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11511027
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ペンデレツキ:夢の海は私に息吹を送った…
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《第1部:魔法の庭》 1. ケシ畑のこどもたち 2. 神秘の木の下で 3. 幸せの島のための要求 4. 秋の森は赤く色づく 5. 孤独な木 6. お告げの祈り 《第2部:夜に語るものは何?》 7. 夜の空 8. 沈黙 9. 夜に語るものは何? 10. 夢の海は私に息吹を送った 11. 静かな夜、青く色づく夜 《第3部:最期から2番目の日、最期の日、私はあなたと一緒にいました…》 12. レクイエム:ショパンのピアノ 1 13. 私はいくつかの遠き国を見る事ができる 14. ショパンのピアノ 2 15. 風が、秋の風が 16. もし私がワルシャワの戦いを忘れたら 17. コジト氏は彼の故郷に帰ることを考える 18. ショパンのピアノ 3 19. ポトッカ伯爵夫人の墓 20. ポーランドの松の木-ショパンのピアノ 4 21. お告げの祈り
※録音 2012年10月2.3.4.9日 ポーランド ワルシャワ・フィルハーモニック・コンサートホール ---------- 「すっかりロマン派の作風に回帰した」と言われるポーランドを代表する作曲家、ペンデレツキ(1933-)。多くの人はあの「ヒロシマ」の頃の鮮烈な音楽を知っているだけに、今の作風には違和感を覚えるのでしょう。しかし、今の彼の音楽がつまらないかと言われると、そんなことは全くありません。どの作品にも普遍の美しさが宿っているのです。この歌曲集は2010年のショパン生誕200周年の記念行事のために書かれたもので(初演の指揮はゲルギエフが担った)、作品としては「交響曲第8番」(8.570450)と同じ世界に属する夢幻的な響きを有しています。全体は大きく3部に分かれ、各々の曲にはロマン派と現代のポーランドの詩人の詩が用いられ、曲によって最もふさわしい声域で歌われるように工夫されています。切れ切れのショパンの音楽の残滓から、ほろ苦い郷愁を感じ取ることができるでしょうか。
オルガ・パシェチニク(ソプラノ)、エヴァ・マルシニク(メゾ・ソプラノ)、ヤロスワフ・ブレク(バリトン)、ワルシャワ・フィルハーモニー合唱団(合唱指揮/ヘンリク・ボニャロフスキ)、ワルシャワ・フィルハーモニー管弦楽団、アントニ・ヴィト(指揮)
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輸入盤
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マクミラン/ダッガン/グレインジャー/キャンペル/ターンブル/バーク/アンドリュー:合唱作品集 - Choral Concert: Blossom Street - MACMILLAN, J. / DUGGAN, J. / GRAINGER, P. / CAMPBELL, H. / TURNBULL, S.M. / BURKE, P. / ANDREW, K. -
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1. 娘さん、私を愛してくれますか? /ジェイムズ・マクミラン - James MacMillan (1959-) 2. 恋する男と彼の彼女 /アレクサンダー・キャンプキン - Alexander Campkin (1984-) 3. 5つのイギリス民謡 - 第1番 黒い目の船乗り /レイフ・ヴォーン・ウィリアムズ - Ralph Vaughan Williams (1872-1958) 4. 孤児院の少女 /ジュディス・ビンガム - Judith Bingham (1952-) 5. ヤーマス・フェアー /ピーター・ウォーロック - Peter Warlock (1894-1930) 6. オーヴァー・ザ・ムーン /ジョン・ダッガン - John Duggan (1963-) 7. 北方の歌 - 第14番 わが黒髪の乙女 /パーシー・グレインジャー - Percy Grainger (1882-1961) 8. 吹け、南風よ /ヒラリー・キャンベル - Hilary Campbell (1983-) 9. 12のウェールズ民謡 - 第4番 目覚めよ、目覚めよ /グスタフ・ホルスト - Gustav Holst (1874-1934) 10. アマング・ザ・リーヴズ・ソー・グリーン、オ /ジョン・バート - John Byrt 11. スカイ島 /スチュアート・マレイ・ターンブル - Stuart Murray Turnbull (1975-) 12. ごきげんよう /ポール・バーク - Paul Burke 13. オール・シングズ・アー・クワイト・サイレント /ケリー・アンドリュー - Kerry Andrew (1978-) 14. かしわととねりこの木 /エドワード・C・ベアストー - Edward C. Bairstow (1874-1946) 15. 水夫と若いナンシー /アーネスト・ジョン・モーラン - Ernest John Moeran (1894-1950)
※録音: 1-3 November 2012, St Philip's Church, Norbury, London, UK ---------- 普段は超絶難解な響きを愛するマクミランでさえ、ここではひたすら静謐なハーモニーを追求しているのには驚くばかり。それほどまでに「英国民謡」は人々の心を捉えているのでしょうか。15人の近現代作曲家たちによる各々の曲は、どれもが個性的でふくよかな表情を見せています。ヴォーン=ウィリアムズ、グレインジャー、ホルスト、ウォーロックと言った前世紀の作曲家たちの端正なハーモニーに比べ、現代に生きる作曲家たちの作品はモダンな音に彩られていますが、やはり根底に流れるのは民俗意識であり、脈々と受け継がれたイングランド、スコットランド、ウェールズ、北アイルランドの伝統でしょう。ここで豊かな合唱を披露している「プロッサム・ストリート」はヨーク大学の学生メンバーを主とする聖歌隊です。2003年に結成され、テレビやラジオなどで幅広く活躍、クリスマスや国の行事にはひっぱりだこになるほどの人気を誇っています。そんな彼らのクリスマス・ソング集(8.572868)もオススメします。
ブロッサム・ストリート
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11311028
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フィルセル/ブリッグス:合唱作品集 - FILSELL, J. / BRIGGS, D.: Choral Music -
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ジェレミー・フィルセル - Jeremy Filsell (1964-) 1. 明日、私は踊ろう 2. エピタフ 「ヒア・シャドウ・ライ」 3. イフ・ゴッド・ビルド・ノット・ザ・ハウス 4. マニフィカト 「ウィンザー・サーヴィス」 5. ヌンク・ディミッティス 「ウィンザー・サーヴィス 6. 変容 7. テ・デウム 「ウィンザー・サーヴィス」 8. ジュビラーテ 「ウィンザー・サーヴィス」
デイヴィッド・ブリッグス - David Briggs (1962-) 9. 「舌もて語らしめよ」(パンジェ・リングァ) 10. 「大いなる秘跡」(タントゥム・エルゴ)によるオルガン即興 サン=シュルピスのためのミサ曲 11. Kyrie 12. Gloria 13. Sanctus 14. Benedictus 15. Agnus Dei
※録音: 15-17 February 2013, Tonbridge School Chapel, Tonbridge, Kent, UK ---------- 現代最高のイギリスの2人のオルガニスト&作曲家、フィルセルとブリッグス。ヴァザーリ・シンガーズの指揮者であるバックハウスは彼らに「新しい作品」を書いてもらうように依頼し、出来上がったのが、ここで聴ける素晴らしい合唱曲の中に含まれています。ヴァザーリとフィルセルとの共同制作は過去にもあったのですが、ブリッグスとは初めて。バックハウスは「これが初めての共同作業であり、これが最後にならないように祈ってます」と語るほどに感動的な作品ができあがりました。程よく現代的な味付けが施されたフィルセルの作品のほとんどは、ロンドンのいくつかの教会のために書かれたものでありこれらの「祈りの音楽」は敬虔な面持ちですが、「エピタフ」などは自由で才気煥発な曲となっています。ブリッグスの作品のうち、2011年に書かれた「サン・シュルピスのミサ曲」は壮麗なオルガンの音色が印象的な25分ほどの曲。親しみやすい敬虔さを持った作品です。
ヴァザーリ・シンガーズ/バックハウス
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11412047
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ピツェッティ/マリピエロ/アレグリ/マクミラン/プッチーニ:合唱作品集 - Choral Concert: Vasari Singers - PIZZETTI, I. / MALIPIERO, G.F. / ALLEGRI, G. / MACMILLAN, J. / PUCCINI, G. -
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イルデブランド・ピツェッティ - Ildebrando Pizzetti (1880-1968) 1. 深き淵より ジャン・フランチェスコ・マリピエロ - Gian Francesco Malipiero (1882-1973) 2. 深き淵より グレゴリオ・アレグリ - Gregorio Allegri (1582-1652) 3. 神よ、われを憐れみたまえ(ミゼレーレ) ジェイムズ・マクミラン - James MacMillan (1959-) 4. ミゼレーレ ジャコモ・プッチーニ - Giacomo Puccini (1858-1924) 5. レクイエム イルデブランド・ピツェッティ - Ildebrando Pizzetti (1880-1968) : レクイエム 6. Requiem 7. Dies Irae 8. Sanctus 9. Agnus Dei 10. Libera Me ---------- DE PROFUNDISとは聖書の詩篇第130番(129番)の言葉で、日本語では「深き淵より」と訳されています。絶望の底に沈んだ人々が神に向かって、自らの願いを聞き入れてもらおうと願う祈りの言葉は、多くの作曲家にインスピレーションを与え、様々な曲が付けられることになったのです。このアルバムでは2人のイタリアの近代作曲家ピツェッツィとマリピエロの「深き淵より」を収録。無伴奏合唱で清楚に歌われるピツェッツィの作品と、対照的にヴィオラ、オルガン、バス・ドラムとバリトンという編成で歌われるマリピエロの作品の聴き比べは何とも興味深いものです。そして有名なアレグリの「ミゼレーレ」。詩篇第51番の言葉を元に書かれたこの究極のハーモニーは、あのモーツァルトが一度聞いただけで採譜してしまったという門外不出の名作です。そしておよそ350年の時を経て書かれた次の「ミゼレーレ」はイギリスの作曲家、ジェームズ・マクミランの作品で、こちらは神秘的な響きに包まれた現代の「憐れみたまえ」です。続く2つの「レクイエム」はプッチーニとピツェッツィの作品。珍しいプッチーニの「レクイエム」はヴェルディの没後4周年である1905年の記念式典のために書かれたもので、短いながらも成熟した作風を持つ、プッチーニの心からの追悼の音楽です。ピツェッツイのレクイエムは、彼の妻マリアの追悼のために作曲されたもの。グレゴリオ聖歌のメロディをはじめとした様々な旋律を用いた無伴奏合唱で歌われる作品です。サンクトゥスで少しだけ明るさを見せますが、その他は終始静かな悲しみを湛えています。
ヴァサーリ・シンガーズ
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11512037
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輸入盤
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ヴィヴァルディ:宗教音楽全集 4
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1-4. 怒り狂う海の中で RV 627 5. イスラエルの民エジプトをいで RV 604 6-10. あなた方の聖なる君主のために RV 633 11. 主をほめ讃えよ RV 606 12-15. 不屈の者たちよ、戦え RV 628 16. われ喜びに満てり RV 607 17-20. おお、天にても地にても清きもの RV 631
※録音 2014年4月28-30日 カナダ トロント,聖アン・アングリカン教会 ---------- ヴェネツィアで生まれ、ウィーンで没したバロック時代の大作曲家ヴィヴァルディ(1678-1741)。多くの人はヴァイオリン協奏曲「四季」を書いた人として認識しているでしょうが、実は膨大な数の作品を残しているのです。それは500を越える協奏曲、歌劇は52作を以上、他にもたくさんの室内楽曲やソナタがあり、そしてとりわけ重要なのがオラトリオや40曲ほどのカンタータなどの宗教作品です。これらの宗教曲のほとんどは、彼が司祭を務めていたヴェネツィアのピエタ慈善院付属音楽院のために書かれたものとされていますが、高いテクニックを必要とする声楽パートは、当時の女性歌手がすばらしい技術を持っていたことの証明でもあります。宗教曲の体裁をとりながらも、実際はまるでオペラのアリアのように表現力を駆使した華麗な作品は、現在でも歌いこなすには大変なことであり、広い声域とメリスマ(歌詞の母音に多くの装飾的な音符を当てはめて歌わせる作曲技法。オペラでは「コロラトゥーラ」とも呼ばれる)を歌いこなす技術を持った歌手でないと完璧な演奏にはなりません。この鮮やかで劇的な音楽は、教会の中だけでなく広く聴かれるべきものでしょう。
セヴィーニェ/アラディア・アンサンブル/マロン
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11709024
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チルコット:合唱作品集「全ての良きもの」 - All Good Things -
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1-3. オフェーリア、カリバン、ミランダ(2016)…世界初録音 4. わが貧困の令嬢との結婚(2012) 5. スカボローフェア(2008)…世界初録音 6. 心の真実(2016)…世界初録音 7-11. 無垢のジャズ・ソング(2011)…世界初録音 12. Thou,mylove,artfair(2015) 13. 朝日の当たる家(2008)…世界初録音 14. 天気予報(2005) 15-19. ニダロスのジャズ・ミサ(2012/2014)…世界初録音
※録音2016年9月2-4日/SJE,theChurchofStJohntheEvangelist,Oxford,UK [71'40""] ---------- 合唱王国イギリスで、現在最も人気があり、また尊敬される作曲家の一人であるボブ・チルコット。彼の合唱音楽はプロ、アマチュアを問わず世界中で演奏されています。ジャズから聖歌まで幅広い作風を持つチルコットですが、このアルバムでは最新作の「オフェーリア、カリバン、ミランダ」を始め、世界初録音の「無垢のジャズ・ソング」「ジャズ・ミサ」などノリの良いリズムがはじける作品を中心に収録。誰もが知っている「スカボローフェア」や「朝日が当たる家」も、全く違う雰囲気にアレンジされています。合唱に携わる人ならすぐにでもレパートリーに取り入れたくなるようなオシャレな曲集です。
コモーショ/アレクサンダー・ホーキンス(ピアノ)/マシュー・ベリー(指揮)/ボブ・チルコット(指揮)
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11412049
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ヴォーン・ウィリアムズ/フィンジ/ガーニー:合唱作品集 - Choral Music - VAUGHAN WILLIAMS, R. / FINZI, G. / GURNEY, I. -
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ジョージ・バターワース - George Butterworth (1885-1916) : 1. シュラップシャーの若者 ジェラルド・フィンジ - Gerald Finzi (1901-1956) : レクイエム・ダ・カメラ(C. アレクサンダーによる補筆完成版) 2. I. Prelude 3. II. How still this quiet cornfield is to-night 4. III. Only a man harrowing clods 5. IV. We who are left アイヴォー・ガーニー - Ivor Gurney (1890-1937) : 6. トランペット(P. ランカスターによる管弦楽編) レイフ・ヴォーン・ウィリアムズ - Ralph Vaughan Williams (1872-1958) : 7. オックスフォード悲歌 ---------- これらの作品には、全て第一次世界大戦における大虐殺への悲しみが根底に流れています。4人の作曲家たちはそれぞれ、バターワースのようにその戦いで命を落とすか、多大なる犠牲を払いながら後々の生涯を生きていくことになります。「シュロップシャーの若者」は彼の同名の歌曲集のエピローグとして構想された、人生のはなかさをそのまま閉じ込めたような美しい作品です。歌曲集の中の「最も美しい樹」のメロディが使われた郷愁溢れるメロディは涙を誘わずには入られません。フィンジはこの戦いで彼の最愛の教師アーネスト・ファーラーを失いました。無論彼はそれ以降も波乱万丈の生涯を送るのですが、当時彼は師だけでなく、最愛の家族も失うなど、人生観に大きな影響があったことは間違いありません。この室内レクイエムは恐ろしいまでの静けさに満ちています。未完成で終わった作品ですが、一度はP.トーマスの加筆版が演奏され、高く評価されました。ここではクリスチャン・アレクサンダーによる新版での演奏です。ガーニーは戦場で吸い込んだ毒ガスにより健康を失い、その後半生を病院で送りました。この「トランペット」は人類の愚かさを告発する作品です。そしてヴォーン・ウィリアムスの「悲歌」は、彼の失われた友人のために書かれた作品であり、普段はそういう音楽を書かなかった彼が、晩年になって至った境地を表しているものです。合唱はほとんど言葉を発することなく、物語は語り手によって紡がれていきます。
シティ・オブ・ロンドン合唱団/ロンドン・モーツァルト・プレイヤーズ/ウェットン
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11608001
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輸入盤
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マサイアス:合唱作品集 - MATHIAS Choral Music -
[NAXOS ]
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(在庫1SET)
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1. 城門よ、頭を上げよ Op. 44, No. 2 2-5. 聖なる王 Op. 45 6. ワッセル・キャロル Op. 26, No. 1 7. 真に神がわれらの父であるとして 8-9. マニフィカトとヌンク・ディミッティス 「イエスの奉仕」 Op. 53 10. トッカータ・ジョコーサ Op. 36, No. 2 11. 全ての作品があなたを賞賛しなくてはならない Op. 17b 12. 主の祈り 13. ルーラへの訓戒 Op. 43 14-20. 世の救い主(サルヴァトール・ムンディ)
※録音: 20-23 July 2015, St Albans Cathedral, Hertfordshire, England, UK [71:44] ---------- イギリス、ホウィットランドのカーマーゼンシャーで生まれたウィリアム・マサイアス(1934-1992)。3歳でピアノを始め、5歳で最初の曲を書き「神童」と呼ばれた彼は、王立音楽アカデミーでレノックス・バークリーに師事し、1968年にはハリエット・コーエン国際音楽賞と、バックス学会賞を受賞。1959年にはウェールズに戻りバンガー大学の講師を務め、1970年から1987年まではバンガー大学の教授を務めました。オペラ、交響曲、協奏曲をはじめとする多くの作品を残しましたが、その中でも教会のための伝統的な合唱曲が知られており、1981年のチャールズ皇太子の御成婚の際に書いた曲は、テレビを見ていた推定10億人の人々の耳にも届いています。このアルバムには、マサイアスの最初の作品である「全ての作品が〜」(トラック11)と最後の作品「主への祈り」(トラック12)を中心に、感動的な歌が収録されています。 ※日本語帯なし
セント・オールバンズ修道院少女合唱団/セント・オールバンズ大聖堂合唱団レイ・クラークス/ウィンペニー
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11612040
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輸入盤
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ドニゼッティ/マイール:ミサ曲集 - DONIZETTI, G. / MAYR, J.S.: Missa di Gloria and Credo in D Major -
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1. Kyrie あわれみたまえ ニ長調 2. Gloria 栄光あれ ハ長調 3. Laudamus e Gratias agimus 我らは主を讃え、主に感謝を捧げる ト長調 4. Domine Deus 神なる主 変ホ長調 5. Qui tollis 世の罪を除きたもう者よ ホ長調 6. Qui sedes 御父の右に座りたもう者よ ハ短調 7. Cum sancto spiritu 聖霊とともに ハ短調 8-10. クレド ニ長調〈Credo ニケア信経/Et incarnates est 聖霊によりて/Et resurrexit そして再び〉 11. ドニゼッティ:アヴェ・マリア 12-13. マイール:サンクトゥス 14. マイール:アニュス・デイ
※録音 2014年9月22-26日 Asamkirche Maria de Victoria, Ingolstadt, Germany ---------- ドイツの合唱音楽の伝統では「宗教的作品では楽しい旋律を避ける」と「世俗作品ではどんな旋律でも構わない」と各々を厳密に区別していましたが、19世紀のイタリアでは、ミサ曲がまるでオペラのように華やかな雰囲気を持ち、独唱も二重唱も、アリアのような美しい旋律で書かれたものが多く、あまり厳格な区別はなされていませんでした。これら「ベルカントの教会音楽」は19世紀に南ドイツで起こった""セシリア運動=教会音楽を堕落から救い、グレゴリオ聖歌もしくはパレストリーナの音楽に立ち返ろう""により排斥されながらも、イタリアの作曲家たちは美しい宗教曲を作り続けていました。オペラ作曲家として知られるドニゼッティ(1797-1848)も、学生時代から数多くの宗教曲を書き、時には小品を組み立てて大きなミサにすることもあり、それらを全て合わせると150曲以上が数えられます。この「グローリア・ミサとクレド」は1837年11月にナポリで初演された作品ですが、その後、自身で曲を組み替えたり、彼の師マイール(1763-1845)がその中の曲を自作に組み込んだりと、原曲は様々な形で素材として使われ、現在に至っています。これらを研究者フランツ・ハウクが当時の状況を熟考し、復元して演奏しました。単なる研究結果を超えた普遍的な美しさが宿るミサ曲です。
ジモン・マイール合唱団/バイエルン国立歌劇場合唱団/コンチェルト・デ・バッスス/ハウク
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11608002
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輸入盤
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シテインベルク:受難週間 - STEINBERG Passion Week -
[NAXOS ]
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(在庫1SET)
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1. アレルヤ 2. 見よ、花婿がやってくる 3. 婚礼の部屋‐キエフ聖歌 4. 婚礼の部屋 5. 栄光の使徒たちは 6. 主人のもてなし‐ズナメニ聖歌 7. 主人のもてなし 8. 神秘の晩餐‐ズナメニ聖歌 9. 神秘の晩餐 10. 高貴なるヨセフ 11. 賢明なる盗賊 12. お母様、私を嘆かないでください‐ズナメニ聖歌 13. お母様、私を嘆かないでください 14. 立ちたまえ、おお神よ‐ズナメニ聖歌 15. 立ちたまえ、おお神よ 16. 全ての死を免れぬ肉よ、沈黙せよ
※録音 2014年10月28-30日,2015年1月3日,2016年1月13日 USA ニューヨーク,ホリー・トリニティ大聖堂 ---------- ロシアの作曲家、音楽教師シテインベルク(1843-1946)はリムスキー=コルサコフの愛弟子であり、1908年には師の娘ナジェージダと結婚し、その作風を受け継いだ人です。保守的な路線を貫いたため、ほとんどジダーノフ批判にさらされることもなく、1934年から1939年の間にはレニングラード音楽院の院長を務めるなど、近代ソ連の音楽発展に寄与しました。しかし、その穏健さが却って忘れられる原因となり、現在ではほとんどその作品を耳にする機会はありません。この「受難週間」も長い間楽譜が散逸していた合唱曲で、作曲されたのは1920年から1923年頃と推測されています。スラブ聖歌に基づく無伴奏合唱は、ラフマニノフの「晩祷」を思わせる力強さを備えた感動的な典礼音楽になっています。 ※日本語帯なし
クラリオン合唱団/フォックス
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11611023
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輸入盤
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ウィトボーン:ミサ・カロラエ/クリスマスのための合唱曲 - James Whitbourn: Carolae - Music for Christmas -
[NAXOS ]
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(在庫1SET)
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1. 来て、照らしたまえ(2015) 2. 伝承曲:さまよいながら不思議に思う(S.ピルキントン編)(1994) 3. ミサ・キャロレ:行進(2004) 4. ミサ・キャロレ:キリエ(2004) 5. ミサ・キャロレ:グローリア(2004) 6. 冬の待機(2010) 7. ミサ・キャロレ:サンクトゥス(2004) 8. ミサ・キャロレ:ベネディクトゥス(2004) 9. 東方の三博士の夢(2011) 10. ミサ・キャロレ:アニュス・デイ(2004) 11. 伝承曲:コヴェントリー・キャロル(S.ピルキントン編)(2003) 12. 公平で聡明である人の(1992) 13. ホディ(1999) 14. マニフィカート(2005) 15. おお、大いなる神秘(2002) 16. ヌンク・ディミティス(2005) 17. エドムンソン(1892-1971):「高き天」よりトッカータ(1937) ※1.9.15…世界初録音
※録音 2016年5月16-19日 USA ニュージャージー、プリンストン大学礼拝堂 ---------- グラミー賞にもノミネートされた、現代イギリスを代表する合唱曲作曲家ウィトボーン(1963-)の《クリスマスのために》と題された合唱曲集。このアルバムの中心を成す""ミサ・キャロレ""は2つの国、イギリスとアメリカの伝統の融合で、中世音楽にも大いなる興味を寄せるウィトボーンらしく、オリジナルのメロディと伝承曲、彼のお気に入りのクリスマス・キャロルが巧みなアレンジを施されて次々に登場するという、華やかで賑やかな作品です。1920年頃からイギリスで行われている「Festival of Nine Lessons and Carols」は世界中で大反響を巻き起こし、同じ頃、中世のフォームを意識した「オックスフォード・キャロル」が出版され、こちらも人気になっています。このアルバムは、21世紀における新しい「キャロル」の形として、先ほどの「Festival of Nine Lessons and Carols」の形式を踏襲し、現代的なアレンジによる伝承曲と、自作の声楽曲を繋ぎ、一つの感動的なミサ曲に仕上げています。
ウェストミンスター・ウィリアムソン・ヴォイシズ/ジョーダン
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11702034
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輸入盤
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ホーズ:啓示/至福 - Hawes: Revelation -
[NAXOS ]
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(在庫1SET)
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1. 『Revelation(啓示)』 (2006) プロローグ:予言 雲が降り注ぐ 王座より 価値ある子羊 偉大、かつ不思議な予兆 堕落するバビロン ハレルヤ(子羊の結婚) 我は新しき天国を見た エピローグ:アルファとオメガ 2. 『Beatitudes〜至福』 (2016) 貧困の精神 悲しむ者たち 柔和な者たち 正義のための飢えと渇き 慈悲深く 純真な心 平和をもたらす人々 正義のために迫害された人々 3. 言葉 (2016) 4. 思想を越えた平和 (2016) 5. われらを愛せよ (2016) 6. エデンハムの聖餐:主の祈り (2016) 7. 静止せよ (2016) 8. クアンタ・クアリア (2014)
※録音時期:2016年8月1,2日/録音場所:カナダ、オンタリオ、聖ヨゼフ教会/録音方式:ステレオ(デジタル/セッション)/世界初録音(1-7) ---------- 日本では一部の合唱好きの間でのみ知られる作曲家パトリック・ホーズ。しかし彼の母国イギリスでは絶大な人気を誇り、多くの合唱団がその作品を手掛けています。このアルバムには、聖書からテキストが採られた「啓示」と「至福」を中心に、2016年に作曲された最新作までを、カナダのアンサンブル「エローラ・シンガーズ」が絶妙のハーモニーで聴かせています。黙示録による「啓示」では光と闇の情景を交互に描き出し、マタイの福音書による「至福」ではゆったりとしたピアノの伴奏と共に、神秘的な慰めの旋律が展開されています。全て“純粋であること”にこだわったというホーズの音楽は、ひたすら美しく感動的です。/アルバムの最後に置かれた「Quanta Qualia」はサックス独奏を伴う短い作品。エローラ・シンガーズの強い希望で収録されたという特別な一曲です。
エローラ・シンガーズ、ノエル・エジソン(指揮)/ほか
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11709025
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輸入盤
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マイール:スターバト・マーテル ヘ短調(F. ハウク、M. ヘーブルによる補筆完成版) - MAYR, J.S.: Stabat Mater in F Minor -
[NAXOS ]
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1. 第1曲:Stabatmater悲しみの母は立っていた 2. 第2曲:Oquamtristisああ、なんと悲しく、打ちのめされたことか 3. 第3曲:Quisesthomo涙をこぼさないものがあるだろうか 4. 第4曲:Propeccatisその民の罪のために 5. 第5曲:Ejamaterさあ、御母よ 6. 第6曲:Sanctamater聖なる母よ 7. 第7曲:Inflammatus怒りの火によって 8. 第8曲:Quandocorpus肉体が滅びるときには 9. さあ、御母よヘ長調 10. めでたし海の星ト長調/世界初録音
※録音AsamkircheMariadeVictoria,Ingolstadt,Germany/2014年4月7-11日…1-9/2014年4月26日…10/TotalPlayingTime:59'55"" ---------- 13世紀に生まれたスターバト・マーテル(悲しみの聖母)は、17世紀から18世紀にかけてイタリアと南ドイツを中心に数多くの作曲家がこの悲痛な詩に曲を付けています。とりわけ有名なのはペルゴレージやロッシーニの作品であり、19世紀にはドヴォルザークやシマノフスキ、20世紀にはペルト、ペンデレツキら、数多くの名作が生まれています。このマイールの「スターバト・マーテル」は一部が失われていますが、マイール研究家ハウクの手によって、不足している部分が埋められています。マイール自身はこの作品を気に入っており、後のレクイエムでも一部が転用されているなど、折りに触れこの作品に手を加えていたようです。悲痛な内容でありながらも、全体的に明るさに満ちており、最後に置かれた賛美歌はとりわけ清冽な美しさを湛えています
ユン・ジェウォン(ソプラノ)/テレサ・ホルツハウザー(アルト)/ロベルト・ゼリアー(テノール)/イェンス・ハーマン(バス)/ジモン・マイール合唱団/コンチェルト・デ・バッスス/フランツ・ハウク(指揮)/ほか
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輸入盤
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マイール:ミゼレーレ ト短調/元后、童貞聖マリアのためのリタニア ト短調 - MAYR, J.S.: Miserere in G Minor / Litaniae lauretanae de Beata Virgine Maria in G Minor -
[NAXOS ]
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(在庫1SET)
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ミゼレーレ ト短調 (c. 1800) 1. Miserere mei Deus-神よ、あわれみたまえ 2. Amplius lava me, Deus-神よ、われらの罪を浄めたまえ 3. Tibi soli peccavi-われは罪をおかした 4. Asperges me-われを浄めたまえ 5. Averte faciam-あなたの顔をそむけたまえ 6. Docebo-われは方法を教える 7. Domine, labia mea-主よ、われの口を開きたまえ 8. Sacrificium Deo-神への犠牲 9. Benigne fac-契約 10. Tunc acceptabis-祭壇の上に ※録音: 7-11 April 2014, Asam Church Maria de Victoria, Ingolstadt, Germany
11. Litaniae Lauretanae-ロレトの連祷 ト短調(1800頃) ※録音: 26 April 2014, Asam Church Maria de Victoria, Ingolstadt, Germany ---------- ドイツで生まれ、イタリアで活躍した古典派の作曲家ジモン・マイール。NAXOSからはこれまでに歌劇や宗教曲など多数の作品がリリースされています。マイールは182年にベルガモのサンタ・マリア・マッジョーレ大聖堂の終身教会楽長に就任しましたが、その時にはすでに「教会音楽の大家」としてヴェネツィアで高く尊敬されていました。この「ミゼレーレ-あわれみたまえ」と「ロレトの連祷」はこの時期に作曲されたものと推測されます。「ミゼレーレ」は合唱とソロとの親密な対話を包む、控え目ながらも美しいオーケストラ伴奏が特徴の大作。「ロレトの連祷」は全編悲痛な表情が貫かれた悲し気な作品です。
ジモン・マイール合唱団/バイエルン国立歌劇場合唱団/フランツ・ハウク(指揮)/ほか
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11711025
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輸入盤
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ハミルトン:レクイエム - HAMILTON, T.: Requiem -
[NAXOS ]
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(在庫1SET)
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1. Prelude-前奏曲 2. Introit-入祭唱 3. Kyrie-あわれみたまえ 4. The Warrior's Psalm -戦士の詩篇(詩篇 第91番) 5. Hostias-賛美の生け贄と祈り 6. Sanctus-聖なるかな 7. Benedictus-祝福あれ 8. Agnus Dei-神の小羊 9. Lest We Forge-私たちは忘れない 10. Pie Jesu-慈悲深きイエス 11. Libera me-解き放ちたまえ 12. In paradisum-楽園へ
※録音: 25-27 November 2015, St Jude-on-the-Hill Church, London, UK ---------- イギリスの作曲家、アレンジャー、指揮者ティモシー・ハミルトン。彼の合唱作品はイギリスをはじめ、アメリカ、カナダを中心とした大聖堂や教会で歌われています。この「レクイエム」は第一次世界大戦勃発100年目の2014年に演奏するために、2012年に委嘱された作品。ラテン語のテキストによる12の部分から成り、随所に戦争の恐怖と平穏への祈りが描かれています。第4曲目には詩篇第91番「戦士の詩篇」が置かれていますが、これはアメリカの「第91歩兵師団」の部隊で毎夜読まれていたというテキストです。第9曲はオーケストラの間奏曲。最終的なクライマックスへの前兆であり、聴き手の心を鎮める役割を果たしています。最後の「楽園へ」は死者が天国で聴く天使の合唱。作品は静かな終わりを迎えます。21世紀の新しいレクイエムです。
ドムニチ/ジョンストン/スペンス/スタウト/ティンダル/カントリブス/ローズノウ・シンフォニエッタ/ハミルトン
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11301025
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輸入盤
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タリス/アレグリ/ペルゴレージ/モーツァルト:宗教音楽傑作集 - Sacred Music - TALLIS, T. / ALLEGRI, G. / PERGOLESI, G.B. / MOZART, W.A. -
[NAXOS ]
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(在庫1SET)
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トマス・タリス(1505-1585) 1. 「汝のほかにわれ望みなし」(スペム・イン・アリウム) グレゴリオ・アレグリ(1582-1652) 2. ミゼレーレ ジョヴァンニ・バッティスタ・ペルゴレージ(1710-1736) スターバト・マーテル 3. Stabat mater dolorosa 4. Cuius animam gementem 5. O quam tristis et afflicta 6. Quae moerebat et dolebat 7. Quis est homo qui non fleret 8. Vidit suum dulcem natum 9. Eia, mater, fons amoris 10. Fac ut ardeat cor meum 11. Sancta mater, istud agas 12. Fac ut portem Christi mortem 13. Inflammatus et accensus 14. Quando corpus morietur ウォルフガング・アマデウス・モーツァルト - Wolfgang Amadeus Mozart (1756-1791) 15. アヴェ・ヴェルム・コルプス K. 618 ヨハン・ゼバスティアン・バッハ(1685-1750) / シャルル=フランソワ・グノー(1818-1893) 16. アヴェ・マリア(声楽と管弦楽編) セザール・フランク(1822-1890) 17. 「天使の糧」(パニス・アンジェリクス) ---------- 世界で最も愛されている「神聖な作品」の幾つかがこのアルバムに収録されています。例えばアレグリのミゼレーレはずっと門外不出でしたがモーツァルトが一度聴いて覚えてしまったというエピソードは有名ですし、バッハの平均律(鍵盤楽器のための一種の練習曲)に、グノーが妙なる旋律を載せて生まれた究極の名曲「アヴェ・マリア」は耳にしたことがない人はいないでしょう。他にも心洗われる名作「天使の糧」や夭折の天才ペルゴレージの「スターバト・マーテル」、混じり気のない美しさを誇るタリスの「汝のほかにわれ望みなし」、美しい旋律のくせに歌われている言葉はかなり悲惨なモーツァルトの「アヴェ・ヴェルム・コルプス」。あまりの美しさに言葉を失います。
サマリー/ハラーシュ/ヴィルトナー/コヴァーチ
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輸入盤
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グレート・クラシカル・マスターピース - ベストセリング・ナクソス・レコーディングス 1987-2012 - GREAT CLASSICAL MASTERPIECES - Bestselling Naxos Recordings 1987-2012 -
[NAXOS ]
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(在庫1SET)
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1. 市民のためのファンファーレ / アーロン・コープランド - Aaron Copland (1900-1990) スロヴァキア放送交響楽団 - Slovak Radio Symphony Orchestra/ スティーヴン・ガンゼンハウザー - Stephen Gunzenhauser (指揮者) ※録音: September 1989, Concert Hall of Czechoslovak Radio, Bratislava
2. 「魂の牧者」 / ヒルデガルト・フォン・ビンゲン - Hildegard of Bingen, (1098-1179) オックスフォード・カメラータ - Oxford Camerata/ ジェレミー・サマリー - Jeremy Summerly (指揮者) ※録音: 14-15 December 1993, Chapel of Hertford College, Oxford
3. ヴァイオリン協奏曲第1番 イ短調 BWV 1041 - 第1楽章 アレグロ / ヨハン・ゼバスティアン・バッハ - Johann Sebastian Bach (1685-1750) 西崎崇子 - Takako Nishizaki (ヴァイオリン)/ カペラ・イストロポリターナ - Capella Istropolitana/ オリヴェル・ドホナーニ - Oliver Dohnanyi (指揮者) ※録音: 28 May-2 June 1989, Concert Hall of Slovak Philharmonic, Bratislava
4. レクイエム ニ短調 K. 626 - セクエンツィア 「怒りの日」(ディエス・イレ) / ウォルフガング・アマデウス・モーツァルト - Wolfgang Amadeus Mozart (1756-1791) スロヴァキア・フィルハーモニー合唱団 - Slovak Philharmonic Chorus/ スロヴァキア・フィルハーモニー管弦楽団 - Slovak Philharmonic Orchestra/ ズデニェク・コシュラー - Zdenek Kosler (指揮者) ※録音: March 1985, Concert Hall of the Slovak Philharmonic
5. ピアノ・ソナタ第14番 嬰ハ短調 「月光」 Op. 27 No. 2 - 第1楽章 アダージョ・ソステヌート / ルードヴィヒ・ヴァン・ベートーヴェン - Ludwig van Beethoven (1770-1827) イェネ・ヤンドー - Jeno Jando (ピアノ) ※録音: 21-23 April 1987, Italian Institute, Budapest
6. ハンガリー舞曲集 WoO 1 - 第1番 ト短調(J. ブラームスによる管弦楽版) / ヨハネス・ブラームス - Johannes Brahms (1833-1897) ブダペスト交響楽団 - Budapest Symphony Orchestra/ イシュトヴァーン・ボガール - Istvan Bogar (指揮者) ※録音: 21-16 March 1988, Italian Institute, Budapest
7. ピアノ協奏曲第2番 ハ短調 Op. 18 - 第2楽章 アダージョ・ソステヌート / セルゲイ・ラフマニノフ - Sergei Rachmaninov (1873-1943) イェネ・ヤンドー - Jeno Jando (ピアノ)/ ブダペスト交響楽団 - Budapest Symphony Orchestra/ ジェルジ・レーヘル - Gyorgy Lehel (指揮者) ※録音: 9-10 February and 5-7 April 1988, Italian Institute, Budapest
8. 高雅で感傷的なワルツ - Modere - tres franc (管弦楽版) / モーリス・ラヴェル - Maurice Ravel (1875-1937) スロヴァキア放送交響楽団 - Slovak Radio Symphony Orchestra/ ケネス・ジーン - Kenneth Jean (指揮者) ※録音: September 1988, Concert Hall of Czechoslovak Radio, Bratislava
9. カルミナ・ブラーナ - 「おお、運命の女神よ」 / カール・オルフ - Carl Orff (1895-1982) スロヴァキア・フィルハーモニー合唱団 - Slovak Philharmonic Chorus/ スロヴァキア放送交響楽団 - Slovak Radio Symphony Orchestra/ スティーヴン・ガンゼンハウザー - Stephen Gunzenhauser (指揮者) ※録音: 28 October - 2 November 1988, Studio of the Czechoslovak Radio, Bratislava
10. 古風な様式による3つの小品 - 第1番 / ヘンリク・グレツキ - Henryk Gorecki (1933-2010) ポーランド国立放送交響楽団 - Polish National Radio Symphony Orchestra/ アントニ・ヴィト - Antoni Wit (指揮者) ※録音: December 1993, Concert Hall of Polish Radio, Katowice
11. アランフェス協奏曲 - 第1楽章 アレグロ・コン・スピリト / ホアキン・ロドリーゴ - Joaquin Rodrigo (1901-1999) ノーバート・クラフト - Norbert Kraft (ギター)/ ノーザン室内管弦楽団 - Northern Chamber Orchestra/ ニコラス・ウォード - Nicholas Ward (指揮者) ※録音: 7-9 October 1992, BBC Studio 7, Manchester
12. 水上の音楽 - 組曲第2番 ニ長調 HWV 349 - 第2楽章 アラ・ホーンパイプ / ゲオルク・フリードリヒ・ヘンデル - George Frideric Handel (1685-1759) カペラ・イストロポリターナ - Capella Istropolitana/ ボフダン・ヴァルハル - Bohdan Warchal (指揮者) ※録音: January 1988, Concert Hall of the Slovak Philharmonic, Bratislava
13. 3つのジムノペディ- 第1番 ゆっくりと悩める如く / エリック・サティ - Erik Satie (1866-1925) クラーラ・ケルメンディ - Klara Kormendi (ピアノ) ※録音: 10-12 April 1989, Italian Institute, Budapest
14. ヴァイオリン協奏曲 ホ長調 「春」 Op. 8, No. 1, RV 269 - 第1楽章 アレグロ / アントニオ・ヴィヴァルディ - Antonio Vivaldi (1678-1741) 西崎崇子 - Takako Nishizaki (ヴァイオリン)/ カペラ・イストロポリターナ - Capella Istropolitana/ スティーヴン・ガンゼンハウザー - Stephen Gunzenhauser (指揮者) ※録音: 12-22 July 1987, Concert Hall of the Slovak Philharmonic
15. セレナード第13番 ト長調 「アイネ・クライネ・ナハトムジーク」 K. 525 - 第4楽章 ロンド(アレグロ) / ウォルフガング・アマデウス・モーツァルト - Wolfgang Amadeus Mozart (1756-1791) カペラ・イストロポリターナ - Capella Istropolitana/ ヴォルフガング・ソボトカ - Wolfgang Sobotka (指揮者) ※録音: 10-16 October 1987, Concert Hall of the Slovak Philharmonic
16. レクイエム Op. 48 - サンクトゥス / ガブリエル・フォーレ - Gabriel Faure (1845-1924) スコラ・カントルム・オブ・オックスフォード - Oxford Schola Cantorum/ カーム・キャリー - Colm Carey (オルガン)/ オックスフォード・カメラータ - Oxford Camerata/ ジェレミー・サマリー - Jeremy Summerly (指揮者) ※録音: 17-18 May 1993, Chapel of Hertford College, Oxford
17. ピアノ協奏曲 ヘ長調 - 第3楽章 アレグロ・アジタート / ジョージ・ガーシュウィン - George Gershwin (1898-1937) キャスリン・セルビー - Kathryn Selby (ピアノ)/ スロヴァキア放送交響楽団 - Slovak Radio Symphony Orchestra/ リチャード・ヘイマン - Richard Hayman (指揮者) ※録音: 21-24 June 1989, Studio 1 of the Czechoslovak Radio, Bratislava
18. 交響曲第9番 ホ短調 「新世界より」 Op. 95 - 第4楽章 アレグロ・コン・フオーコ / アントニン・ドヴォルザーク - Antonin Dvorak (1841-1904) スロヴァキア・フィルハーモニー管弦楽団 - Slovak Philharmonic Orchestra/ スティーヴン・ガンゼンハウザー - Stephen Gunzenhauser (指揮者) ※録音: 1-2 March 1989, Reduta Concert Hall, Bratislava ---------- 2012年は、NAXOSレーベルの創立25周年にあたります。そこで、過去25年で最も売れたアルバムから1曲ずつ抜粋した、「NAXOSベスト・ランキング」的な1枚が出来上がりました。これはもちろん世界中のNAXOSファンの声を集めたものなので、日本のランキングとは微妙に違う部分があり、それはそれでとても興味深いものと言えるでしょう。もちろん、アルバムからの抜粋なので、人々が求めているのは「他の曲」(そのアルバムに収録されている別の作品)である場合も多々あります。まだまだ世界は広い・・・そんな感慨にふけるのも一興ですね。「なぜ×××はないんだぁ!」そんなあなたの心の叫びを受け止めたい。
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11709015
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輸入盤
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エセンヴァルズ(1977-):合唱作品集「天国の扉」 - The Doors of Heaven -
[NAXOS ]
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(在庫1SET)
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1. 第一の涙(2015) 2. 光の河(2014) 3. 大海の一滴(2006) 4-7. 受難と復活(2005) 第1部 第2部 第3部 第4部
※録音:2016年1月,5月 / St Stephen's Catholic Church, Portland, Oregon, USA / Total Playing Time:58'37"" ---------- ラトヴィア生まれのエセンヴァルスは、現代における最高の合唱音楽作曲家として知られています。彼の作品はとても精緻かつ複雑。合唱団を8つまたは16のパートに分け、拡張された調性を用いた壮麗なハーモニーを紡ぎ出します。このアルバムには自然の美しさを歌った「光の河」、宗教的なテーマを歌った「大海の一滴」「受難と復活」、ネイティヴ・アメリカンの伝説をベースにした「第一の涙」の4曲を収録。イヌイットの伝統楽器が巧みに用いられた「第一の涙」の迫力ある美しさもさることながら、「受難と復活」での驚異的な声の妙技に驚くほかありません。
ポートランド州立大学室内合唱団/イーサン・スペリー(指揮)/ほか
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10807007
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輸入盤
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マイール:オラトリオ「エンゲディの洞穴のダヴィデ」 - Mayr: David in the Cave of Engedi - (2CD)
[Naxos Classical ]
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(在庫1SET)
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オラトリオ「エンゲディの洞穴のダヴィデ」 ---------- このところ再評価の高まる、バイエルン生まれのイタリアで活躍した作曲家マイールですが、今回はオラトリオをお届けいたします。1795年ベニスの慈善団体のために書かれた4連作の最後の曲で、聖書のエピソードの一つダヴィデとサウルの対立を扱ったものです。ソロも合唱も全て女声というのも興味深いところでしょう。この演奏には日本の才能溢れる期待の若手ソプラノ市原愛さんも参加、熱唱を聴かせます。
ダヴィデ…メリット・オスターマン(MS)/サウル…コルネリア・ホラク(S)/ミコール…市原愛(S)/ヨナタス…ジビラ・ドッフェ(S)/アブネル…クラウディア・シュナイダー(S)/フランツ・ハウク(指揮&ハープシコード)/シモン・マイール合唱団&アンサンブル
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10806001
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輸入盤
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エルガー:パートソング集 - ELGAR: Part-Songs -
[Naxos Classical ]
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(在庫1SET)
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ELGAR: 1. 甘い調べ Op.53-1 2. 私の心の奥深く Op.53-2 3. 冬来たりなば春遠からじ Op.53-3 4. 碑銘 Op.53-4 5. オラフ王の伝説よりの情景 Op.30 6. 眠る王子 7. 驟雨 Op.71-1 8. 泉 Op.71-2 9. 私の愛は北の地に Op.18-3 10. 丘の上の死 Op.72 11. 愛の嵐 Op.73-1 12. セレナード Op.73-2 13. 夕方の情景 14. 行け、私の歌よ Op.57 15-20. バイエルンの高地から(踊り/不実の恋/子守歌/切なる願い/アルプスの牧場で/射手)
※録音:2007年6月29-30日 イギリス、ケンブリッジ、イエズス・カレッジ教会 [75:42] ---------- 合唱の盛んなイギリスで当時大流行!日本でもブームになりそうなエルガーの合唱曲集。エルガーの合唱曲と言えば、大規模なオラトリオやカンタータは比較的良く演奏されますが、ここに収録されたパート・ソング(無伴奏合唱曲)は残念なことにあまり知られていないのが現状です。どの曲も繊細なハーモニーとさりげなくとも胸を打つメロディを用いて書かれていて、その上品さと味わい深さには舌を巻くほかありません。合唱マニア必聴の1枚と言えましょう。
ケンブリッジ大学室内合唱団/イアン・ファーリントン(p)…15-20のみ/クリストファー・ロビンソン(指揮)
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