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11801017
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ブラームス:運命の歌/運命の女神たちの歌/哀悼の歌/埋葬の歌 - BRAHMS, J.: Schicksalslied / Gesang der Parzen / Nanie / Begrabnisgesang (Song of Destiny) -
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1. 運命の歌 Op.54 2. 運命の女神の歌 Op.89 3. 哀悼の歌 Op.82 4. 埋葬の歌 Op.13 ワルツ集「愛の歌」Op.52より 5. 第1番:Rede, Madchen 答えてよ!いとしいひと 6. 第2番:Am Gesteine rauscht die Flut 厳粛に、激しく 7. 第4番:Wie des Abends schone Rote 美しい夕映えのように 8. 第6番:Ein kleiner, hubscher Voge かわいい小鳥が 9. 第5番:Die grune Hopfenrank みどりのホップの蔓が ワルツ集「新・愛の歌」Op.65より 10. 第9番:Nagen am Herzen 私の心を苦しめる ワルツ集「愛の歌」Op.52より 11. 第11番:Nein, es ist nicht auszukommen ああ 世間の奴らとは 12. 第8番:Wenn so lind dein Auge やさしい愛らしいきみの眼 13. 第9番:Am Donaustrande Am Donaustrande
※録音: 4-7 February 2017, Gavle Concert Hall, Sweden ---------- 2013年にイェヴレ響の首席指揮者兼芸術監督に就任したハイメ・マルティンとイェヴレ交響楽団によるブラームスのシリーズ、第2弾は“世界で最もレベルの高い合唱団”の一つ、エリック・エリクソン室内合唱団との共演による合唱作品集。ヘルダーリンの詩を用いた、厳しくも美しい「運命の歌」、ゲーテの戯曲に基づく「運命の女神の歌」、美しいもの、完全なるもののはかなさが描かれた「哀悼の歌」、そして思わず佇まいを正したくなるほどに厳格な「埋葬の歌」の4曲はまさにブラームスの最高傑作であり、ここでの演奏もブラームスの意を汲んだ素晴らしいものです。後半の「愛の歌」は肩の力の抜けた軽やかな作品であり、こちらは柔和なブラームスが楽しめます。
エリック・エリクソン室内合唱団/イェヴレ交響楽団/ハイメ・マルティン(指揮)
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11801018
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輸入盤
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ヴァスクス:主をほめ讃えよ/主よ、平和を与えたまえ/わが主よ、わが神よ/沈黙の果実 - VASKS, P.: Laudate Dominum / Da pacem, Domine / Mein Herr und mein Gott / The Fruit of Silence -
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1. 主よ、平和を与えたまえ(2016) 2. わが主よ、わが神よ(2016) 3. 主をほめ讃えよ(2016) 4. 祈り(2011) 5. 沈黙の果実(2013)
※録音: 2017, St. John's Church (Sv. J??a bazn?ca), Riga, Latvia ---------- 2016年に生誕70周年を迎えたラトヴィアの作曲家ヴァスクスの合唱作品集。このアルバムの収録曲はどれも2010年以降に作曲されたもので、70歳記念コンサートで演奏された「Da pacem、Domine=主よ、平和を与えたまえ」をはじめとした3作は2016年の新作です。「時代の絶望の叫び声、狂った世界のための祈り」の音楽であるという「主よ、平和を与えたまえ」、15世紀スイスの神秘的なテキストによる「わが主よ、わが神よ」の厳粛な雰囲気、オルガンの美しい旋律と合唱が“Laudate Dominum”を繰り返すことで生まれる永続性が感じられる、アルバムタイトルである「主をほめ讃えよ」。この曲の最後の部分“Alelulia”に転じてからの荘厳な美しさはまさに21世紀を代表する祈りの音楽です。残りの2曲はマザー・テレサのテキストによる作品で、こちらも深い祈りが込められています。
ラトビア放送合唱団/シンフォニエッタ・リーガ/シグヴァルズ・クリャーヴァ(指揮)/イルゼ・レイネ(オルガン)…3
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11805026
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輸入盤
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シューマン/J.S. バッハ:合唱作品集 - Choral Music - SCHUMANN, R. / BACH, J.S. -
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小姓たちと王女に Op. 140 1. Ballade I: Lebhaft, nicht zu schnell 2. Ballade II: Massig 3. Ballade III: Sehr massig 4. Ballade IV: Rauschend festlich
主よ、裁きたもうな BWV 105 (R. シューマンによる声楽と室内アンサンブル編、1849年ドレスデン版) 5. Herr, gehe nicht ins Gericht mit deinem Knecht (Soprano, Alto, Tenor, Bass, Chorus) 6. Recitative: Mein Gott, verwirf mich nicht (Alto) 7. Aria: Wie zittern und wanken (Soprano) 8. Recitative: Wohl aber dem, der seinen Burgen weib (Bass) 9. Aria: Kann ich nur Jesum mir zum Freunde machen (Tenor) 10. Chorale: Nun, ich weiss, du wirst mir stillen (Chorus)
夕べの歌 Op. 71 11. No. 1. Dein Konig kommt in niedern Hullen - 12. No. 2. Allmacht'ger Herrscher ohne Speere - 13. No. 3. Und wo du kommest hergezogen - 14. No. 4. O Herr von grosser Huld und Treue 15. No. 5. Noth ist es, dass du selbst hienieden - 16. No. 6. O lass dein Licht auf Erden siegen - 17. No. 7. Und losch' der Zwietracht Glimmen aus ---------- シューマンの合唱曲の中でも、ほとんど演奏されることのない2つの曲集「小姓と王女について」と「降臨節の歌」、そしてシューマンが編曲したバッハのカンタータ第105番。この3曲を演奏するのはエストニアを代表するエストニア・フィルハーモニー室内合唱団とハッキネンが率いるヘルシンキ・バロック管弦楽団です。「降臨節の歌」は1848年11月に作曲された曲集で、リュッケルトの詩が用いられており、円熟期のシューマンらしい息の長い旋律が歌われていく印象的な作品です。シューマンは傾倒するゲーテの影響を受け、バッハの作品も大切にしており、1850年にライプツィヒでJ.S.バッハの全作品を出版するのが目的である“旧バッハ協会”が発足した際にはシューマンも自身の“新音楽時報”において、バッハの重要性を説くとともに、作品を何曲か編曲し演奏することで普及に務めました。このカンタータは1849年に自身で演奏するために編曲したものです。こちらもシューマンの好みの響きで満たされています。
エストニア・フィルハーモニー室内合唱団/ヘルシンキ・バロック管/アーポ・ハッキネン(指揮)/ほか
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11805027
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輸入盤
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スヴィリードフ:讃歌と祈り - SVIRIDOV, G.: Canticles and Prayers -
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1-21. 讃歌と祈り Inexpressible wonder: Lord, save the pious Inexpressible wonder: Holy God Inexpressible wonder: It is worthy to eat Inexpressible wonder: Christmas Song Inexpressible wonder: Glory and Halleluja Inexpressible wonder: Inexpressible wonder Having beheld a strange nativity: Glory to the most Holy Trinity Having beheld a strange nativity: Come, let us worship Having beheld a strange nativity: Glory (Monastic) Having beheld a strange nativity: Repentance of the Prodigal Son Having beheld a strange nativity: Glory (Quiet) Having beheld a strange nativity: Have mercy on us, O Lord Having beheld a strange nativity: Having beheld a strange nativity From the Old Testament: The King of Glory From the Old Testament: Song of Purification From the Old Testament: The Earth is the Lord's Other songs: Glorification of the Mother of God Other songs: Entreaty to the apostle St. John the Theologian Other songs: O Lord, stir up your strength Other songs: Behold the bridegroom comes Other songs: The Last Supper 22. 赤い復活祭 ---------- ソビエト時代に活躍し、20世紀後半のロシアを代表する作曲家の一人として知られるスヴィリードフ。この「讃歌と祈り」はロシア宗教作品の中でも最も重要な作品の一つに数えられています。作品は1980年に構想され、いくつかのスケッチが書かれましたが、これらの下案は1969年頃からあり、スヴィリードフはこれらをまとめるとともに、1988年から1992年にかけて大部分を完成させました。その後、1997年になって最初の3つの部分を編集、確定を行いましたが、結局完全な形にすることなく、1998年にスヴィリードフはこの世を去ってしまいました。このクリャーヴァとラトヴィア放送合唱団のアルバムでは第1部から第3部までの順序を見直し、更に第4部に「赤い復活祭」を含むその他の歌を収録。作品の真の姿を追求しています。
ラトビア放送合唱団/シグヴァルズ・クリャーヴァ (指揮)
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11909011
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輸入盤
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リスト:十字架への道/ペルト:宗教的合唱曲集 - LISZT, F.: Via Crucis / PART, A.: Sacred Choral Works -
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ペルト(1935-): 1. ソルフェッジョ(1963) 2. スンマ(1977) 3. ふたりの嘆願者(1998) 4. 石膏の壷をもつ女性(1997)
リスト(1811-1886): 5-19. 十字架の道行(1878-1879) S.53 Einleitung: Vexilla regis prodeunt Station I: Jesus wird zum Tode verdammt Station II: Jesus tragt sein Kreuz Station III: Jesus fallt zum ersten Mal Station IV: Jesus begegnet seiner heiligen Mutter Station V: Simon von Kyrene hilft Jesus das Kreuz tragen Station VI: Sancta Veronica Station VII: Jesus fallt zum zweiten Mal Station VIII: Die Frauen von Jerusalem Station IX: Jesus fallt zum dritten Mal Station X: Jesus wird entkleidet Station XI: Jesus wird ans Kreuz geschlagen Station XII: Jesus stirbt am Kreuze Station XIII: Jesus wird vom Kreuz genommen Station XIV: Jesus wird ins Grab gelegt
※録音 2019年1月14-18日 聖ニコラス教会、タリン、エストニア ---------- ペルト作品の4曲のうち初期の「ソルフェッジョ」は、彼がまだ簡素な語法による「ティンティナブリの様式」を確立する前の作品で、不協和音に彩られていながらも、清冽な雰囲気を保っています。様式が確立された後の3曲のうち「スンマ」はペルト自身が「最も厳格で謎めいた作品」と評するほどに完成された曲。他2曲は聖書のエピソードが用いられています。リストの「十字架の道行」は、晩年になって宗教への関心が高まり、バチカンからローマへと旅をした際に書かれたいくつかの宗教作品の中の1曲。当時リストが心を寄せていたグレゴリオ聖歌とパレストリーナからの影響、独自の宗教観が融合された内省的な作品です。この録音ではピアノ伴奏版が用いられており、合唱と溶け合うカレ・ランダルの表現豊かな演奏が作品の魅力を存分に伝えています。
エストニア・フィルハーモニー室内合唱団/カスパルス・プトニンシュ(指揮)
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12011016
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輸入盤
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ブルックナー:ラテン語によるモテット集 - BRUCKNER, A.: Latin Motets -
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1. Os Justi 正しい者の口は知恵を語り WAB 30 2. Christus factus est キリストは従順であられた WAB 11 3. Locus iste この所は神により作られた WAB 23 4. Ave Maria アヴェ・マリア WAB 6 5. Libera me リベラ・メ ヘ短調 WAB 21 6-9. クローンシュトルフ・ミサ曲(グローリアとクレドのないミサ曲 ニ短調) WAB 146 I. Kyrie キリエ II. Sanctus サンクトゥス III. Benedictus ベネディクトゥス IV. Agnus Dei アニュス・デイ 10. Tantum Ergo タントゥム・エルゴ この故に我らは大いなる秘跡を崇む WAB 32 11. Tantum Ergo タントゥム・エルゴ WAB 41 12. Tantum Ergo タントゥム・エルゴ WAB 42 13. Tantum Ergo タントゥム・エルゴ WAB 43 14. Virga Jesse エサイの枝は芽を出し WAB 52 15. Pange lingua et Tantum ergo パンジェ・リングァとタントゥム・エルゴ WAB 33 16. Salvum fac populum tuum 救い給え、御身の民を WAB 40 17. Tota pulchra es Maria マリアよ、あなたはことごとく美しく WAB 46 18. Vexilla Regis 王の御旗は翻る WAB 51
※録音: 3-5 March 2020, Riga Dome Cathedral (R?gas Doms), Latvia ---------- 現代ヨーロッパに数あるプロフェッショナル室内楽合唱団の中でも、トップクラスの実力を誇るラトヴィア放送合唱団。1992年以降、音楽監督兼首席指揮者であるシグヴァルズ・クラーヴァとカスパルス・プトニンシュの2人のもとで活動、世界中の音楽祭に出演するほか、著名指揮者との共演も数多く、来日経験もある表現力豊かな合唱団です。彼らの17枚目のアルバムは、ブルックナーのモテット集。クローンシュトルフ・ミサ曲などこの中の何曲かは、ブルックナーがザンクト・フローリアンやリンツなどで、オルガン奏者、合唱指揮者として活躍していた40歳くらいまでの間に書かれており、これらは作曲家自身が「未熟な作である」と考え、公表を控えていたためあまり演奏されることがありませんでした。しかし近年になってこれら初期作品の真価が認められ、数多くの合唱団によって歌われるようになっています。どの曲もブルックナーの敬虔な宗教心が反映された素朴な美しさを有しています。ラトヴィア放送合唱団は人間の声のもつ可能性を追求し、美しいハーモニーを創り上げています。
ヤーニス・クルシェヴス (テノール)、ラトビア放送合唱団、クリスティーネ・アダマイテ (オルガン)、シグヴァルズ・クラーヴァ (指揮)
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12206017
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輸入盤
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ジョン・ケージ:合唱作品集 - Cage, J.: Choral Works -
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(在庫1SET)
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1. ファイヴ ※録音: May 2020, St. John's Church (Sv. Jana baznica), Riga, Latvia
2-13. 讃歌と変奏曲 Hymn A (Subtraction from Old North by William Billings) Hymn B (Subtraction from Heath by William Billings) Variation 1 Variation 2 Variation 3 Variation 4 Variation 5 Variation 6 Variation 7 Variation 8 Variation 9 Variation 10 ※録音: July 2020, Sig.Ma Studio, Riga, Latvia
14. Four2 ※録音: 2007 and March 2020, St. John's Church (Sv. Jana baznica), Riga, Latvia
15. Four6 ※録音: June 2020, Sig.Ma Studio, Riga, Latvia ---------- 数少ないケージの合唱作品を集めたアルバム。どんな奇抜なアイデアが凝らされた珍曲なのか期待すると、肩透かしを食うかもしれない。既存の讃美歌を歯抜け状態に作り替えた『讃美歌と変奏曲』など、そのハーモニーはケージならぬ美しさに満ち溢れているからだ。しかし、その響きを時間の中に宙吊りにしてしまうセンスには、ケージらしさが感じられる。ラトヴィア放送合唱団の精妙なハーモニーによってケージの知られざる側面を味わうことができる一枚。---松平敬---演奏者が一切音を出さない作品「4分33秒」で音楽や演奏の意味を根底から揺さぶったアメリカの作曲家ジョン・ケージ。その実験的な音楽や思想は音楽というジャンルを越えて多くのアーティストに影響を与えました。ハーモニーを嫌悪していたというケージと「合唱」との組み合わせには意外な印象を受ける人も多いでしょう。彼が合唱曲を初めて手掛けたのは67歳の時で、既存の楽曲(ウィリアム・ビリングスの讃美歌)を彼の流儀で変形して「変奏」したものでした。初期のアメリカ音楽の風合いを保ちつつ、ケージが忌避した和声感を抜き去ること…様々な試行錯誤の末に生まれたのが、12声のための「讃美歌と変奏」です。ケージが合唱曲として書いたのは、この作品の他には1990年に高校の合唱団のために書いた「Four2」のみ。各パートの独立した音の重なりから生まれる偶然性の響きを、理論やルールにとらわれない自然なハーモニーとして、ケージは「Anarchic Harmony(無政府状態のハーモニー)」と呼びました。他の2曲「Five」と「Four6」は合唱用に書かれたものではありませんが、演奏に用いる楽器の指定はなく、「Five」の5つのパートには特定の音域(主に高音域)のみが指定されており、その音域を演奏できる声や楽器であれば何でも演奏することができます。「Four6」は更に演奏の自由度が高く、4パートの演奏手段の指定が無い上に、演奏者は少ない音符と時間及び番号が記された楽譜から任意に音を選んで演奏することになります。このため、演奏次第で響きも演奏時間も全く異なるものとなります。全ての曲には指定された歌詞は存在せず、ケージが声を「楽器」の一つと見なしていたことがうかがわれます。来日公演でも高い評価を得たシグヴァルズ・クラーヴァが指揮するラトヴィア放送合唱団が見事な演奏を披露しています。
ラトヴィア放送合唱団、シグヴァルズ・クラーヴァ(指揮)/Latvian Radio Choir, Klava
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12211010
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輸入盤
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モモテンコ:合唱作品集 - MOMOTENKO, A.: Choral Music (Creator of Angels) -
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アルフレード・モモテンコ - Alfred Momotenko (1970-) : 1. 天使の創造者 2-4. 3つの聖なる賛歌 第1曲 アヴェ・マリア 第2曲 主たるイエス・キリスト 第3曲 われらの父よ 5. 子守歌 6. 情熱的に 7. 沈黙の神秘 8. 奇蹟
※録音: 19 January 2022, St. John's Church (Sv. J??a bazn?ca), Riga, Latvia / 12-13 May 2022, St. John's Church (Sv. J??a bazn?ca), Riga, Latvia / 18-19 March 2019, St. John's Church (Sv. J??a bazn?ca), Riga, Latvia [63:07] ---------- シグヴァルス・クラーヴァが指揮するラトヴィア放送合唱団の最新アルバムは、ウクライナ生まれの作曲家アルフレード・モモテンコ(モモテンコ=レヴィツキー)の合唱作品集です。1970年生まれのモモテンコはリヴィウで生まれ、ソチ芸術大学とモスクワ文化芸術大学で学び、1990年に政治情勢が悪化したためオランダに移住、ブラパント音楽院でパーカッションの即興演奏を学び、ハーグ王立音楽院で更なる研鑽を積みました。彼は管弦楽作品からオルガン曲、声楽のための作品などさまざまな分野の作品を書いていますが、合唱作品は何世紀にもわたる合唱音楽の伝統を受け継いだものが多く、一部ではアルフレート・シュニトケの影響も受けています。このアルバムには2017年から2022年にかけて書かれた作品を収録、ロシア正教会の伝統的な聖歌であるズナメニ聖歌と現代の聖歌、この二つを採り入れた「天使の創造者」にはじまり、特色ある作品を聴くことができます。キリストの生涯における重要なエピソードを元にした「3つの聖なる讃歌」はシュニトケの同名作品に倣ったもので、正教会のテキストに音楽をつけています。その他、モモテンコ自身がウクライナ語でテキストを書いた女声とハープのための「子守歌」やラフマニノフの「徹夜祷」に倣った比較的規模の大きな「Na strastnoy」、マリアのイコンへの問い掛けが続く「沈黙の神秘」、ヨーゼフ・ブロツキーの詩の英訳に曲を付けた「Miracle」の6作品を収録。どの曲も刺激的な不協和音と、美しい全音階和声が交錯する豊かな響きが印象的です。
ラトヴィア放送合唱団、クラーヴァ/Latvian Radio Choir, K?ava
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12311012
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輸入盤
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ペンデレツキ:宗教合唱作品集 - PENDERECKI, K.: Sacred Choral Works -
[ONDINE]
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(在庫1SET)
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1. おお、栄光に満てる処女 2. 交響曲第7番「エルサレムの7つの門」 - 第3楽章 深き淵より 3. ルカ受難曲 - 第2部 死の塵の中へ 4. ケルビムの歌 5. 来たれ創り主なる精霊よ 6. ルカ受難曲 - 第1部 神よ、われを憐れみたまえ(ミゼレーレ) 7. 神の子羊(アニュス・デイ) 8-13. ミサ・ブレヴィス
※録音: 10 February, 17-18 April, 26 May 2023, St. John's Church, Riga, Latvia [60:46]
シグヴァルズ・クラーヴァ (指揮)、ラトヴィア放送合唱団 (合唱)/Latvian Radio Choir, K?ava
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12409013
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輸入盤
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ヘンデル:メサイア HWV56 (マルコム・ブルーノによる1741年版) - Handel: Messiah (1741) - (2CD)
[Onyx]
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(在庫1SET)
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ヘンデル:メサイア HWV56(マルコム・ブルーノによる1741年版)
[143:31] ---------- アメリカ南西部の古楽器オーケストラ、「ダラス・バッハ協会」がOnyxから登場。1995年から芸術監督を務めるジェームズ・リッチマンは、バーンスタイン以来、初めてハーバード大学、ジュリアード音楽院、カーティス音楽院を卒業した音楽家で、チェンバロ奏者、フォルテピアノ奏者としても活躍。音楽分野への貢献が認められ、1995年にフランス政府から芸術文化勲章シュヴァリエを授与しています。ヘンデルが『メサイア』を作曲したのは、1741年8月から9月にかけての3、4週間という驚異的なスピードでした。この作品は、たちまち大成功を収め、ヘンデルの最も有名な作品となり、バロック音楽の中でも最も愛されている作品のひとつとなっています。ヘンデルは、1759年に74歳で亡くなるまで、しばしば特定の会場や手持ちのオーケストラや合唱団に合うように作品を改訂し続け、ダブリン初演版、ロンドン初演版、捨て子養育院版など、多くの版を残しました。本アルバムでは、イギリスの音楽学者、マルコム・ブルーノが1741年の初期稿を8年もの歳月をかけて細部まで研究し、再構築した新たな初期版を収録しています。
ダラス・バッハ協会合唱団&管弦楽団、ジェームズ・リッチマン(指揮)、カラ・リビー(ソプラノ)、ディアンナ・グラボフスキ(メゾ・ソプラノ)、ダン・コークウェル(テノール)、デイヴィッド・グローガン(バス)/Dallas Bach Society Chorus & Orchestra, James Richman
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10901029
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輸入盤
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ロッシーニ(1792-1868):未出版アリア集 - Rossini: Arie Inedite -
[opus]
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(在庫1SET)
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オルフェウスの死を悲しむハルモニアの嘆き(1808)(*) そよ吹く甘き風よ(1810) わが平安はすでに失せ(1812) Se ostinata ancor non cedi(オペラ「タンクレディ」のための代用アリア;1813) テティスとペレウスの婚礼(1816)から Gusto cielo i voti miei...(*) 軍神マルスがわれらの行進を導く(1817)(*) バイロン卿の死を悲しむムーサの嘆き(1824)(*)
※録音:1990年1、2月、ブラチスラヴァ、オーパス・スタジオ1
エルネスト・パラチオ(テノール)、スロヴァキア・フィルハーモニー合唱団(*)、スロヴァキア放送交響楽団、カルロ・リッツィ(指揮)/Ernesto Palacio, Slovak Philharmonic Choir, Radio Bratislava Symphony Orchestra, Carlo Rizzi
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10901022
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輸入盤
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サムエル・カプリコルヌス(1628-1665):オプス・ムジクム から - Capricornus: Opus Musicum, Missa I -
[opus]
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(在庫1SET)
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サムエル・カプリコルヌス(1628-1665): オプス・ムジクム から Dixit Dominus, Amor tuus in nos, Venite ad me omnes, Ecce quomodo moritur justus, Justorum animae, Magnificat ミサ I(*)
※録音:1985年9月、プラハ、芸術家の家(ルドルフィヌム)、ドヴォルジャーク・ホール
スヴァトプルク・ヤーニシュ(指揮)、プラハ・マドリガル・シンガーズ/Prague Madrigal Singers, Svatopluk Janys
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9810093
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輸入盤
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ブロサール=カンティーク・サクレ
[OPUS 111]
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(在庫2SET)
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《ブロサール=カンティーク・サクレ》
セバスティアン・ド・プロサール(1655‐1730)=カンティーク・サクレ(聖歌集)
Brossard : Cantiques Sacrez
マルタン・ジェステル(指揮)/パルルマン・ド・ミュジーク
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9810094
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輸入盤
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シャルパンティェルソン・ド・テネーブル
[OPUS 111]
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(在庫1SET)
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《シャルパンティェルソン・ド・テネーブル》
マルカントワーヌ・シャルパンティエ(1643‐1704):聖水曜日のルソン(エレミヤの哀歌)ほか
Charpentier : Office Des Tenebres Miserere
マルタン・ジェステル(指揮)/パルルマン・ド・ミュジーク
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9810095
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輸入盤
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シャルバンティエ:四季
[OPUS 111]
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(在庫1SET)
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マルカントワーヌ・シャルパンティエ(1643‐1704):四季
Charpentier : Les Quatre Saisons / Four Seasons
マルタン・ジェステル(指揮)/パルルマン・ド・ミュジーク
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9810098
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輸入盤
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ハッセ:ヴィルトゥオーゾ.モテット集 野蛮な国民/高き雲/サルヴェ・レジナ・イ長調/サルヴェ・レジナ・ト長調
[OPUS 111]
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(在庫1SET)
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≪ハッセ=ヴィルトゥオーゾ.モテット集》
ヨハン・アドルフハッセ(1699‐1783):野蛮な国民/高き雲/?サルヴェ・レジナ・イ長調/サルヴェ・レジナ・ト長調
Hasse : Mottetti Virtuosi
マルタン・ジェステル(指揮)/パルルマン・ド・ミュジーク
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9810105
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輸入盤
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ロッシーニ:「老いの過ち」より/フランスのアルバム/残った小品
[OPUS 111]
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(在庫1SET)
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《ロッシー二=フランスのアルバム》
ロッシーニ:「老いの過ち」より/フランスのアルバム/残った小品
Rossini : Peches De Viellesse / Sin Of Old Age / Album Francais
クリストフ・シュペリング(ハーモニウム、オルガン、指挿)/コルス・ムジクス(合唱) エルズビエタ・カルヴェラーゲ(ピアノ)
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9810106
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輸入盤
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ロッシーニ:ミサ・ソレムニス - Rossini : Messe Solennelle -
[OPUS 111]
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(在庫2SET)
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《ロッシー二:フランスのアルバム》
ロッシーニ:ミサ・ソレムニス
クリストフ・シュペリング・(指挿)/コルス・ムジクス(合唱) マルゴットパレス=レイナ(ソプラノ)ウラ・シッポラ(アルト)トーマス・デヴァルト(テナー)ペーター・リーカ(バス) ヨリス・フェルディン(ハーモニウム)エルズピエタ・カルヴェラーゲ(ビアノ)
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9002082
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輸入盤
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ケルビーニ:Requiem/In Paradisum
[OPUS 111]
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(在庫1SET)
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Luigi Cherubini : Marche Funebre Requiem in c-Moll In Paradisum
Chorus Musicus/Das Neue Orchester/Spering
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9002084
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輸入盤
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Frescobaldi:Arie Musicali Primo Libro Versione Integrale
[OPUS 111]
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(在庫2SET)
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アリエ・ムジカーリ第1巻 フレスコバルディ: 大いなる十字架の下に 燃えながら我が苦しみに口を閉ざし 美しきひとみ 優しさと哀れみをもて コリッラは踊りながら かくもわたしを蔑むか お願いです、偉大なるフェルナンドよ 御婦人よ、我らは死に値する罪人です かくも長き過ちの後に 一体どこへ行ってしまうの 主よ、あなたはどこに さればわたしのせねばならぬは おまえはもう、わたしのものだった 黄金の船に乗り わたしを拒まないで 自信にあふれたまなざしよ そよ風吹けば ああ、もしこの目からあふれる涙が あなた以上にわたしは愛す 主よ、今やあの紅の 2つの星の下にあまりにも 行ってしまうのか、わたしの太陽
Girolamo Frescobaldi : Arie Musicali 1630 Primo Libro
Signor, c'hora fra gli ostri Degnati, o gran Fernando Ardo, e taccio il mio mal Dove, dove, Signor Dopo si lungo error Maddalena alla Croce Dunque dovro del puro servir mio Se l'onde, ohime Donna, siam rei di morte Entro nave dorata Troppo sotto due stelle Non mi negate, ohime Di Licori un guardo altero Voi partite, mio Sole Se l'aura spira Cosi mi disprezzate Se m'amate, io v'adoro Begli occhi , io non provo Occhi che sete Dove t'en vai, pensiero Eri gia tutta mia Clorilla danzando Con dolcezza e pietate
Concerto Italiano/Rinaldo Alessandrini
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