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価格(税込み) |
10911028
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輸入盤
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マルタン:二重合唱のためのミサ曲 他 - MARTIN, F.: Mass for Double Choir / KODALY, Z.: Missa brevis / POULENC, F.: Litanies a la vierge noire - (SACD-Hybrid)
[BR KLASSIK]
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(在庫1SET)
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1. マルタン:二重合唱のためのミサ曲 2. コダーイ:ミサ・ブレヴィス 3. プーランク:黒い聖母像への連祷
※録音:2005年 ---------- 2005年、これまで15年間バイエルン放送合唱団を率い数々の優れた演奏を残してきたミヒャエル・グレーザーの引退に伴い、天才ボーイ・ソプラノでもあり、当時「広い世界の最も素晴らしい小さな聖歌隊のうちの1つと見なされた。」とまで評価されたヴォーカルアンサンブル「ジェンツ」を率いていたペーター・ダイクストラが、若干26歳で音楽監督に就任し、ファンから喝采を浴びたのは記憶に新しいところです。今回のアルバムは、その記念の年に録音されたもので、かなり意欲的なレパートリーが収められています。(とはいえ同じ年に録音され既にリリースされているアルバム(OEHMS/OC 540)でもデュリュフレ、メシアン、プーランクなどを演奏!)彼の手際のよいアンサンブルのまとめかたには心の底から驚く他ありません。古楽作品でも現代作品でも何でもOK!という柔軟性は、これからのバイエルン放送合唱団の更なる発展を予想させてくれます。
ペーター・ダイクストラ(指揮)/マックス・ハンフト(オルガン)/バイエルン放送合唱団
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12406011
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輸入盤
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ブルックナー:ミサ曲第3番 - BRUCKNER, A.: Mass No. 3 -
[BR KLASSIK]
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(在庫1SET)
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アントン・ブルックナー - Anton Bruckner (1824-1896) : 1-6. ミサ曲第3番 ヘ短調 WAB 28 Kyrie Gloria Credo Sanctus Benedictus Agnus Dei
※録音: 21-25 January 2019, Herkulessaal der Residenz, Munchen, Germany [58:47] ---------- ヤンソンスが亡くなる10カ月前のライヴ録音。ブルックナーが創作の軸足を教会音楽から交響曲へと移し始めた時期の作品で、厚みのある管弦楽は随所で交響曲を先取りしているかのように響き、合唱と相俟って音響的にも音楽表現的にも極めてダイナミックな世界を築き上げています。大規模な編成の作品を隅々まで研究し、圧倒的な求心力と統率力を見せていたヤンソンスだけに、ここでの演奏は衰えなど感じさせない見事なもの。とりわけCredoでの畳みかけるようなフーガの処理や、悠然と歌われるBenedictusの美しさはヤンソンスらしい表現と言えるでしょう。※『マリス・ヤンソンス・エディション』BOX … 900200からの分売
サリー・マシューズ (ソプラノ)、カレン・カーギル (メゾ・ソプラノ)、イルケル・アルジャユレク (テノール)、スタニスラフ・トロフィモフ (バス)、バイエルン放送合唱団、バイエルン放送交響楽団、マリス・ヤンソンス (指揮)/S. Matthews, K. Cargill, Arcayurek, Trofimov, Bavarian Radio Chorus and Symphony, M. Jansons (con)
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12402015
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輸入盤
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モーツァルト:レクイエム(F.X. ジュースマイヤーによる補筆完成版) - MOZART, W.A.: Requiem (completed by F.X. Sussmayr) -
[BR KLASSIK]
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(在庫1SET)
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ヴォルフガング・アマデウス・モーツァルト - Wolfgang Amadeus Mozart (1756-1791) : 1-14. レクイエム ニ短調 K. 626 (F.X. ジュースマイヤーによる補筆完成版) Introit: Requiem aeternam (Soprano, Chorus) Kyrie eleison (Chorus) Sequence No. 1: Dies Irae (Chorus) Sequence No. 2: Tuba mirum (Soprano, Mezzo-soprano, Tenor, Bass) Sequence No. 3: Rex tremendae majestatis (Chorus) Sequence No. 4: Recordare, Jesu pie (Soprano, Mezzo-soprano, Tenor, Bass) Sequence No. 5: Confutatis maledictis (Chorus) Sequence No. 6: Lacrimosa dies illa (Chorus) (completed by F.X. Sussmayr) Offertory No. 1: Domine Jesu Christe (Soprano, Mezzo-soprano, Tenor, Bass, Chorus) Offertory No. 2: Hostias et preces (Chorus) Sanctus (Chorus) (F.X. Sussmayr) Benedictus (Soprano, Mezzo-soprano, Tenor, Bass, Chorus) (F.X. Sussmayr) Agnus Dei (Chorus) (F.X. Sussmayr) Communion: Lux aeterna (Soprano, Chorus) (completed by F.X. Sussmayr)
※録音: 11-12 May 2017, Herkulessaal der Residenz, Munich, Germany [49:45] ---------- 2017年5月、マリス・ヤンソンスが指揮するバイエルン放送交響楽団によるモーツァルトの「レクイエム」ライヴ録音。4人の優れた歌手たちを揃えたこの演奏は聴衆たちに称賛され、また音楽誌からも高く評価されました。使用楽譜は一般的な「ジュスマイヤー版」。ヤンソンスはオーケストラの機動力を生かしつつ、重量感のある音色を紡ぎ出しながら、力強い推進力で全曲をきっちりまとめています。※『マリス・ヤンソンス・エディション』BOX… 900200からの分売となります。
ゲーニア・キューマイアー (ソプラノ)、エリザベート・クルマン (メゾ・ソプラノ)、マーク・パドモア (テノール)、アダム・プラチェトカ (バス・バリトン)、バイエルン放送合唱団、バイエルン放送交響楽団、マリス・ヤンソンス (指揮)/Kuhmeier, Kulman, Padmore, Plachetka, Bavarian Radio Chorus and Symphony, M. Jansons(con)
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12205011
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輸入盤
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ペルト:ベルリン・ミサ/プーランク:スターバト・マーテル/ストラヴィンスキー:詩篇交響曲 - PART, A.: Berliner Messe / POULENC, F.: Stabat mater / STRAVINSKY, I.: Symphony of Psalms -
[BR KLASSIK]
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(在庫1SET)
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アルヴォ・ペルト - Arvo Part (1935-) : 1-8. ベルリン・ミサ Kyrie Gloria Alleluiavers I Alleluiavers II Veni Sancte Spiritus Credo Sanctus Agnus Dei ※録音: 2-3 June 2005, Philharmonie im Gasteig, Munich, Germany
フランシス・プーランク - Francis Poulenc (1899-1963) : 9-20. スターバト・マーテル FP 148 Stabat Mater dolorosa (Chorus) Cujus animam gementem (Chorus) O quam tristis (Chorus a cappella) Quae moerebat (Chorus) Quis et homo (Chorus) Vidit suum (Soprano, Chorus) Eja Mater (Chorus) Fac ut ardeat (Chorus a cappella) Sancta Mater (Chorus) Fac ut portem (Soprano, Chorus) Inflammatus et accensus (Chorus) Quando corpus (Soprano, Chorus) ※録音: 8-9 November 2007, Philharmonie im Gasteig, Munich, Germany
イーゴリ・ストラヴィンスキー - Igor Stravinsky (1882-1971) : 21-23. 詩篇交響曲 I. Exaudi orationem meam, Domine II. Expectans expectavi, Dominum III. Alleluia. Laudate Dominum ※録音: 5-6 March 2009, Herkulessaal der Residenz, Munich, Germany
[78:05] ---------- 20世紀を代表する3つの合唱作品をマリス・ヤンソンスとバイエルン放送合唱団・交響楽団の演奏で。一糸乱れぬハーモニーと力強いオーケストラの響きが見事な演奏です。ティンティナブリの様式で書かれた美しいハーモニーを特徴とするペルトの「ベルリン・ミサ」は1990年5月にベルリンの聖ヘドウィッヒ大聖堂で初演されたため、この名で呼ばれます。五旬節(ペンテコステ)での演奏用に作曲され、当初は4人のソリストとオルガンというシンプルな編成でしたが、後にペルト自身によって合唱と弦楽オーケストラのために改められました。プーランクの「スターバト・マーテル」は彼の友人、画家クリスチャン・ベラールの不慮の死を受けて書かれた曲。ロカマドゥールの黒い聖母を訪れたプーランクがカトリックの信仰を見出した後に書かれたもので、彼の最も重要な作品に数えられています。ストラヴィンスキーの「詩篇交響曲」は、合唱とオーケストラのための3楽章の交響曲で、1930年にボストン交響楽団の委嘱により作曲されたもの。木管と金管、打楽器、2台のピアノ、そしてヴァイオリンやヴィオラを使わず低弦(チェロ、コントラバス)のみという珍しい編成が、この作品に独特の響きを与えています。
ゲーニア・キューマイアー (ソプラノ)、バイエルン放送合唱団、バイエルン放送交響楽団、マリス・ヤンソンス (指揮)/Kuhmeier, Bavarian Radio Chorus and Symphony, M. Jansons
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11007033
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輸入盤
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PARADISI GLORIA 21〜マリアの祈りに基づく21世紀の作品集 - CRUIXENT, O.: Abismes / WOZNY, J.: Archipel / DODERER, J.: Salve Regina / KUHR, G.: Introductio… -
[BR KLASSIK]
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(在庫1SET)
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1. オリオール・クルイサン(1976-):深き淵 2. ゲルト・キュール(1952-):始めに-瞑想-マニフィカト-終わりに 3. ヨアンナ・ウォズニ(1973-):アーキペル 4. ヨハンナ・ドーデラー(1969-):サルヴェ・レジーナ
※録音: 2008年2月1日…1, 2008年7月4日…2, 2009年1月30日…3, 2009年5月29日…4 ヘルツ=イエス教会(ライヴ録音) ---------- どれほど音楽の形態が変わろうとも、神や普遍なる物への敬意は変わることはありません。それを認識させてくれる4つの作品をお聴きください。バイエルン放送局から依嘱されたこれらの作品は、すべて「マニフィカト・・・マリアの祈り」を扱ったものですが、書き手、聴き手によってここまで違った姿で立ち現れるのです。もちろん、どの曲も世界初演であり、各々の曲の斬新さは他では類を見ません。オーケストラの激しい咆哮で始まるクルイサンの「深き淵」にあるのは絶望の中での一筋の救いでしょうか。また、キュールの作品にも破壊的な音が見え隠れしますが、やはりこれを通り抜けないと救いはないようです。ウォズニの作品は「出現した後に生ずる物」という意味でキリスト誕生の後のマリアを描いているということでしょうか。ドーデラーの作品は、最も宗教曲として心にしみるものでしょう。しかし、その不安に満ちた音は一筋縄でいかない何かを孕んでいます。これらの演奏困難な作品を易々と形にしてしまう、バイエルン放送合唱団、ミュンヘン放送管弦楽団、そしてソリストたち、指揮者ウルフ・シルマー。彼らの見事な才能に酔い痴れてください。
アンゲリカ・ルツ(S)…2/エイドリアン・エレード(Br)…2/マリス・ペーターセン(S)…4/バイエルン放送合唱団/ミュンヘン放送管弦楽団/ウルフ・シルマー(指揮)
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11705018
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輸入盤
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ペルト:「B-A-C-H」の主題によるコラージュ/7つのマニフィカト・アンティフォナ/チェチーリア、ローマの乙女
[BR KLASSIK]
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(在庫1SET)
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1. トッカータ Preciso 2. サラバンド Lento 3. リチェルカーレ Deciso 7つのマニフィカト・アンティフォナ-無伴奏合唱のための(1988) 4. 第1曲:おお、知恵よ 5. 第2曲:おお、アドナイ 6. 第3曲:おお、イザヤの末裔よ 7. 第4曲:おお、ダヴィデの鍵よ 8. 第5曲:おお、暁の星よ 9. 第6曲:おお、万国の王よ 10. 第7曲:おお、エンマヌエルよ 11. チェチーリア、ローマの乙女-合唱と管弦楽のための(2000) 12. ベンジャミン・ブリテンへの追悼歌-弦楽オーケストラと鐘のための(1977) 13. リタニ-独唱、合唱と管弦楽のための(1994)
※録音 2005年2月18日 Jesuitenkirche St.-Michael, Munchen・・・1-3/2005年12月3日 Sankt-Josephs-Kirche, Munchen・・・4-10/2011年1月21日 Herz-Jesu-Kirche, Munchen・・・11/2011年10月28日 Herz-Jesu-Kirche, Munchen・・・12/2000年7月8日 St.-Gabriels-Kirche, Munchen・・・13 ---------- 世界中で人気が高いエストニアの作曲家ペルトの作品集。創作の初期は「BACHの主題のコラージュ」のような新古典主義の様式に則って作品を書いていたペルトですが、「ブリテンへの追悼歌」が作曲された1970年代後半から次第に様式を変化させ、宗教的モティーフを多く用い、また使う音もシンプルになり、自身で「ティンティナブリ(鈴声)の様式」と呼ぶ独自のスタイルを創り上げました。このアルバムには、管弦楽のための作品とあまり耳にする機会のない曲も含む一連の合唱作品を収録。ダイクストラ、シルマーは、どの作品も密度の高い演奏を聴かせています。また、声楽作品を得意とするヴィオッティが慈しむかのように指揮する「リタニ」も聴きものです。
バイエルン放送合唱団/ヒリヤード・アンサンブル/ミュンヘン放送管
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12410017
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輸入盤
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ロイド・ウェバー:レクイエム - LLOYD WEBBER, A.: Requiem -
[BR KLASSIK]
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(在庫2SET)
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1-10. レクイエム Requiem - Kyrie Dies irae Rex tremendae Recordare Ingemisco - Lacrymosa Offertorium Hosanna Pie Jesu Lux aeterna Libera me
※録音: 13-15 June 2023, Herz-Jesu-Church, Munich, Germany [49:38] ---------- 現代ミュージカル界を代表する作曲家アンドルー・ロイド=ウェバーのレクイエムに待望の新録音が登場!亡き父を偲んで書かれたレクイエムはさすが「キャッツ」「オペラ座の怪人」などの作曲者だけあって、ロックやポップを採り入れつつも、ここ一番でモーツァルトやフォーレに匹敵するような心を揺さぶるメロディを持ち、特に「ピエ・イエス」はCMに使われて大ヒットしました。楽曲の完成から時をおかず、マゼールの指揮でサラ・ブライトマンとプラシド・ドミンゴというスター歌手を揃えた全曲盤が登場しましたが、その存在感が強すぎたのか、続く録音が現れないまま40年近くが過ぎてしまいました。この録音は、2023年3月に75歳の誕生日を迎えた作曲者へのトリビュートとして演奏された際のライヴ録音。指揮のパトリック・ハーンは1995年生まれの若手ながら2021年にヴッパータール劇場の音楽総監督に就任(ドイツで最年少の音楽総監督)した俊英で、同年からミュンヘン放送管弦楽団の首席客演指揮者を務めています。2023年12月には《こうもり》で新国立劇場に初登場して評判となりました。ここでもポップな面を含む劇場的センスに満ちた演奏を聴かせます。澄んだ歌声を聞かせるボーイソプラノの二人はテルツ少年合唱団員です。アルバムの最後にはコロナ禍の最中にスタジオ収録されたバーバーのアダージョを収めています。
フローリアン・マルクス (ボーイ・ソプラノ)、ヘンリク・ブランドステッター (ボーイ・ソプラノ)、ソラヤ・マフィ (ソプラノ)、ベンヤミン・ブルンス (テノール)、バイエルン放送合唱団、ミュンヘン放送管弦楽団、パトリック・H・ハーン (指揮)/Mafi, B. Bruns, Bavarian Radio Chorus, Munich Radio Orchestra, P. Hahn
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11203031
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輸入盤
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R. シュトラウス/ワーグナー/マーラー:合唱作品集 - Choral Music - STRAUSS, R. / WAGNER, R. / MAHLER, G. -
[BR KLASSIK]
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(在庫1SET)
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2つの歌 Op. 34, TrV 182 12:11 1. No. 1. Der Abend 2. さすらう若人の歌 - 第4番 恋人の青い目 05:43 3. リュッケルト歌曲集 - 第5番 私はこの世に捨てられて(C. ゴットヴァルトによる合唱編) 06:46 3つの男声合唱曲 TrV 270 12:48 4. No. 1. Vor den Turen 5. No. 2. Traumlicht 6. No. 3. Frohlicht im Maien 女声のための5つの詩 「ヴェーゼンドンク歌曲集」 Op. 91 (C. ゴットヴァルトによる合唱編) 09:55 7. No. 3. Im Treibhaus 8. No. 5. Traume 9. 楽劇「トリスタンとイゾルデ」から「イゾルデの愛の死」(C. ゴットヴァルトによる合唱編) 05:46 2つの歌 Op. 34 TrV 182 13:30 10. No. 2. Hymne
バイエルン放送合唱団/ダイクストラ
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11301022
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輸入盤
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ヘンデル:「主は言われた」/J.S. バッハ:マニフィカト - HANDEL, G.F.: Dixit Dominus / BACH, J.S.: Magnificat -
[BR KLASSIK]
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(在庫1SET)
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ヘンデル(1685-1759):「主は言われた」(ディキシット・ドミヌス) HWV 232 1. Dixit Dominus Domino meo (Soprano, Alto, Chorus) 2. Virgam virtutis tuae (Alto) 3. Tecum principium (Soprano) 4. Juravit Dominus (Chorus) 5. Tu es sacerdos (Chorus) 6. Dominus a dextris tuis (Solo ensemble, Chorus) 7. De torrente in via bibet (2 Sopranos, Chorus) 8. Gloria Patri et Filio, et Spiritui Sancto (Chorus)
J.S. バッハ(1685-1750):マニフィカト ニ長調 BWV 243 9. Magnificat anima mea (Chorus) 10. Et exultavit (Soprano 2) 11. Quia respexit (Soprano 1) 12. Omnes generationes (Chorus) 13. Quia fecit mihi magna (Bass) 14. Et misericordia (Alto, Tenor) 15. Fecit potentiam (Chorus) 16. Deposuit potentes (Tenor) 17. Esurientes (Alto) 18. Suscepit Israel (Soprano 1, Soprano 2, Alto) 19. Sicut locutus est (Chorus) 20. Gloria Patri (Chorus)
※録音: 17-19 November 2011, Prinzregententheater, Munchen ---------- ヘンデル(1685-1759)22歳の時の作品である「デキシート・ドミヌス」とバッハ(1685-1750)円熟期の「マニフィカト」の組み合わせです。ヘンデルの若々しい情熱の発露と、バッハの管弦楽法の華やかさ(とりわけティンパニとトランペットが素晴らしい)が味わえる1枚で、ソリストたちの精妙な歌唱も魅力です。なかでもオランダのカウンターテナー、エンヘルチェスの芯のある美声が聴きものです。
ディキシット・ドミヌス/バイエルン放送合唱団、コンチェルト・ケルン、ダイクストラ
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11311027
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輸入盤
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天には栄え - クリスマス・キャロル名曲集 - HARK! THE HERALD ANGELS SING - Famous Christmas Carols -
[BR KLASSIK]
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(在庫1SET)
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1. ミヒャエル・プレトリウス : 「一輪のばらが咲いて」 2. アルベルト・ベッカー : 教会年のための典礼歌 Op. 46 : 第5番 「門を広く開けよ」 3. 伝承曲 : 「マリアは茨の森を通って行った」(H. カミンスキによる合唱編 4. ジョン・フランシス・ウェイド : 「おお、すべての忠実な崇拝者よ」(アデステ・フィデレス)(F. ジルヒャーによる合唱編) 5. 伝承曲 : 「いざ歌え、いざ祝え」(G. ラツィンガーによる合唱編) 6. ヨハン・ゼバスティアン・バッハ : パルティータ イ短調 BWV 1013 : 第2楽章 コレント(オーボエ編) 7. フランツ・ザヴィエル・グルーバー : 「きよしこの夜」(H. ミースナーによる合唱編 8. ヨハン・ゼバスティアン・バッハ : クリスマス・オラトリオ BWV 248 : 第4部 コラール 「「まぶねのかたわらに立ちて」 9. 伝承曲 : 「静かに、御子がお休み」(J. ゴールによる合唱編) 10. 伝承曲 : 「夕やみせまりて」(F. ヴィンクルホーファーによる合唱編) 11. ゲオルク・フィリップ・テレマン : 12のファンタジー : 第3番 ロ短調 TWV 40:4 (オーボエ編 12. フェリックス・メンデルスゾーン : カンタータ「祝典歌」(グーテンベルク・カンタータ) : 第2番 「天には栄え」 13. 伝承曲 : 「ああベツレヘムよ」(B. アイヴズによる合唱編 14. 不詳 : 「坊や坊や、ねむりなさい」 15. 伝承曲 : 「荒野の果てに」(F.-A. ジェヴェールによる合唱編) 16. ヨハン・ゼバスティアン・バッハ : パルティータ イ短調 BWV 1013 : 第3楽章 サラバンド(オーボエ編) 17. ゲオルク・フリードリヒ・ヘンデル : オラトリオ「マカベウスのユダ」 HWV 63 : 「よろこべや、たたえよや」(ドイツ語歌唱) 18. ベンジャミン・ブリテン : 聖母への讃歌 19. 伝承曲 : 「喜びの喜び」(W. ブッヘンベルクによる合唱編編 20. ゲオルク・フィリップ・テレマン : 12のファンタジー : 第11番 ト長調 TWV 40:12 (オーボエ編 21. エドヴァルド・グリーグ : 「めでたし、海の星よ」(アヴェ・マリス・ステラ), EG 150 (合唱編) 22. エリック・ウィテカー : 「黄金の光」(ルクス・アルムク) 23. ミヒャエル・プレトリウス : 「一輪のばらが咲いて」(J. サンドストレムによる合唱編 24. 不詳 : ベル・リンギング ---------- 1978年、レーゲンス生まれの合唱指揮者フローリアン・ヘルガートは、彼の故郷の大聖堂で最初の音楽経験を得ました。やがてミュンヘン音楽・演劇大学でミヒャエル・グレーサーに合唱指揮を学び、2008年に卒業、その後もヘルムート・リリンクを始めとした数多くの指揮者に教えを受け、2007年にはエリック・エリクソンが主宰した「若い合唱指揮者」のためのコンペションでファイナリストとなり、2011年から本格的に活動しています。彼はしばしばバイエルン放送合唱団を指揮し、様々な作品を演奏、高い評価を受けています。今作では、彼がドイツの伝統的なクリスマス・キャロルを指揮し、曲の合間には名オーボエ奏者がソロを吹くという超豪華なアルバムがお目見えしました。静かなクリスマスを過ごしたい方にオススメの1枚です。
バイエルン放送合唱団 , フローリアン・ヘルガート (指揮者) , フランソワ・ルルー
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12101016
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輸入盤
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エルガー: バイエルンの高地からの情景/パートソング集 Op. 26, 45 - ELGAR, E.: Scenes from the Bavarian Highlands / Partsongs, Opp. 26 and 45 -
[BR KLASSIK]
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(在庫1SET)
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1-6. バイエルンの高地からの情景 Op.27〜6声部混成合唱とピアノのための (1895) 踊り 不実の恋 子守歌 切なる願い アルプスの牧場で 名射手 7-8. 2つのパートソング Op.26〜女声合唱、2つのヴァイオリンとピアノのための (1894) 雪 飛べ、鳴く鳥よ 9-13. ギリシャ名詩選からの5つのパートソング Op.45〜男声合唱のための (1902) そう、高みから私を見下ろして あなたを見つけたとしても ほこりだらけの長い道を歩いた後で そうだ、荒々しい風となって 饗宴を見つめて 14. 行け、私の歌よ Op.57〜混声合唱のための (1909) 15. 夏の激流のように(オラフ王の伝説からの情景 Op.30より)〜女声合唱とピアノのための編曲版 (1896) 16. スペインのセレナード Op.23〜女声合唱、2つのヴァイオリンとピアノのための (1891) 17. 起床ラッパ Op.54〜男声合唱とピアノのための (1907) 18. 彼ら安息の地に〜混声合唱のための悲歌 (1909) 19. うんざりする西風〜女声合唱とピアノのための (1902/1930) 20. 眠る王子〜混声合唱のための (1925)
※録音: 26 October 2019, Herkulessaal der Residenz, Munich, Germany/10 July, 21-24 September 2020, BR Studio 2, Munich, Germany ---------- [時代錯誤的な美しさ!エルガーのパートソングを集めて]伝承歌のような愛らしさ、ルネサンス期の声楽作品を思わせるような美しさに、英国近代音楽らしいモダンな和声を加味したエルガーのパートソング集。その響きはとにかく心地よく、重なり合う人の声の醍醐味を味わうことが出来ます。歴代指揮者に鍛え上げられたバイエルン放送合唱団の高い技術と表現力、英国出身の現在の音楽監督ハワード・アーマンによる、隅々まで気持ちの通った解釈で楽しむ一枚。
バイエルン放送合唱団、ハワード・アーマン (指揮)/ほか
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11811020
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輸入盤
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J.S. バッハ:モテット集 BWV 225-229 - BACH, J.S.: Motets, BWV 225-229 -
[BR KLASSIK]
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(在庫1SET)
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1-4. 主に向かって新しき歌を歌え BWV 225 Singet dem Herrn ein neues Lied Wie sich ein Vater erbarmet - Gott, nimm dich ferner unser an Die Gottesgnad' alleine - Gott, nimm dich ferner unser an Lobet den Herrn in seinen Taten - Alles, was Odem hat 5-7. 聖霊はわれらの弱きを助けたもう BWV 226 Der Geist hilft unser Schwachheit auf Der aber die Herzen forschet Du heilige Brunst, suser Trost 8-18. イエス、わが喜び BWV 227 Jesu, meine Freude Es ist nun nichts Verdammliches an denen Unter deinen Schirmen Denn das Gesetz des Geistes Trotz dem alten Drachen Ihr aber seid nicht fleischlich Weg mit allen Schatzen So aber Christus in euch ist Gute Nacht, o Wesen So nun der Geist Weicht, ihr Trauergeister 19-21. われ汝とともにあり BWV 228 Furchte dich nicht, ich bin bei dir Ich starke dich Furchte dich nicht, ich habe dich bei deinem Namen gerufen 22-25. 来たれ、イエス、来たれ BWV 229 Komm, Jesu, komm Der saure Weg wird mir zu schwer Du bist der rechte Weg Drum schlies ich mich in deine Hande ---------- バッハのモテットはライプツィヒのカントルに就任した最初の年、1723年から作曲されましたが、現在残存している作品は10曲未満。その中には偽作も含まれているため、実際には恐らく5曲、もしくは6曲が真作とされています。カンタータが200曲以上書かれたことに比べると、モテットの数は本当に少なく感じられます。もともとモテットというジャンルは、宗教曲に限られていたわけではありませんが、17世紀頃には「宗教的な歌詞による声楽曲」として使われ、やがて衰退していきました。とは言え、バッハの時代にはまだ教会でモテットが歌われていましたが、これらは主に流布していた歌曲集が用いられたため新作を書く必要がなく、それよりも、バッハは新しいカンタータを作曲することが求められていたようです。そのため、バッハのモテットはプライヴェートのために書かれたと推測されており、そのどれもが複雑な声部を持ち、多くはアカペラ(無伴奏)で歌われます。しかし最近では楽器を用いる演奏も多く、このアルバムではオルガンとヴァイオリンが効果的に用いられています。ヨーロッパの合唱団にとって、バッハのモテットを歌うことは大いなる喜びであり、ここでも全ての曲がアーマンの指揮のもと、バイエルン放送合唱団によって高らかに歌い上げられています。
バイエルン放送合唱団、ハワード・アーマン (指揮)、マックス・ハント (オルガン)、ギュンター・ホルツハウゼン (ヴィオローネ)/Bavarian Radio Chorus, H. Arman
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11910015
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輸入盤
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ドヴォルザーク:スターバト・マーテル(1876年原典版) - DVO?AK, A.: Stabat Mater (original 1876 version) -
[BR KLASSIK]
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(在庫1SET)
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1. Stabat mater dolorosa 2. Quis est homo, qui non fleret 3. Eja, mater, fons amoris 4. Fac, ut ardeat cor meum 5. Fac, ut portem Christi mortem 6. Inflammatus et accensus 7. Quando corpus morietur
※録音 2019年3月1-2日 Munich, Prinzregententheater ---------- 1876年、35歳のドヴォルザークは公私ともに充実した時期を迎えていました。プラハ楽壇で作品が認められ活躍の場が広がるとともに、1873年にアンナ・チェルマーコヴァーと結婚。その翌年に長男が誕生。奨学金を授与されるなど順風満帆の人生が待っていると思われたのですが、その矢先、長女を失うという悲しい出来事に見舞われます。ドヴォルザークは悲しみの内に「スターバト・マーテル」の作曲に取り掛かり、スケッチを一旦仕上げます。しかし完成させるまでの間に、彼はまた2人の子供を失い、その悲しみを振り払うかのように1877年に全曲を完成させました。この曲は通常、1877年完成版のオーケストラ伴奏のヴァージョンが知られており、スケッチである「ピアノ伴奏版」はほとんど演奏されることがありません。全曲は7曲のみ。第5曲となる「わがためにかく傷つけられ (Tui nati)」、第6曲「我にも汝とともに涙を流させ (Fac me vere tecum)、第7曲「処女のうちもっとも輝ける処女 (Virgo virginum)」は含まれておらず、簡素なつくりとなっています。しかし、ドヴォルザークの真摯な思いが強く反映された美しく素朴な仕上がりであり、アーマン指揮のバイエルン放送合唱団は清冽な歌声で、哀しみと祈りの心を歌い上げています。コンサート時のあまりの評判の良さにこのリリースが決定されたものです。
クライター/ロンベルガー/コルチャク/ナズミ/バイエルン放送合唱団/ドレイク/ハワード・アーマン(指揮)
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12103020
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輸入盤
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ペルト:ミゼレーレ - PART, A.: Miserere -
[BR KLASSIK]
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(在庫1SET)
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1. 息子はどこへ… 2. フェスティーナ・レンテ 3. 皇帝への納めもの 4. セクエンティア 5. 鹿の叫び 6-26. ミゼレーレ Versus III Versus IV Versus V Dies irae Versus VI Versus VII Versus VIII Versus IX Versus X Versus XI Versus XII Versus XIII Versus XIV Versus XV Versus XVI Versus XVII Versus XVIII Versus XIX Versus XX Versus XXI Rex tremendae 27. そして私は声を聞いた…
※録音: 8-11 September 2020, BR Studio 1, Munchen (1,3,5,27)/15 May 2020, BR Studio 1, Munchen (2)/9-10 November 2020, Herkulessaal der Residenz, Munchen (4)/21 July 2019, Stiftung Mozarteum, Salzburg (6-26) ---------- 活動の初期には新古典主義の作品を書いていたアルヴォ・ペルトが、自らの作品に「ティンティナブリの様式」と呼ばれる静謐で簡素な作風を採り入れたのは、1970年代になってからのこと。1977年には「カントゥス―ベンジャミン・ブリテンの思い出に」を作曲し、以降、この様式を用いた宗教作品を次々と生み出して、他の作曲家たちにも大きな影響を与えてきました。このアルバムには1986年から2019年までに書かれた5つの合唱曲と2つの器楽アンサンブル作品を収録。基本的に穏やかな曲ですが、アルバムの中心となる「ミゼレーレ」は、ドラマティックな「怒りの日」の場面を含む起伏のある作品で、ここではアーマン率いるバイエルン放送合唱団とソリストが一体となって壮麗な音楽を創り上げています。ミュンヘン放送管弦楽団による2曲の器楽のみの作品も聴きどころです。
バイエルン放送合唱団/ミュンヘン放送管/オーストリア新音楽アンサンブル/アーマン(指揮)
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輸入盤
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J.S. バッハ:ヨハネ受難曲 BWV 245 - BACH, J.S.: St. John Passion, BWV 245 (with introduction) - (3CD)
[BR KLASSIK]
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(在庫1SET)
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ヨハネ受難曲 BWV 245 1. Part I: Chorale: Herr, unser Herrscher (Chorus) 2. Part I: Recitative: Jesus ging mit seinen Jungern (Evangelist) 3. Part I: Chorale: Jesum von Nazareth (Chorus) 4. Part I: Recitative: Jesus spricht zu ihnen (Evangelist, Jesus) 5. Part I: Chorale: Jesum von Nazareth! (Chorus) 6. Part I: Recitative: Jesus antwortete (Evangelist, Jesus) 7. Part I: Chorale: O grosse Lieb (Chorus) 8. Part I: Recitative: Auf dass das Wort erfullet wurde (Evangelist, Jesus) - Strecke dein Schwert in die Scheide! (Evangelist, Jesus) 9. Part I: Chorale: Dein Will gescheh, Herr Gott, zugleich (Chorus) 10. Part I: Recitative: Die Schar aber und der Oberhauptmann (Evangelist) 11. Part I: Aria: Von den Strikken meiner Sunden (Alto) 12. Part I: Recitative: Simon Petrus aber folgete Jesu nach (Evangelist) 13. Part I: Aria: Ich folge dir gleichfalls (Soprano) 14. Part I: Recitative: Derselbige Junger war (Evangelist) - Bist du nicht dieses Menschen Junger einer? (Chorus) - Ich bin's nicht! - (Evangelist, Magd, Petrus) 15. Part I: Chorale: Wer hat dich so geschlagen (Chorus) 16. Part I: Recitative: Und Hannas sandte ihn gebunden (Evangelist) 17. Part I: Chorale: Bist du nicht seiner Junger einer (Chorus) 18. Part I: Recitative: Er leugnete und sprach (Evangelist, Petrus, Diener) 19. Part I: Aria: Ach, mein Sinn, wo willt du endlich hin (Tenor) 20. Part I: Chorale: Petrus, der nicht denkt zuruck (Chorus)
ヨハネ受難曲 BWV 245 1. Part II: Chorale: Christus, der uns selig macht (Chorus) 2. Part II: Recitative: Da fuhreten sie Jesum - Was bringet ihr (Evangelist, Pilatus) 3. Part II: Chorale: Ware dieser nicht ein Ubeltater (Chorus) 4. Part II: Da sprach Pilatus sprach zu ihnen (Evangelist, Pilatus) 5. Part II: Chorale: Wir durfen niemand toten (Chorus) 6. Part II: Recitative: Auf dass erfullet wurde das Wort Jesu (Evangelist, Pilatus, Jesus) 7. Part II: Chorale: Ach grosser Konig (Chorus) 8. Part II: Recitative: Da sprach Pilatus zu ihm - So bist du dennoch - Was is Wahrheit? (Evangelist, Jesus, Pilatus) 9. Part II: Chorale: Nicht diesen, sondern Barrabam (Chorus) 10. Part II: Recitative: Barrabas aber war ein Morder (Evangelist) 11. Part II: Arioso: Betrachte, meine Seel (Bass) 12. Part II: Aria: Erwage, wie sein blutgefarbter Rucken (Tenor) 13. Part II: Recitative: Und die kriegsknechte flochten (Evangelist) 14. Part II: Chorale: Sei gegrusset, lieber Judenkonig (Chorus) 15. Part II: Recitative: Und gaben ihm Backenstreiche (Evangelist, Pilatus) 16. Part II: Chorale: Kreuzige, kreuzige (Chorus) 17. Part II: Recitative: Pilatus sprach zu ihnen (Evangelist, Pilatus) 18. Part II: Chorale: Wir haben ein Gesetz (Chorus) 19. Part II: Recitative: Da Pilatus das Wort horete (Evangelist, Pilatus) 20. Part II: Chorale: Durch dein Gefangnis, Gottes Sohn (Chorus) 21. Part II: Recitative: Die Juden aber schrieen (Evangelist) 22. Part II: Chorale: Lassest du diesen los (Chorus) 23. Part II: Recitative: Da Pilatus das Wort horete (Evangelist, Pilatus) 24. Part II: Chorale: Weg, weg mit dem (Chorus) 25. Part II: Recitative: Spricht Pilatus zu ihnen (Evangelist, Pilatus) 26. Part II: Chorale: Wir haben keinen Konig (Chorus) 27. Part II: Recitative: Da uberantwortete er ihn (Evangelist) 28. Part II: Aria: Eilt, ihr angefochtnen Seelen (Bass) - Eilt - Wohin? (Chorus) 29. Part II: Recitative: Allda kreuzigten sie ihn (Evangelist) 30. Part II: Chorale: Schreibe nicht: der Juden konig (Chorus) 31. Part II: Recitative: Pilatus antwortet (Evangelist, Pilatus) 32. Part II: Chorale: In meines Herzens Grunde (Chorus) 33. Part II: Recitative: Die Kriegsknechte aber (Evangelist) 34. Part II: Chorale: Lasset uns den nicht zerteilen (Chorus) 35. Part II: Recitative: Auf dass erfullet werde die Schrift (Evangelist, Jesus) 36. Part II: Chorale: Er nahm alles wohl in acht (Chorus) 37. Part II: Recitative: Und von Stund an - Mich durstet! (Evangelist, Jesus) 38. Part II: Aria: Es ist vollbracht (Alto) 39. Part II: Recitative: Und neigte das Haupt und verschied (Evangelist) 40. Part II: Aria: Mein teurer Heiland (Bass) - Jesu, der du warest tot (Chorus) 41. Part II: Recitative: Und siehe da, der Vorhang (Evangelist) 42. Part II: Arioso: Mein Herz, indem die ganze Welt (Tenor) 43. Part II: Aria: Zerfliesse, mein Herze (Soprano) 44. Part II: Recitative: Die Juden aber (Evangelist) 45. Part II: Chorale: O hilf, Christe, Gottes Sohn (Chorus) 46. Part II: Recitative: Darnach bat Pilatum (Evangelist) 47. Part II: Chorale: Ruht wohl, ihr heiligen Gebeine (Chorus) 48. Part II: Chorale: Ach Herr, lass dein lieb Engelein (Chorus)
音楽への道 - ヨハン・ゼバスティアン・バッハ:ヨハネ受難曲 1. Teil 1, ""Fragen und Fragmente"": Darum lerne dieses Bild wohl 2. Teil 1, ""Fragen und Fragmente"": Das unvollendete Werk 3. Teil 1, ""Fragen und Fragmente"": Exordium. Ein Einleitungschor als Appell 4. Teil 1, ""Fragen und Fragmente"": So genannte Passionen 5. Teil 1, ""Fragen und Fragmente"": … und alsobald krahete der Hahn 6. Teil 2, ""Vorbilder und Verpflichtungen"": Der neue Thomaskantor 7. Teil 2, ""Vorbilder und Verpflichtungen"": Vorbild Brockes-Passion 8. Teil 2, ""Vorbilder und Verpflichtungen"": Allegorien und theologische Grundsatzfragen 9. Teil 2, ""Vorbilder und Verpflichtungen"": Wer singt, betet doppelt 10. Teil 3, ""Bilder und Symbole"": Ambitionen und Enttauschungen 11. Teil 3, ""Bilder und Symbole"": Instrumente als Sinnbild 12. Teil 3, ""Bilder und Symbole"": Figuren und Sieben Freie Kunste 13. Teil 3, ""Bilder und Symbole"": Das Symbol des Kreuzes 14. Teil 3, ""Bilder und Symbole"": Eine Bibel aus Amerika ---------- BR KLASSIKレーベルにおけるペーター・ダイクストラとコンチェルト・ケルンによる演奏は、このバッハ(1685-1750)の「ヨハネ受難曲」が第3作目となります。以前の「マタイ受難曲」(900508)と、ヘンデルの「エジプトのイスラエル人」(900501)、同じくヘンデルの「ディキシット・ドミヌス」他(900504)は、どれも古楽器オーケストラの渋い音色と、完璧な合唱、そしてなにより隙のない堅固な音楽の流れと驚異的な完成度が高く評価されていますが、この「ヨハネ受難曲」はそれを上回る素晴らしさを感じることができるでしょう。何より若い歌手たちのまろやかで伸びのある声と表現力も、この完成度を押し上げているのは間違いありません。会場を包む興奮も含めた受難の風景をお届けいたします。最も演奏頻度の高いといわれる1749年稿を採用した演奏です。ボーナスCDには、ドイツ語による「ヨハネ受難曲」のレクチャーが収録されています。
プレガルディエン/ナツミ/ランツハーマー/マロッタ/バイエルン放送合唱団/コンチェルト・ケルン/ダイクストラ(指揮) [クロネコDM便不可]
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輸入盤
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モーツァルト:レクイエム K. 626 (H. アーマン改訂版) - MOZART, W.A.: Requiem, K. 626 (with introduction) - (2CD)
[BR KLASSIK]
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(在庫1SET)
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[CD1] モーツァルト: 1-18. 証聖者の荘厳晩課 K.339(+アーマン:アンティフォナ) アンティフォナ Ecce sacerdos magnus 主は言われた(詩篇109) アンティフォナ Ecce sacerdos magnus アンティフォナ Non est inventus 主をほめまつる(詩篇110) アンティフォナ Non est inventus アンティフォナ Ideo 幸いなるかな(詩篇111) アンティフォナ Ideo jurejurando アンティフォナ Sacerdotes Dei ほめたたえよ、しもべたちよ(詩篇112) アンティフォナ Sacerdotes Dei アンティフォナ Serve bone 主をほめたたえよ(詩篇116) アンティフォナ Serve bone et fidelis アンティフォナ Dum esset summus pontifex 我が心、主を崇め アンティフォナ Dum esset summus pontifex
19-33. モーツァルト:レクィエム ニ短調 K.626〜ジュスマイヤー補筆完成版に基づくアーマン校訂版 34-39. ノイコム:リベラ・メ・ドミネ(私を解き放ってください)
クリスティーナ・ランツハーマー(ソプラノ) ソフィー・ハームセン(メゾ・ソプラノ) ユリアン・プレガルディエン(テノール) タレク・ナズミ(バス) ニコラス・プファンクフ(カントル:アンティフォナ) ラファエル・アルパーマン(オルガン) バイエルン放送合唱団 ベルリン古楽アカデミー(古楽器使用) ハワード・アーマン(指揮)
※録音:2020年1月22-25日(K.626) 2020年6月29日〜7月3日(K.339、ノイコム)/ミュンヘン、ヘルクレスザール(K.626) BR第10スタジオ(K.339、ノイコム)/ステレオ(デジタル/ライヴ:K.626 セッション:K.339、ノイコム)
[CD2] 1-16. 音楽への道〜モーツァルト:レクィエム〜マルクス・ファンヘーファーによる作品紹介 第1部:死と変容 第2部:隙間を埋めるもの 第3部:神話と原稿
クリスティアン・バウマン…朗読 ハンスユルゲン・シュトッケルル…語り手 ブルヒャルト・ダビヌス…モーツァルト フランツィスカ・バル…コンスタンツェ カーチャ・シルト…ゾフィー・ハイベル 作・ディレクター:マルクス・ファンヘーファー
○ハワード・アーマンへのインタビュー
クリスティーナ・ランツハーマー(ソプラノ) アンケ・フォンドゥング(メゾ・ソプラノ) ユリアン・プレガルディエン(テノール) コンスタンティン・ヴォルフ(バス) バイエルン放送合唱団 ベルリン・ドイツ室内フィルハーモニー ペーター・ダイクストラ(指揮) ---------- イギリス出身、現在バイエルン放送合唱団の音楽監督を務めるハワード・アーマン。今作ではモーツァルトのレクイエムを中心とした「一夜のミサ」ともいうべきプログラムを披露します。冒頭に置かれたのは、アーマン自身が作ったオルガンを伴うアンティフォナ(交唱=2つの合唱または2群の歌手が交互に歌う形式)を挟み込んだ「証聖者の荘厳晩課」。続くレクイエムは、ジュスマイヤー補筆完成版を基に、アーマンが研究を重ね主にオーケストレーションに改訂を加えた版を使用。モーツァルトが8小節だけ書き遺した「ラクリモーサ」では、以降の箇所をアーマンによる全く新しいオリジナルが演奏されており、続けて、後に発見されたモーツァルト自身による「アーメン・フーガ」が挿入されます。最後の曲はオーストリアの作曲家ノイコムの「リベラ・メ・ドミネ」。これはリオ・デ・ジャネイロでモーツァルトのレクイエムが演奏された際、ノイコムが典礼用として、リベラ・メの欠損部を補填するために作曲したもの。このアルバムを締めくくるのにふさわしい作品です。CD2は、シリーズおなじみのドイツ語による音楽物語。今作では「レクイエム」が題材として選ばれており、マルクス・ファンヘーファーは晩年のモーツァルトの生活と心境を劇的な筆致で綴っています。
バイエルン放送合唱団、ベルリン古楽アカデミー、ハワード・アーマン (指揮)
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輸入盤
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ブルックナー:ミサ曲第2番、モテット集、音楽への道 - BRUCKNER, A.: Mass No. 2 / Motets / Wege zur Musik - Bruckners Welt: Die Messe in e-Moll - (2CD)
[BR KLASSIK]
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(在庫1SET)
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アントン・ブルックナー - Anton Bruckner (1824-1896) : [CD1] 61:37 1. アヴェ・マリア WAB 6 2. この所は神により作られた WAB 23 3-8. ミサ曲第2番 ホ短調 WAB 27 (1882年版) Kyrie Gloria Credo Sanctus Benedictus Agnus Dei 9. エサイの枝は芽を出し WAB 52 10. エクアーレ第1番 ハ短調 WAB 114 11. 正しき者の唇は知恵を語る WAB 30 12. エクアーレ第2番 ハ短調 WAB 149 13. キリストはおのれを低くして WAB 11
※録音: 1, 24-26 and 30-31 October 2023, Studio 1, BR, Munchen, Germany
[CD2] 71:43 1-14. 音楽への道 - ブルックナーの世界(ミサ曲 ホ短調) Teil 1, Herkunft und Selbstfindung: Kyrie… Teil 1, Herkunft und Selbstfindung: Kirchenmusik im wurdigen Style Teil 1, Herkunft und Selbstfindung: Der verlasterte Herr Bruckner Teil 1, Herkunft und Selbstfindung: Heimat und Herkunft Teil 1, Herkunft und Selbstfindung: Lehramtsgehilfe fur Teil 2, Klangwelten: Das gluckliche Naturtalent. Bruckner auf der Orgelbank Teil 2, Klangwelten: Restaurierungsarbeiten Teil 2, Klangwelten: Domine Deus, Agnus Dei, Filius patris. Bruckner lernt Latein Teil 2, Klangwelten: Bruckner wird Student Teil 3, Religion und Lebenskrisen: Chormeister Bruckner Teil 3, Religion und Lebenskrisen: Davids Harfe und Konig Saul. Bischof Rudigier Teil 3, Religion und Lebenskrisen: Die Dombaustelle Teil 3, Religion und Lebenskrisen: Du schwarmst wieder mal fur eine! Bruckner ist verliebt Teil 3, Religion und Lebenskrisen: Der herrlichste meiner Lebenstage
※録音: 29-30 January 2024, Studio 11, BR, Munchen, Germany ---------- 2024年のブルックナー生誕200年を祝して制作された2枚組のアルバム。CD1にはペーター・ダイクストラの指揮によるバイエルン放送合唱団とミュンヘン放送管弦楽団によるブルックナーの宗教作品の演奏を収録。これは、2023年10月28日のシーズン開幕コンサートと連動して行われたスタジオ録音で、合唱指揮者の第一人者として高く評価されるダイクストラならではの高い統率力に支えられた合唱と、ミュンヘン放送管弦楽団の管楽器メンバーのアンサンブルによる荘厳なミサ曲第2番を中心に、無伴奏合唱のための5曲のモテット、3本のトロンボーンのためのエクアーレ2曲を聴くことができます。ブルックナーのミサ曲第2番はリンツの新大聖堂の奉献式のために依頼されて1866年に完成しましたが、大聖堂の工事が遅れたためブルックナーの指揮による初演も1869年9月に行われました。作品は8部からなる混声合唱と管楽アンサンブルのために書かれており、新しい礼拝堂で演奏するには合唱の規模が大きすぎたため屋外で演奏され、大好評を得ました。その後ブルックナーはこの曲を1882年に改訂し、それを1885年10月4日にリンツの旧大聖堂で初演、こちらも目覚ましい成功を収めました。「ブルックナーは演奏中にオルガンの前に立ち、大聖堂の天井をじっと見つめ、言葉にならない祈りを発した」と当時の様子が伝えられています。当盤で演奏されているのは、こちらの改訂版です。併録のモテットもブルックナーの聖歌隊員、オルガニストとしての経験が生かされた美しい作品です。CD2に収録されたマルクス・ファンヘーファーによる「音楽への道:ブルックナーの世界」では、ミサ曲第2番を中心に、宗教音楽作曲家としてのブルックナーの物語を朗読(ドイツ語のみ)と音楽で楽しめます。
バイエルン放送合唱団、ミュンヘン放送管、ペーター・ダイクストラ (指揮)、ほか/Bavarian Radio Chorus, Munich Radio Orchestra, Dijkstra
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10609038
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輸入盤
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セア・マスグレイヴ(1928-,Thea Musgrav):合唱作品集 - Choral Works -
[BRIDGE]
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(在庫1SET)
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セア・マスグレイヴ(1928-,Thea Musgrav):Choral Works For the Time Being : Advent Black Tambourine John Cook On the Underground, Set#1: On gratitude, love and madness On the Underground, Set#2: The Strange & the Exotic On the Underground, Set#3: A Medieval Summer
ハロルド・ローゼンバウム(指揮)、ニューヨーク・ヴィルトゥオーゾ・シンガーズ、マイケル・ヨーク(語り)
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10512015
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輸入盤
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ホルヘ・リデルマン(1957b、Jorge Liderman) - Jorge Liderman : The Song of Songs -
[BRIDGE]
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(在庫1SET)
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ソング・オブ・ソングス(ソプラノ、テノール、女声合唱と室内管弦楽のためのカンタータ)
※録音:2005年
A cantata for soprano, tenor, female chorus, and chamber orchestra
デヴィッド・ミルンズ指揮サンフランシスコ・コンテンポラリー・ミュージック・プレイヤース、カリフォルニア大学バークレー校室内合唱団、エリッサ・ジョンストン(Sop)、キャスリーン・ウェブスター(Sop)、サラ・コルバム(Ms)、アメリア・タイレスト(C.Alt)、チャールズ・ブランディ(Ten)
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10906015
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輸入盤
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「ゴースト・オブ・ア・チャンス」 〜男声アンサンブルで聴くポピュラー・ソング集
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(在庫1SET)
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ダウン・フォー・ダブル ラウンド・ミッドナイト A列車で行こう ラッシュ・ライフ ハウ・ハイ・ザ・ムーン 横町のサリー ノルウェーの森 マイ・ガール ニューヨークの少年 君はすばらしい ココナッツ ほか全20曲
※録音:2008年 ---------- イェール・アレイ・キャッツはイェール大学出身者による男性14人組のヴォーカル・アンサンブル。ジャズ・スタンダードを粋なアレンジと絶妙な合唱のハーモニーで聴かせる。
イェール・アレイ・キャッツ(男声ヴォーカル・アンサンブル)
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