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カテゴリー |
名称/ID |
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価格(税込み) |
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50704020
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楽譜
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無伴奏混声合唱のための「シャガールと木の葉」
[カワイ出版]
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(在庫1冊)
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1 歩く (3'20"") 混4 2 あお (3'30"") 混4 3 願い (2'50"") 混4 4 シャガールと木の葉 (6'15"") 混4 ---------- 言葉の瑞々しさを失わないように、ア・カペラの響きを用いて作曲された。若さあふれる荒々しい表現が新鮮である。全4曲。 難易度:中級 演奏時間:約15分
北川昇
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52412009
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楽譜
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無伴奏混声合唱曲 「明日(あす)」
[カワイ出版]
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(在庫1冊)
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明日(あす) (4’50"") ---------- 2023年、カワイ出版創立50周年企画「笑顔で歌おうプロジェクト」のために書き下ろされた作品。 合唱祭のステージや演奏会のアンコールなどに最適。 グレード:初-中級 編成:混4
北川昇
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50804017
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楽譜
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無伴奏混声合唱曲集「ここから始まる」
[カワイ出版]
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(在庫1冊)
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1 ウソ(川崎洋 詩) (3'30"") 混4 2 一つの出会いから(みなづきみのり 詩) (4'00"") 混4 3 ここから始まる(みなづきみのり 詩) (4'40"") 混4 ---------- ア・カペラで混声合唱の小品を集めた曲集。「ここから始まる」と「一つの出会いから」は、とても印象に残る美しいメロディが特徴。「ウソ」は作曲者の最初期の作品。合唱をよく理解した歌いやすい作品ではあるが、すでに独特の和声感を醸し出している秀作。 難易度:中級 演奏時間:約13分
北川昇
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51206008
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楽譜
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無伴奏混声合唱組曲 「くじけない」 [受注生産]
[カワイ出版]
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(在庫1冊)
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1 おやすみなさい(2’40”) 2 おはよう(1’50”) 3 ただいま(3’20”) 4 のぞみ(2’40”) 5 こんにちは(3’10”) 6 くじけない(3’50”) ---------- 「キレンジャク」委嘱作品。初演は2011年12月。 ツイッター上に発表された詩をまとめた『くじけな』(枡野浩一 著/文藝春秋 刊)から6篇を選び付曲。 前向きで力強い印象を与える「くじけない」という言葉。けれどもこの作品は「頑張れ!負けるな!」と押し付けるような応援歌ではありません。何かにくじけてしまいそうな人に向けて「自分のペースでボチボチ歩いて欲しい」と、どこか客観的で、優しいメッセージが込められた組曲です。 グレード:中級 演奏時間:約17分30秒
※こちらの商品は受注生産品ですが、在庫分は通常発送可能です。
北川昇
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51512011
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楽譜
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無伴奏混声合唱組曲「ぼくのピース」
[カワイ出版]
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(在庫1冊)
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1 また明日 (2'20"") 2 うごかされるもの (3'25"") 3 レバニラ炒め (2'35"") 4 花開くとき (3'15"") 5 ぼくのピース (3'50"") ---------- 委嘱団体が10代前半(中学生)から社会人まで幅広い年齢層のメンバーがいることから、歌う年齢・場面・境遇など、その時々によって感じる景色が変化するような曲にしたいという作曲者の想いが詰まった組曲。 表題の「ぼくのピース」のピースと言う言葉は、日々変わっていく自分の位置や感覚を表しているようだ。 グレード:中級 演奏時間=約15分25秒
<まえがき> 貝掛混声合唱団は近年急成長している合唱団で、とても爽やかなサウンドと若さ溢れる演奏が持ち味、関西にはファンも多くいます。下は10代前半から上は社会人や主婦まで、他の一般合唱団よりも広い年齢層で構成されており、そこに音楽の大きな特徴があるように感じていました。 10回目の定期演奏会の記念として作曲した「ぼくのピース」は、歌い手に様々な世代が含まれていることを考慮し、歌う年齢・場面・境遇…その時々によって捉える角度や感じ方が変わるような組曲となりました。言葉や音楽は、元より各人の捉え方が違って当たり前なのですが、歳を重ねるごとに自分の中で変化していくものでもあります。 初演時に感じたことと数年経って演奏に接した際に感じることは全く同じにはならないでしょうし、当時は見えなかったことが見えてきて、また違った音楽が奏でられるのではないかと思います。表題になっている「ぼくのピース」という言葉は、そうやって日々変容する私たちのことを的確に表現しており、合唱を続けていく私たちに通ずるものがあるように感じます。 (北川 昇)
北川昇
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51012008
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楽譜
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無伴奏混声合唱組曲「わらひのひらめき」 [受注生産]
[カワイ出版]
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(在庫1冊)
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1 手のきずからこぼれる花(3'40"") 2 月をあさる花(3'00"") 3 あなたのこゑ(5'10"") 4 わらひのひらめき(4'50"") ---------- Sept Herbsによる委嘱作品。初演は2009年11月。 大手拓次の、美しいながらも影を感じさせる気持ちを率直に音として表現した作品。テキストは全体的にやや難解だが、作曲者ならではの心地よいハーモニーは健在。特に終曲の「わらひのひらめき」は演奏者・聴き手ともに心に迫るものがあるだろう。 グレード:中級 演奏時間:約16分40秒
※こちらの商品は受注生産品ですが、在庫分は通常発送可能です。
北川昇
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51408033
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楽譜
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無伴奏混声合唱組曲「今日も」
[カワイ出版]
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(在庫1冊)
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1 朝(2'40"") 2 みえる(2'30"") 3 日暮れ(3'40"") 4 わらび(2'30"") 5 今 日(4'00"") ---------- 2014年2月初演。身近にある題材を平易な言葉で色鮮やかに表現した詩人の言葉を、作曲者ならではの美しいハーモニーで紡いだ、透明感のある組曲。奇を衒った技法は用いず、合唱することの面白さをまっすぐに伝えてくれる作品である。「朝」「みえる」「日暮れ」「わらび」「今日」の全5曲。無伴奏。 グレード:中級 演奏時間=約15分20秒
<初演情報> 委嘱:佛教大学混声合唱団 指揮:北川 昇
<まえがき> 音楽大学出身の自分が学生時代にやり残したことの一つに「大学合唱」というものがある。授業や講習会としての「合唱」は在学中にも経験したし、関西圏の大学合唱団とピアニストとして共演することもあったが、学生が主体となってやる合唱には縁が無かったのである。いま10代の自分に戻ったら、もしかしたら違う道を歩んでいるかもしれないな…と思うことが時々ある。 そんな「大学合唱団」だが、他のジャンルの大学生と同じく、「最近の若者は…」「昔はもっと良かった…」などと苦言を呈されることが多いように感じており、自分自身も「合唱にはそこまで熱心ではない」という偏見があった。 しかし、作曲家として近年、大学合唱団と関わるようになってそのイメージは覆された。作曲家や合唱指揮者の言葉に目を輝かせながら耳を傾ける学生が、実はかなり多い! 練習で大学生と対峙することで認識を新たにしたのである。情報を与えれば与えるほど伸びる、彼ら彼女らは音楽に飢えているのだ、と。 そんな中で佛教大学混声合唱団(佛混)から新曲の委嘱を頂いたのだが、それならば「合唱はこんなに面白い!」「楽譜にはこんなに多くのメッセージが書かれている!」と実感できるような作品を書きたいと思った。自ら初演指揮をするということで、言葉でも音でも歌い手に伝える時間は十分にあるし、歌い手として合唱を続けている身としても、今までの自分の経験を伝えるまたと無い機会であった。 工藤直子さんの詩は、読み手に警戒心を与えず、身近にある題材を平易な言葉で色鮮やかに伝えてくれる素敵な作品ばかりである。作曲するにあたっては、(多少の変化球は織り交ぜるが)特別な技法を使うわけではなく、無駄に難解にすることもなく、大学合唱団の学生指揮者でも演奏できるような作品を目指した。今後、若い世代を中心に広く歌われるようになれば、と思う。(北川 昇)
北川昇
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51412007
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楽譜
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無伴奏混声合唱組曲「心よ」
[カワイ出版]
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(在庫1冊)
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1 黎明 (3'00"") 2 白き響(3'25"") 3 哀しみの 火矢(2'40"") 4 つかれたる 心(4'10"") 5 彫られた 空─しづけさ─劔を持つ者(6'15"") 6 心よ(4'40"") ---------- クリスチャンである詩人の祈りや嘆き、言葉に秘められた強烈なエネルギーを音で表現。作曲者の新しい側面を感じられる作品である。少ない言葉に込められた祈りや嘆きを純粋な声の重なりで表現している。
<まえがき> MODOKIといえば、日本屈指の「熱唱系」合唱団である。そして、熱唱するだけではなく、美しさと奥深さも兼ね備えている。何度か演奏に接することがあったが、どれも心に残る名演であった。 そんなMODOKIさんから委嘱を頂いた。殆ど演奏会をしないMODOKIさんの演奏会での初演、とても光栄であった。指揮者の山本さんからは「好きに書いていいから」というお言葉を頂けたことも嬉しかった。 作曲するにあたって、密かに温めていた八木重吉の詩を再読し、今回の組曲に向けて九篇を六曲に構成した(近いテーマの作品を2〜3篇コラージュして5曲目と6曲目に配置)。 その少ない言葉の中に詰まっているのは、クリスチャン詩人としての重吉の祈りや嘆きなどであり、大変に密度が濃く、強烈なエネルギーに満ちたものである。詩を構成したり作曲したりしながら、突き動かされるものがあった。うまく言葉にできない気持ちは、音の中に織り込んでみた。近年、自分自身があまり書いてこなかった音だ。自分の心の奥深くから何かが呼び起こされるような気がした。MODOKIの皆さんなら応えてくださると信じて書き進められた。(北川 昇)
北川昇
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52402017
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楽譜
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無伴奏混声三部合唱曲集 「見えないもの」
[カワイ出版]
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(在庫1冊)
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1.幻灯(2’50”) 2.打出の小槌(1’30”) 3.空と海 (2’30”) 4.かりゅうど(4’00”) 5.見えないもの(3’30”) ---------- 合唱団おとのめ(福岡)により2024年2月23日委嘱初演。金子みすゞの詩を繊細な音で綴った曲集。美しく透きとおったハーモニーが魅力である。 コロナ以後の合唱団やそこに所属する部員の減少により、混声3部合唱作品の需要が増えてきた。 また混声3部は学校のクラス合唱や部活でも取り上げやすい編成である。全5曲。 グレード:中級 演奏時間:約14分20秒 <まえがき> 本作は、2007?2012年にかけて作曲した無伴奏女声合唱曲集が元になっています。詩は童謡詩人の金子みすゞの作品から5篇を取り、様々な表情が見られる曲集です。原曲の女声版はdivisiを極力減らした女声三部合唱で、人数の多少を問わず歌えることから、これまで広く演奏されてきました。 通常は4パートで編成される混声合唱ですが、今回の混声版は女声2パート+男声1パートの混声三部合唱によって書かれています。これは、新型コロナによる合唱人口の減少や小編成アンサンブルの増加による「少人数でも歌える混声合唱曲」の需要の高まりがあることに端を発しています。ピアノ付きの混声三部合唱はそこまで珍しくありませんが、無伴奏の混声三部合唱はあまり数がありません。中学・高校の合唱現場でも男子生徒の数が少なく、裏声を駆使して女声パートに組み込んで女声合唱をしたり、男声パートが一人ずつしか居ない混声四部合唱をしたり…と、ここ数年は特に、苦肉の策が多く見受けられました。作曲家として、私に何かできることはないか…と考えているうちに、『見えないもの』の混声三部版の制作を思い付いたのです。 混声三部合唱は開離和音が多く、ハーモニーを安定させるのが難しいため、一部でdivisiを使用しました。詳細は下記を参照いただき、中高生から大学・社会人の合唱団まで、幅広く演奏を楽しんでいただければ幸いです。 混声版初演に際しては、指揮者の今釜 亮さんと“合唱団おとのめ”の皆さんに大変お世話になりました。心より感謝申し上げます。(北川 昇)
北川昇
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52012012
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楽譜
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混声合唱で歌う「なつかCM」
[カワイ出版]
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(在庫1冊)
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1. かっぱえびせん 2. 明治チョコレート・テーマ 3. いいもんだな故郷は(カール) 4. ライオネスコーヒーキャンディー 5. カステラ一番 6. めざめ(ゴールドブレンド) 7. 勇気のしるし(リゲイン) 8. うどんかぞえうた 9. カップスター 10. きのこの唄 11. キリンレモンのうた 12. 青雲のうた 13. お正月を写そう 14. 明るいナショナル 15. 光る東芝 16. この木なんの木 ---------- 昭和の時代にテレビをつけると流れていた懐かしいCMソング。そしていまテレビから流れているCM。そんな歌を、歌いやすく燃えやすいア・カペラの混声合唱にアレンジ。演奏会のお楽しみステージや宴会の「一発芸」にも使えるお得な曲集。 混声版は男声版で好評だった曲と、「うどんかぞえうた」「カップスター」「きのこの唄」「キリンレモンの歌」の4曲を加えた全16曲。 グレード:初級 <まえがき> 既刊<男声合唱のための『なつかCM』>が各所でご愛顧いただき、多くの場面で演奏していただく機会に恵まれました。 男声版の出版当初から混声版の要望があり、今回満を持しての出版となります。男声版からは少し曲を入れ換えて、混声合唱に映えるアレンジを心掛けました。短い演奏時間を活かして、様々な用途で使っていただける内容となっています。 演奏会のステージだけでなく、いま流行りのリモート合唱や多重録音でも取り組みやすい内容ではないかと思います。皆さんに合った「なつかCM」の世界を楽しんでいただければ幸いです。 なお、混声合唱の充実した響きを確保するために、何箇所かdivisiしているところがありますが、演奏人数によっては小音符を省略していただいても構いません。最少1パート一人ずつで演奏が可能です。(北川 昇)
北川昇:編曲
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52202009
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楽譜
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混声合唱のためのウェディングソング 「愛をこめて花束を」
[カワイ出版]
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(在庫1冊)
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1. 115万キロのフィルム <Official髭男dism> (5’30”) 2. 家族になろうよ <福山雅治> (4’50”) 3. 愛をこめて花束を <Superfly> (4’30”) 4. アイノカタチ <MISIA> (4’00”) ---------- 結婚式の披露宴や二次会などお祝いの席での仲間との余興だけでなく、演奏会のワンステージでも使える愛が溢れる素敵な混声四部合唱曲集。全4曲。 グレード:初〜中級 演奏時間:約16分50秒 <まえがき> ●115万キロのフィルム 2018年に発売されたOfficial髭男dismのアルバム「エスカパレード」に収録されている。ローム社のCMや映画「思い、思われ、ふり、ふられ」の主題歌として聞いたことがある人も多いのではないだろうか。男女.com(指揮:塩川朝子、ピアノ:渡辺かおり)の委嘱により編曲された。同合唱団のYouTubeチャンネルにて初演動画が公開されている。 原曲は音域も高く、カラオケで歌うにはなかなか難しいが、合唱だとハードルはやや下がるでしょうか。細かいリズムが重くなってしまわないよう、日本語のイントネーションに留意して歌ってください。 ○家族になろうよ 2011年に発売された福山雅治27枚目のシングル。結婚情報誌「ゼクシィ」(リクルート)のCMソングとしてとても有名になり、以後は結婚ソングの定番となった。本書のための書き下ろしアレンジ。 原曲に近いアレンジを心掛けました。男声パートが曲の雰囲気を決める鍵になるので、福山さんのように情感たっぷりの歌唱を。 ●愛をこめて花束を 2008 年に発売されたSuperflyの4枚目のシングル。TBS 系ドラマ「エジソンの母」の主題歌。Superflyの代表曲として広く知られている。 Superflyこと越智志帆さんのようにパワフルな演奏が望まれます。アルトの音域が低いので補助的にテノールを添えている箇所がありますが、あくまでも主旋律を支えるように柔らかく歌ってください。Cメロ部分の英語歌詞は、ゆっくりのテンポで喋れるようになってからin tempoで。 ○アイノカタチ 2018年に発売されたMISIAの35枚目のシングル。TBS系ドラマ「義母と娘のブルース」主題歌。2020年の紅白歌合戦では大トリでの圧巻のパフォーマンスが印象的であった。名古屋の女声アンサンブル「しゃち子。」の委嘱により編曲した無伴奏女声合唱版を元にしている。 歌いやすいアレンジにしているので、広く歌っていただけるかと思います。「愛をこめて花束を」同様に、アルトが低い箇所のテノールは寄り添った歌い方が求められます。サビは雄大かつ立派な響きで。
曲集を通して歌う場合はこの順番が良いのではないか、と私が考える順番で掲載していますが、演奏機会によっては順番を入れ替えて演奏していただいても構いません。なお、演奏する際は2番や間奏をカットすることなく演奏していただきますようにお願いいたします。(北川 昇)
北川昇:編曲
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52510004
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楽譜
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混声合唱とピアノのための「What a Sweet World!」
[カワイ出版]
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(在庫1冊)
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バウムクーヘン スコーンが焼けたら ジェラートを食べると わが郷愁のパォンデロー マドレーヌに口づけ ---------- 2025年10月、和歌山県で開催の「みかんのきコンサート」にて、「Ensemble Mikanier」により全曲初演。 タイトルのとおり、曲のテーマは「スイーツ」! 書き下ろしの詩から、スコーン(イギリス)・ジェラート(イタリア)・パォンデロー(ポルトガル)・バウムクーヘン(ドイツ)・マドレーヌ(フランス)が登場し、ヨーロッパのお菓子巡りツアーのよう! 曲調も各国のテイストが取り入れられている。合唱で甘いお菓子の世界を旅してみては? 全5曲。 演奏時間:約20分30秒 グレード:中級 編成:P混4
名田綾子
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52505007
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楽譜
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混声合唱とピアノのための「イギリス歌めぐり」
[カワイ出版]
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(在庫1冊)
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1. ロンドン橋 2. グリーン・スリーヴス 3. ロンドンデリーの歌 4. 故郷の空 5. 春の日の花と輝く ---------- 既刊の「日本の四季めぐり」から始まり、「イタリア」「フランス」「ドイツ」に続く編曲者の「歌めぐりシリーズ」第5弾。2025年1月、伊豆新世紀合唱団により委嘱初演。今回は誰でも知っているイギリスの歌5曲からなる曲集である(歌詞は日本語)。このシリーズの特色でもある「クラシックの名曲とのコラボ」はエルガーの「威風堂々」! どのようなコラボになるかは歌って(聴いて)からのお楽しみ。Jazz Waltsで歌われる「グリーンスリーヴス」などちょっと変わったアレンジ。初演はピアノの他、弦楽とフルート、クラリネットによる伴奏だったが、出版譜はピアノのみの伴奏としている。全5曲。 グレード:初-中級 編成:P混4
名田綾子
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51409009
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楽譜
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混声合唱とピアノのための「いのち」
[カワイ出版]
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(在庫1冊)
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1 花マルで 待つ (3'10"") 2 深呼吸 (2'50"") 3 さようならこんにちは(3'40"") 4 祝日(2'25"") 5 いのち(2'25"") 6 もしも(4'40"") ---------- 2014年8月30日に紀尾井ホールで開催されたThe Premiere vol.3で松原混声合唱団(清水敬一指揮)によって初演された作品。 作曲家の初めての混声合唱組曲作品である。 人が生きている中でいつもそこにある「いのち」。当たり前にあるようで当たり前ではないその煌きや儚さを、決して難しい書法を使わずにシンプルで少しのユーモアを交えて描き出している。作曲者の優しさが感じられる組曲である。 グレード:中級 演奏時間=約19分10秒
〈初演情報〉 委 嘱:カワイ出版 指 揮:清水敬一 ピアノ:小田裕之 合 唱:松原混声合唱団 <まえがき> 人が生きている中でいつもそこにある「いのち」。 当たり前にあるようで決して当たり前ではないその煌めきや儚さに思いを馳せ、6曲を書きました。 時に踊りだすような、また時に優しく寄り添うような工藤直子さんの瑞々しい言葉たちに、私の心の感じるままに音をつけました。 2014年「The Premiere Vol.3」にて初演。混声合唱のオリジナルとして初めての作品ですが、このような貴重な機会をいただけたことに感謝致します。(名田綾子)
名田綾子
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51605009
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楽譜
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混声合唱とピアノのための「歌は繋いだ手のように」
[カワイ出版]
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(在庫1冊)
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1. 失くしたもの(5'50"") 2. 世界はすべて (3'00"") 3. パレット(4'00"") 4. 森(2'45"") 5. 歌は繋いだ手のように(7'45"") ---------- 2015年関西学生混声合唱連盟の合同曲として委嘱・初演された。 詩人のストイックな言葉を通して、若者の繊細な心の揺れや挫折からの再生、力強い歩みを、できる限りシンプルに、かつ合唱の楽しさを味わうことが出来るように作曲された。 グレード:中級 演奏時間:約23分20秒
<まえがき> この作品は私にとって2作目のオリジナル混声合唱組曲であり、2015年6月の関西学生混声合唱連盟第46回定期演奏会の六大学合同演奏委嘱作品として作曲しました。 大学生の演奏会の委嘱作品ということで、青春の煌めき、若さゆえの悩み、葛藤、絶望そして希望…など、(○○年前の自分を思い起こしたりもしながら)できる限り率直に表現しようと試みました。初演は大学の枠を超えた合同合唱のステージということもあり、声を合わせる喜び、合唱の根源的な魅力を改めてシンプルに味わえるよう響きをイメージしました。みなづきみのりさんの詩のやわらかくスッと手に馴染むような言葉運びに導かれ、若者の繊細な心の揺れや挫折からの再生、力強い歩みを音にのせて5つの歌から成る組曲にまとめています。 初演は200名超の大学生による合唱、作詩者による指揮(伊東恵司先生)、作曲者によるピアノ(僭越ながら私です)で行い、ステージで味わった若者たちのほとばしる熱量の感覚は、忘れ得ぬ宝物となりました。若い世代の方にも、また大人世代の方にも青春の喜びを胸にぜひ歌っていただきたいと切に願っています。(名田綾子)
名田綾子
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51808011
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楽譜
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混声合唱とピアノのための「希望」
[カワイ出版]
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(在庫1冊)
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1. 希望 (2’25”) 2. 真相 (4’05”) 3. 乗り換え (2’35”) 4. 取り消し (1’55”) 5. いま (4’50”) ---------- 「関西大学混声合唱団ひびき」の50回記念定期演奏会のために委嘱された作品。 日々の生活のちょっとしたことを前向きに捉え、ささやかな輝きを与えてくれるような詩人の言葉を、曲ごとにキャラクターや色合いを考えながら作曲された作品。 詩人・作曲家・演奏者が関西にゆかりのある人たちということもあり、「乗り換え」は敢えて関西イントネーションで書かれている。 グレード:中級 演奏時間:約16分 <まえがき> この作品は、関西大学混声合唱団ひびき第50回定期演奏会の委嘱作品として作曲したものです。 詩は、関西ゆかりの詩人である杉山平一さんの詩集「希望」より5篇を。クリアな言葉でまっすぐに心を突くような美しい詩に惹かれました。杉山さんの詩を心に留めておくと、日々の生活の中で起こる様々な出来事に対して、捉え方や考え方が少し前向きに変わったり、人生がささやかに輝きを増すような、そんな温かな魅力を感じます。素敵な詩に出会い、曲を書く機会に恵まれたことを幸せに思います。 そして、この委嘱作品に杉山さんの詩を選んだもうひとつの理由、それは〈関西愛〉です! 杉山さんは人生の多くの時間を神戸と大阪で過ごされたとのことで、詩の中にも関西ローカルの単語が度々登場します。本作3曲目「乗り換え」は、まさに阪急電車や南海電車という、愛着ある地元のローカル線が登場し、関西人としては郷土愛をくすぐられずにはいられません。詩人も関西人、作曲家も関西人(名田は兵庫出身、中高時代は毎日阪急電車に乗っていました)、そして委嘱初演は関西大学の皆さん! 幸せな関西人コラボレーションでした。ちなみに「乗り換え」のみ、一部の旋律にあえて関西弁のイントネーションを取り入れています。 今回、委嘱のお話をいただいた時に、「これから先も長く歌い継がれる愛唱歌のような曲を」というお話がありました。そのような作品になれたかどうかわかりませんが、特に1曲目と5曲目(終曲)は前へ進む人へのエールソングであり、私なりの普遍的な愛唱歌にと思って書きました。5曲それぞれ、詩の持つキャラクターや色合い、香りを私のフィルターを通して音楽に仕立て、歌ってくださる方々の心と体、生き様を通して、聴く人に何か伝わるものがあれば嬉しく思います。もちろん、関西にとどまらず、地域を問わず歌っていただけると幸いです。(名田綾子)
名田綾子
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51705005
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楽譜
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混声合唱とピアノ連弾のための「手から、手へ」
[カワイ出版]
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(在庫1冊)
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1. 弓(5’10”) 2. 古いノート(2’30”) 3. 銀河のむこうで(2’30”) 4. 手(3’50”) 5. 手から、手へ(6’20"") ---------- 東京混声六大学合唱連盟の合同曲として委嘱。(指揮:相澤直人/ピアノ:名田綾子・小田裕之) 「手から、手へ」受け継がれるもの。親から子へ、さらに古い世代から。人の思いや優しさ、苦しみ、それらひとつひとつが手渡されていく。そんな詩人の思いを若い作曲家が受けとめ、渾身の音を紡いでいった。曲は全曲を通じてモチーフや楽想が絡みあい、各曲がつながり手渡されていく。 グレード:中級 演奏時間:約20分30秒
<まえがき> この作品は、2017年5月5日に行われた東京六大学混声合唱連盟第59回定期演奏会の合同ステージ委嘱作品として書いたものです。 これからそれぞれの未来へ漕ぎ出していく若い大学生の皆さんに、どのような詩を、曲を手渡すことができるだろうかと、私なりに色々と思案していたところ、ある時、池井昌樹さんの詩「手から、手へ」に出会いました。これから険しくも眩しい道を歩いて行く我が子への、親から、あるいはもっと前の世代からの、〈祈りのようなエール〉を詩から強く感じました。これは私が自分自身に対して言われているようにも感じましたし、私よりもさらに若い大学生の皆さんにもぜひこの詩を受け取ってほしい、そしてこの詩を噛み締めながら歌ってほしいと心から思い、「手から、手へ」を軸とした組曲を書くことに決めました。 組曲は5曲で構成されており、曲をまたいでモチーフや楽想が関連付けられています。 1.弓 組曲全体のテーマを提示するオープニング。 2.古いノート ノスタルジックでどこかシュールな香りのワルツ。 3.銀河のむこうで 5拍子を含む変拍子で、曲全体を緊迫感・焦燥感が覆う。 4.手 ア・カペラで始まり、温かなやさしさに包まれた緩徐曲。 5.手から、手へ 切々と語りかける詩を噛みしめるように紡ぎ、やがて壮大なクライマックスへ。
個人的には、この2年前(2015年)に関西学生混声合唱連盟定期演奏会の六大学合同ステージ委嘱作品「歌は繋いだ手のように」(詩:みなづきみのり)を作曲・初演し、その経験が今回の「手から、手へ」にも大きく影響し生かされたと感じています。何と言っても、若さ漲る大学生たちの、大学の垣根を越えた200名を超える合同合唱のエネルギーたるや、言葉に尽くせないものがあります。それを自分の曲で体感できることは、格別なプレゼントであり、得難い経験となりました。(名田綾子)
名田綾子
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51809016
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楽譜
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四つのディベロップメント3「冬の金木犀」
[カワイ出版]
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(在庫1冊)
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冬の金木犀 (5’30”) ---------- 複数の作曲家で一つの組曲を作るというアイディアのもと出来た混声合唱作品「四つのディベロップメント」の第3曲目。ことば一つ一つをしっかり表し、かつ女性作曲家らしい流麗な作品。 グレード:中級 演奏時間:約5分30秒 <まえがき> まずは、このような得難い機会に作曲者の一人として参加させていただけたことに、改めて感謝の思いで一杯です。 私が与えられた、組曲の3曲目としての立ち位置_『猫のボブ』『シシリアン・ブルー』の鮮やかさ、華やかさを受けて、終曲へとバトンを渡す前の1曲_を、どのような詩で、どのような音楽で提示するのか。ほかの作曲家や合唱団の皆さんと、言葉ではなく作品そのもので会話しているような、とても繊細で緊張感の高い(けれどワクワクする)体験でした。 音楽的には、前2曲との兼ね合いを考慮しつつ、まだ見ぬ終曲への繋がりを予測し、ややナイーブで内向的な、穏やかな中に沸々と心が湧き上がってくるような音楽を書きたいと思いました。それを念頭に置いて詩の選定を進め、1曲目の「平和って何?」2曲目の「文明とは何だ。」という根源的な問いに対し、日々の営みの中、身近な木を通して“生きることの意味”に気づかされ、“すべてのものへの肯定”を温かい眼差しで謳った『冬の金木犀』に心を打たれ、この詩で曲を書くことに決めました。 前2曲からの直接的な引用はありませんが、前2曲の色合いや香りをほのかに映し出し、組曲としての対比と統一感のバランスを探りました。例えば、『シシリアン』の最後の響き(C dur �掬戮�G音)から『金木犀』の最初の音(3オクターブ下のG音)へふわりと引き継ぎ、爽やかで透明感ある C durから、ふと日が陰るような平行調 a mollの憂いあるイントロへと繋がりを持たせました。また、【A】や【E】(特にピアノパート)では『ボブ』的な半音の使い方、レトロな色合いを混ぜ込み、『シシリアン』で多用されるツーファイブ進行を『金木犀』の“ここぞ”という高まりの部分(63小節・緑の充実を〜)で用いる、など。テンポ感や色調は『シシリアン』と離すことを意識して。 そして、私なりのバトンをお渡しした後の終曲では、拙作を含む3曲のモチーフが彩り豊かに引用・活用され、新鮮な喜びを感じました! 私の家の近く、いつも通る道に一本の金木犀の木があります。いつもどんな時でも、つややかに穏やかに、そこに在ります。その金木犀の存在に、この詩を知ってから幾度となく励まされている自分がいます。“生の自由は存在”… この詩に出会えたこと、この連作組曲に関わらせていただいたことは、かけがえのない宝物になりました。 作曲家の魚路恭子さん、森山至貴さん、田中達也さん、指揮者の三好草平さん、合唱団わをんの皆様に心より感謝いたします。(名田綾子)
名田綾子
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52006009
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楽譜
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無伴奏混声合唱のための「聴くと聞こえる−朝の音−」
[カワイ出版]
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(在庫1冊)
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1. 朝ゆえに (3’05”) 2. ひとり (3’45”) 3. 空耳 (3’10”) 4. 朝 (5’15”) ---------- 2019年1月27日、「Gaia Philharmonic Choir」第14回定期演奏会にて委嘱初演。「朝」という言葉をキーワードに集められたテキストに基づく。「朝」の持つ清らかさや爽やかさ、そして新たな始まり、希望といったものに憧れて音を紡いだ結果、人間の声のみで表現する無伴奏の作品にたどり着いた。タイトルの「聴くと聞こえる」は、意志を持って「聴く」と、自然に耳に入ってくる「聞こえる」という詩人の言葉から採られている。 グレード:中級 演奏時間:約17分 <まえがき> 「朝」ということばが持つ、清らかさ、爽やかさ、そしてある種の神聖さ。一日のスタートとしての、期待に満ちた明るさ。一日を人の一生に例えると、朝は産まれたての無垢なとき。また、「明けない夜はない」「必ず朝は来る」などの言い回しがあるように、「朝」は悩みや苦しみの先にある一筋の光、希望の象徴と言えるかもしれません。 さまざまな表情を持つ「朝」に対する私自身の興味・憧れのようなものを作品として残してみたいと思いました。 4曲の詩は、谷川俊太郎さんの2つの詩集から2篇ずつ選んだもので、いずれも朝にまつわる内容です。谷川さんの詩と吉村和敏さんの写真による『あさ/ 朝』より「朝ゆえに」「朝」、詩集『聴くと聞こえる on Listening 1950-2017』より「ひとり」「空耳」(この2つの詩集はいずれも過去の作品を含むアンソロジーです)。 この作品は、私自身初めての無伴奏混声合唱組曲となりました。これまでの合唱作品はピアノの存在が前提であり、とりわけ幼い頃からピアノを第一の楽器として歩んできた身として、単に伴奏ではなく合唱と対等な立ち位置としてのピアノの存在を大切に書いてきました。そうしたいくつかの作品を経て、今回はあえてピアノから離れ、合唱のみ、すなわち人間の声のみで表現することにチャレンジしてみたいと思いました。今回の題材がそうさせたとも言えます。 組曲タイトルの「聴くと聞こえる」に関しては、谷川俊太郎さんの同名の詩集のあとがきに感銘を受け、心から共感を覚えたのでご紹介いたします。 *********** 日本語には松籟とか風韻ということばがあります。松を渡る風の音、吹く風そのものの音など、私たちはさまざまな自然音に、詩情と言っていいような感情を呼び覚まされていると思います。そのような「聞こえてくる」自然音に対して、人間が創る音楽を私たちは耳を通して心で「聴く」のです。 でもその二つの聞き方はもともと区別できるようなものではないでしょう。この本の題名を私ははじめ「聴く」と「聞こえる」というふうに、分けて考えていました。ところがそのうち集中して「聴く」と、深いところにひそむ「聞こえる」ものに気づくのではないかと思うようになりました。 活字で黙読する詩と、声で音読される詩は、時に全く違う感動を人にもたらします。若いころから私は詩と音楽を 切り離して考えたことはありませんでした。詩も音楽も沈黙・静けさを古里として生まれてくる姉妹なのです。 (2017年9月 谷川俊太郎) ************ 自然と耳に入ってくる「聞く」と、意志を持って「聴く」。私は詩を読み曲を書くとき、詩と向き合いじっくりことばを「聴く」と、いつしかその詩から音楽が「聞こえる」感覚があります。まさに「聴くと聞こえる」。4曲それぞれの彩りをまとった朝の音を味わっていただけたら幸いです。(名田綾子)
名田綾子
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51608013
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楽譜
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混声合唱ピース「明日(あした)の空」
[カワイ出版]
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(在庫1冊)
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1. 明日(あした)の空(4'30"") ---------- 関西学生混声合唱連盟の委嘱作品「歌は繋いだ手のように」が演奏された際のアンコール作品。 アンコールに相応しく、明るく爽やかな音楽。 グレード:初〜中級 演奏時間:約4分30秒
<まえがき> 2015年6月の関西学生混声合唱連盟第46回定期演奏会において、六大学合同演奏の委嘱作品「混声合唱とピアノのための『歌は繋いだ手のように』」が初演され、その演奏会のアンコール曲として書き下ろしたのがこの「明日の空」です。 「歌は繋いだ手のように」と同じく、詩はみなづきみのり先生。アンコール曲ということもあり、歌いやすく親しみやすいポップス調でというみなづき先生のご提案のもと、いただいた詩からメロディーがふわりと立ち上がり、私の感覚としてはかなりスムーズに、少ない日数で心地よく書き上げました。少しメランコリックなAメロから、柔らかで且つ確かな光が差し込み、力強くポジティブなサビへ。歌を歌うことの意義や喜びを心から感じられるような、また同時にどんな合唱団でも気軽に取り組める易しさと親しみやすさのある曲をと思い、書いた曲です。ぜひ幅広い世代の方に歌っていただけたら幸いです。(名田綾子)
名田綾子<br />
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