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11604016
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ローレ:マタイ受難曲 - ROLLE, J.H.: St. Matthew Passion - (2CD)
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[CD1] マタイ受難曲 1. Erhebet den Triumph der allerhochsten Liebe (Chorus) 2. Accompanied Recitative: Der Sohn des Hochsten macht sich auf (Soprano) 3. Aria: Mein wallend Herz ist voller Lust und Sehnen (Soprano, Chorus) 4. Chorale: Gott sei gelobet und gebenedeiet (Chorus) 5. Recitative: Da sie den Lobgesang gesprochen hatten (Evangelist, Jesus, Petrus) 6. Chorale: Was Gott tut, das ist wohlgetan (Chorus) 7. Recitative: Und er kam zu seinen Jungern (Evangelist, Jesus) 8. Aria: Jesus leidet, meine Seel' ist stille (Tenor) 9. Accompanied Recitative: Und er kam und fand sie aber schlafend (Evangelist, Jesus, Judas) 10. Chorale: Meinen Jesum lass ich nicht (Chorus) 11. Recitative: Die aber Jesum gegriffen hatten (Evangelist, Zwei falsche Zeugen) 12. Chorale: Wenn bose Zungen stechen (Chorus) 13. Recitative: Und der Hohepriester stund (Evangelist, Hoherpriester, Jesus, Chorus) 14. Trio: Brich uber mich doch nicht den Stab (Soprano, Tenor, Jesus) 15. Recitative: Da speieten sie aus in sein Angesicht (Evangelist, Chorus, Die erste Magd, Petrus) 16. Chorale: O Jesu, voller Gnad' (Chorus) 17. Recitative: Des Morgens aber hielten alle Hohenpriester (Evangelist, Judas, Chorus) 18. Recitative: Und er warf die Silberlinge in den Tempel (Evangelist) 19. Aria: Verrater! Ach, wohin? (Bass) 20. Accompanied Recitative: Mein Heiland, gib mir Reu' und Leid (Bass) 21. Chorale: O du verfluchtes Menschenkind (Chorus) 22. Recitative: Aber die Hohenpriester nahmen die Silberlinge (Evangelist, Pilatus) 23. Recitative: Sie hielten aber einen Rat (Evangelist) 24. Chorale: Wenn mein Augen schon sich schliesen (Chorus)
[CD2] マタイ受難曲 1. Recitative: Aber die Hohenpriester und die Altesten uberredeten das Volk (Evangelist, Pilatus, Chorus) 2. Recitative: Da aber Pilatus sahe, dass er nichts schaffete (Evangelist, Pilatus, Chorus) 3. Aria: Gottlich Blut, komm uber mich (Alto) 4. Recitative: Da gab er ihnen Barrabam los (Evangelist, Chorus) 5. Chorale: Dein Kreuz lass sein mein Wanderstab (Chorus) 6. Recitative: Und da sie an die Statte kamen (Evangelist) 7. Aria: In des Lammes Nagelmalen kuhlet Gott des Eifers Schalen (Tenor) 8. Recitative: Und da wurden zweeen Morder mit ihm gekreuziget (Evangelist, Chorus) 9. Recitative: Desgleichen auch die Hohenpriester spotteten sein (Evangelist, Chorus) 10. Recitative: Desgleichen schmaheten ihn auch die Morder (Evangelist, Jesus, Chorus) 11. Duet: Du bist im Tod geqaltes Lamm (Alto, Soprano) 12. Accompanied Recitative: Und siehe da, der Vorhang im Tempel zerriss (Evangelist, Chorus) 13. Recitative: Und es waren viel Weiber da (Evangelist) 14. Chorale: Ich will hier bei dir stehen (Chorus) 15. Recitative: Es war aber allda Maria Magdalena (Evangelist, Chorus, Pilatus) 16. Wir wollen statt der Speiereien dir Liebe, Dank und Zahren weihen (Chorus)
※録音: 18-20 November 2015, Deutschlandfunk Koln, Germany ---------- ドイツでは良く知られているバロック時代の作曲家J.H.ローレ(1716-1785)。彼はマグデブルクのアルトシュタット・ギウナジウムで30年以上カントール職にあり、当時多大なる名声を得ていました。このアルバムは彼の生誕300年を記念して、「マタイ受難曲」の世界初演を記録したものです。この作品は「マタイの福音書」をルターが翻訳したテキストをエヴァンゲリストたちが歌い、その間にソリストが新たに作られた歌詞によるアリアを歌うという、バッハの作品とは基本的に同じ構成をとっています。しかしバッハとは聖書からの引用部分が違い、ローレは「ペテロの否認」から物語を始めているのが面白いところです。演奏はケルン・アカデミーとヴィレンズによる手馴れたもの。この時代の作品を生き生きと描きだしています。
ブルキッチ/ハームセン/ポプルッツ/ストレクフス/ダールマン/シュポーギス/ケルン・アカデミー合唱団&管弦楽団/ヴィレンズ(指揮)
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11612043
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輸入盤
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ホミリウス/シュテルツェル:クリスマス・カンタータ集 - Jauchze Du Tochter Zion - Christmas Cantatas -
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1. ゴットフリート・ホミリウス(1714-1785):高き世界の門 2. ヨハン・ハインリヒ・シュトルツェル(1690-1749):信仰の秘密は論争なしに素晴らしい 3. ヨハン・ハインリヒ・ロッレ(1716-1785):見よ、闇が地を覆い 4. ロッレ:シオンの娘は叫ぶ 5. クリストフ・フォルスター(1693-1745):いと高きところでは神に栄光あれ ---------- 毎年リリースされる、ヴィレンズとケルン・アカデミーによる厳選されたクリスマスのため作品集。2016年のアルバムに収録された5つのクリスマス・カンタータはいずれも初録音の作品で、どれもJ.S.バッハの同世代から少し後の世代に属する作曲家たちによって書かれています。どの作品も、ルター派の伝統を汲むプロテスタント教会の礼拝用のカンタータで、これらは華麗なオーケストラの伴奏と、美しいコラール、アリアが持ち味で、演奏される時期も厳密に定められています。コーラスは聖書からの短い引用に基づき、トランペットとティンパニが彩りを添えるという定型に沿って書かれていますが、各々の作曲家の持ち味も生かされており、どれもが実に味わい深く、またキリストの誕生を喜ぶ祝祭的な気分に満たされています。
ハンナ・ヘアフルトナー(ソプラノ)/カローラ・ギュンター(メゾ・ソプラノ)/ゲオルク・ポプルッツ(テノール)/ライモンズ・スポージス(バリトン)/ケルン・アカデミー/ミヒャエル・アレクサンダー・ヴィレンズ(指揮)
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11611021
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マイアベーア:合唱作品集 - Meyerbeer: Hallelujah ? The Choral Works -
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1. ハレルヤ 2. 詩篇 第91番 3. カンティクエ 4. パーテル・ノステル 5. 7つの宗教的歌曲 6. モーツァルトに
※録音 2012年10月5-7日 ドルマーゲン,聖マルティヌス教会 ---------- オペラ作曲家として知られるマイアベーア(1791-1864)の珍しい宗教合唱作品の初録音盤の登場。演奏しているのはドイツの合唱作品の権威、ヘルマン・マックスとライニッシェ・カントライで、ブックレットもヘルマン・マックス自身によるものです。ユダヤの血をひきながらも、イタリア歌劇に強く魅了されたマイアベーアは《悪魔のロベール》など多くの歌劇を発表しましたが、この宗教的な作品は派手さを追求するのではなく、自身の信仰に基づいた真摯な宗教観が反映された、素朴な雰囲気を備えたものです。ヘルマン・マックスはマイアベーアの手紙を研究した上で、これらの作品を深く考察し、魅力的な演奏へと反映させています。
ライニッシェ・カントライ/レーマン/ヘルマン・マックス(指揮)
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11611022
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フィンク:宗教作品集 - Finck: Sacred Works -
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1. ミサ・スパー・アヴェ・プレクラーラ 2. 第8旋法のマニフィカート 3. モテット「聖霊来たり給え」 4. モテット「おお、主なるイエズス・キリスト」 5. ドイツ語の歌「Hab's ie getan」 6. ドイツ語の歌「Ich stund an einem Morgen」 ---------- 15世紀から16世紀にかけて、ポーランドのワルシャワ王国宮廷楽団員を務め、後に楽長に昇進したとされるドイツ生まれの作曲家、ハインリヒ・フィンク(1444/45-1527)の宗教作品集。彼の出生については、あまり分かっていませんが、作品に関しては、彼の甥の息子であるヘルマン・フィンクが出版した「Practica Musica」をはじめとした様々な曲集に掲載されており、その足跡を辿ることが可能です。1480年代からその名声が知れ渡り、前述の通りポーランドで活躍、一旦はハンガリーの宮廷で職を得るも、またポーランドに戻り、1509年、ヴュルテンベルクのウルリク伯の誘いでシュトゥットガルトに赴くまでこの地で活動を行います。シュトゥットガルトでも宮廷楽長を務め、ウルリク伯から高額な年俸を受け取ったとされています。このアンサンブルは1514年に解散され、その後はウィーンに移り、亡くなるまでこの地で活動していました。フィンクは数多くの声楽曲を残しましたが、このアルバムでは「聖母マリアの被昇天のための素晴らしきミサ」を中心に、2曲のモテットとマニフィカート、そして2曲の世俗歌曲を聴くことができます。世俗歌曲では彼の知られざる側面を知ることができるでしょう。
ジョスカン・カペラ/マイノルフ・ブリューザー(指揮)
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11701020
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輸入盤
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マルティン・パルメリ(1965-):ミサ・ブエノスアイレス「ミサタンゴ」/タンゴ・グローリア
[CPO]
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1. ミサ・ブエノスアイレス「ミサ・タンゴ」 2. タンゴ・グローリア ---------- タンゴといえば、バンドネオン。このパルメリの「ミサ・タンゴ」はバンドネオンとピアノ、弦楽オーケストラと四部合唱、独唱者のために書かれた、まさにタンゴそのものの曲調を持ったミサ曲です。もちろん歌詞は全てラテン語が用いられています。アルゼンチン生まれのパルメリは、ピアソラの影響を強く受けており、出生地の伝統音楽であるタンゴと、いわゆる「芸術音楽」との融合によって、新たなジャンルを開発したのです。1996年に初演された直後から人気を獲得し、作曲家自身による指揮での演奏も何回も行われていますが、今回はバンドネオン誕生の地であるドイツで演奏されたことでも注目が集まったコンサートのライヴ録音です。刺激的なリズム、サンクトゥスでの妖艶なピアノソロなど、聴き所たっぷりの「現代のミサ曲」となっています。
アンネカトリン・ラーブス(メゾ・ソプラノ)/ハイディ・マリア・タウベルト(ソプラノ)/クレメンス・ハイドリッヒ(バス・バリトン)//ザクセン声楽アンサンブル/クァルテート・ロッテルダム/ドレスデン・カペルゾリステン/マティアス・ユング(指揮)
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11902031
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輸入盤
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リストーリ:ミサ曲/リタニー/ミゼレーレ - RISTORI, G.A.: Missa / Litaniae / Miserere -
[CPO]
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1-6. ミサ曲 ハ長調 Kyrie Gloria Credo Sanctus Benedictus Agnus Dei 7-11. 聖ザヴィエルのリタニー Kyrie Vas electionis Tuba resonans Pauperrime Xaveri Agnus Dei 12-17. ミゼレーレ ハ短調 Miserere mei, Deus Averte faciem tuam Quoniam si voluisses Tunc imponent Gloria Patri Et in saecula saeculorum
※録音: 19-22 January 2017, Radeberger Kirche ---------- イタリアで王に仕える役者を父として生まれたリストーリ。父の赴任先となったザクセンに移住し、作曲家、オルガニストとして才能を伸ばしました。1746年にはドレスデンの教会音楽家となり、ロシアでも活躍しましたが、残念なことにその名声はあまり広まることがありませんでした。その上、ザクセンの宮廷に保存されていた彼の手稿のほとんどは第二次世界大戦中に散逸してしまったのも、彼の作品が忘れられてしまった一因です。しかし、幸いなことにかなりの数の写譜が残されており、現在でも彼の作品が演奏される機会は少なからずあります。このアルバムでは3曲の宗教曲が収録されており、控え目ながらも美しい音楽は、18世紀ドレスデンの教会の壮麗な式典を想起させます。
ハイディ・マリア・タウベルト(ソプラノ)、ダヴィド・エーラー(アルト)、アンドレアス・ポスト(テノール)、コルネリウス・ウーレ(バリトン)、ザクセン・ヴォーカル・アンサンブル、バツドルファー・ホーフカペレ、マティアス・ユング(指揮)
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12309035
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輸入盤
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1700年前後のコラール・カンタータ集 - Choral Music (Sacred) - BUXTEHUDE, D. / BACH, J.S. / WELTER, J.S. / PACHELBEL, J. / KEGEL, E. - (2CD)
[CPO]
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[CD1] ディートリヒ・ブクステフーデ - Dieterich Buxtehude (1637-1707): 1. 汝まことの神よ、我らより取り去り給え BuxWV 78 ヨハン・トプフ - Johann Topf (-1700) 2. 安らぎと喜びもてわれは行く ヨハン・パッヘルベル - Johann Pachelbel (1653-1706) 3. 神のみわざは善きかな ヨハン・ヴァレンティン・メーダー - Johann Valentin Meder (1649-1719) 4. ああ主よ、哀れなる罪人なるわれを ヨハン・フィリップ・クリーガー - Johann Philipp Krieger (1649-1725) 5. われらが神は堅き砦 エマヌエル・ケーゲル - Emanuel Kegel (1655-1724) 6. わがイエスをわれ離さじ ヨハン・サミュエル・ヴェルター - Johann Samuel Welter 7. ただ愛する神の摂理にまかす者
[CD2] ヨハン・サミュエル・ヴェルター - Johann Samuel Welter 1. イエス、わが喜び ゲオルク・エステーリッヒ - Georg Osterreich (1664-1735) 2. 主イエス・キリスト、真の人にして神よ クリスティアン・アウグスト・ヤコビ - Christian August Jacobi (1688-1725) 3. 来たれ、聖霊、主なる神よ コンラット・ミヒャエル・シュナイダー - Conrad Michael Schneider (1673-1752) 4. 汝平和の君、主イエス・キリスト ヨハン・ゼバスティアン・バッハ - Johann Sebastian Bach (1685-1750) 5-12. キリストは死の絆につかせたまえり BWV 4 Sinfonia Versus 1: Christ lag in Todes Banden (Chorus) Versus 2: Duet: Den Tod niemand zwingen kunnt (Soprano, Alto) Versus 3: Jesus Christus, Gottes Sohn (Tenor) Versus 4: Es war ein wunderlicher Krieg (Chorus) Versus 5: Hier ist das rechte Osterlamm (Bass) Versus 6: Duet: So feiern wir das hohe Fest (Soprano, Tenor) Versus 7: Chorale: Wir essen und leben wohl
※録音: 27-29 February 2019, 3-5 March 2020, Evangelische Kirche Niedereggenen [149:25] ---------- 17世紀後半のドイツで流行したコラール・カンタータ ""Per Omnes Versus""の様式による作品を集めたセット。ドイツ・バロックに力を注ぐcpoらしい企画です。この様式によるカンタータではテキストはすべてルター派コラールの言葉から採られているのが特徴。自由詩等を交えてよりドラマティックな展開を可能にしたカンタータとは一線を画しています。素材が限られるだけに各作曲家の腕が問われるところ。アルバムの最後はこのジャンルの最後の大輪の花と呼ぶべきバッハのカンタータ第4番「キリストは死の絆につかせたまえり」で結ばれます。
ミリアム・フォイアージンガー (ソプラノ)、フランツ・フィッツトゥム (アルト)、ダヴィド・エーラー (アルト)、ハンス・イェルク・マンメル (テノール)、トーマス・グロッパー (バス)、ラルパ・フェスタンテ、クリストフ・ヘッセ (指揮)/Choral Cantatas around 1700) (L'Arpa festante, Hesse
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12309036
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輸入盤
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ブクステフーデ:われらがイエスの四肢 - BUXTEHUDE, D.: Membra Jesu Nostri -
[CPO]
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(在庫1SET)
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ディートリヒ・ブクステフーデ - Dieterich Buxtehude (1637-1707) 1-7. われらがイエスの四肢 Bux WV75 I. Ad pedes: Ecce super montes pedes II. Ad genua: Ad ubera portabimini III. Ad manus: Quid sunt plagae IV. Ad latus: Surge, amica mea, speciosa mea V. Ad pectus: Sicut modo geniti infantes rationabiles VI. Ad cor: Vulnerasti cor meum VII. Ad faciem: Illustra faciem tuam 8. げに彼はわれらの病をにないたもう BuxWV 31
※録音: 22-24 January 2021, Maria am Wasser, Dresden-Hosterwitz [64:10] ---------- ブクステフーデの受難カンタータを収めた1枚。連作カンタータ「われらがイエスの四肢」はブクステフーデ唯一のラテン語詞によるカンタータで、彼の代表作の一つとされるもの。磔刑に処されたイエスの身体の各所に思いを馳せつつ、瞑想的で神秘的なサウンドが時に驚くほどの不協和音を伴って聴き手の心に強く訴えかけます。併録の「げに彼はわれらの病をにないたもう」は、より劇的な起伏を持つ作品。オペラ・ムジカは2011年創設、ドイツ初期バロックの声楽作品に取り組んでいます。ここではSSATBの5名の歌手にヴァイオリン2、ヴィオラ・ダ・ガンバ2、ヴィオローネ、トゥルツィアン、リュートとオルガンが加わり、繊細緻密な演奏を披露しています。
イザベル・シッケタンツ (ソプラノ)、ハイディ・マリア・タウベルト (ソプラノ)、スザンネ・ラングナー (アルト)、トビアス・フンガー (テノール)、フリーデマン・クロス (バス)、オペラ・ムジカ、グレゴール・メイヤー (指揮)/Opella Musica, Meyer
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12504016
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輸入盤
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モンテヴェルディ:救済のマリアのためのミサ - MONTEVERDI, C.: Messa per Maria Salute -
[CPO]
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(在庫1SET)
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アンドレア・ガブリエリ - Andrea Gabrieli (1533-1585): 1. 戦いのアリア クラウディオ・モンテヴェルディ - Claudio Monteverdi (1567-1643): 2-5. 救済のマリアのためのミサ(抜粋) 6. 救済のマリアのためのミサ - クレド(8声のコンチェルタート)(R. ウィルソンによる再構成) 7. Ab Aeterno ordinata sum voce sola in basso 8. Sanctus da Capella 9. Benedictus da Capella 10. Salve Regina - Audi Coelum 11. Agnus Dei da Capella 12. Pianto della Madonna a voce sola 13. Laetaniae della Beata Vergine a due cori
※録音: 29 June - 01 July 2022, Berlin-Wilmersdorf, Lindenkirche, Berlin, Germany [76:43] ---------- 1630年、海の都ヴェネツィアはペストの脅威に襲われます。時のヴェネツィア総督は、聖母マリアにペストの脅威からの解放を願い、「救済の聖母マリア」のための聖堂を建築することを誓いました。1631年になると、ペストの脅威が去り、1631年11月21日、ペストから救済してくださった聖母マリアに感謝をささげるための荘厳なミサが行われることになりました。そのミサの音楽を作曲したのが当時サン・マルコ寺院の楽長を務めていたモンテヴェルディでした。ローランド・ウィルソン率いるドイツの老舗古楽アンサンブル、ムジカ・フィアタと声楽アンサンブル、ラ・カペラ・ドゥカーレがこのミサを再構成し、録音しました。この「救済のマリアのためのミサ」で使用された楽曲がモンテヴェルディのどの作品であったかは明確にはなっていないようですが、ここでは、1641年に出版された「倫理的・宗教的な森」の中から、「グローリア」など主要な曲が選ばれています。各声部が技巧的なフレーズを競うように歌うコンチェルトタート様式による「7声のグローリア」は、輝かしい旋律と祝祭的な雰囲気がまさにペスト終焉を祝うミサにふさわしい楽曲です。また「クレド」は不完全な楽曲をローランド・ウィルソンが復元して演奏しています。他にも超絶技巧的なバスの独唱が聴ける「我、永遠より立てられ」、「アリアンナの嘆き」の歌詞を変えた「聖母の涙」、祈りに満ちた「聖母のリタニア」など充実した楽曲が典礼形式に並べられ、当時のミサに参加しているような体験を与えてくれます。ローランド・ウィルソンは17世紀ドイツ・イタリア音楽の専門家で、1975年に、ピリオド楽器グループ、ムジカ・フィアタを、1992年には声楽グループ、ラ・カペラ・ドゥカーレを創設し、ドイツ・ハルモニア・ムンディやcpoなどのレーベルで、17世紀音楽の重要な録音を残してきました。モンテヴェルディはまさに彼の主戦場。当時、ヴェネツィアで野外での行事で使用されたとされる特殊なトランペット、トロンベ・スカルチアートも使用されるなど、使用楽器にもこだわりがあります。優れた歌い手と超一級の器楽奏者たちによるモンテヴェルディの演奏は格別なものになるでしょう。17世紀ヴェネツィアのペスト終焉を祝う雰囲気をモンテヴェルディの音楽を通して感じることのできる格好の一枚です。
カペラ・ドゥカーレ、ムジカ・フィアタ、ウィルソン(指揮)/La Capella Ducale, Musica Fiata, R. Wilson
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12504017
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輸入盤
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デマンティウス:ヨハネ受難曲 - DEMANTIUS, C.: Johannes-Passion -
[CPO]
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(在庫1SET)
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アンドレアス・ハンマーシュミット - Andreas Hammerschmidt (1611-1675): 1. 祝祭と時間の礼拝 - 第8曲 マドリガル・モテット「ああ、イエスが死んだ」 Fest- und Zeit-Andachten: No. 8. Ach Jesus Stirbt クリストフ・デマンティウス - Christoph Demantius (1567-1643): 2-4. イエス・キリストの受難と死の預言(抜粋) Part I: Furwahr er trug unsere Krankheit Part II: Da er gestraft und gemartert ward Part III: Wenn er sein Leben zum Schuldopfer gegeben hat アンドレアス・ハンマーシュミット - Andreas Hammerschmidt (1611-1675): 5. コンツェルト「我々は、自分のやったことの報いを受けているのだから、当然だが、この方は何も悪いことをしていない」 6. 詩篇第51篇「われを憐れみたまえ、おお主なる神よ」 7. 祝祭と時間の礼拝 - 第10曲 我らが主、イエス・キリスト ダニエル・ゼーリヒ - Daniel Selich (1581-1626): 8. 私の魂は悲しみのあまり死ぬほど クリストフ・デマンティウス - Christoph Demantius (1567-1643): 9. 受難を聴け - 福音書「イエスはキドロンの谷の向こうへ」 ハインリヒ・シュッツ - Heinrich Schutz (1585-1672): 10. 小宗教コンチェルト集 第1部 Op. 8, SWV 282-305 - 第14曲 救いたまえ、キリスト、神の子よ SWV 295 クリストフ・デマンティウス - Christoph Demantius (1567-1643): 11. コラール・モテット「主よ、心より愛しています」 Deutsche Passion, nach dem Evangelisten: Da fuhreten sie Jesum gebunden ザムエル・シャイト - Samuel Scheidt (1587-1654): 12. 宗教的コンチェルト 第4部 - 私は心より願う SSWV 338 クリストフ・デマンティウス - Christoph Demantius (1567-1643): 13. 福音書「そして彼らはイエスを拘束し」 ヨハン・ヘルマン・シャイン - Johann Hermann Schein (1586-1630): 14. コンツェルト「おお、罪なき神の子羊よ」 アンドレアス・ハンマーシュミット - Andreas Hammerschmidt (1611-1675): 15. 祝祭と時間の礼拝 - 第31曲 心よりわれ汝を愛す、おお主よ
※録音: 23-25 June 2022, Flemhude, St. Georg-und-Mauritius-Kirche, Germany [61:58] ---------- ドイツ・ルネサンス最後期の作曲家デマンティウスのヨハネ受難曲は、バッハの作品から100年以上前に作られた受難曲で、ドイツ語による聖書の言葉がルネサンス様式の全編多声音楽で歌われます。これは台詞を合唱で歌う、いわゆる「通作受難曲」というジャンルのもので、デマンティウスの「ヨハネ受難曲」はその代表的作とされています。イエス・キリストの受難の物語のリアルな再現よりも、多声音楽によるテキストの表現に重要度が置かれた受難曲なのです。この録音では、デマンティウスのヨハネ受難曲に、デマンティウスの他の作品や、シュッツ、シャイン、シャイト、ハンマーシュミット、ゼヒリウスといったデマンティウスの後輩に当たるドイツ初期バロックの作曲家の、マドリガーレのようにテキスト表現に注力されたモテットやコンツェルト様式の教会音楽が組み込まれ、受難曲を主体となるルター派の聖金曜日の礼拝を再現するかのように構成されています。名だたる古楽アンサンブルで主力として活躍してきた百戦錬磨のカウンターテナー、アレクサンダー・シュナイダー率いるアンサンブル・ポリハルモニークは、17-18世紀の音楽、主にドイツ音楽を専門とする古楽アンサンブルで、特にシュッツなど17世紀ドイツの教会音楽の演奏で世界的に高い評価を得ている今注目のアンサンブルです。この録音は、当時、ドイツの一部で用いられていたa=465 Hzのミーントーンで歌われています。その高いピッチによって強い緊張感が生み出されたポリハルモニークの歌唱は、引き締まった見事なアンサンブルでデマンティウスの音楽の真髄を引き出しています。ポリフォニックな受難曲の音楽史上の重要度とその面白さを認識させてくれるまたとない一枚です。
アンサンブル・ポリハルモニーク、シュナイダー(指揮)/Ensemble Polyharmonique, Schneider
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12412028
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輸入盤
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ローゼンミュラー:主は言われた/エルサレムよ、主をたたえよ/讃美すべく立ち上がらん - ROSENMULLER, J.: Dixit Dominus / Preise, Jerusalem, den Herren / Surgamus ad laudes (Sacred Concertos) -
[CPO]
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(在庫1SET)
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ヨハン・ローゼンミュラー - Johann Rosenmuller (1619-1684) : 1. エルサレムよ、主をたたえよ 2. 讃美すべく立ち上がらん 3. 主は言われた(ディクシット・ドミヌス) 4. 4声のソナタ第8番 5. うろたえるな、自然よ 6. 信仰の秘密は論争なしに素晴らしい 7. われ喜びに満てり
※録音: 23-25 August 2023, Marienkirche Rotha, Germany [73:14] ---------- ヨハン・ローゼンミュラーはライプツィヒで音楽家として活動していましたが、1655年に不祥事によりヴェネツィアに逃亡。そこで彼はサン・マルコ大聖堂やピエタ慈善院で働き、結果的にイタリアの音楽スタイルを取り入れた新しい教会音楽を生み出しました。彼の作品にはドイツの厳格な対位法とイタリアの情感豊かな表現が融合されており、独唱アリアからアンサンブル、二重合唱を用いた豊かな音のコントラストが特徴的です。彼のラテン語の詩篇や教会音楽の多くはドイツに保存されており、これらはドイツの庇護者のために書かれたと考えられています。特に「Laetatus sum」と「Dixit Dominus」は平和と力を象徴するテーマを持ち、ハノーファー公ヨハン・フリードリヒとの関係からカトリック宮廷での演奏を意図していた可能性もあります。彼の作品の革新性と表現力は当時から称賛され、今日でも彼の作品は聴衆に強い影響を与え続けています。
アンサンブル1684、グレゴール・マイヤー (指揮)/Ensemble 1684, Gregor Meyer (con)
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輸入盤
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クイゼアン:荘厳ミサ曲 - CUISEAN, I.: Missa Solennis (A Festive Mass for St. Gereon, Cologne 1663) -
[CPO]
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(在庫1SET)
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1. ヨハン・ヤーコプ・フローベルガー - Johann Jacob Froberger (1616-1667) : トッカータ ハ長調 FbWV 104 2. 不詳 - Anonymous : 入祭唱「Multe tribulationes」 3-4. イオアネス・クイゼアン - Ioannes Cuisean : 荘厳ミサ曲 5-8. 不詳 - Anonymous : 主のすべての聖人らは主を畏れよ アレルヤ 詠唱「Qui seminant in lacrimis in gaudio metent」 セクエンツィア「Maiestati sacrosancte militans cum triumphante」 9. イオアネス・クイゼアン - Ioannes Cuisean : 荘厳ミサ曲 10. 不詳 - Anonymous : 奉献唱「Mirabilis deus in sanctis」 11. イオアネス・クイゼアン - Ioannes Cuisean : 荘厳ミサ曲 12. ヨハン・ヤーコプ・フローベルガー - Johann Jacob Froberger (1616-1667) : 聖体奉挙のためのトッカータ ト短調 FbWV 106 13. イオアネス・クイゼアン - Ioannes Cuisean : 荘厳ミサ曲 14. 不詳 - Anonymous : 聖体拝領唱「Dico autem vobis」 15. ヨハン・ヤーコプ・フローベルガー - Johann Jacob Froberger (1616-1667) : カプリッチョ第7番
※録音: 28-29 October 2019, Kloster Oelinghausen, Arnsberg, Germany [61:06] ---------- このアルバムには、1663年10月10日に聖ゲレオン大聖堂の祝祭式典で演奏された「荘厳ミサ」の再現演奏が収録されています。イオアンネス・クーシャンという人物がケルンの人々のために大聖堂から委嘱を受けて作曲しましたが、その作曲者については手がかりがなく、経歴も一切不明です。楽譜はフランス国立図書館に保管されており、これは1687年にストラスブール大聖堂の聖職者となったセバスチャン・ド・ブロサールが自身で収集していた楽譜を同図書館に寄贈した中に含まれていたもので、恐らくクーシャンはストラスブール大聖堂と何らかの関わりがあったのではないかと推測されています。ケルンを拠点とするジョスカン・カペラは、2024年に迎える創立30周年の大きなイベントとして、この謎めいた作品を取り上げることに決めました。ミサ曲は声楽6名と器楽8名の編成でヴァイオリンやトランペットも加わる華やかな音楽。聖歌部分は男声5名のア・カペラで歌われます。更に同時代のヨハン・ヤーコプ・フローベルガーによるオルガン曲を挿入、壮大な響きを持つ典礼音楽として全体を聴かせます。
ジョスカン・カペラ、マイノルフ・ブリューザー (指揮)、マルクス・マルキ (オルガン)/Josquin Capella, Bruser
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12412029
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輸入盤
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リヒテナウアー:ミサ曲 Op.2 - LIECHTENAUER, P.I.: Masses, Op.2 -
[CPO]
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(在庫1SET)
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パウル・イグナツ・リヒテナウアー - Paul Ignaz Liechtenauer : 1-5. ミサ・プリフィカティオニス B.V.M. Op. 2, No. 2 Kyrie Gloria Credo Sanctus - Benedictus Agnus Dei 6-10. ミサ・アスンプティオニス B.V.M. Op. 2, No. 3 Kyrie Gloria Credo Sanctus - Benedictus Agnus Dei 11-15. ミサ・S/アントニー Op. 2, No. 5 Kyrie Gloria Credo Sanctus - Benedictus Agnus Dei 16-20. ミサ・S・ヨアニス・ネポムセーニ Op. 2, No. 6 Kyrie Gloria Credo Sanctus - Benedictus Agnus Dei
※録音: 9-12 April 2024, Deutschlandfunk Kammermusiksaal, Cologne, Germany [79:15] ---------- パウル・イグナツ・リヒテナウアーは、バッハやヘンデルと同時代の作曲家。主にオスナブリュック大聖堂でオルガニストおよび楽長を務めたことで名を馳せました。彼は1741年にアウクスブルクで印刷された6曲のミサ曲作品2を残しており、これらは演奏が比較的容易であることから、南ドイツやその他のカトリック地域の教会の礼拝で用いられました。各々のミサ曲の名前は曲集の目次に記されており、B.V.M.とはBeatae Virginis Mariaの略語で、これらは聖母マリアの祝日に関連するミサ曲です。またミサ曲第5番の「S. Antonii」はパドヴァのアントニウスではなく、修道院制度の創始者とされる「大修道院長聖アントニウス」を指しています。どれも祝祭的で豊かな音色が特徴で、イタリアの影響が感じられるとともに、後期バロック様式の壮麗さを持ちます。対位法を巡らせた楽曲の中で重要な言葉を歌うソロ・パートにはコロラトゥーラを用いて際立たせるなどの工夫が施され、聞き映えのするものとなっています。
ケルン・アカデミー、ミヒャエル・アレクサンダー・ヴィレンズ (指揮)/Kolner Akademie, Michael Alexander Willens (con)
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輸入盤
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ミュンツァー:ドイツ福音ミサ/ドイツ教会典礼 - MUNTZER, T.: Deutsche Evangelische Messe / Deutsches Kirchenamt -
[CPO]
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(在庫1SET)
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トマス・ミュンツァー - Thomas Muntzer (1489-1525): 1-12. ドイツ福音ミサ Introitus: Ir himmel tawet hernidder - Psalm: Die himmel vorzcelen den preys gottis Kyrie: Kyrye leyson Gloria: Preys sey gott in der hoe Alleluia Credo: Ich gleube in eynen gott Offertorium: O herr zu dir hab ich erhaben meine sele Praefatio: Der herre sey mit euch Sanctus: Heylger Heylger - Heylger herre got sabaoth Einsetzungsworte: Eynen tag zcuuorn do Jesus wolte leiden Pater noster: Dorumb last vns alle bitten - Pax vobiscum: Der fridde des herren sey allzeit mit euch Agnus Dei: O lamp gotes wilchs do tregt die sunde der welt Benedicamus: Last vns gesegnen den herren
13-29. ドイツ教会典礼 Das inuitatorium Ich byn der ich bin - Dem auserwelten ist all sein seligkeit dran gelegen Ich war entschlummet vnd war entschlaffen - O herr wie hab ich also vil feinde vberkommen Do vergangen war der sabbath Christ ist erstanden Das Tedeum laudamus Der engel des herren kam hernydder - Der herr hat gesagt zu meinem herren Vnd nempt war ein gros erdbidem - Ich wil den herren bekennen aus gantz meinem hertzen Die wechter des grabes - Selig ist der man Sein anblick war wie der blitz - Ir kinder lobet den herren Do hat geantwort der engel - Do israel ausgieng von egypten Hymnus: Der heylgen leben Auff das Magnificat - Magnificat: Meyne sele erhebet den herren Benedicamus Das Vidi aquam Hymnus: Do der kunig des preysses Also heylig ist der tag
※録音: 30-31 July and 6-8 August 2024, Muhlhausen, Thuringen, Museum Allerheiligenkirche, Germany [76:34] ---------- トーマス・ミュンツァーは、16世紀ドイツの農民戦争の指導者として知られる宗教改革時代の宗教者。1519年にマルティン・ルターと知り合い、すぐにその信奉者となり、ツィヴィッカウで説教者となりました。しかし諸侯との融和を図っていたルターと次第に対立するようになり、やがてドイツ農民戦争の指導者として諸侯連合軍と戦いますが、その末に捕らえられ、処刑される運命を辿りました。困窮する民衆の側に寄り添い、その救済のために戦い、敗れ、命を落としたミュンツァーの処刑(1525年)から500年の記念の年に、この録音がリリースされます。ここには、ミュンツァーが教会の典礼改革の一環として創作した2つの作品が収録されています。これらは1523年と1524年に楽譜付きで出版されました。ミュンツァーは聖書の言葉や典礼のテキストをラテン語からドイツ語に翻訳して用いています。そのテキストを伝統的なコラールの旋律に乗せたシンプルで民衆にも親しみやすい典礼音楽となっています。トーマス教会の合唱団出身のメンバーで1992年に結成された5人組の声楽アンサンブル、アマルコルドは、ドイツにおける男性声楽アンサンブルの代表的存在。優れた声楽技巧と魅力的なステージパフォーマンスで世界中で高く評価され、これまでに世界15か国で2500回以上のコンサートを行ってきました。RaumklangやCARUSといったドイツのレーベルから数多くのCDをリリースし、国際的な賞も獲得しています。この録音では、高い技術と表現力、抜群のアンサンブル能力を誇るアマルコルドの歌唱が、ミュンツァーの素朴な音楽に色どりを加え、深い瞑想感を与えています。ルターと敵対したことで「悪魔」と呼ばれ、激しく非難され、忘れ去られていたミュンツァーの典礼音楽が500年の時を経て蘇ります。CDジャケット絵画:「説教するミュンツァー」(1527年に出版されたヨハン・リヒテンベルガーの著作「予言」所収の挿絵)
アマルコルド (男性声楽アンサンブル)/Amarcord Ensemble
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10608004
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輸入盤
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ナウマン(1741-1801) : オラトリオ「救われたベトゥーリア」 - Johann Gottlieb Naumann : Betulia Liberata Oratorio in two parts - (2CD SACD)
[CPO]
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(在庫1SET)
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オラトリオ「救われたベトゥーリア」
マルクス・シェーファー(T)/ネレ・グラムス(S)/ザロメ・ハラー(S)/ハリー・ファン・デル・カンプ(Bs)/ハンス・イェルク・マメル(T)/ヘルマン・マックス指揮/ライニッシェ・カントライ/ダス・クライネ・コンツェルト(古楽器使用) [クロネコDM便不可]
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10605044
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輸入盤
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カール・フィリップ・エマヌエル・バッハ(1714-1788): ハンブルクの祝祭カンタータ集 - BACH, C.P.E.: Herrn Pastors Schafer Einfuhrungsmusik (Hamburgische Festmusiken) -
[CPO]
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(在庫1SET)
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合唱曲「我をあなたの御心に導きたまえ」 羊飼いヤコブ・シェファーのためのカンタータ 合唱曲「我が救い主、我が信念」 羊飼いクリストフ・フリードリッヒのためのカンタータ 合唱曲「アーメン!讃美と賞賛と堅信」
C.P.E. Bach : Hamburgische Festmusiken - Cantatas for Inaugurations -
Chorus - Leite mich nach deinem Willen H 835 Cantata for Pastor Joh. Jacob Schaffer H 821m Chorus - Mein Heiland, meine Zuversicht H 830 Cantata for Pastor Joh. Christoph Friderici H 821g Chorus - Amen! Lob und Preis und Starke H 834
演奏・歌/ルートガー・レミー指揮/レザミ・ド・フィリップ、ヒムリシェ・カントライ
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10510050
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輸入盤
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ブルッフ(1838-1920):独唱者、合唱と管弦楽のための「鐘の歌」 - Max Bruch : Das Lied von der Glocke op.45 - (2CD)
[CPO]
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(在庫1SET)
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ブルッフ(1838-1920):独唱者、合唱と管弦楽のための「鐘の歌」 ---------- シラーの作品に敬意を表し、1878年に作曲して彼に捧げたというブルッフの珍しい作品。来日時にフルトヴェングラーの交響曲を演奏したことで記憶に残るオーケストラと、オランダ人音楽監督による“ドイツ音楽風味”にあふれた一枚です。
エレオノーレ・マーグレー、アンネッテ・マルケルト、クラウス・フローリアーン・フォークト、マリオ・ホフ、ヤック・ファン・ステーン指揮/シュターツカペレ・ヴァイマール、プラハ・フィルハーモニー合唱団 [クロネコDM便不可]
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10725028
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輸入盤
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シャイト(1587-1654):宗教的コンチェルト集 - SCHEIDT, S: Wies Gott gefallt mirs auch / Kommt her, ihr Gesegneten -
[CPO]
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(在庫1SET)
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どのように神を喜ばせるのか おいで、汝祝福されし者よ − 対話 汝の若き日の女に喜び 何ゆえに悲しむや、わが心よ キリストへ、復活祭の子羊 わが魂よ、今ぞ主をたたえよ エフライムはわが最愛の子なのであろうか われは蘇りなり 今ぞすべての人よ神に感謝せよ ---------- シュッツらと並んで、ドイツ・バロックにおける宗教作品に多大な遺産を残したシャイト。室内カンタータのような性格の「宗教的コンチェルト」はこの作曲家が得意とした分野であり、ウィルソンとムジカ・フィアタ他によって超一級の音楽になっています。
ローランド・ウィルソン(指揮)/ムジカ・フィアタ、ラ・カペラ・ドゥカーレ
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10512024
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輸入盤
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ヴェッツ(1875-1935): レクィエム - Richard Wetz : Requiem op.50 in B minor -
[CPO]
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(在庫1SET)
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ヴェッツ(1875-1935): レクィエム ---------- ブルックナーの信奉者であったヴェッツの壮大な「レクィエム」は、オラトリオ的な要素もある大作。G.A.アルブレヒトはフルトヴェングラーの交響曲全集など、いくつかの録音もある指揮者です。
演奏・歌/ゲオルク・アレクサンドル・アルブレヒト指揮/ワイマール・チューリンゲン室内管弦楽団、エルフルト・ドームベルク合唱団、ワイマール・フィルハーモニー合唱団、マリエッタ・ツンブエルト(S)、マリオ・ホフ(Br)
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10512022
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輸入盤
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アカペラの楽しみ: オーストリアとスロヴェニアの27の本格的民謡集 - A Cappella Pleasures - (SACD)<br />
[CPO]
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アカペラの楽しみ: オーストリアとスロヴェニアの27の本格的民謡集
※チャンネル: マルチチャンネル・サラウンド・サウンド(5.1ch)、2chステレオ、CDスタンダード・ステレオ(全トラックを3つのチャンネルで収録)/ディスクの種類: ハイブリッドディスク(SACDプレーヤー及びCDプレーヤーでお聴きいただけます) ---------- カウンター・テノールのペーター・パウムガルテンを中心とした声楽アンサンブルが、アルプス地方とスロヴェニアの民謡を歌う、合唱および声楽アンサンブル・ファン必聴の一枚。中部ヨーロッパの民謡を集めた録音は意外に少なく、その意味でも貴重です。
A Cappella Pleasures 27 Authentic Folk Songs from Austria & Slovenia
歌・演奏/シュニットプンクトヴォーカル男声四重合唱団、クヴァルテットVITA
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