見上げてごらん夜の星を Pray for Japan vol.1
 
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Pray for Japan シリーズ

 
 
見上げてごらん夜の星を Pray for Japan vol.1
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指揮:向井正雄、雨森文也、伊東恵司、長谷順二
ピアノ:中村文保、大竹くみ、平林知子、松本望
合唱:ヴォーカルアンサンブル《EST》、うた・ふぐるま、
 なにわコラリアーズ、合唱団ノース・エコー
 
フォーマット:CD 
組枚数:1
規格製品番号:GVCS P4J01
JANCODE:4571132731309
 
価格:1,650円(税込)(税抜価格\1,500)
 
 
 
   
 
 
ありがとう 作詞・作曲:水野良樹 編曲:相澤直人
 指揮:向井正雄 ピアノ:中村文保 合唱:ヴォーカルアンサンブル《EST》

あの鐘を鳴らすのはあなた 作詞:阿久悠 作曲:森田公一 編曲:大竹くみ
 指揮:雨森文也 ピアノ:大竹くみ 合唱:うた・ふぐるま

夜空ノムコウ 作詞:スガシカオ 作曲:川村結花 編曲:松本望
 指揮:伊東恵司 ピアノ:松本望 合唱:なにわコラリアーズ

YELL 作詞・作曲:小渕健太郎 編曲:松波千映子
 指揮:長谷順二 ピアノ:中村文保 合唱:合唱団ノース・エコー

見上げてごらん夜の星を 作詞:永六輔 作曲:いずみたく 編曲:信長貴富
 指揮:長谷順二 ピアノ:平林知子 合唱:Premiere Choir(合同演奏)
 

2012年3月4日 三井住友海上しらかわホール 
The Premiere Vol.2 〜春のオール新作初演コンサート〜
 
 

※本CDには歌詞カードは附属しておりません。

楽譜:日本中に歌声を「歌おうNIPPON」プロジェクト 〜東日本大震災の被災者の皆様へ〜 [カワイ出版]
 


お詫びと訂正

CDのクレジットでは「あの鐘を鳴らすのはあなた」のピアノが平林知子先生となっておりますが、実演は編曲者の大竹くみ先生がピアノを弾かれています。お詫びして訂正させていただきます。
 

ジョヴァンニ・レコードにできること 
東日本大震災の復興支援「Pray for Japan」プロジェクト 企画商品

 弊社では平成23年5月より『ジョヴァンニ・レコードにできること  - 東日本大震災の復興支援「Pray for Japan」プロジェクト』として、微力 ながら震災後の東北の合唱活動支援を続けて参りました。 

 このたび、ジョヴァンニ・レコード、ジョヴァンニ出版の収益から「Pray for Japan」プロジェクトへ支出した資金と弊社支出を併せて、チャリティーCD「見上げてごらん夜の星を」を企画制作し、その販売収益にてさらなる東北 の合唱活動を継続して支援してゆこうと考えております。

皆様のご協力を宜しくお願い申し上げます。

ジョヴァンニ・レコード 代表 木村 龍司

 

 

作曲家、演奏者の方から寄せられたメッセージを紹介させていただきます。
他人を励ましたつもりが、逆に元気をいただくことありますよね。本番で演奏していると、これと似たようなエネルギーの交流を感じる瞬間があります。この『見上げてごらん夜の星を』はCDですが、ライブ録音です。演奏者とお客様の間を行き交う温かな空気も詰まっています。ということは、どんな境遇の方が聞いても、必ず元気になれるCDです。そんな企画にご縁がありましたこと、とても嬉しく思っています。
大竹くみ
 
あの時も、そして今でも、東北震災に関しては遠くからでは何の役にも立てない心苦しさを感じます。日本に帰ったらまずは一度東北を訪れ、もっと身近に直接的に色々なことに関わっていけたらと思っています。
松波千映子
 
大震災の後、福島で演奏をする機会がありました。 
迎えに来てくれた知人の車には、白い防護服がクシャッと無造作に置いてあり、 
ハッとした私に、 
「仕事柄、時々着るんです。」 
と笑顔で説明してくれました。 
被災のただ中に日常がある事を目の当たりにし、受けた衝撃を未だに忘れる事ができません。 

被災地には、私たちと同じように音楽を愛する仲間が大勢います。 
音楽の喜びに心震える瞬間があれば、きっとそこに希望もあるはず。 
そう信じます。 

平林知子 
 
この度、木村さんの素晴らしい企画に加わることが出来、大変光栄に思います。
東日本大震災から3年半。
どれだけの人々が苦しみ、どれだけの人々の心が動いたことでしょう。
声を合わせ、心を合わせて創り上げる合唱 に、どれだけの人達が祈りを託したでしょうか。
私は、世界中の合唱団が、震災に遭われた方々を想って活動を続けていると確信します。
その真実の一端が、このCDに込められています。
あの日をずっと忘れない気持ち。
そして、合唱することの大きな力を信じて、これからも一緒に歩みたいと思います。
向井正雄
 
2011年3月6日、私達《EST》は福島県郡山市の郡山市民文化センターのステージに立っていました。第16回水と緑の全国音楽祭にお招きいただいたのです。その5日後に震災と原発事故が福島県をはじめとする東北地方を襲おうとは夢想だにしませんでした。震災から3年半がたちますが、今だに生活や生業の再建がままならない方も大勢おられます。私どもの拙い演奏が「Pray for Japan」
プロジェクトの一助となれば幸いです。
ヴォーカルアンサンブル《EST》代表
野田 肇
 
カワイ出版との合同企画である「オール新作コンサートVOL2」は東日本大震災からちょうど1年目を迎えた2012年の3月に名古屋で開催されま した。新人作曲家たちの力作の競演であるとともに、最終ステージでは4つの合唱団が被災地に思いを馳せながら客席とも気持ちを合わせて合同演奏を したことを思い出します。私たちに出来ることはたいしたことではないけれど・・・、仲間を思い空を見上げながら歌った歌です。今でも大変な状況が おありのことと思いますが、合唱が、歌が、励ましと連帯のメッセージになりますように。
伊東恵司
 
震災から3年が過ぎようとしている。オリンピックだの集団的自衛権だの、まるで震災などなかたかのような振る舞いが政治経済周辺には目立つようになった。人は忘れやすい。しかし、ふるさとに帰れない人たちがまだ沢山いる。現実は依然として悲しい。
編曲の仕事はささやかなものだが、多くの人に歌われ、聞かれることで、本企画の経緯を思い出し、忘れないための立て石のような役割を果たすことができればと思っている。
信長貴富
 
  音楽には、人の心に安らぎと活力を与える力があると思います。
大震災直後から国内外の多くの人々による、音楽を通した支援活動が行われていますが、合唱に親しんできた私たちは、やはり合唱でメッセージを伝えることが一番だと思います。
被災された方々の心を慰め、勇気づけるとともに、想いがかなわなかった仲間の思いも、残された者が受け継いで前に進んでいかなければならないと思っています。
長谷順二
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