽器の音色、リズムも楽しめるようにしたこと、等である。どうかリラックスして、日本の民俗音楽を楽しんでいただければと願っている。
曲を書かせてくださった、竜ヶ崎混声合唱団の皆さん、指揮の安達陽一さんに、心から感謝申し上げる次第である。
●潮来音頭幻想
 歌詞の最後に「しょんがいー」と合いの手を入れることから、『ションガイ節』とも呼ばれる民謡である。もとは潮来の町の妓楼で踊られていた『あやめ踊り』の伴奏として歌われていたものらしい。遊郭の隆盛と悲哀を、私なりに表現したのがこの曲である。美しく、哀しみをもって表現されたい。
●常磐炭坑節
 19世紀後半に発掘された、福島県南部から、茨城県北部の常陸地域にまたがる大きな炭田、常磐炭鉱で働く男たちの唄である。
 笛や鳴り物とともに、賑やかに、楽しく、男声部は少し荒々しく、女声パートは幾分艶やかに表現すると楽しいだろう。
●さあさあれ見な 筑波見な
 旋律は、日本各地に伝わる典型的な子守唄である。代表的なものは、『ねんねんころりよ、おころりよ』で知られる『江戸子守唄』である。一方、詩の内容は、非常に穏健な『寝させ唄』であり、茨城のご当地子守唄ならではの、筑波山が登場する。
 和音の豊かな響きを感じながら、たおやかな旋律を味わっていただきたい。
●網のし唄
 こちらも、常磐炭坑節と同じく男たちの歌であるが、こちらの方はマグロ漁を終えた漁師たちが、次の漁に備えて網の目を締めた、その重労働に掛け声を掛けながら歌った唄である。常磐炭坑節は山の、網のし唄は海の民謡である。
 勇壮に、明るく楽しく歌っていただきたい。(松下 耕)

松下耕
52403010 混声合唱のためのコンポジション 「日本の民謡 第9集」 楽譜 混声合唱のためのコンポジション 「日本の民謡 第9集」
[カワイ出版]

(在庫1冊)

1,650円

1.牛深ハイヤ節(4’25”)
2.チョンガレ(4’20”)
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町田市立鶴川第二中学校の委嘱により2018?2019年のNHK全国学校音楽コンクールにおいて演奏された
「牛深ハイヤ節」(熊本県天草市)「チョンガレ」(富山県砺波市など)の2曲。
いずれも地元を代表する民謡・踊りである。ともに合唱に手拍子やボディーパーカッションを加えた、聴覚的にも視覚的にも派手な音楽で、コンクール自由曲にも最適である。
グレード:中〜上級
演奏時間:約9分

<まえがき>
 私のライフワークである、『日本固有の音素材の、合唱音楽への投影』のカテゴリーの中心をなす『日本の民謡』シリーズであるが、今回の第9集は、2つの『踊り歌』によって構成されている。熊本県牛深に伝わる『牛深ハイヤ節』と富山県砺波に伝わる『チョンガレ(千音加礼)』である。  
 どちらの曲も、東京都町田市立鶴川第二中学校合唱部の委嘱による。中学校とはいえ、全国優勝レベルの表現力は、私に妥協のない音群を置かせるに十分なものであったので、ボディーパーカッションを含め、かなりアグレッシヴな合唱作品に仕上がったと思っている。  

 《牛深ハイヤ節》江戸時代後期から熊本県天草市牛深に伝えられている民謡である。天草市の最南端に位置する牛深は、穏やかで、古くから九州各地への中継基地として船の往来が盛んな、県下最大の漁業の街であり、多くの船乗りたちで賑わっていた地である。そんな船乗りたちをもてなすために地元の女性たちが唄ったことが、牛深ハイヤ節の起源と言われているこの曲も、躍動感あふれる踊りがついている。北海道から沖縄まで、この曲のような付点のリズムの民謡が数多く存在するが、これは海洋民的なスイングのリズムであり、波を超えていく軽快さを持っている。この、漁労民的、海洋民的な独特のリズムは、「ハイヤ節系」とよばれ、その起源がこの曲、牛深ハイヤ節だと言われているのである。牛深発祥の民謡の形が全国に広まったのは、北前船の船乗りたちによって、寄港地で歌われたからだと言われている。新潟の「佐渡おけさ」、青森の「津軽あいや節」、鹿児島の「ハンヤ節」、奄美の「六調(ろくちょう)」など、ハイヤ節系の曲は我が国に数多く存在するのである。  
 《チョンガレ(千音加礼)》富山県の砺波地方、南砺市井波の高瀬神社に伝わる盆踊り歌である。砺波地方では、盆になると夜になれば村の氏神様の境内で盆踊りが盛大に行われた。踊りは時代の様子を反映していろいろと変化していったが、砺波地方では以前から「チョンガレ」が唄われ踊られてきた。リズミカルで、魅力的な動きの踊りに合わせる唄の歌詞には、「目蓮尊者」「石山合戦」「八百屋お七」「鈴木主人」「平井権八」などさまざまなバージョンがあり、唄い手はその美声を神社の杜に夜明け近くまで響かせたそうである。(松下 耕)

松下耕
50508005 混声合唱のためのコンポジション「日本の民謡 第5集」 楽譜 混声合唱のためのコンポジション「日本の民謡 第5集」
[カワイ出版]

(在庫1冊)

1,980円

1  日向木挽唄  (4'45"") 混4
2  五木の子守唄  (5'05"") 混4
3  会津磐梯山  (5'00"") 混4
4  三原ヤッサ節  (2'45"") 混4
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日本の音素材の動態保存として作曲者がライフワークとしている「日本の民謡」シリーズ。本作は初の混声合唱作品である。曲目は同声合唱の「日本の民謡2」と同じ、「日向木挽唄」「五木の子守唄」「会津磐梯山」「三原ヤッサ節」の全4曲。

松下耕
51101008 混声合唱のためのコンポジション「日本の民謡 第7集」 楽譜 混声合唱のためのコンポジション「日本の民謡 第7集」
[カワイ出版]

(在庫1冊)

1,760円

1 貝殻節(7'30"")
2 田植歌(7'20"")
3 湯かむり唄(3'10"")
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日本の民謡シリーズ第7集。今回は鳥取県の漁業、農業、そして温泉と、豊かな風土を端的に表す3つのシーンにまつわる旋律を素材とした曲集。「貝殻節」「田植歌」「湯かむり唄」の3曲。鳥取大学混声合唱団フィル・コールの委嘱による。
いままでの同シリーズの中でも比較的に歌いやすく書かれている。「貝殻節」では鳥取の海の鳥たちを表現したり、「湯かむり唄」では手拍子や足踏みを用いている。いままでの「日本の民謡」シリーズなど、民謡を素材とした作品と合わせて取り上げても効果的なステージとなろう。
グレード:中級
演奏時間=約18分

松下耕
51207007 混声合唱曲「一詩人の最後の歌」 楽譜 混声合唱曲「一詩人の最後の歌」
[カワイ出版]

(在庫1冊)

1,320円

混声合唱曲「一詩人の最後の歌」
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女声合唱とピアノのための組曲「愛の詩集」の最終曲を混声合唱に編曲したもの。詩人の力強い言葉が混声合唱の幅広さを得てより生き生きと伝わってくる。
グレード:中級
演奏時間=約4分30秒

松下耕
51910010 混声合唱曲「出発」 楽譜 混声合唱曲「出発」
[カワイ出版]

(在庫1冊)

660円

出発 (4’15”)
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女声合唱とピアノのための『薔薇、見知らぬ国』の終曲となった「出発」の混声四部合唱版。
旧ユーゴスラビアの崩壊の悲劇を現地で体験した詩人による、重い内容の作品であるが、この「出発」はコラール風の鎮魂歌であると同時に、未来への一筋の希望が込められた美しい曲である。
グレード:初〜中級
演奏時間:約4分15秒

<まえがき>
 この曲は、女声合唱とピアノのための『薔薇、見知らぬ国』の最終曲として作曲されたものだが、2019年8月に行われた、軽井沢国際合唱フェスティバル15回記念のために、混声合唱に編曲したものである。
 この曲の演奏のために、全国から有志を募り、公募合唱団AERA NOVAを結成し、フェスティバルに先駆けて、東京、大阪、長野、広島で練習を設け、8月24日、フェスティバルの二日目に軽井沢大賀ホールで初演された。このコンサートは、まさに、「うたで人が繋がる」瞬間だった。
 演奏に参加してくださった多くの方々に感謝するとともに、この出版を機に、この曲が、今後さらに多くの方々に愛唱していただけるなら、作曲者としてこの上ない喜びである。(松下 耕)

松下耕
50001512 混声合唱曲集「そのひとがうたうとき」 /谷川俊太郎作詩 楽譜 混声合唱曲集「そのひとがうたうとき」 /谷川俊太郎作詩
[カワイ出版]

(在庫1冊)

1,650円

私たちの星 : 谷川俊太郎 詩
あい : 谷川俊太郎 詩
そのひとがうたうとき : 谷川俊太郎 詩
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Tokyo Cantat 2002のために書いた「私たちの星」、栗山文昭氏に献呈された「あい」、芦屋高校のために書いた「そのひとがうたうとき」、の全3曲からなる曲集。歌いやすく若い世代にインパクトを与える作品たちである。アンコールピースとしても最高である。
難易度:中級

松下耕
51107010 日本民謡による混声合唱のためのコンポジション 「南へ」 楽譜 日本民謡による混声合唱のためのコンポジション 「南へ」
[カワイ出版]

(在庫1冊)

1,870円

1 串本節(4'50"")
2 音戸の舟唄(4'15"")
3 五木の子守唄(4'30"")
4 南海にて(安里屋ユンタ〜谷茶前節)(6'10"")
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日本の音素材をテーマとした「日本の民謡」シリーズの原点とも言える作品。1993年に初演されたがいままで未出版だったもの。舞台のみならず客席で歌うなど会場全体の音空間を利用する「音戸の舟唄」など、作曲者の音素材の扱いの萌芽が感じられる。ア・カペラの「五木の子守歌」「安里屋ユンタ」はこの「南へ」が原曲である。
グレード:中〜上級
演奏時間=約20分

松下耕
52306015 無伴奏混声合唱のための 「はじめに……」 楽譜 無伴奏混声合唱のための 「はじめに……」
[カワイ出版]

(在庫1冊)

1,870円

1. 樹、日の光り、けものたち   (4’05”)
2. まだ失われていないもの     (5’35”)
3. 聴くこと            (4’50”)
4. はじめに……          (3’45”)
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長田弘の詩による無伴奏混声合唱曲による曲集。2000年のNHK全国学校音楽コンクールの
高等学校の部の課題曲として人気の高い「はじめに……」をメインに、色とりどりの3曲を加えた。全4曲。
グレード:初?中級
演奏時間:約18分05秒

松下耕
51501012 無伴奏混声合唱のための「うたおり」 楽譜 無伴奏混声合唱のための「うたおり」
[カワイ出版]

(在庫1冊)

1,650円

1 星(2'30”)
2 尾花(4'15”)
3 薔薇(3'10”)
4 崖(1'30”)
5 戦場(3'00”)
6 夕餉(3'00”)
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既刊の女声合唱版を混声合唱にリメイク。
何気ないことばの中にある「想い」を暖かい視点で作曲した作品と言えるだろう。合唱を心から愛す作曲家が同じく合唱を心から愛している皆さんへのプレゼントとして作曲した。
グレード:中級

<まえがき>
 この曲は、2011年に書いた女声合唱組曲の混声版です。
 書かせて下さったのは、私が尊敬する指揮者、高嶋昌二先生。私は、高嶋先生と、先生の合唱団に歌っていただける喜びを胸に、この混声版を丁寧に作曲しました。
 この組曲の一つひとつのテキストに共通することは、『リアリティー』です。全てが、実話だと思っていただいていい。歌ってくださる皆さんの中にも、この詩を読んで“deja vu(既視感)”を感じる方が多いのではないでしょうか。
 みなづきさんは私のことを良く知ってくれています。私も、みなづきさんをよく知っている。この気心知れた二人が、かなり思い切って自身をさらけ出した組曲、と言ったら大袈裟でしょうか。しかし、真実です。
 女声版にも書きましたが、この組曲は、『不器用だけれど、優しくて、傷つきやすい』そんな方々に歌っていただきたいのです。(松下 耕)

松下耕
51511010 無伴奏混声合唱のための「ゆめおり」 楽譜 無伴奏混声合唱のための「ゆめおり」
[カワイ出版]

(在庫1冊)

1,650円

1 夏 (2'40"")
2 魔法 (1'00"")
3 すみれ (2'30"")
4 台風 (2'20"")
5 しみ (1'50"")
6 母 (2'30"")
7 抱きしめる(3'40"")
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既刊の「うたおり」と同じコンセプトで作られた無伴奏の曲集。2013年に信州大学合唱団のために作曲された。
当初は大人数の合唱団を想定して書かれたが、少人数でもより効果的な響きが得られるように、出版にあたり改訂された。
グレード:中級
演奏時間=約16分30秒

<まえがき>
 みなづきさんとは、これまでに多くの作品を作ってきました。そこには、私たち人間の涙と微笑みが満ちています。
 私たちが幸せを感じる瞬間があるのは、それ以上に涙を流しているから。
 優しいひとは、悲しみを裡に秘めたひと。
 みなづきさんの言葉の数々は、そのことを私たちにそっと教えてくれます。そして、明日も生きてゆこうかな、生きてゆけそうだな、と、ひっそりと思わせてくれるのです。
 私が置いた音は、そんな、みなづきさんのやさしさに寄り添ったものです。みなづきさんの包容力が、私の筆を進ませてくれたのでした。
 この組曲は、基本的に混声4部合唱の形態をとっていますが、頻繁に各声部が2声、時に3声に分割されています。これは、この作品が、規模の大きな合唱団のために書かれている、と言う理由から行われているものではありません。
 声部の分割は、混声4部合唱体の倍音構造の補完をなすものであり、効果的に豊かな音響を得るための手段です。人数の少ないアンサンブルや合唱団でも、より容易に純正調の美しいハーモニーを鳴らすことの出来るための書法です。
 初演は100人を超える大所帯の合唱団でしたが、再演は25名ほどの室内合唱団です。私は、再演にあたり、少人数でも効果的な響きが得られるよう、声部分割の箇所を増やしました。
 私の作品は、どれもそうですが、『豊かに和音が鳴る』ことを第一義に作曲されています。人数の少ない合唱団の皆様には、私の曲のスコアの声部の分割をご覧になって、難しそうだ、と、安直にお思いにならず、室内合唱団にこそ、声部分割がもたらす豊かなハーモニーを、気軽に味わっていただきたいと願っております。(松下 耕)

松下耕
50000494 無伴奏混声合唱のための「奄美諸島の四つの島唄」 楽譜 無伴奏混声合唱のための「奄美諸島の四つの島唄」
[カワイ出版]

(在庫1冊)

1,650円

さいさい節
塩道長浜節
沖永良部の子守歌
三京ぬ後(みきょぬくし)
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既刊の「八重山・宮古の三つの島唄」に続く“島唄シリーズ”の2作目。日本各地の民謡等をリメイクしていくシリーズの一環である。「さいさい節」「塩道長浜節」「沖永良部の子守歌」「三京ぬ後(みきょぬくし)」の全4曲。
グレード:中〜上級

松下耕
52412018 無伴奏混声六部合唱曲 「Sanctus in F」 楽譜 無伴奏混声六部合唱曲 「Sanctus in F」
[カワイ出版]

(在庫1冊)

660円

Sanctus in F   (2’40"")
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2023年、カワイ出版創立50周年企画「笑顔で歌おうプロジェクト」のために書き下ろされた作品。
合唱祭のステージや演奏会のアンコールなどに最適。
グレード:中級
編成:混声六部

松下耕
50512005 混声合唱ピース Jupiter ジュピター 作詩:吉元由美 楽譜 混声合唱ピース Jupiter ジュピター 作詩:吉元由美
[カワイ出版]

(在庫1冊)

880円

Jupiter
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2005年度のNHK学校音楽コンクールの審査発表待ちの間に行われた「スペシャルステージ」用に書き下ろし編曲された「JUPITER」。演奏会のアンコール曲として、合唱団のレパートリーとして最適な1曲。
難易度:中級

松下耕:編曲/G.Holst:作曲
50711013 混声合唱ピース 「星屑の街」 楽譜 混声合唱ピース 「星屑の街」
[カワイ出版]

(在庫1冊)

770円

星屑の街
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2007年度のNHK学校音楽コンクール全国大会・高等学校の部のスペシャルステージのために書き下ろされた編曲。課題曲を共作したゴスペラーズのヒットナンバー。ア・カペラ。
編成:P混4

松下耕:編曲/安岡優
52208009 混声合唱とピアノのための 「空への祈り」 楽譜 混声合唱とピアノのための 「空への祈り」
[カワイ出版]

(在庫5冊)

2,090円

1. 心よ (2’40”)
2. 太陽       (2’20”)
3. 空が 凝視てゐる (4’30”)
4. 息を 殺せ     (2’45”)
5. 母をおもふ (2’50”)
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2022年8月に札幌にて開催された「The Premiere vol.5」のために作曲された作品。
作曲者初めての混声合唱のための作品である。 八木重吉のやわらかな言葉に込められた自然と人間の感情の力強さを、程よい緩急と音楽の色合いの変化によって表現している。全5曲。
グレード:中級
演奏時間:約15分20秒

<まえがき>
 この作品は私自身初めて作曲した混声合唱組曲で、The Premiere vol.5において初演されました。八木重吉の詩はわかりやすい言葉で書かれていますが、その中に含まれる奥深さを感じ、そして一つ一つの言葉から生まれでる色合いを大切にして作曲しました。
 「心よ」は自分の心を愛おしく思う気持ちを柔らかな音楽で表現していますが、後半は憧れに対する強い気持ちが表れています。「太陽」は言葉の面白さを生かして、音楽にも様々な仕掛けをしています。最後はミュージカル風のイメージで作曲しました。「空が 凝視てゐる」はこの組曲の中で中心になる曲です。空(神様)は自分の全てを見透かしていて、その強い眼差しにより心が押しつぶされそうになりますが、大きな愛情で深く包み込んでくれる様子を表現しました。「息を 殺せ」はとても短い詩ですが、張り詰めた緊張感と純粋無垢な赤ん坊の対比を表しています。終曲の「母をおもふ」は溢れ出る大きな愛情を表現した曲です。母への想い、そして移りゆく空の色や時間の経過などを表しています。
 The Premiere vol.5はコロナ禍の影響で何度も延期になりましたが、沢山の方のお力添えで初演を迎えることができました。関係者の方々に心より感謝申し上げます。

松下倫士
52303004 混声合唱とピアノのための 「五つの愛の言の葉」 楽譜 混声合唱とピアノのための 「五つの愛の言の葉」
[カワイ出版]

(在庫1冊)

1,980円

1. ありがとう    (3’30”)
2. 雑踏       (3’30”)
3. 道順       (3’40”)
4. 祈りの輪     (5’00”)
5. 平凡な一日    (4’50”)
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2022年4月2日、Fontana di Musicaによる委嘱初演作品。
「幸せとは何か」と考える詩を終曲に置き、前の4作品は曲ごとに違った視点による人生のワンシーンを提示するという構成。終曲で各曲の一部分がちらりと顔を覗かせている。
3曲目が安定感のある作品でアンコールとしても最適。いろいろな「愛」をテーマにした心温まる作品。全5曲。
グレード:中級
演奏時間:約20分30秒

<まえがき>
 銀色に光る小さな断片が白い空間の中にキラキラと光る装丁の谷郁雄さんの詩集をふとしたきっかけで手にし、日常の中にある小さな愛のワンシーンがシンプルな言の葉によって編まれている5つの詩に付曲、合唱組曲としました。
 合唱曲のテキストとしては短かめなそれぞれの詩による断片が一つの“詩曲”として成立するよう、また、通奏した際にそれらの関係性が必然を伴う繋がりとなって一つの“組曲”となるように全体をデザインし、終曲に「幸せとは何か」を問う詩を置くことにより、それまでにはそれぞれ違った視点で切り取られた人生のワンシーンを提示するという構成としました。
 初演から約1年を経て出版をする機会に恵まれ、細部を見直し若干の手をいれることで一つ一つの言葉と音とがより密接に定着したように感じています。詩によって切り取られた情景を音として再形成する意図を含め、組曲のタイトルには新たに“言の葉”と付すことにしました。
 合唱作品を作るにあたり付曲を快くご了承くださった谷郁雄さん、初演にあたり瞬時に音楽的要点を掴んでエッセンスを存分に加味して演奏してくださった素晴らしい声楽家集団・Fontana di musicaの皆様方、そんな精鋭を率いるリーダー兼マエストロ安達陽一先生、児童合唱団時代の大先輩でもあるピアニスト秋野淳子さんのご厚情にこの場を借りて心より感謝申し上げます。(松波千映子)

松波千映子
50908016 混声合唱のための組曲「箱船の教室」  楽譜 混声合唱のための組曲「箱船の教室」
[カワイ出版]

(在庫1冊)

1,650円

1 キカの水平 (5'30"")
2 漂流アリア (3'45"")
3 未来史 (4'15"")
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2009年8月2日、いずみホールで開催された「The Premiere vol.1〜真夏のオール新作コンサート」のためにカワイ出版が委嘱した混声合唱のための作品である。
上西一郎=クール・シェンヌ=浦史子のメンバーによって初演された。作曲者の初めての出版譜である。
10代から20代の若い人たちが共感できるようなテキストで、と言うリクエストに基づいた書き下ろしの詩は、合唱曲のテキストとしては一風変わったものではあるが、若者の等身大の姿を表している。曲もポップなイメージを持ち、既存の合唱曲とは異なった作風で、新しい合唱曲のスタイルの誕生を予感させるものである。
グレード:中級

松波千映子
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