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12111015
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輸入盤
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アルドゥアン:4声の無伴奏ミサ曲集 2 - HARDOUIN, H.: 4-Part A Cappella Masses (Complete), Vol. 2 -
[Toccata Classics]
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(在庫1SET)
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1-8. ミサ曲第2番『主に向かって新しい歌を歌え』 Kyrie Gloria Credo Sanctus O salutaris hostia Benedictus Agnus Dei Domine salvum fac 9-16. ミサ曲第5番『神の御名をほめたたえよ』 Kyrie Gloria Credo Sanctus O salutaris hostia Benedictus Agnus Dei Domine salvum fac 17-24. ミサ曲第6番『聖なる歌でほめたたえよ』 Kyrie Gloria Credo Sanctus O salutaris hostia Benedictus Agnus Dei Domine salvum fac ---------- フランス後期バロックの作曲家アルドゥアン(1727-1808)。彼は質素な家庭に生まれ8歳の時にランスの大聖堂聖歌隊員となり音楽教育を受けました。その後は神学校に入り、1751年には正式な聖職禄を受け、合唱団の音楽監督を引き受けます。1749年からランスの新しい音楽アカデミーの監督を務めましたが、宗教的な典礼を大切にしていたアルドゥアンは、世俗音楽の需要の高まりに反発し、1773年にはこの地位を退いてしまいます。この「4声の無伴奏ミサ曲集」は1772年に出版された6曲からなるミサ曲集で、革命前のフランスで広く流通していたもの。現在ではほとんど演奏される機会がありませんが、ティモシー・J・クリューガーが指揮するセント・マーティン室内合唱団が見事に作品をよみがえらせています。
セント・マーティン室内合唱団/ティモシー・J・クリューガー(指揮)
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12008017
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輸入盤
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ライト:宗教合唱曲集 - WRIGHT, C.: Sacred Choral Music -
[Toccata Classics]
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(在庫1SET)
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1-2. マニフィカトとヌンク・ディミティス (1993, rev.1993) Magnificat Nunc dimittis 3. 聖処女から生まれし幼子 (1996) 4. 永遠の星 (1998) 5. ばらの冠 (1975)) 6. 悔い改めの祈り (2005) 7. 救いの讃美歌 (1999, rev.2010) 8. 思い出に (2001) 9-12. ミサ・ブレヴィス (2009) Kyrie Gloria Sanctus Agnus Dei 13. 命のパン (2004) 14. 完璧な恵み (2016) 15. わたしは深き水底にいる (2016) 16. 平和への祈り (1983) 17. 主において常に喜びなさい (2004)
※録音: 22-23 June 2019, Chapel of Tonbridge School, Kent, Tonbridge, England, UK ---------- イギリス、サフォーク出身のクリストファー・ライト(1954-)の宗教的合唱作品集。ライトは、イギリス大聖堂の伝統を継承し、ブリテンやウォルトンの流れを汲む作品を発表する作曲家。室内楽曲では前衛的な音を好んで用いますが、宗教曲やオルガン曲では、時折刺激的な音を交えることはあるものの、聴衆に直接届くことを目的とした美しい音楽を書いています。
カンティクム、ジュリアン・トーマス (オルガン)、マーク・フォークゲン (指揮)
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11804008
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輸入盤
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カルドーソ/ブリート/モラーゴ:宗教的合唱曲集 - Choral Music (Sacred) - CARDOSO, M. / BRITO, E. de / MORAGO, E.L. -
[Toccata Classics]
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(在庫1SET)
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1. カルドーソ:8声のマニフィカト…初録音 2. デ・ブリト:サンクタ・マリア…初録音 3. ロペス・モラゴ:Commissa mea pavesco…初録音 4. カルドーソ:第2旋法によるミサ-第1曲:キリエ…初録音 5. カルドーソ:第2旋法によるミサ-第2曲:グローリア…初録音 6. カルドーソ:Ecce mulier Chananea 7. カルドーソ:第2旋法によるミサ-第3曲:クレド…初録音 8. 作者不詳:Obra de Segundo Tom…初録音 9. カルドーソ:Aquam quam ego dabo 10. カルドーソ:第2旋法によるミサ-第4曲:サンクトゥス…初録音 11. カルドーソ:第2旋法によるミサ-第5曲:ベネディクトゥス…初録音 12. カルドーソ:Sitivit anima mea…このヴァージョンにて初録音 13. カルドーソ:第2旋法によるミサ-第6曲:アニュス・デイ…初録音 14. カルドーソ:Non mortui…このヴァージョンにて初録音 15. 作者不詳:Passo de Segundo Tom…初録音 16. カルドーソ:4声のマニフィカト…初録音 17. マガリャエス:Commissa mea pavesco…このヴァージョンにて初録音
※録音:2017年7月13-16日 Ushaw College, Durham ---------- ポルトガルのルネサンス期に活躍したカルドーソのミサ、宗教曲集。カルメル女子修道会のオルガニストとして活躍した彼は、パレストリーナのポリフォニー様式を踏襲し、厳格な様式による作品を残しましたが、その大部分は1755年のリスボン大地震とその際の出火によって失われてしまったとされています。彼の合唱作品は複雑な書法と豊かな和声によって書かれていますが、演奏が困難なせいか、現代の合唱団もあまり取り上げることがありません。このアルバムはカルドーソの「第2旋法によるミサ曲」初録音であり、ケンブリッジ・ガートン・カレッジ合唱団が素晴らしいハーモニーで作品を歌い上げています。
ケンブリッジ・ガートン・カレッジ合唱団、ヒストリック・ブラス・オブ・ロイヤル・アカデミー・オブ・ミュージック、ルーシー・モレル(オルガン)、ガレス・ウィルソン(指揮)
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11804009
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輸入盤
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ローズ:スターバト・マーテル/4つの断章/ミサ・サンクティ・ドゥンスターニ/アイ・ウィル - ROSE, G.: Stabat Mater / Fragments for Four / Missa Sancti Dunstani / I Will -
[Toccata Classics]
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(在庫1SET)
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1-2. 夕べのカンティクルズ、聖パンクラスの祈祷(2007) 3. It's snowing 雪が降る(1972) 4. スターバト・マーテル(2015) 5. 4つの断章(1997) 6-10. Missa Sancti Dunstani(2009) キリエ グローリア サンクトゥス ベネディクトゥス アニュス・デイ 11. アヴェ・マリア I(2017) 12. 鐘のキャロル(1974) 13. 聖霊来たりたまえ II(2015) 14. Dum transisset(1979) 編曲作品集 15. スカボロー・フェア(2008編曲) 16. コール・ポーター:Ev'ry Time We Say Goodbye(1979編曲) 17. クリスマス・キャロル『Nkosi Jesu』(2002編曲) 18. ポール・マッカートニー:I Will(2006編曲)
※録音 2017年9月29日,10月2-5日 ---------- 作曲家でもあり、オックスフォードのクィーンズ・カレッジでオルガン奏者として活躍したバーナード・ローズを父に持つグレゴリー・ローズ。彼は英国の合唱音楽の伝統を継承しながら、ヨーロッパとアメリカのモダニズムを作品に融合させ、40年以上に渡って数多くの合唱作品を生み出しました。このアルバムにはオリジナル作品と、彼が編曲した4曲を収録。合唱音楽の素晴らしさを自身が指揮するラトヴィア放送合唱団が丁寧に伝えています。
グレゴリー・ローズ(指揮)、ラトヴィア放送合唱団
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12112027
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輸入盤
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カルドーソ:ミサ曲全集 1 - CARDOSO, M.: Masses (Complete), Vol. 1 -
[Toccata Classics]
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(在庫1SET)
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ジョヴァンニ・ピエルルイージ・ダ・パレストリーナ: 1. 聖ヨハネのための音楽 - これはその弟子なり マヌエル・カルドーソ: 2-7. ミサ曲「これはその弟子なり」 Kyrie Gloria Credo Sanctus Benedictus Agnus Dei ジョヴァンニ・ピエルルイージ・ダ・パレストリーナ: 8. 汝らは裁判所に引き渡され マヌエル・カルドーソ: 9-15. ミサ曲「汝らは裁判所に引き渡され」 Kyrie Gloria Credo Sanctus Benedictus Agnus Dei I Agnus Dei II
※録音: 17-18 April 2017, St Jude-on-the-Hill, Hampstead, London, UK [66:42] ---------- 知られざる作品を意欲的に発掘するToccata Classicsからルネサンス・ポリフォニーの新シリーズがスタートします。マヌエル・カルドーソは、17世紀前半のポルトガル・ポリフォニー音楽の黄金時代を代表する作曲家ですが、彼の肖像画とその作品の多くは1755年のリスボン大地震と火災により焼失してしまい、ミサ曲3巻とモテットなど2巻の作品が知られるのみ。それらはモラレスやゲレーロといったスペインの作曲家からの影響と、特にパレストリーナの作品を深く研究したことを感じさせます。英語圏ではあまり知られていなかったカルドーソの作品ですが、20世紀終盤から録音も増えて注目度が高まりました。それらに魅せられた音楽家の一人がこのCDの指揮者サイモン・ロイドで、オルガン曲を含む作品186曲を校訂。カルドーソの生誕450年を祝うべく、ロンドン・カルメル会修道院と共に2016年2月から17年11月までかけて演奏しました。このプロジェクトは、その好評から生まれたものです。解説書(英語のみ)には、指揮者で校訂者でもあるロイドによる曲目解説が掲載されています。
ロンドン・カルメル会修道院聖歌隊、サイモン・ロイド (指揮)/Choir of the Carmelite Priory London, Simon Lloyd
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12004026
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輸入盤
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インジェニェーリ:ほめ称えよ、神のしもべたちよ/モテット集/クローチェ:主よ、深くへりくだり - INGEGNERI, M.A.: Ingegneri, Vol. 1 - Missa Laudate pueri Dominum / CROCE, G.: In spiritu humilitatis -
[Toccata Classics]
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(在庫1SET)
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マルカントニオ・インジェニェーリ: 1. 喜んで飛び跳ねなさい(12声) 2. ミサ・ラウダーテ・プエリ・ドミヌム(ほめ称えよ、神のしもべたちよ)I. キリエ 3. より良き生活のうちに(12声) 4. ミサ・ラウダーテ・プエリ・ドミヌム(ほめ称えよ、神のしもべたちよ)II. グローリア 5. キリストよ、あなたを称えます(8声) 6. ミサ・ラウダーテ・プエリ・ドミヌム(ほめ称えよ、神のしもべたちよ)III. クレド 7. スペース・イン・パルテ(オルガン) 8. Ecce venit desideratus (12声) 9. ミサ・ラウダーテ・プエリ・ドミヌム(ほめ称えよ、神のしもべたちよ)IV. サンクトゥス - ベネディクトゥス 10. リディア・ミリ・ナルシソ(オルガン) 11. ミサ・ラウダーテ・プエリ・ドミヌム(ほめ称えよ、神のしもべたちよ)V. アニュス・デイ 12. おお聖なる饗宴よ(8声) 13. クェイ・エスト・イスタ(5声) 14. 立ちて急げ(5声) 15. 私は美しいものを見た(16声) ジョヴァンニ・クローチェ: 16. ジョヴァンニ・クローチェ:主よ、深くへりくだり(8声)
※録音: 11-13 July 2019, St George's, Chesterton, Cambridge, UK ---------- クレモナ出身のインジェニェーリはイタリア後期ルネサンス音楽の作曲家。現在ではその作品よりもモンテヴェルディの師として知られています。幼少期にヴェローナの教会合唱団で歌い、パルマのチプリアーノ・デ・ローレに師事、後にクレモナ大聖堂の楽長に就任したとされています。教会との深い関係にも関わらず、宗教曲と世俗曲を半々の割合で作曲したようです。その作品はほとんどが、500年近くも顧みられることがなかったわけですが、この息をのむような、美しく豊穣な作品の録音からは、彼が当時の巨匠の一人であったことがうかがえます。複合唱(polychoral)に複雑な対位法を駆使した音楽は、スリリングな高揚感をもたらしてくれます。
ケンブリッジ・ガートン・カレッジ合唱団、ヒストリック・ブラス・オブ・ザ・ギルドホール・スクール&王立ウェールズ音楽大学、ジェレミー・ウェスト(コンサートマスター)、ウェイン・ウィーヴァー、ジェームズ・ミッチェル(オルガン)、ガレス・ウィルソン(指揮)
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12204012
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輸入盤
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インジェニェーリ:作品集 2 - INGEGNERI, M.A.: Ingegneri, Vol. 2 - Missa Voce mea / Motets for Double Choir / ANIMUCCIA, P.: Voce Mea -
[Toccata Classics]
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(在庫1SET)
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マルカントニオ・インジェニェーリ - Marc'Antonio Ingegneri (1536-1592) : 1. エクスルターテ・デオ(神にむかいて高らかに歌え) パオロ・アニムッチャ - Paolo Animuccia (1500-1569) : 2. わが声を マルカントニオ・インジェニェーリ - Marc'Antonio Ingegneri (1536-1592) : ミサ曲「わが声を」 3. Kyrie 4. 主よ、わが祈りを聞きたまえ 5. Gloria 6. 祝せられた胎よ 7. Credo 8. ヴィディ・モンテス 9. オ・プレティオスム 10. Sanctus - Benedictus 11. おお主よ、何と心地よきことか 12. Agnus Dei 13. アヴェ・ヴェルム・コルプス 14. 今日、祝福された処女マリアは
※録音: 5-17 July 2021, St George's, Chesterton, Cambridge, UK [62:44] ---------- クレモナ出身のインジェニェーリはイタリア後期ルネサンス音楽の作曲家。現在ではその作品よりもモンテヴェルディの師として知られています。彼の生い立ちはほとんどわかっておりませんが、幼少期にヴェローナの教会合唱団で歌い、パルマのチプリアーノ・デ・ローレに師事、後にクレモナ大聖堂の楽長に就任したとされています。宗教曲と世俗曲を作曲しましたが、そのほとんどは残念ながら500年近くも顧みられることがありませんでした。インジェニェーリのミサ曲はどれも比較的短く、簡潔に書かれていますが、複合唱(polychoral)に複雑な対位法を駆使した音楽は、スリリングな高揚感をもたらしてくれます。
ケンブリッジ・ガートン大学合唱団、王立ウェールズ音楽大学ウィンド・アンサンブル、ガレス・ウィルソン (指揮)
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12208010
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輸入盤
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フュルステンタール:合唱作品全集 1 - FURSTENTHAL, R.: Choral Music (Complete), Vol. 1 -
[Toccata Classics]
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(在庫1SET)
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ロベルト・フュルステンタール - Robert Furstenthal (1920-2016) : 1-4. ピアノ・ソナタ ヘ長調 Op. 54 I. Grave - Allegro con spirito II. Allegro assai III. Adagio IV. Vivace ※録音: 3 January 2021, Clothworkers Centenary Concert Hall, University of Leeds, UK
5-15. アッシジの聖フランチェスコによる太陽の賛歌 Op. 29 No. 1. Altissimu onnipotente: Tranquillo - Maestoso No. 2. Tucte le tue creature: Semplice - Dolce No. 3. Sora luna - Bruder Mond: Cantabile No. 4. Frate ventu: Giocoso - Con moto No. 5. Sor aqua: Grazioso - Animato No. 6. Frate focu: Agitato - Grave Intermezzo: Andante No. 7. Matre terra: Amabile - Gioioso No. 8. Quilli ke perdonano: Piacevolo - Con forza No. 9. Morte corporale: Quasi una marcia funebre -lento, con molta espressione - Con forza No. 10. Laudate e benedicte: Summa di sapienza - Allegretto ※録音: 24-25 July 2021, Jubilee Hall, Wakefield Girls' High School, UK
16. 4手ピアノのためのソナタ Op. 58 ※録音: 3 January 2021, Clothworkers Centenary Concert Hall, University of Leeds, UK ---------- 1920年、ウィーンのユダヤ人家庭に生まれたフュルステンタール。1938年にナチスがオーストリアに侵攻した際には、彼も多くのユダヤ人たちと同じくアメリカへ亡命しました。その後の彼は音楽を捨て、会計士として生活を始めましたが、亡命から35年を経た時、かつて愛した人と再会したことで音楽への情熱を取り戻します。そして作曲をする際「私はいつもウィーンに戻っている」と語っていたというフュルステンタールは、96歳で生涯を閉じるまで数多くの作品を書き上げました。このアルバムに収録された合唱曲「アッシジの聖フランチェスコによる太陽の賛歌」は、作曲年不詳の独唱、合唱、ピアノと弦楽四重奏による規模の大きな作品で、彼の存命中には演奏されることはありませんでしたが、後期ロマン派の伝統を継承した美しいハーモニーを持っています。また最初と最後にはシューベルト風のピアノ・ソナタが置かれています。2009年のソナタは4手のための作品で、簡潔な形式の中に様々な要素が盛り込まれた凝った曲です。
フィリッパ・ハイド(ソプラノ)、エマ・ロバーツ(コントラルト)、ロリー・カーヴァー(テノール)、フェリックス・ケンプ(バス)、ボレアリス、リチャード・ケイシー(ピアノ)、イアン・バックル(ピアノ)、スキップトン・ビルディング・ソサエティ・カメラータ、スティーヴン・ミューア(指揮)/Hyde, Carver, Kemp, Buckle, Casey, Muir
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12305014
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輸入盤
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マルカントニオ・インジェニェーリ(1536-1592):作品集第3集 ミサ曲「シュザンヌはある日」 他
[Toccata Classics]
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(在庫1SET)
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1. Cantate Domino a 8 2. 5声のミサ曲「シュザンヌはある日」 - I. Kyrie 3. ジョヴァンニ・バッサーノ(1561頃-1617):「シュザンヌはある日」(原曲:オルランド・ディ・ラッソ)* 4. ミサ曲「シュザンヌはある日」 - II. Gloria 5. Laudate Dominum a 12 6. ミサ曲「シュザンヌはある日」 - III. Credo 7. Exaudiat te Dominus a 9* 8. Non mi togli' il ben mio a 4* 9. ミサ曲「シュザンヌはある日」 - IV. Sanctus - Benedictus 10. Omnes sitientes a 9 11. ミサ曲「シュザンヌはある日」 - V. Agnus Dei 12. O sacrum convivium a 6 13. Regnum mundi a 8* 14. Qual grazia, o qual beltate a 4* 15. Victimae Paschali laudes a 8* 16. Salve regina a 6
*器楽での演奏 トラック3を除き世界初録音
※録音:2022年7月14-16日/St George's, Chesterton, North Cambridge(UK) [73:46] ---------- モンテヴェルディの師として知られるイタリア・ルネサンス後期の作曲家インジェニェーリは、複雑な対位法を駆使した複合唱(polychoral)様式の音楽で生前高い評価を得ていました。それはバロックへの移行前夜、洗練の極みに達していたルネサンス多声音楽の姿を示すものです。インジェニェーリ作品の演奏に熱意を注ぐガレス・ウィルソンとケンブリッジ・ガートン・カレッジ合唱団による第3集では、ルネサンス時代に大ヒットしたシャンソン「シュザンヌはある日」を定旋律とするミサ曲と二重合唱用のモテットを収録。アルバム中6曲を古楽器の管楽アンサンブルで演奏することでサウンドに変化をつけています。
1. Cantate Domino a8 2. Missa Susanne un Jour a5 I. Kyrie 3. Susanne un jour a5 4. Missa Susanne un Jour a5 II. Gloria 5. Laudate Dominum a12 6. Missa Susanne un Jour a5 III. Credo 7. Exaudiat te Dominus a9 8. Non mi togli' il ben mio a4 9. Missa Susanne un Jour a5 IV. Sanctus - Benedictus 10. Omnes sitientes a9 11. Missa Susanne un Jour a5 V. Agnus Dei 12. O sacrum convivium a6 13. Regnum mundi a8 14. Qual grazia, o qual beltate a4 15. Victimae Paschali laudes a8 16. Salve regina a6
ジェレミー・ウェスト(ソロ・コルネット)…3、エミリー・ノット(オルガン)…8、フェリックス・エリオット(オルガン)…15、ケンブリッジ・ガートン・カレッジ合唱団…1,2,4-6,9-12,16、王立ウェールズ音楽大学ヒストリック・ブラス…1-7,9-14、ガレス・ウィルソン(指揮)
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12302002
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輸入盤
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グリゴリエヴァ:男声合唱曲集 - GRIGORJEVA, G.: Male-Voice Choir Music -
[Toccata Classics]
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(在庫1SET)
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Nox vitae 人生の夜 - 男声合唱のために(2006-08) 1. I. Nocturno 2. II. Romance without Music 3. III. October Myth 4. IV. Cake-walk on the Dulcimer 5. V. The Snow is Falling
Diptych 二部作 - 男声合唱のために(2011) 6. I. Lord、 now let 7. II. Do not lament me、 O Mother
8. God is the Lord 神は主なり - チェロと男声合唱のために(2014)…世界初録音 9. Prayer 祈り - チェロと男声合唱のために(2005/2022) …このヴァージョンでの世界初録音 10. Agnus Dei 神の子羊 - 男声合唱のために(2022)…世界初録音 11. In Paradisum 楽園にて - 男声合唱のために(2012)
※録音: Estonia Concert Hall、Tallin(エストニア)/2012年2月14、16日…1-5/2013年1月27日…6-7、11/2022年5月24、25日…8-10 [67:46] ---------- ウクライナのシンフェローポリで生まれ、タリンを拠点に活躍する女性作曲家ガリーナ・グリゴリエヴァの合唱作品集。彼女の音楽は正教会の伝統とロシアの伝統、スラヴ民話に深く根差しており、その作品には時代を超越した魅力が備わっています。ほとんどの作品にはスピリチュアルなメッセージが内包されており、時には刺激的なハーモニーをあしらいながら、力強い旋律を紡いでいきます。ここ数年、彼女はエストニア国立男声合唱団のために作品を書いていますが、このアルバムにもチェロを伴う詩篇117篇のテキストを用いた「God is the Lord」や「Prayer」など、この合唱団のために特別に作曲、または編曲を行った作品が収録されています。
アレクサンダー・エルダー (テノール)、マルグス・フェルマン (テノール)、グリゴーリ・ルトシュキン (テノール)、エストニア国立男声合唱団、テオドール・シンク (チェロ)、ミック・ユレオヤ (指揮)/Estonian National Male Choir, Uleoja
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12403015
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輸入盤
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インジェニェーリ:作品集 4 - ミサ曲「味わいて見よ」/モテット集 - INGEGNERI, M.A.: Ingegneri, Vol. 4 - Missa Gustate et videte / Motets -
[Toccata Classics]
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(在庫1SET)
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マルカントニオ・インジェニェーリ - Marc'Antonio Ingegneri (1536-1592) : 1. 主にむかいて新しき歌をうたえ(カンターテ・ドミノ)
オルランド・ディ・ラッソ - Orlande de Lassus (1532-1594) : 2. 味わいて見よ
マルカントニオ・インジェニェーリ - Marc'Antonio Ingegneri (1536-1592) : 3-7. ミサ曲「味わいて見よ」 8. おお、主イエス・キリスト(4声) 9. サンタ・マドレ・デル・シエル(4声) 10. キリストよ、われらは御身をあがめ(4声) 11. ごきげんよう、父なる方の約束された救世主イエス(5声) 12. コン・ヴォイ・クアンド・パルティステ(4声) 13. 天の元后、喜びたまえ(レジーナ・チェリ)(4声) 14. この日こそ(4声) 15. おお、聖なる饗宴 16. アントーニ・コンフェッソル・マーニェ(6声) 17. ドンナ・レア 18. サルヴェ・レジーナ
※録音: 13-15 July 2023 , St. Barnabas, Jericho, Oxford, UK [76:45] ---------- クレモナ出身のマルカントニオ・インジェニェーリはイタリア後期ルネサンス音楽の作曲家。現在ではその作品よりもモンテヴェルディの師として知られています。幼少期にヴェローナの教会合唱団で歌い、パルマのチプリアーノ・デ・ローレに師事、後にクレモナ大聖堂の楽長に就任したとされています。彼の作品は500年近くも顧みられることがありませんでしたが、1960年代に楽譜が発見されたことで研究が進んでいます。このアルバムには聖週間と復活祭のための一連の作品を収録。アルバムの中心となるのは複雑な対位法と複合唱(polychoral)を駆使したパロディ・ミサ「味わいてみよ」で、巨匠として当時尊敬を集めていたであろう彼の力量が十二分に発揮されています。指揮者のガレス・ウィルソンはスコットランド出身。優れたオルガニストでもあり、古楽作品の演奏で広く知られています。
ケンブリッジ・ガートン大学合唱団、ウェスタン・ウィンズ、ガレス・ウィルソン (指揮)、ジェレミー・ウェスト (指揮)/Choir of Girton College Cambridge, The Western Wyndes, G. Wilson, West
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12505007
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輸入盤
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インジェニェーリ:作品集 5 - INGEGNERI, M.A.: Ingegneri, Vol. 5 - Motets for the Liturgical Year -
[Toccata Classics]
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(在庫1SET)
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マルカントニオ・インジェニェーリ - Marc'Antonio Ingegneri (1536-1592): 1. 聖歌集 - ラッパを吹き鳴らせ(8声) 2. 救い主のうるわしき母(4声) 3. 女より生まれしもののうち(4声) 4. いと高きにある神に栄光あれ(5声) 5. 聖歌集 - 羊飼いたちよ、汝ら見たものを語れ(8声) 6. カナで婚礼が行われた(10声) 7. マドリガーレ集 第2巻 - 第14曲 ウナ・レッジャルダ・ローザ(オルガン編) 8. おお、救いのいけにえよ(5声) 9. イン・ノミネ(6声)(ブラス・アンサンブル編) 10. われら汝に感謝す(4声) 11. マドリガーレ集 第2巻 - 第10曲 おお、ベネデッタ・ルーチェ(オルガン編) 12. 天の元后、喜びたまえ(レジーナ・チェリ)(6声) 13. この日こそ(5声) 14. よい羊飼いはよみがえられた(5声) 15. キリストは天の高みに(4声) 16. 聖歌集 第1巻 - あまりにも高められて(5声) 17. 突然天より(5声) 18. 聖歌集 - 御身に誉れあれ(8声) 19. 聖歌集 第1巻 - おお、聖なる饗宴(5声) 20. ラウレンティウスに祝福あれ(ブラス・アンサンブル編 21. おお、いと聡明なる乙女(4声) 22. スペル・サルテム(5声) 23. Egredemini et videte (6声)
※録音: 11-13 July 2024, St George's Chesterton, Cambridge, UK [74:33] ---------- モンテヴェルディの師として知られるインジェニェーリ。ウィルソンの録音プロジェクト第5集は、教会歴に基づく作品を収録。すべて世界初録音です。単旋律聖歌を曲の素材として効果的に用いており、作品に典礼的な統一感を与えています。トラック7と11はインジェニェーリのマドリガーレに基づくオルガン演奏です。
ケンブリッジ・ガートン大学合唱団、ウェスタン・ウィンズ、ウィルソン、ウェスト(指揮)/Choir of Girton College Cambridge, The Western Wyndes, G. Wilson, West
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10408040
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輸入盤
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コンソナンツァ室内合唱団 1973-1998 - Chor Kameralny Consonanza 1973-1998 -
[TOWARZYSTWO MUZYCZNE CONSONANZA]
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(在庫1SET)
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ヴァツワフ・ズ・シャモトゥー(1524頃-1560) パヴェウ・チェスノコフ(1877-1944) ロムアルト・トファルドフスキ(1930-) ニコライ・キェドロフ(1896-1938)、他の作品 ---------- コンソナンツァ室内合唱団の自主制作盤です。
1. anonim : Adoro te devote - hymn sw. Tomasza z Akwinu 2. anonim : Chistum regem adoremus - invitatorium z oficjum rymowanego o sw. Wojciechu Benedic regem cunctorum 3. Waclaw z Szamotul : Kryste, dniu naszej swiatlosci 4. anonim : Narodzil sie nam Zbawiciel - koleda staniatecka 5. anonim : Puer natus in Bethleem - koleda staniatecka 6. anonim : Gaudete, Christus natus est! 7. Th. Tallis : If ye love me 8. A.Lotti : Miserere 9. T.L.de Victoria : Ave Maria 10. anonim : Riu, riu chiu 11. znamiennyj raspiew : Jedinorodnyj Synie 12. znamiennyj raspiew : Dogmatyk 13. melodia wallamskiego monasteru : Ot junosti mojeja 14. P. Czesnokow : Prieswiataja Bogorodice 15. R. Twardowski : Oj, na mory - pastoralka bialoruska 16. N.Kiedrow : Oteze nasz 17. P.Czesnokow : Blazen muz 18. T.Arbeau : Pavane 19. Th.Morley : April is my Mistress' Face 20. H.Youll : In the merry Month of May 21. L.Marenzio : Scaldava il sol 22. C.Monteverdi : La bocca onde 23. P.Passereau : Il est bel et bon 24. J.Luciuk : Trzy baby
マルタ・キェルスカ=ヴィトチャク指揮 / コンソナンツァ室内cho.
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10108066
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輸入盤
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モーツアルト:レクイエム - Mozart : Requiem -
[TREASURE OF TEH EARTH]
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(在庫1SET)
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Mozart : Requiem
※録音:1956年3/11ニューヨーク(モノラル)
ワルター(指揮)ニューヨークフィル、ウェストミンスター合唱団 他
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10107013
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輸入盤
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ベートーヴェン:交響曲第9番「合唱」 - Beethoven : Symphony No.9 -
[TREASURE OF THE EARTH]
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(在庫1SET)
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Ludwig Van Beethoven : Symphony No.9 in D Minor, Op.125 ""Choral""
※録音:1951年12月モノ ---------- イッセルシュテットの第9が聴ける、この喜び!ウィーンフィルに演奏されてしまった悪夢のベートーヴェン全集が嘘のように充実した演奏です。がっしりした造型にリズム重視ですから弛みはまるでありません。こういう演奏を聴けるとほっとします。
イッセルシュテット指揮北ドイツ放送響 ニルソン、イロスヴァイ、ルードヴィヒ、ウェーバー
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10108074
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輸入盤
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ヴェルディ:レクイエム - Verdi : Requiem - (2CD)
[TREASURE OF THE EARTH(米)]
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(在庫1SET)
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Verdi : Requiem
※録音:2001年7月1日シュティアルテ音楽祭、グラーツ ---------- ヴェルディ・イヤー大歓迎!ヴェル・レクをあのアーノンクールが指揮しました!例のドンジャカ演奏か、と思うと意外やノーブルです。しかしながらバロック声楽曲を指揮するとき同様に声楽と管弦楽を表面上分離させて、濁らないハーモニーの中で融合させる高等技術で作品に迫ります。歌手陣も入念にコントロールされ、軽薄な歌い上げを禁じ、シビアな芸術世界を展開しております。これは、今年最高の話題盤の一つと申せましょう。
アーノンクール(指揮)、ルバ・オルゴナソヴァ(S)、マリナ・リポヴシェク(MS)、レイモン・ヴァルガス(T)、マッティ・サルミネン(Bs)
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11004019
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輸入盤
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モーツァルト(1756-1791):レクィエム ニ短調 K.626 - Mozart: Requiem -
[TRIART]
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(在庫1SET)
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モーツァルト(1756-1791):レクィエム ニ短調 K.626
ジェロチーン・アカデミー合唱団、モラヴィア・フィルハーモニー管弦楽団、ヤン・ハルペツキー(指揮)、ズデナ・クロウボヴァー(ソプラノ)、ヴェロニカ・ハイノヴァー・フィアロヴァー(メゾソプラノ)、オンドレイ・シャリング(テノール)、ロマン・ヴォツェル(バス)/Zdena Kloubova, Veronika Hajnova Fialova, Ondrej Saling, Roman Vocel, Zerotin Academic Choir, Moravian Philharmonic Orchestra, Jan Chalupecky
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10206097
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輸入盤
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マリナー、グノーとフォーレを振る
[TRITO]
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(在庫1SET)
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グノー: 交響曲第2番変ホ長調 フォーレ: パヴァーヌ Op.50 ジャン・ラシーヌの讃歌
Gabriel Faure : Pavane, op.50 Cantique de Jean Racine, op.11
Charles Gounod : Simfonia num. 2 en Mi bemoll major Introduction (Adagio) - Allegro agitato Larghetto non troppo Scherzo (Allegro molto) Finale (Allegro, leggiero assai)
ネヴィル・マリナー(指揮) / カダケース管弦楽団 / アミチ・ムジケ(アウディトリオ・デ・サラゴサ合唱団)
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11108008
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輸入盤
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現代エストニアの教会音楽 - Contemporary Sacred Music from Estonia -
[TROUBADISC]
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(在庫1SET)
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アンドレス・ウイボ(1956-):アンティフォナ集(2005) ヴェリヨ・トルミス(1930-):十字路で(1991)/私の村の塔の鐘(1978) アルヴォ・ペルト(1935-):痛悔のカノン(1996)から コンタキオン/オードVI/カノンの後の祈り
※録音:2007年3月、Kelia Newand(エストニア)、使徒教会 ---------- オースドクス・シンガーズは合唱指揮者ワレーリー・ペトロフ(1960年サンクトペテルブルク生まれ、エストニア音楽アカデミー卒業)が1989年にエストニアの首都タリンに創設した正教会音楽専門の室内合唱団。当録音では11人編成。
オースドクス・シンガーズ / ワレーリー・ペトロフ(指揮)/Orthodox Singers, Valery Petrov
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10306074
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輸入盤
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アヴェ・マリア/チューリッヒ少年合唱団 - AVE MARIA -
[TUDOR]
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(在庫1SET)
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アヴェ・マリア(バッハ/グノー、フランク、アルカデルト、トスティ、サン=サーンス、シューベルト、ブルックナー) レーガー:マリアの子守唄 モーツァルト:アヴェ・ヴェルム・コルプス ヴェルディ:聖母マリアの賛歌 フランク:天使のパン シュッツ:「わが魂よ、主を讃えよ」(ダヴィチの詩篇歌集)より ブルックナー:エサイの枝は芽を出し バッハ:主よ人の望みの喜びよ
Johann Sebastian Bach / Charles Gounod : Ave Maria Anton Bruckner : Ave Maria Cesar Franck : Panis angelicus Giuseppe Verdi : Laudi alla Vergine Maria Max Rager : Mariae Wiegenlied Anton Bruckner : Virga Jesse Cesar Franck : Ave Maria Jakob Arcadelt : Ave Maria Heinrich Schutz : Lobe den Herren, meine Seele Francesco Paolo Tosti : Ave Maria W.A.Mozart : Ave verum corpus KV618 Camille Saint-Saens : Ave Maria Franz Schubert : Ave Maria J.S.Bach : Jesus bleibet meine Freude
アルフォンス・フォン・アールブルク指揮 / チューリッヒ少年合唱団、フリーダー・ラング(T)、アラン・クレマン(B)、リュツィヒ(vc)、シュプバッハ(vc)、リューティ(hrp)、ヴィニガー(org)/Zurcher Sangerknaben
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